BOSのInt. FA契約情報まとめ。
[09'-10' BOS International FA Signing]
☆ SS Jose Vinicio (6/9) : 今季の市場で最も注目されているのは、Miguel Angel Sanoというドミニカ人の大型SSで、PITが$4Mほどで獲得するのではと予想されていますが、BOSはSanoではなく、Jose Gregorio Vinicioという別のドミニカ人SSを$1.5~2Mほどで獲得するのではないかと言われています。7/10に16歳になるそうで、契約するならそれ以降。Sanoほどの体格とパワーはありませんが、将来的には15-20本打てると言われています。両打ちで、守備も良く、将来的にもSSに残れると言われています。Edgar Renteriaと比較する声があり、傘下で言うと、Tejedaと似たカンジの選手だと思いますが、獲得できるなら期待したいですね。
☆ LHP Victor Payano (6/20) : Vinicioに続いて、左腕のPayanoもBOSが契約を勝ち取りそうという噂です。長身(6' 3")の左腕で80 mph後半の重いシンカーにスライダーとチェンジアップを投げるようです。制球もまずまずとは言われていますがスカウティングビデオでは今イチ。変化球も今のところ特に素晴らしいというほどでもないみたいですが、体格がいいので、成長して球威が上がってくればいい投手になるかも。当初は$0.6Mくらいと評価されていたみたいですが、BOSは$0.9Mほど払うのではないかという話で、順調に行けば、7月2日に契約できるでしょう。
☆ RHP Raul Alcantara (6/30) : 7/2の契約解禁日(日本時間で今日の夜)を控え、もう1人、すでに契約がほぼ決まったという情報が出ています。ドミニカンライティのAlcantaraと言う選手で、$0.5Mほどで7/2に契約するだろういうこと。ボーナスはさほどでもないですが、6' 3"と長身で、今季のInt. FA市場では最大のスリーパー(実力の割に評価や人気が低い選手)と言われています。あるスカウトによると、これまでで最高のボーナス($4.25M)となった昨季のMichael Ynoa (OAK)よりも良いとか。90 mphほどの速球とチェンジアップに素晴らしいパワーカーブを投げます。さすがにYnoaよりも上とは考えづらいですが、ポテンシャルが高そうですし、いい契約だと思います。
☆ Other Player in Interest (7/1) : 他に契約がおそらく決まりという段階の情報ではないものの、BOSが興味ありと言われているのがドイツ人のCF Max Kepler。16歳で5ツールタイプだそうです。ついこの間、オランダからKortstamという選手を獲得したばかりですが、最近はヨーロッパでも積極的にスカウトしてますね。
あとは競合している選手が何人かいて、RHP Chris Cabrera、OF Jose Pena、SS Jose Iglesias、RHP Chax Tomosina、RHP Rafael DePaulaなどの名前が上がります。CabreraはNYYなどど競合してますが、BAのLatin Prospectのランキングにも名前が挙がるレベルの投手。PenaもTop10に入るOFですし、今季はかなり積極的なように映ります。Iglesiasはスカウティングで20-80の80がつく守備が売りの選手です。
DePaulaは昨季すでに契約可能だったのが、Michael Ynoaとの競合を避けるために、今季市場に出ることにしたみたいです。ただ今はサスペンション中らしく、契約はまだできないみたいです。他のチームや選手の動向についても少し。Top ProspectのSanoは相変わらずPITがフロントランナーですが、興味を示すチームは多いのでまだどうなるかは未定。G. SanchezはNYYが結局$3Mくらいまで出しそう。W. Mateoは$3.1MほどでSTLにほぼ決まった模様です。あとはWBCでも話題になった、Cubaの100 mph左腕Aroldis Chapmanが亡命する(した?)みたいです。これはスゴい争奪戦になるんでは...
☆ 7/2 - SS Jose Vinicio, LHP Victor Payano, RHP Raul Alcantara and RHP Mario Alcatara : あくまで合意(メディカルチェックやドラッグチェックを通過したあと、正式にサインするはずです)ですが、上記の4選手と契約です。ランキングの上位に名前を連ねる中から数人穫れたのは嬉しいですね。OFは興味を示していた選手を他クラブに獲られたので、あとはOFを狙いに行きそうです。
☆ 7/9 - SS Jose Iglesias : キューバのSS J. Iglesiasと契約をかわしたようです。$6Mのボーナスを含めた4年$8.2Mの契約だそうです。守備はすでにMLBクラスに近いレベルで、将来的にはゴールドグラブの候補ですが、問題はMLBに定着できるほどに打撃が伸びるかということで、体格的にもかなりこれは微妙なところです。現在はHigh-Aクラスの完成度と言われており、4年でMLBに到達するかも怪しいです。AAにはA. Diazもいますし、正直この契約はあまり高く評価しない人が多いでしょう。
☆ 8/4 - Won't sign LHP Victor Payano : 7/2に$0.9Mで契約合意と言われていた左腕のPayanoですが、メディカルをパスできなかった模様で、契約しないということです。左腕なので残念ですが、先は長いですし、ケガの不安が大きい選手を獲るのも微妙ですしね。Int. FAではもう少し良い動きができると思っていたんですが、今のところ想定通りに運んでません。
☆ 8/16 - LHP Richardo Betancourt, RHP Iago Januario : 7/2に左腕のR. Betancourtと、7/9に右腕のJanuarioと契約をしたみたいです。ポテンシャルが高いと嬉しいですね。あまり情報はないので、来季のDSLを楽しみにしたいです。
☆ 8/28 - C Jair Bogaerts, SS Xander Bogaerts : オランダ領アルバ出身のBogaerts兄弟と契約。オランダは最近注目されている若手の産地ですし、積極的に開拓したいですね。DSLが濃厚。
2010年2月15日月曜日
2010年1月20日水曜日
09'-10' Offseason Boston Red Sox -Rumor-
移籍関連での噂や噂についての分析を行うためのスレッドです。本当に大きなところをざっと書くくらしかできていませんが。FA選手のリストはこちら。
☆ LF Jason Bay or LF Matt Holliday ?
Jason BayがFAとなったLFですが、老朽化が進んできた1B/3B/DHを考えますと、ここにはBig Batが欲しいところ。傘下にもReddickやKalish、一応DaegesやNavaもいますが、特にパワー面では穴埋めし切れないところです。FAになったBayに加えて、市場にはもう1人の大物Matt Hollidayがいますので、BOSはこのどちらかを捕まえるのが、この冬最大の課題と言えます。基本的にはBayと再契約を目指す方向ですが、ここでは2人の比較(長所・短所)をしてみたいと思います。
Jason Bay : (長所)すでにBOSで実力を示している。パワーは十分。選球眼(出塁率)もハイレベル。それなりにスピードもある。額はHollidayより下がるだろう。独占交渉期間あり。/(短所)今季は中盤以降コンタクトに苦しんだ(3番4番には少しキビしい)。左翼守備がかなり悪い部類に入る。
Matt Holliday : (長所)パワーだけでなく、コンタクト能力も高い(しっかりした主軸打者)。四球を選ぶ能力はBayに少し劣るが、十分平均以上。走力もまずまず。左翼守備もまずまず。Bayより1歳若い。Bayとの差し引きでサンドイッチピックがもらえるはず。/(短所)額が高い(Scott Borasクライアント)。BOSでプレー経験がない。クアーズフィールドから出てからの実績がまだサンプルが少ない。NY希望?
といったカンジか。総じて見れば、ハイリスクハイリターンがHolliday。高くて長くはなるでしょうが、どちらにせよ、ややオーバーペイになるのは仕方ないですし、HollidayはFenwayにまず適合すると思うので、Hollidayの方が理想的かなとは思います。ただ競合もあるわけで、Hollidayはかなり資金を投入しても確実に獲れるとは言い難いです。他のポジションでもう1枚主軸級を獲りにいくかどうかも要素にはなりそうですね。
☆ Low Risk & High Return Starters ?
