2026年1月12日月曜日

Prospect Profile: Jake Bennett, LHP

今回は、この冬他チームから来た有望株の中で最大の大物、Jake Bennettくん。BOSの好むエクステンションの大きい左腕先発でPeyton Tolle、Connelly Earlyに次いで先発候補として上がって来そう。

Photo from MLB.com

[Player Data]

Name: Jake Bennett (ジェイク・ベネット)
Full Name: William Jacob Bennett
Position: LHSP
Birthplace: Tulsa, Oklahoma
Height: 6-6
Weight: 235
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: 2nd round, 2022 by Washington; 39th round, 2019 by Washington
How Acquired: Acquired from Washington for Luis Perales (December 2025)
College: Oklahoma
High School: Bixby HS (OK)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

長身で下半身もどっしりとした完成に近い体格。速球は最速96 mph。4シームとシンカーを投げ、基本的には沈む球筋。コマンドも整っている。エクステンションの大きさで平均以上のピッチになっている。チェンジアップが優れたセカンドピッチ。カッター、スライダー、カーブと投げるが、このあたりの向上がビッグストライクアウトピッチャーになるためには必要かも。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #68。HS時代も指名しているWASが22年のドラ2で指名。ボーナスは$1.73M。23年はLow-AからスタートしてHigh-Aに上がって少し投げたところでTJへ。24年全休のあと、25年に復帰し、Aクラスでの肩慣らしの上でAAへ。少し球速が伸びたが、三振はあまり取れなかったものの、秋のAFLでは逆に多くの三振を奪った。


[Profile]


[Comment]

Luis Peralesとの交換はマイナーオプションの問題もあったと思うけど、AAでもう25歳なので、AAAに慣れるのに時間が掛かるようだとすごく余裕がある訳でもない。近年先発左腕のスタッフをよく伸ばしているBOSに来て少し球速が伸びれば。

2026年1月11日日曜日

26' Today's Topics - 1/10

[Today's Topics)]

Alex Bregmanは速報が入り5年$175MでCHCへ。Matt Shawがいる中で思い切りましたね。

これでBOSにとってインパクトのあるターゲットとしては、Bo BichetteかEugenio Suarezかという形になって来た。Bichetteは比較的若いし、打つには打てるんでしょうけどね。

パワー面は飛び抜けてはいないし、守る方も実績のない2Bでどこまで貢献できるかは微妙な感も。RISPの成績が酷いBOSに安定してコンタクトできるBichetteや吉田のような存在はいても良いんでしょうけど。

トレードではKetel MarteはARIが交渉打ち切りを宣言しています。ただそう言いながらJake McCarthyを放出しているので、OFと先発の組み合わせで話に再度乗って来る可能性もあるかもですが。

BOSの方もBreslowがOFトレードの可能性を否定していますが、Bregmanと契約できなかったので方針に影響する可能性もありそう。

実績は少ないですが、CHCでブロックされるShawは地元出身選手だし、狙っても面白いかもですけどね。

(追記)BOSのオファーは5年$165MでCHCと同レベルの$70MのDifferal。ただノートレード条項をBOS側はチームポリシーとして付けなかった結果、子供の小さいBregmanがCHCへ傾いたようです。


[Recent Transactions]

〇 1/10
Signed RHP Tayron Guerrero to a minor league contract.

T. Guerreroと契約。25年はNPBで投げたよう。


Chicago Cubs signed 3B Alex Bregman.

Alex BregmanへのBOSのラブコールは届かず、CHCが5年$175Mでゲット。Differは付くのでしょうが、平均$35Mの5年はやっぱりちょっと重いかなと。


This Month's Transactions ~January~

Prospect Profile: Luke Heyman, C

今回は、Alex Hoppeとの交換でSEAからやって来た、Luke Heymanくん。捕手になるかは不明ですが、有望株としての評価は低くないので、SEAはよっぽどHoppeを気に入っていたんですね(40人枠に入れているし)。

Photo from Florida University Official

[Player Data]

Name: Luke Heyman (ルーク・ヘイマン)
Full Name: Luke Heyman
Position: C/(1B)
Born: July 9, 2003
Birthplace: Altamonte Springs, California
Height: 6-4
Weight: 220
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 14th round, 2025 by Seattle
How Acquired: Acquired from Seattle for Alex Hoppe (November 2025)
College: Florida
High School: Lake Brantley HS (FL)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

捕手としては長身。運動能力もさほどない、クラシックな捕手タイプ。プラスのパワーポテンシャル。速球に強いがオフスピードピッチはさほど得意としていない。ディシプリンについてはカレッジの3年間でかなり進歩している。肩は悪くなく、またグラブ捌きもまずまずだが、運動能力とスピードに欠け、ブロッキングはイマイチ。将来的には1Bの可能性。


[Background]

ビッグプログラムで実績も豊富だが、ジュニアーイヤーはケガで離脱があり、また捕手としてのフロアーを欠くのでスリップ。下位で指名したSEAはオーバースロットで契約。プロデビュー前へBOSへトレード。


[Profile]


[Comment]

同じFlorida大出身のNathan Hickeyとも被るプロフィール。捕手としての成長も期待したいが、それよりも1Bとして申し分ないくらい打てればどちらにしても使える可能性が出てきそう。

Prospect Profile: Isaiah Jackson, CF

今回は、Vaughn Grissomとのトレードでやって来た、Isaiah Jacksonくん。Grissomがダメで、わらしべ長者的には失敗案件ですが、DFA間近だったGrissomの見返りとしては伸びしろのありそうな選手が獲れて満足です。