BOSの来季のスターターはBeckett、Lester、Buchholz、松坂の4人はほぼ決まっており、加えてWakeのオプションも恐らく行使されるとは見られていますが、Wakeにはケガの不安が絶えないことに加えて、Minorのデプスもかなり薄く、またV. MartinezがWakeを受けられるため、Wakeのリリーフ起用も可能なことから、もう1枚スターターを獲ると見られています。ただRoy Halladay (TOR)やFelix Hernandez (SEA)を獲れるだけの見返り(特に投手Prospectのセンターピース)を欠いていることから、FA市場を漁ることになるでしょう。
大物ではJohn Lackey (前LAA)がいますが、一応Wakeは開幕に間に合う見通しで、枚数的に余る可能性を考えれば、昨年のように、ケガなどがあってTypeAから滑り落ちていて、金銭的コストもやや抑えられそうな選手(つまりLow Risk)を獲るというのが有力です。
オプションが破棄されるかも、という噂もあったBrandon Webb (ARI)は来季のオプションが行使されましたので候補から除外。となると対象は、Rich Harden (前CHC/typeB ?)、Erik Bedard (前SEA/typeB ?)、Justin Duchscherer (前OAK/typeB ?)、Ben Sheets (昨季所属なし/typeC)あたりになるはず。
Harden、Bedard、Sheetsと皆、個人的には好きな選手で、誰か1人でも来てくれたら、とても嬉しいですが、4人ともかなり重度の故障頻発癖あり。もちろん額次第ではありますが、Sheetsは昨年投げていない上に、これまでNLでしか投げたことがないので、個人的にはないだろうと思っています。Bedardも少しは興味を示すかもしれませんが、投手有利なSEAのSafeco Fieldから、ヒッターズパークかつ左腕に不利といわれるFenwayへの移行を考えればないかなと。
Hardenは健康なら、文句なしのエースですが、この中では競合も多そうですし、比較的高めになりそうではあります。それでも交渉する価値はあるでしょうが。今の状態だと、長い回を投げさせられないのでリリーフにかかる負担を心配する声もあります。個人的にはDuchschererが一番いいかなと思っていて、リリーフ経験も深く、リリーフに回しやすい(本人は嫌がるかもですが)点も魅力(Wakeをリリーフでもいいんですが、彼にはできれば先発で200勝を達成してもらいたいですし)。
☆ Who will be Short Stop in 2010 ?
BOSの来季のSSは誰になるのか?今季のメンバーではJulio LugoはすでにSTLに放出。Nick GreenはMiLFAで抜けました。またAlex Gonzalezの$6Mのオプションは高いと見て破棄し、他のオプションも模索しながら、彼自身とは再契約を探っていましたが、FAになった隙をつかれてTORに奪われてしまいました。傘下ではJ. IglesiasやY. Navarroはまだまだ早く、一応Lowrieが残りますが、09年はケガに悩まされたこともあって、UTで使うかどうかというところ。FAかトレードが必須になります。 将来的にはIglesiasに高い期待をしており、2年+オプションくらいのSSを捕まえたいところ。
トレードならStephen Drew (ARI)か?大きなターゲットだったJ. J. HardyはすでにMINにトレード。大穴ではHanley Rimirez (FLA)もいますが、ハードルはとてつもなく高いです。より可能性が高いのはFAで、Marco Scutaro (前TOR、typeA、arb.)、Miguel Tejada(前HOU、typeA)、Orlando Cabrera (前MIN、typeA)の3人が名前が挙がります。Gonzelezが消え、他のFAは力不足。CabreraとTejadaは守備が衰えています。
金額などではScutaroがベストだったし、彼自身もBOSは希望リストの最上位ということを言ってたんですが、調停を申請されたため、契約すればドラ1(場合によってはドラ2ですが)をTORに譲渡することになるのがネック。年齢的にもすでに34歳で、キャリアハイの今季から成績が落ちそうなことを考えれば、ドラ1を譲渡しなくてはいけないというのはかなり割りに合わないと言えます。可能性としてはLFでBayではなく、Matt Holidayと契約すれば、差し引きでドラ1を確保した上で、ドラ2を譲渡することでScutaroを獲るという手もありますが(STLにドラ1を譲渡しますが、Bayと契約するチームから(多分)ドラ1をもらえる)。
つい最近の話では2Bとしては守備が良く、元SSのPedroiaにSS転向を軽く打診したみたいで、この場合は2BでOrlando Hudson (前LAD、typeA)などを得ようということでしょう。1、2年の間、守備面を妥協するのか?ただこう動くなら、Cabreraを獲るという方が自然な動きには見えますが。年棒が合うならTejadaも悪くない気がしますけどね。Lowrieが少し戻してくることを期待値に含めれば、ある程度守備につく機会を減らすこともできるかもしれませんし。今オフはやや選択肢が限られていますし、早めに動きたいですが、どうなるでしょうか。
☆ LF Jason Bay or LF Matt Holliday ?
Jason BayがFAとなったLFですが、老朽化が進んできた1B/3B/DHを考えますと、ここにはBig Batが欲しいところ。傘下にもReddickやKalish、一応DaegesやNavaもいますが、特にパワー面では穴埋めし切れないところです。FAになったBayに加えて、市場にはもう1人の大物Matt Hollidayがいますので、BOSはこのどちらかを捕まえるのが、この冬最大の課題と言えます。基本的にはBayと再契約を目指す方向ですが、ここでは2人の比較(長所・短所)をしてみたいと思います。
Jason Bay : (長所)すでにBOSで実力を示している。パワーは十分。選球眼(出塁率)もハイレベル。それなりにスピードもある。額はHollidayより下がるだろう。独占交渉期間あり。/(短所)今季は中盤以降コンタクトに苦しんだ(3番4番には少しキビしい)。左翼守備がかなり悪い部類に入る。
Matt Holliday : (長所)パワーだけでなく、コンタクト能力も高い(しっかりした主軸打者)。四球を選ぶ能力はBayに少し劣るが、十分平均以上。走力もまずまず。左翼守備もまずまず。Bayより1歳若い。Bayとの差し引きでサンドイッチピックがもらえるはず。/(短所)額が高い(Scott Borasクライアント)。BOSでプレー経験がない。クアーズフィールドから出てからの実績がまだサンプルが少ない。NY希望?
といったカンジか。総じて見れば、ハイリスクハイリターンがHolliday。高くて長くはなるでしょうが、どちらにせよ、ややオーバーペイになるのは仕方ないですし、HollidayはFenwayにまず適合すると思うので、Hollidayの方が理想的かなとは思います。ただ競合もあるわけで、Hollidayはかなり資金を投入しても確実に獲れるとは言い難いです。他のポジションでもう1枚主軸級を獲りにいくかどうかも要素にはなりそうですね。
☆ Low Risk & High Return Starters ?
BOSの来季のスターターはBeckett、Lester、Buchholz、松坂の4人はほぼ決まっており、加えてWakeのオプションも恐らく行使されるとは見られていますが、Wakeにはケガの不安が絶えないことに加えて、Minorのデプスもかなり薄く、またV. MartinezがWakeを受けられるため、Wakeのリリーフ起用も可能なことから、もう1枚スターターを獲ると見られています。ただRoy Halladay (TOR)やFelix Hernandez (SEA)を獲れるだけの見返り(特に投手Prospectのセンターピース)を欠いていることから、FA市場を漁ることになるでしょう。
大物ではJohn Lackey (前LAA)がいますが、一応Wakeは開幕に間に合う見通しで、枚数的に余る可能性を考えれば、昨年のように、ケガなどがあってTypeAから滑り落ちていて、金銭的コストもやや抑えられそうな選手(つまりLow Risk)を獲るというのが有力です。
オプションが破棄されるかも、という噂もあったBrandon Webb (ARI)は来季のオプションが行使されましたので候補から除外。となると対象は、Rich Harden (前CHC/typeB ?)、Erik Bedard (前SEA/typeB ?)、Justin Duchscherer (前OAK/typeB ?)、Ben Sheets (昨季所属なし/typeC)あたりになるはず。
Harden、Bedard、Sheetsと皆、個人的には好きな選手で、誰か1人でも来てくれたら、とても嬉しいですが、4人ともかなり重度の故障頻発癖あり。もちろん額次第ではありますが、Sheetsは昨年投げていない上に、これまでNLでしか投げたことがないので、個人的にはないだろうと思っています。Bedardも少しは興味を示すかもしれませんが、投手有利なSEAのSafeco Fieldから、ヒッターズパークかつ左腕に不利といわれるFenwayへの移行を考えればないかなと。
Hardenは健康なら、文句なしのエースですが、この中では競合も多そうですし、比較的高めになりそうではあります。それでも交渉する価値はあるでしょうが。今の状態だと、長い回を投げさせられないのでリリーフにかかる負担を心配する声もあります。個人的にはDuchschererが一番いいかなと思っていて、リリーフ経験も深く、リリーフに回しやすい(本人は嫌がるかもですが)点も魅力(Wakeをリリーフでもいいんですが、彼にはできれば先発で200勝を達成してもらいたいですし)。
☆ Who will be Short Stop in 2010 ?
BOSの来季のSSは誰になるのか?今季のメンバーではJulio LugoはすでにSTLに放出。Nick GreenはMiLFAで抜けました。またAlex Gonzalezの$6Mのオプションは高いと見て破棄し、他のオプションも模索しながら、彼自身とは再契約を探っていましたが、FAになった隙をつかれてTORに奪われてしまいました。傘下ではJ. IglesiasやY. Navarroはまだまだ早く、一応Lowrieが残りますが、09年はケガに悩まされたこともあって、UTで使うかどうかというところ。FAかトレードが必須になります。 将来的にはIglesiasに高い期待をしており、2年+オプションくらいのSSを捕まえたいところ。
トレードならStephen Drew (ARI)か?大きなターゲットだったJ. J. HardyはすでにMINにトレード。大穴ではHanley Rimirez (FLA)もいますが、ハードルはとてつもなく高いです。より可能性が高いのはFAで、Marco Scutaro (前TOR、typeA、arb.)、Miguel Tejada(前HOU、typeA)、Orlando Cabrera (前MIN、typeA)の3人が名前が挙がります。Gonzelezが消え、他のFAは力不足。CabreraとTejadaは守備が衰えています。
金額などではScutaroがベストだったし、彼自身もBOSは希望リストの最上位ということを言ってたんですが、調停を申請されたため、契約すればドラ1(場合によってはドラ2ですが)をTORに譲渡することになるのがネック。年齢的にもすでに34歳で、キャリアハイの今季から成績が落ちそうなことを考えれば、ドラ1を譲渡しなくてはいけないというのはかなり割りに合わないと言えます。可能性としてはLFでBayではなく、Matt Holidayと契約すれば、差し引きでドラ1を確保した上で、ドラ2を譲渡することでScutaroを獲るという手もありますが(STLにドラ1を譲渡しますが、Bayと契約するチームから(多分)ドラ1をもらえる)。
つい最近の話では2Bとしては守備が良く、元SSのPedroiaにSS転向を軽く打診したみたいで、この場合は2BでOrlando Hudson (前LAD、typeA)などを得ようということでしょう。1、2年の間、守備面を妥協するのか?ただこう動くなら、Cabreraを獲るという方が自然な動きには見えますが。年棒が合うならTejadaも悪くない気がしますけどね。Lowrieが少し戻してくることを期待値に含めれば、ある程度守備につく機会を減らすこともできるかもしれませんし。今オフはやや選択肢が限られていますし、早めに動きたいですが、どうなるでしょうか。
☆ Adrian Beltre ?
TEXとのLowellのトレードは一旦破談になったものの、BOSの現状の1B/3Bは1B/3BのYouks、1BのKotchman、C/1BのV. Martinezがいますが、Kotchmanはレギュラーとしては弱く(そもそも控えで残すかもわかりませんが)、1Bか3Bのどちらかにレギュラーが欲しいところです。
BOSはずっとAdrian Beltre (前SEA、typeB)に興味を示していると言われており、Lowellの放出を決める以前に交渉をするようです。SEAファンの多い日本ではあまり評判のよろしくない選手ですが、個人的には(あくまで今オフの市場を考慮してですが)悪くないと思っています。
理由としてはいくつかありますが、①守備が素晴らしい。昨季のLowellはケガの影響もあり、元々は平均以上だったディフェンスは動きの悪さが目立ちました。史上でもトップクラスと言われるBeltreの守備はかなりのグレードアップになります。また②typeBであること。typeAだったとしても、すでにtypeAを2人獲っているので、ドラ3がなくなるだけとは言え、やはりこの違いはある。③Safeco FieldからFenwayへの変化。右打者の地獄と言われるSafecoに対し、Fenwayは右の中距離打者にとても有利な球場で、現状では物足りない打撃成績もかなり引き上げられると期待できます。また彼の打撃成績はさっぱりに見えますが、Safecoを離れたAwayではそれなりに悪くない成績を残していますので、そういう意味でも現時点での成績よりはバットで貢献してくれる可能性が高いと思われます。
さらに④健康度、でLowellがもはや120試合に出れるかも怪しく、出たとしてもかなりの試合でケガの影響を引きずってプレーするであろうということに対し、Beltreは昨年はケガもありましたが、比較的健康な選手で、02-08年は毎年最低でも140試合に出場しています。BOSはMinorの1B/3Bのデプスが弱く、ここのレギュラーが欠場すると大幅なパワーダウンが予想されますので、健康度は思ったより重要です。不安点はやはり、フリースウィンガーで、特にJason Bayの抜けたBOSにとって、打てない選手を補強はしたくないというところか。まぁ額次第ですが、できれば2年$18M、長くても3年で$24Mくらいまででしたら個人的にはありかと思います。
☆ How to treat with Mike Lowell ?
ちょうどタイムリーにFan Graphからこんな記事がでていたので、Beltre獲得が決まったBOSはLowellをどうするのかを考えてみたいと思います。BOSがLowellを出したがっているのは明らか。特に打者有利のHomeや対左では、AVG、選球眼、長打ともまだ申し分のない打力を持っていますが、やはりケガの不安が難点で、休みを与えながら起用せざるを得ないし、いつ離脱するかもわからない。守備に関しても体調が完全なら、まだそれなりに守るのでしょうが、こちらにも影響が出ています。
BOSは1B/3Bの控えやMinorのデプスが弱いチームですから、レギュラーの離脱は痛いし、Lowrieが完全に回復しているならともかく、現状では3Bのレギュラー欠場の際はYouksを動かすことになり、主軸である彼に、守備の面でも負担を掛けることになります。年齢的なことを考えても、1B/3Bを半々というのはさすがにもうやりたくない。だからこそ、打力では恐らくそれなりにうまくいっても、Lowellとトントンだろうというレベルではありますが、守備と健康度で勝るBeltreをわざわざ獲ったのでしょう。
本来なら残り1年だし、ムリして出すよりは、1B/3B/DHあたりで使い回しながら、ここの控えにするという手もありましたが、ラグジュアリータックスの基準となる$170Mを少しオーバーしていると言われているので、サラリーダンプのために出す必要に迫られているのでしょう。それもあって、本格的に動くのは調停組のサラリーが確定してからか?TEXとのMax Ramirez+$3Mという話は親指のケガの手術で流れてしまったし、この話より条件はよくなることはないでしょうが、得られるProspectの質を下げてでもラグジュアリータックスを回避するために必要な額だけは相手に出させる方向になりそうです。
一時期NYMのLuis Castilloと交換トレードという噂がありましたが、これもサラリーダンプと考えれば納得が行きます。ともに$12Mを支払う必要がありますが、Castilloは残り2年なので、ざっとですが、サラリー総額で言えば$6M程度減らせることになります。LowellがNYMでDavid Wrightのいる3Bではともかく、1Bでのオプションになれるのに対し(Carlos Delgadoとのプラトーンなどの噂もありますが)、PedroiaのいるBOSでSSを守れないCastilloは全くフィットしませんが、最終的にはDFAも考慮しながら、最低限Lowrieの保険などの意味はあったのかもしれません(Hallを獲ったのでこの線は薄くなりましたが)。
FGの記事にもありますが、やはり現状で3Bを欲しているチームとしてはJoe Credeの抜けたMINということになりそうです。Nick PuntoとかUTタイプは何人かいますが、3Bとしては打力は弱い。Credeと再契約の可能性はあるにしても彼も打者有利のCWSでシルバースラッガーと獲ったとき(それでもそれには値しないという評判でしたが)の再現は不可能でしょう。傘下には3BのProspectのDanny Valenciaがいて、すでにAAAまで来てまずまず打ってますが、パワー面があまり伸びていないし、守備・選球眼もまだ磨かれていないから、まだ鍛える必要がありそうです。本質的には1年+オプションとか2年くらいで、健康度も優れたしっかりしたレギュラーが欲しいでしょうが、3Bも守るUTはいるし、Joe Mauerとの契約延長を考えるなら、1年でペイロールが空く点もあってLowellはそれなりにフィットするのではと思います。ただどのチームも手術の影響などを恐れるでしょうし、やはりSTで少し様子を窺ってから動く可能性が高そうです。
2010年1月5日火曜日
09'-10' Offseason Boston Red Sox -Transaction2-
トランザクションスレッドを新しくしました。調停申請など取りあえずはFA関連の動きに追われそうです。パワーバット1人は欲しいですが、上手く得ることができるでしょうか。前記事はこちら。
○ 11/16
Released C George Kottaras and MIL signed him
Varitekの残留を受けて、George Kottarasがリリースされました。リリースのWaiverにかけたところMILが手を挙げました。V. Martinez、Varitekで席が埋まっている上に、オプションもないので仕方ない選択。昨季後半はMartinezがWakeを受けていたので、Wake専門という役割も剥奪されていました。ただ左打ちだし、成績、ポテンシャルともにもう少し伸びる余地があると思っているので正直ちょっと残念。08年にどうせ打てないKevin CashをWake専属で使うのであったら、彼を使っていればと今更ですが思います。そうすればオプションが1つ残っていたので、Tekとの契約が切れる10年オフにどうするかをまた選択できたのにと。そこそこ思い入れのある選手ですし、MILではがんばって欲しい。Jonathan Lucroyは結構評価の高いProspectですが、まだMLBでいきなり使えるかはわからないので、彼とSTで争うことになりそうです。