Photo from Arizona State University Official

[Player Data]

Name: Isaiah Jackson (アイザイア・ジャクソン)
Full Name: Isaiah Timothy Jackson
Position: CF
Born: May 16, 2004
Birthplace: Tucson, Arizona
Height: 6-3
Weight: 220
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 8th round, 2025 by Los Angeles Angels; 18th round, 2022 by Houston
How Acquired: Acquired from Los Angeles Angels for Vaughn Grissom (December 2025)
College: Arizona State
High School: Cienega HS (AZ)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

大柄で筋肉質なアスリート体格。平均以上のパワーを誇り、走力もあってオフェンスの上限は高いが、三振が多く、ゾーンの見極めも課題。ハイリスクハイリターン。肩も十分でCFを中心にOFならどこでも守れるスペック。


[Background]

兄はAndre Jackson。HS時代から著名な選手だった。LAAのドラ8だが、$300Kと少しオーバースロットで契約。25年中にいきなりHigh-Aへアサインされてプロデビュー。


[Profile]


[Comment]

三振は多いだろうが、多少ボールを見るようになればパワーとディフェンスもあって4th OFの可能性。

Prospect Profile: Austin Ehrlicher, RHP

今回は、昨季Aクラスで良い投球を見せた、Austin Ehrlicherくん。来季はカレッジドラフトBig 3が加わって来るHigh-A開幕世代になりそうで、競争は激しいですが、結果を残して欲しいところ。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Austin Ehrlicher (オースティン・アーリチャー)
Full Name: Austin James Ehrlicher
Position: RHRP/RHSP
Born: June 2, 2003
Birthplace: Santa Rosa, California
Height: 6-5
Weight: 185
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 18th round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $200,000
College: Santa Rosa
High School: Maria Carrillo HS (CA)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

非常に長身だが、まだかなり細身でパワーアップが欲しい。カレッジ時代はOFも務めたように運動能力は高い。速球は92~94 mph。体格向上でもう一歩球威が伸びれば。スイーパーがセカンドピッチ。チェンジアップは未熟。


[Profile]

24' : Low-A Salemで素晴らしい出足だったが、残念ながら長期離脱。

25' : Low-A/High-A Greenvilleでスウィングマンとして投げた。被打率が低く、下層では簡単には捉えられない投球。


[Comment]

Draft and Followのあと、ケガもあり、ドラフトから3年弱でようやく稼働しだしたところでまだ何ともだが、長身で被打率、奪三振とも優秀なのでリリーフのダークホースかも。

2026年1月10日土曜日

Prospect Profile: Adonys Guzman, C

今回は、先のTyler Samaniego同様PITから獲得した、Adonys Guzmanくん。HS時代から名前の知られていた攻守の捕手でオフェンスも良さそう。薄くなっていた傘下捕手層の中では注目の選手になるかも。

Photo from Arizona University Official

[Player Data]

Name: Adonys Guzman (アドニス・グズマン)
Full Name: Adonys Ramon Guzman
Position: C
Born: December 4, 2003
Birthplace: Bronx, New York
Height: 5-11
Weight: 220
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 5th round, 2025 by Pittsburgh
How Acquired: Acquired from Pittsburgh with Johan Oviedo and Tyler Samaniego for Jhostynxon Garcia and Jose Travieso (December 2025)
College: Arizona
High School: Brunswick HS (CT)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

上背はないが、がっちりとした捕手体格。起用な選手ではないが、ソリッドなパワーを持ち、カレッジレベルでは好打を見せて来た。非常に優れた守備スキルを持ち、特に肩はプラス以上で上司1.9を切るPop Timeを示している。


[Background]

HS時代は地元New York州のSalesian HSからニューイングランドConnecticut州のBrunswick HSへ転校。カレッジはBostonカレッジへ進学もソフモアからArizona大へ。半ローカルボーイ。PITへ$500K近いボーナスで入団。


[Profile]


[Comment]

プロ実績が無いタイミングでおまけのような形で獲れたが、守備も良く、プロでの打撃次第では評価上昇も。

Prospect Profile: Tyler Samaniego, LHP

今回は、PITからJohan Oviedoと共にやって来た、Tyler Samaniegoくん。年齢も高いし、有望株というよりは近い未来の戦力という形での期待かと思うので、早いMLB昇格に期待。

Photo from MLB.com

[Player Data]

Name: Tyler Samaniego (タイラー・サマニエゴ)
Full Name: Robert Tyler Samaniego
Position: LHRP
Born: January 30, 1999
Birthplace: Huntsville, Alabama
Height: 6-4
Weight: 205
Bats: Right
Throws: Left
Drafted: 15th round, 2021 by Pittsburgh
How Acquired: Acquired from Pittsburgh with Adonys Guzman and Johan Oviedo for Jhostynxon Garcia and Jose Travieso (December 2025)
College: South Alabama
High School: Lee HS (AL)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

大柄で完成された体格。速球は最速97 mphと25年に少し伸び、BOSが重視するエクステンションも大きい。一方で、スライダー、チェンジアップといった変化球は速球に比べて質が劣り、向上が必要かも。


[Background]

21年のPITの下位指名。リリーフ専門で22年には早々にAAまで来ているが、23年はやや乱調の上、24年にTJとなり、まだAAAに上れていない。25年もAAで復帰し、速球のクォリティー向上もあり、オフに40人枠入り。


[Profile]


[Comment]

左腕先発候補は豊富だが、MLBの左のブルペンはあまり厚みはなさそうなので、40人枠に入っている以上早めの戦力としての貢献が求められそう。