○ 11/17
Released LHP Michael Lennox, RHP Miguel Marquez, LF Roberto Feliz and OF Juan Bonifacio
4人のMinor Leaguerがリリース。Michael Lennoxはリリーフでまずまず投げていたし、まだ若いのでちょっと意外。Miguel Marquezは昨季のAAA phaseのRule5ドラフトでピックしましたが結局ケガで一度も投げず。Juan Bonifacioは昨季の開始時はちょっと期待していたProspectだったんですが、GCLでダメだった。Roberto Felizは元々は評価が高かったけど、この成績では仕方ない。
○ 11/20
Claimed RHP Roberto Manuel off waivers from SEA
SEAからリリーフのR. ManuelをClaim。昨季はSEAとCINのAAA/MLBでそこそこ投げ。Waiverでは少し注目されていた選手。90 mph前半の速球に平凡なスライダー・チェンジアップを投げる。スタッフは平凡ですが、コマンドの評価がとても高い。投げた場所が場所だけにBOSではどうかという感じですが、STでリリーフ枠を少し争わせたあとデプスとしてAAAに置いとくには悪くないリリーフというイメージです。オプションがあと2つ残っているのも悪くない。ただこのくらいの選手に40人ロスター枠を割くなら、Lentzとかをプロテクトして欲しかった感もあり。1枚はこういう選手を置いとく必要はあるとは思うけど。
○ 11/25
Acquired IF Tug Hullet from KC for a PTBNL or cash
KCからIFのHulletを獲得。見返りは金銭かPTBNL。それほど重要な選手は移らないと思うけど、今季は結構リリースしたから、完全に無価値という選手も少ないのでどうか。AAAではそれなりに打っている典型的なAAAAタイプで、またこういうのをAAAに捕まえてきたかとちょっと辟易気味。ツール的には平凡です。オプションが1つあって、Nick Greenが抜けたのでその代役としAAAでデプスとなるでしょう。守備的にはIFをどこでも守るけど、2Bがベストとこれまた平凡。40人ロスター枠を最初から占めている点を考えればやや微妙なセレクトですが、相変わらずAAAはM-IFに欠けているし、今はSSがLowrieだけの状態なので取りあえず誰か獲っとかないとというのはあります。
○ 11/26
TOR signed SS Alex Gonzalez
FAになっていたAlex GonzalezがTORと契約。BOSがMarco Scutaroなどと天秤にかけていた間に奪われてしまいました。BOSはScutaroくらいしか候補がいなくなっており、TORはScutaroのtypeAで補填がもらえるので賢い動き方だと思えます。BOSとしてはちょっと舌打ちしたくなる動き。
○ 12/1
Offered salary arbitration to LHP Billy Wagner and OF Jason Bay
Declined to offer salary arbitration to RHP Paul Byrd, IF Chris Woodward and OF Rocco Baldelli
TypeAの2人に調停をオファーしました。Jason Bayは当然として、Billy Wagnerは受ける可能性もありますし、実際調停をオファーされたくないWagner側が受けることを匂わせていましたが、結局Wagnerにもオファー。セーブ記録のために別のチームに移るだろうと見られており、うまくやったといえます。
○ 12/2
ATL signed LHP Billy Wagner
Billy WagnerがあっさりとATLと契約。ドラ1プロテクトのないチームで、これで一応ATLから全体20位指名のドラ1の譲渡に加えて、サンドイッチピックが一つです。Wagner関連は結局、望む限り最高のシナリオとなりました。あとはATLがWagnerよりスコアの高いTypeAと契約しないことを祈るのみ。NYMファンはさらに怒り心頭でしょうね。ATLは一応Rafael SorianoとMike GonzalezがFAでリリーフは補強ポイントですが、多少安めとは言え、ベテランリリーフにドラ1を譲ったというのはファンとしてはちょっと納得しがたいかも。
○ 12/3
ATL signed RHP Takashi Saito
Billy Wagnerに続いてATLは斎藤とも契約しました。BOSも再契約に少し興味を示していると言われていましたが、結局新天地へ。こちらは額的にも妥当だと思います。昨季の終盤戦はもっとも頼れるリリーフでしたが、基本的にBOSでは結局重要なイニングで使われることはなかったし、これは仕方ないかもしれませんね。
○ 12/4
Signed SS Marco Scutaro
TypeA FAのSS Scutaroと2年+オプションで契約。1、2年目が$5Mずつで、3年目はクラブ側が$6M、選手側が$3Mの相互オプションです。今オフ市場No.1のSSで、契約自体は今季が出来過ぎだったでしょうから、多少高めになる可能性はありますが、基本的にはしっかりしたものだと思います。実際もっと好条件を提示したチームもあったようですが、本人がBOSに行きたいと希望したため、3年目がオプションとなったんだと思います。 もともとはOAKでBobby Crossbyなどの控えでIF全般、そして時折OFを守るUTでしたが、TORに移って以降、選球眼、コンタクトを伸ばし、ここ2年ほどは全SSの中でもトップクラスのOPBを示していました。
Alex GonzalezがTORと契約した時点で、他に選択肢はあまりありませんでした。調停申請されていたため、TORへ(現時点で)ドラ1を譲渡するのと、年齢が34歳と高く、成績下落の危険性が高いのがネックですが、守備も平均レベルから、多少落としても平均を少し下回るくらいですし、選球眼、コンタクトのツールはしっかりしていることから、急激には成績を落とさないだろうとは思っています。打順としては取りあえず9番が予想されますが、対左でEllsburyを9番にして1番や、1、2番の欠場時にはそちらに回るでしょう。Ellsbury次第では1番に固定されるかも。TORも打者有利のHomeですが、Fenwayはさらに打者有利なので、Homeでは当然ですが、Awayでもそれなりの期待をしたいところです。
○ 12/7
Signed RHP Scott Atchison and LHP Fabio Castro
Minorな契約ですが、どちらも40人ロスターに入っています。Atchisonは非保障ですが、Major契約。1年$0.42Mに11年:$0.44M、12年:$0.60Mのオプションがついています。今季は日本の阪神タイガースでプレー。昨季(08年)の中継ぎ転向から活躍し、セットアップを勤めていました。リリーフを酷使する傾向の強いチームだけに勤続疲労が心配ですが、日本の成績から考えれば、モップアップからミドルリリーフくらいでしっかり投げるポテンシャルはあるんじゃないかと思います。フレキシブルな契約なのでいいと思います。F. Castroの方はMiLFAで獲得した左腕。昨季はTOR傘下でまずまず先発として投げていましたが、体格、スタッフとズバ抜けたものがなく、対左をSTで争わせるくらいかと思います。
○ 12/9
Claimed RHP Ramon A. Ramirez from TB
TBから紛らわしい名前の右腕を獲得。先発もちょこちょこやっていますが、基本的にはリリーフのデプスの確保。奪三振率が高く、Waiverで獲るなら面白いレベルの選手。オプションも1つ残しているので、使い勝手がいいと思います。Epsteinさんはリリーフで大物を獲るつもりがないことを公言しており、09年のリリーフ陣を中心に2つ程度のスポットを先発から溢れた選手(Wake?)、Minorの生え抜き(Richardsonなど)、とMinorレベルの契約(Atchisonを含む)で争っていかせるつもりみたいです。
○ 12/10
LHP Armando Zerpa and 3B/1B Jorge Jimenez were selected in Rule 5 draft
Acquired RHP Boof Bonser from MIN for PTBNL or cash
Rule5ドラフトに関しては別のスレッドを参照。またBonserをMINから獲得。Waiverにかかっていましたが、BOSのWaiver順まで残っていないと見て、対価を支払って獲得。まずまず人気が出そうで、PTBNLとは言え、そこそこのProspectを送ることになりそうです。元々はSFの00年のドラ1で、有名なA. J. PierzynskiのトレードでJoe Nathan、Francisco Lirianoと共にMIN入り。他の2人ほどではないですが、球威があり、ここ数年、先発5番目を争っていました。
制球力のなさが最大の問題で、一本立ちしきれず、ここ2年ほどはリリーフ降格。球威を含めて、ポテンシャル自体はまずまずで、リリーフならば、セットアップからクローザーになれると言う人もいます。オプション切れだし、無駄になる可能性もあり、見返り次第ですが、先発経験も深いことから、ロングリリーフにはまってくれれば大きなものになる可能性あり。ここのところ、こういう賭けのような獲得はあまりうまくいっていないので、あまり期待はしていませんが。
○ 12/10
Non-tendered OF Brian Anderson
Re-signed RHP Fernando Cabrera and IF Gil Velazquez
Signed RHP Bob McCrory, RHP Edwin Moreno, IF Angel Sanchez and OF Darnell McDonald
Released RHP Jason Blackey, C John Otness, 1B/LF Jered Stanley, OF Sean Danielson
Sent RHP Chris Province as a PTBNL for RHP Boof Bonser
調停選手への調停締め切りでしたが、B. Andersonには調停を申し込まず。元々は期待された選手で、Mark Kotsayとのトレードでやってきたときには少しだけ期待したものの、まぁ予想通り。守備もしっかりしているし、どこかはMinor契約で欲しがりそうです。
あとはMiLFAとなっていた中で、F. CabreraとVelazquezと契約。Cabreraは競争のキビシイBOSに戻ってきたのがちょっと驚きです。昨季はMinorで素晴らしかったものの、MLBではイマイチでしたが、AAAに置いとくにはいい人材だと言えます。Velazquezは打撃はさっぱりですが、守備はいいIF。似たような力量の選手は多いでしょうが、BOSを良く知っており、緊急時のバックアップとして置いとくにはいいと思います。ただこういうデプスは彼1枚でいいと思いますが。
あとはMinor契約をいくつか。投手の2人はAAAの枠を争うでしょう。成績的には平凡で、昨季の例を見ても、どこかの段階で切られそうですが。Sanchezは昨季のMinorの成績的には面白い。現時点ではAAAのレギュラーSSと思われます。AAAAタイプの選手ですし、昨季もこういった選手の打てなさに辟易したので、シーズン半ばには、Y. NavarroかJ. Iglesiasが追い出してくれると期待したいです。McDonaldもAAAのOFを争うでしょう。こちらもMinor成績はしっかりしています。
そして何人かの選手をリリース。Otnessは守備には定評があり、MinorのBackupとして残すかと思っていましたが。またChris ProvinceがBonserのトレードでMINに送られました。今季はリリーフ転向、AA、AFLでしっかりした成績を残していました。素晴らしいアウトピッチに欠け、クローザーのような期待はされていませんが、沈む速球を軸にMLBにたどり着く可能性はあるリリーフ。まずまずのProspectを出すことになるかという予感は的中してしまいました。ポテンシャル的にはBonserが上でしょうが、オプションも切れており、無駄になる可能性も結構あるのに対し、まだRule5対象でもなく、オプションなどもフルに残しており、使いでのあるProvinceは価値がないわけではないです。Bonser次第ですが、ちょっと評価できないトレードになるかも。
○ 12/13
TOR signed OF Joey Gathright
昨季終盤代走要員として獲得したGathrightがTORと契約。
○ 12/14
OAK signed RHP Marcus McBeth
OAKがAAAで良く投げていたリリーフのMcBethと契約。調子がよければMLBでまずまず投げる可能性も。
○ 12/16
Signed RHP John Lackey and OF Mike Cameron
FAのLackey、Cameronと契約。LackeyはtypeAで先日契約したScutaroよりもスコアが高いことから、BOSの元々もっているドラ1はTORではなく、LAAへと譲渡されることになり、TORへはドラ2が移ります。Scutaroにドラ1はもったいないと思ってましたが、これなら順当。Billy Wagnerの補填でより上のドラ1が来そうだし、Jason Bayとの契約もこれでなくなりそうなので、こちらでも補填できるでしょう(NYMが有力なのでドラ2になるかもしれませんが)。
Lackeyは5年$82.5Mで、10年$18M、11年から14年は各$15.25Mという内訳になっています。オプションはついていませんが、契約期間のうち多くを欠場すると、15年は最低補償額で雇えるらしいです。年数、額ともに昨季のA. J. BarnettとNYYの契約と全く同じで、健康度、安定感で勝ることから、いい契約だと思われます。Barnettは少し高かったでしょうから、額的には順当でしょう。POでの因縁の相手LAAにずっと在籍した選手で、Fenwayへの不満を何度か口にしていたので、契約はないと思っていましたが、本人がBOSに強い興味を示したことから、GM Epsteinさんも大慌てで獲得に乗り出したそうです。
球威的にズバ抜けているわけではなく、エースというよりNo.2スターター向きとは言われますが、制球、変化球(特にカーブ)は評価が高く、ここ数年はエースと言っても遜色のない働きをしていました。健康度にも比較的優れ、安定してイニングを稼げるタイプで、Beckett、Lesterがいて、枚数的にも元々5枚揃えていたとは言え、こういうタイプで3枚目までをしっかり固めることができたのは長いシーズンを戦う上で大きな強化になります。問題はこれでかなりペイロールが圧迫され、BayやMatt Hollidayといった大物は難しくなったことか。Cameronの獲得もそれを裏付けています。
Cameronはもうすぐ37歳の大ベテランながら、未だにパワー、選球眼、守備とハイレベルで、やや低打率ながら、CFとしてはトータルパッケージに優れた選手です。SEA時代はIchiroとの右中間コンビで有名だった。かつてはゴールドグラブの常連で、範囲的には少し落としているでしょうが、UZRなどの守備指標では未だにトップクラス。10年、11年は各$7.25Mで2年総額$15.5Mとなっています。安くはないし、この額では控えにするわけにはいかないでしょうが(=Bayとの契約はほぼない)、成績的な衰えはまだあまり見られないし、CF守備の良さを考えれば妥当な額と言えそうです。
使い方的にはHermidaとのプラトーンが予想されますが、Drewは元々故障が多いですし、4人のOFの中で唯一の右打者ですから、出番は多そう。本人は両翼でもどこでも守るというつもりでBOSへ来ましたが、直近の情報では、取りあえずはEllsburyの方をLFに移すようです。Ellsburyは見ている分にはそうでもないけど、守備の指標ではCFの中でも最低クラスなので順当かもしれません。Ellsburyの守備はまだ向上すると思うし、Cameronのいる間に少しずつ向上して、再びCFに返り咲いてくれれば。
○ 12/18
PIT signed LHP Javier Lopez and SD signed LHP Derrick Loop
J. LopezがPITへ。NLならまずまず投げたりするかも。BOSではさっぱりだけど、NLに行って活躍するリリーフは結構います。またLoopがSDへ。彼は結局MiLFAだったみたいですね。昨季はHi-Aでほぼ完璧。クローザーなどを勤めました。左殺しとしてMLBでもまずまず投げる可能性があります。ちょっともったいないかもですが、枠的にBOSでは使いづらかったので仕方ないか。
○ 12/21
Signed IF Nate Spears
左打ちのIF Spearsと契約。David Ecksteinタイプという話です。AAAがこういう選手ばかりなのはもうウンザリなんですが...現状ではJorge Jimenezの抜けたAAAの3Bあたりを勤めることになりそう。
○ 12/22
KC signed OF Brian Anderson
Brian AndersonはKCへ。ここなら機会はあるだろうし、期待されたポテンシャルが開花するか、最後のチャンスになりそうです。
○ 12/28
ARI signed 1B/OF Jeff Bailey
ARIがJeff Baileyと契約。AAAでは十分な成績を残すし、MLBでも限られた機会ながら、そこそこやれそうな兆候は見せていたものの、BOSの環境もありなかなか定着できず。BOSでは同じ右打ちで1B/OFのより若いBatesがロスターにいることから、再契約のニーズは低かったです。すでに30歳オーバーですが、このままMinor Leaguerで終わるにはもったいなく、ARIでチャンスをもらえるといいですね。
○ 12/29
Signed RHP Sully Bonnelly, RHP Sergio Gomez and RHP Francelis Montas as non-drafted free agent
3人のInt. FAの若手投手と契約。S. Gomezはコロンビアで残りの2人はドミニカです。いずれも16~17歳と若い。この時期の獲得なので、そこまで大物でもないんでしょうが、投手なんでいくらいてもいい。EpsteinさんはInt. FAでの動きだけはイマイチと言われていますので、可能性は低いけど、こういう無名の若手が伸びてくれればと。
○ 11/16
Released C George Kottaras and MIL signed him
Varitekの残留を受けて、George Kottarasがリリースされました。リリースのWaiverにかけたところMILが手を挙げました。V. Martinez、Varitekで席が埋まっている上に、オプションもないので仕方ない選択。昨季後半はMartinezがWakeを受けていたので、Wake専門という役割も剥奪されていました。ただ左打ちだし、成績、ポテンシャルともにもう少し伸びる余地があると思っているので正直ちょっと残念。08年にどうせ打てないKevin CashをWake専属で使うのであったら、彼を使っていればと今更ですが思います。そうすればオプションが1つ残っていたので、Tekとの契約が切れる10年オフにどうするかをまた選択できたのにと。そこそこ思い入れのある選手ですし、MILではがんばって欲しい。Jonathan Lucroyは結構評価の高いProspectですが、まだMLBでいきなり使えるかはわからないので、彼とSTで争うことになりそうです。
○ 11/17
Released LHP Michael Lennox, RHP Miguel Marquez, LF Roberto Feliz and OF Juan Bonifacio
4人のMinor Leaguerがリリース。Michael Lennoxはリリーフでまずまず投げていたし、まだ若いのでちょっと意外。Miguel Marquezは昨季のAAA phaseのRule5ドラフトでピックしましたが結局ケガで一度も投げず。Juan Bonifacioは昨季の開始時はちょっと期待していたProspectだったんですが、GCLでダメだった。Roberto Felizは元々は評価が高かったけど、この成績では仕方ない。
○ 11/20
Claimed RHP Roberto Manuel off waivers from SEA
SEAからリリーフのR. ManuelをClaim。昨季はSEAとCINのAAA/MLBでそこそこ投げ。Waiverでは少し注目されていた選手。90 mph前半の速球に平凡なスライダー・チェンジアップを投げる。スタッフは平凡ですが、コマンドの評価がとても高い。投げた場所が場所だけにBOSではどうかという感じですが、STでリリーフ枠を少し争わせたあとデプスとしてAAAに置いとくには悪くないリリーフというイメージです。オプションがあと2つ残っているのも悪くない。ただこのくらいの選手に40人ロスター枠を割くなら、Lentzとかをプロテクトして欲しかった感もあり。1枚はこういう選手を置いとく必要はあるとは思うけど。
○ 11/25
Acquired IF Tug Hullet from KC for a PTBNL or cash
KCからIFのHulletを獲得。見返りは金銭かPTBNL。それほど重要な選手は移らないと思うけど、今季は結構リリースしたから、完全に無価値という選手も少ないのでどうか。AAAではそれなりに打っている典型的なAAAAタイプで、またこういうのをAAAに捕まえてきたかとちょっと辟易気味。ツール的には平凡です。オプションが1つあって、Nick Greenが抜けたのでその代役としAAAでデプスとなるでしょう。守備的にはIFをどこでも守るけど、2Bがベストとこれまた平凡。40人ロスター枠を最初から占めている点を考えればやや微妙なセレクトですが、相変わらずAAAはM-IFに欠けているし、今はSSがLowrieだけの状態なので取りあえず誰か獲っとかないとというのはあります。
○ 11/26
TOR signed SS Alex Gonzalez
FAになっていたAlex GonzalezがTORと契約。BOSがMarco Scutaroなどと天秤にかけていた間に奪われてしまいました。BOSはScutaroくらいしか候補がいなくなっており、TORはScutaroのtypeAで補填がもらえるので賢い動き方だと思えます。BOSとしてはちょっと舌打ちしたくなる動き。
○ 12/1
Offered salary arbitration to LHP Billy Wagner and OF Jason Bay
Declined to offer salary arbitration to RHP Paul Byrd, IF Chris Woodward and OF Rocco Baldelli
TypeAの2人に調停をオファーしました。Jason Bayは当然として、Billy Wagnerは受ける可能性もありますし、実際調停をオファーされたくないWagner側が受けることを匂わせていましたが、結局Wagnerにもオファー。セーブ記録のために別のチームに移るだろうと見られており、うまくやったといえます。
○ 12/2
ATL signed LHP Billy Wagner
Billy WagnerがあっさりとATLと契約。ドラ1プロテクトのないチームで、これで一応ATLから全体20位指名のドラ1の譲渡に加えて、サンドイッチピックが一つです。Wagner関連は結局、望む限り最高のシナリオとなりました。あとはATLがWagnerよりスコアの高いTypeAと契約しないことを祈るのみ。NYMファンはさらに怒り心頭でしょうね。ATLは一応Rafael SorianoとMike GonzalezがFAでリリーフは補強ポイントですが、多少安めとは言え、ベテランリリーフにドラ1を譲ったというのはファンとしてはちょっと納得しがたいかも。
○ 12/3
ATL signed RHP Takashi Saito
Billy Wagnerに続いてATLは斎藤とも契約しました。BOSも再契約に少し興味を示していると言われていましたが、結局新天地へ。こちらは額的にも妥当だと思います。昨季の終盤戦はもっとも頼れるリリーフでしたが、基本的にBOSでは結局重要なイニングで使われることはなかったし、これは仕方ないかもしれませんね。
○ 12/4
Signed SS Marco Scutaro
TypeA FAのSS Scutaroと2年+オプションで契約。1、2年目が$5Mずつで、3年目はクラブ側が$6M、選手側が$3Mの相互オプションです。今オフ市場No.1のSSで、契約自体は今季が出来過ぎだったでしょうから、多少高めになる可能性はありますが、基本的にはしっかりしたものだと思います。実際もっと好条件を提示したチームもあったようですが、本人がBOSに行きたいと希望したため、3年目がオプションとなったんだと思います。 もともとはOAKでBobby Crossbyなどの控えでIF全般、そして時折OFを守るUTでしたが、TORに移って以降、選球眼、コンタクトを伸ばし、ここ2年ほどは全SSの中でもトップクラスのOPBを示していました。
Alex GonzalezがTORと契約した時点で、他に選択肢はあまりありませんでした。調停申請されていたため、TORへ(現時点で)ドラ1を譲渡するのと、年齢が34歳と高く、成績下落の危険性が高いのがネックですが、守備も平均レベルから、多少落としても平均を少し下回るくらいですし、選球眼、コンタクトのツールはしっかりしていることから、急激には成績を落とさないだろうとは思っています。打順としては取りあえず9番が予想されますが、対左でEllsburyを9番にして1番や、1、2番の欠場時にはそちらに回るでしょう。Ellsbury次第では1番に固定されるかも。TORも打者有利のHomeですが、Fenwayはさらに打者有利なので、Homeでは当然ですが、Awayでもそれなりの期待をしたいところです。
○ 12/7
Signed RHP Scott Atchison and LHP Fabio Castro
Minorな契約ですが、どちらも40人ロスターに入っています。Atchisonは非保障ですが、Major契約。1年$0.42Mに11年:$0.44M、12年:$0.60Mのオプションがついています。今季は日本の阪神タイガースでプレー。昨季(08年)の中継ぎ転向から活躍し、セットアップを勤めていました。リリーフを酷使する傾向の強いチームだけに勤続疲労が心配ですが、日本の成績から考えれば、モップアップからミドルリリーフくらいでしっかり投げるポテンシャルはあるんじゃないかと思います。フレキシブルな契約なのでいいと思います。F. Castroの方はMiLFAで獲得した左腕。昨季はTOR傘下でまずまず先発として投げていましたが、体格、スタッフとズバ抜けたものがなく、対左をSTで争わせるくらいかと思います。
○ 12/9
Claimed RHP Ramon A. Ramirez from TB
TBから紛らわしい名前の右腕を獲得。先発もちょこちょこやっていますが、基本的にはリリーフのデプスの確保。奪三振率が高く、Waiverで獲るなら面白いレベルの選手。オプションも1つ残しているので、使い勝手がいいと思います。Epsteinさんはリリーフで大物を獲るつもりがないことを公言しており、09年のリリーフ陣を中心に2つ程度のスポットを先発から溢れた選手(Wake?)、Minorの生え抜き(Richardsonなど)、とMinorレベルの契約(Atchisonを含む)で争っていかせるつもりみたいです。
○ 12/10
LHP Armando Zerpa and 3B/1B Jorge Jimenez were selected in Rule 5 draft
Acquired RHP Boof Bonser from MIN for PTBNL or cash
Rule5ドラフトに関しては別のスレッドを参照。またBonserをMINから獲得。Waiverにかかっていましたが、BOSのWaiver順まで残っていないと見て、対価を支払って獲得。まずまず人気が出そうで、PTBNLとは言え、そこそこのProspectを送ることになりそうです。元々はSFの00年のドラ1で、有名なA. J. PierzynskiのトレードでJoe Nathan、Francisco Lirianoと共にMIN入り。他の2人ほどではないですが、球威があり、ここ数年、先発5番目を争っていました。
制球力のなさが最大の問題で、一本立ちしきれず、ここ2年ほどはリリーフ降格。球威を含めて、ポテンシャル自体はまずまずで、リリーフならば、セットアップからクローザーになれると言う人もいます。オプション切れだし、無駄になる可能性もあり、見返り次第ですが、先発経験も深いことから、ロングリリーフにはまってくれれば大きなものになる可能性あり。ここのところ、こういう賭けのような獲得はあまりうまくいっていないので、あまり期待はしていませんが。
○ 12/10
Non-tendered OF Brian Anderson
Re-signed RHP Fernando Cabrera and IF Gil Velazquez
Signed RHP Bob McCrory, RHP Edwin Moreno, IF Angel Sanchez and OF Darnell McDonald
Released RHP Jason Blackey, C John Otness, 1B/LF Jered Stanley, OF Sean Danielson
Sent RHP Chris Province as a PTBNL for RHP Boof Bonser
調停選手への調停締め切りでしたが、B. Andersonには調停を申し込まず。元々は期待された選手で、Mark Kotsayとのトレードでやってきたときには少しだけ期待したものの、まぁ予想通り。守備もしっかりしているし、どこかはMinor契約で欲しがりそうです。
あとはMiLFAとなっていた中で、F. CabreraとVelazquezと契約。Cabreraは競争のキビシイBOSに戻ってきたのがちょっと驚きです。昨季はMinorで素晴らしかったものの、MLBではイマイチでしたが、AAAに置いとくにはいい人材だと言えます。Velazquezは打撃はさっぱりですが、守備はいいIF。似たような力量の選手は多いでしょうが、BOSを良く知っており、緊急時のバックアップとして置いとくにはいいと思います。ただこういうデプスは彼1枚でいいと思いますが。
あとはMinor契約をいくつか。投手の2人はAAAの枠を争うでしょう。成績的には平凡で、昨季の例を見ても、どこかの段階で切られそうですが。Sanchezは昨季のMinorの成績的には面白い。現時点ではAAAのレギュラーSSと思われます。AAAAタイプの選手ですし、昨季もこういった選手の打てなさに辟易したので、シーズン半ばには、Y. NavarroかJ. Iglesiasが追い出してくれると期待したいです。McDonaldもAAAのOFを争うでしょう。こちらもMinor成績はしっかりしています。
そして何人かの選手をリリース。Otnessは守備には定評があり、MinorのBackupとして残すかと思っていましたが。またChris ProvinceがBonserのトレードでMINに送られました。今季はリリーフ転向、AA、AFLでしっかりした成績を残していました。素晴らしいアウトピッチに欠け、クローザーのような期待はされていませんが、沈む速球を軸にMLBにたどり着く可能性はあるリリーフ。まずまずのProspectを出すことになるかという予感は的中してしまいました。ポテンシャル的にはBonserが上でしょうが、オプションも切れており、無駄になる可能性も結構あるのに対し、まだRule5対象でもなく、オプションなどもフルに残しており、使いでのあるProvinceは価値がないわけではないです。Bonser次第ですが、ちょっと評価できないトレードになるかも。
○ 12/13
TOR signed OF Joey Gathright
昨季終盤代走要員として獲得したGathrightがTORと契約。
○ 12/14
OAK signed RHP Marcus McBeth
OAKがAAAで良く投げていたリリーフのMcBethと契約。調子がよければMLBでまずまず投げる可能性も。
○ 12/16
Signed RHP John Lackey and OF Mike Cameron
FAのLackey、Cameronと契約。LackeyはtypeAで先日契約したScutaroよりもスコアが高いことから、BOSの元々もっているドラ1はTORではなく、LAAへと譲渡されることになり、TORへはドラ2が移ります。Scutaroにドラ1はもったいないと思ってましたが、これなら順当。Billy Wagnerの補填でより上のドラ1が来そうだし、Jason Bayとの契約もこれでなくなりそうなので、こちらでも補填できるでしょう(NYMが有力なのでドラ2になるかもしれませんが)。
Lackeyは5年$82.5Mで、10年$18M、11年から14年は各$15.25Mという内訳になっています。オプションはついていませんが、契約期間のうち多くを欠場すると、15年は最低補償額で雇えるらしいです。年数、額ともに昨季のA. J. BarnettとNYYの契約と全く同じで、健康度、安定感で勝ることから、いい契約だと思われます。Barnettは少し高かったでしょうから、額的には順当でしょう。POでの因縁の相手LAAにずっと在籍した選手で、Fenwayへの不満を何度か口にしていたので、契約はないと思っていましたが、本人がBOSに強い興味を示したことから、GM Epsteinさんも大慌てで獲得に乗り出したそうです。
球威的にズバ抜けているわけではなく、エースというよりNo.2スターター向きとは言われますが、制球、変化球(特にカーブ)は評価が高く、ここ数年はエースと言っても遜色のない働きをしていました。健康度にも比較的優れ、安定してイニングを稼げるタイプで、Beckett、Lesterがいて、枚数的にも元々5枚揃えていたとは言え、こういうタイプで3枚目までをしっかり固めることができたのは長いシーズンを戦う上で大きな強化になります。問題はこれでかなりペイロールが圧迫され、BayやMatt Hollidayといった大物は難しくなったことか。Cameronの獲得もそれを裏付けています。
Cameronはもうすぐ37歳の大ベテランながら、未だにパワー、選球眼、守備とハイレベルで、やや低打率ながら、CFとしてはトータルパッケージに優れた選手です。SEA時代はIchiroとの右中間コンビで有名だった。かつてはゴールドグラブの常連で、範囲的には少し落としているでしょうが、UZRなどの守備指標では未だにトップクラス。10年、11年は各$7.25Mで2年総額$15.5Mとなっています。安くはないし、この額では控えにするわけにはいかないでしょうが(=Bayとの契約はほぼない)、成績的な衰えはまだあまり見られないし、CF守備の良さを考えれば妥当な額と言えそうです。
使い方的にはHermidaとのプラトーンが予想されますが、Drewは元々故障が多いですし、4人のOFの中で唯一の右打者ですから、出番は多そう。本人は両翼でもどこでも守るというつもりでBOSへ来ましたが、直近の情報では、取りあえずはEllsburyの方をLFに移すようです。Ellsburyは見ている分にはそうでもないけど、守備の指標ではCFの中でも最低クラスなので順当かもしれません。Ellsburyの守備はまだ向上すると思うし、Cameronのいる間に少しずつ向上して、再びCFに返り咲いてくれれば。
○ 12/18
PIT signed LHP Javier Lopez and SD signed LHP Derrick Loop
J. LopezがPITへ。NLならまずまず投げたりするかも。BOSではさっぱりだけど、NLに行って活躍するリリーフは結構います。またLoopがSDへ。彼は結局MiLFAだったみたいですね。昨季はHi-Aでほぼ完璧。クローザーなどを勤めました。左殺しとしてMLBでもまずまず投げる可能性があります。ちょっともったいないかもですが、枠的にBOSでは使いづらかったので仕方ないか。
○ 12/21
Signed IF Nate Spears
左打ちのIF Spearsと契約。David Ecksteinタイプという話です。AAAがこういう選手ばかりなのはもうウンザリなんですが...現状ではJorge Jimenezの抜けたAAAの3Bあたりを勤めることになりそう。
○ 12/22
KC signed OF Brian Anderson
Brian AndersonはKCへ。ここなら機会はあるだろうし、期待されたポテンシャルが開花するか、最後のチャンスになりそうです。
○ 12/28
ARI signed 1B/OF Jeff Bailey
ARIがJeff Baileyと契約。AAAでは十分な成績を残すし、MLBでも限られた機会ながら、そこそこやれそうな兆候は見せていたものの、BOSの環境もありなかなか定着できず。BOSでは同じ右打ちで1B/OFのより若いBatesがロスターにいることから、再契約のニーズは低かったです。すでに30歳オーバーですが、このままMinor Leaguerで終わるにはもったいなく、ARIでチャンスをもらえるといいですね。
○ 12/29
Signed RHP Sully Bonnelly, RHP Sergio Gomez and RHP Francelis Montas as non-drafted free agent
3人のInt. FAの若手投手と契約。S. Gomezはコロンビアで残りの2人はドミニカです。いずれも16~17歳と若い。この時期の獲得なので、そこまで大物でもないんでしょうが、投手なんでいくらいてもいい。EpsteinさんはInt. FAでの動きだけはイマイチと言われていますので、可能性は低いけど、こういう無名の若手が伸びてくれればと。
2009年11月19日木曜日
09'-10' Offseason Boston Red Sox -Rule 5 Draft-
Rule5ドラフトが近づいて来ました。MLB傘下に入団してから4年(18歳(?)未満で入団なら5年)以上在籍している選手で、現地の11/20までに、40人ロスターに入っていない選手はWaiver順で獲得できるというものです。ただ1年間は25人ロスターに置いておかないと、正式な権利は移りませんが。BOSは比較的厚いMinor層を持っている上に、基本的に昇格ペースを遅めにしている印象のある組織で、基本的には奪うよりも奪われることを気にしないといけない立場です。このスレッドでは実際のRule5ドラフトまで、関連した動きをフォローしていく予定です。
◯ Rule5 eligible players
RHP Anatanaer Batista, RHP Travis Beazley, RHP Randor Bierd, RHP Jason Blackey, RHP Yeiper Castillo, RHP Robert Coello, RHP Bryce Cox, RHP Miguel Gonzalez, RHP Matt Goodson, RHP T. J. Large, RHP Ryne Lawson, RHP Richie Lentz, RHP Leandro Marin, RHP Miguel Marquez, RHP Blake Maxwell, RHP Josh Papelbon, RHP Pedro Perez, RHP Chad Rhodes, RHP Jason Rice, RHP Felix Ventura
LHP Cesar Cabral, LHP Andrew Dobies, LHP Kyle Fernandez, LHP Kason Gabbard, LHP Tommy Hottvy, LHP Kris Johnson, LHP Will Latimer, LHP Armando Zerpa
C Juan Apodaca, C John Otness
IF Zach Borowiak, 3B Jorge Jimenez, 1B Mike Jones, IF Ryan Khoury, 2B Jeff Natale, SS Yamaico Navarro, 1B Reynaldo Rodriguez, 1B Jon Still
OF Bubba Bell, OF Ronald Bermudez, OF Chih-Hsien Chiang, OF Zach Daeges, OF Sean Danielson, OF Mitch Dening, OF Reid Engel, OF Roberto Feliz
ミッドレベルのProspectはほとんどかかっている状態。さすがに全員プロテクトできるわけではありませんし、枠的には2、3人プロテクトするのがやっとというところ。取りあえず予想としては、Y. Navarroはプロテクトするしかないでしょう。まだAAでも苦戦していますが、優勝を投げているチームならIF控えで1年間使う可能性があります。
次に来るのはおそらく、Lentz。MLBレベルでも優れたリリーフになるポテンシャルがあり。まだAAA経験もなく、昨年はケガもあってAAで苦しんだのはありますが、AFLでも無難に投げており、プロテクトしなければ、どこかにピックされる可能性が高いです。
その他ではJ. Jimenez、Daeges、Coxあたりまでは枠があるならプロテクトしたいですが、全員は厳しいし、獲られないことを祈るのみか?Daegesは守備が良くないので、少し選択しづらい気もしますが。
Rice、Dobies、K. Johnson、Bellなんかも少し可能性はあると思いますが、この辺りはまずプロテクトしないでしょう。
◯ Protection Deadline
プロテクトの期限が過ぎました。BOSは結局誰も新たに追加せず。ただ上記のリストはSPを参考にしているのですが、筆者がRule5をもう一度詳細に調べた結果、Bermudez、Dening、Navarro、Chiang、Castilloは対象外だそうです。Navarroがプロテクトされなかったのは対象外だからだったんですね。残りの選手は指名されないことを祈るのみですが、Lentzが取られないかが一番心配です。
◯ Rule5 eligible players
RHP Anatanaer Batista, RHP Travis Beazley, RHP Randor Bierd, RHP Jason Blackey, RHP Yeiper Castillo, RHP Robert Coello, RHP Bryce Cox, RHP Miguel Gonzalez, RHP Matt Goodson, RHP T. J. Large, RHP Ryne Lawson, RHP Richie Lentz, RHP Leandro Marin, RHP Miguel Marquez, RHP Blake Maxwell, RHP Josh Papelbon, RHP Pedro Perez, RHP Chad Rhodes, RHP Jason Rice, RHP Felix Ventura
LHP Cesar Cabral, LHP Andrew Dobies, LHP Kyle Fernandez, LHP Kason Gabbard, LHP Tommy Hottvy, LHP Kris Johnson, LHP Will Latimer, LHP Armando Zerpa
C Juan Apodaca, C John Otness
IF Zach Borowiak, 3B Jorge Jimenez, 1B Mike Jones, IF Ryan Khoury, 2B Jeff Natale, SS Yamaico Navarro, 1B Reynaldo Rodriguez, 1B Jon Still
OF Bubba Bell, OF Ronald Bermudez, OF Chih-Hsien Chiang, OF Zach Daeges, OF Sean Danielson, OF Mitch Dening, OF Reid Engel, OF Roberto Feliz
ミッドレベルのProspectはほとんどかかっている状態。さすがに全員プロテクトできるわけではありませんし、枠的には2、3人プロテクトするのがやっとというところ。取りあえず予想としては、Y. Navarroはプロテクトするしかないでしょう。まだAAでも苦戦していますが、優勝を投げているチームならIF控えで1年間使う可能性があります。
次に来るのはおそらく、Lentz。MLBレベルでも優れたリリーフになるポテンシャルがあり。まだAAA経験もなく、昨年はケガもあってAAで苦しんだのはありますが、AFLでも無難に投げており、プロテクトしなければ、どこかにピックされる可能性が高いです。
その他ではJ. Jimenez、Daeges、Coxあたりまでは枠があるならプロテクトしたいですが、全員は厳しいし、獲られないことを祈るのみか?Daegesは守備が良くないので、少し選択しづらい気もしますが。
Rice、Dobies、K. Johnson、Bellなんかも少し可能性はあると思いますが、この辺りはまずプロテクトしないでしょう。
◯ Protection Deadline
プロテクトの期限が過ぎました。BOSは結局誰も新たに追加せず。ただ上記のリストはSPを参考にしているのですが、筆者がRule5をもう一度詳細に調べた結果、Bermudez、Dening、Navarro、Chiang、Castilloは対象外だそうです。Navarroがプロテクトされなかったのは対象外だからだったんですね。残りの選手は指名されないことを祈るのみですが、Lentzが取られないかが一番心配です。
◯ Rule 5 Draft
Round 1
1. WAS - OF Jamie Hoffmann (LAD) : traded to NYY for Brian Brunny
2. PIT - OF John Raynor (FLA)
3. BAL - LHP Benjamin Snyder (SF)
4. KC - LHP Edgar Osuna (ATL)
5. CLE - RHP Hector Ambriz (ARI)
6. ARI - LHP Zach Kroenke (NYY)
7. NYM - RHP Carlos Monistarios (PHI)
8. HOU - 3B/1B Jorge Jimenez (BOS) : traded to FLA for Matt Lindstrom
9. SD - Pass
10. OAK - RHP Bobby Cassevah (LAA)
11. TOR - RHP Zach Zinicola (WAS)
12. CWS - Pass
13. MIL - LHP Chuck Lofgren (CLE)
14. CHC - RHP Michael Parisi (STL)
15. TB - LHP Armando Zerpa (BOS)
16. SEA - Kanekoa Texeira (NYY)
17. TEX - Pass
18. FLA - Pass
19. SF - RHP Steven Johnson (BAL)
20. STL - LHP Ben Jukich (CIN)
21. COL - Pass
22. PHI - RHP Ken Herdon (LAA)
23. LAD - Pass
24. BOS - Pass
25. LAA - Pass
26. NYY - Pass
BOSは誰も指名せず。いい選手が残っているとは思わなかったですが、モップアップを争わせるくらいの候補の指名に行くかなと思いましたが。Boof BonserをWaiverで獲ったこともあるのかもしれません。
逆にJimenezとZerpaの2人が指名。Zerpaはいくら左腕とは言え、Hi-Aでも打たれたので、まずリターンされるとは思います。ただJimenezはちょっと痛い。プロテクトすべきだったかなというカンジで、BOSではすぐにMLBで使えはしませんが、AAAに手が届いている選手だったで、これで微妙なベテランの3BをAAAに獲る必要があります。力の落ちている選手よりは、パワーが今イチでも、Jimenezを使ってみたかったという感。返却の可能性もなくはないですが、HOU経由でFLAへ行ってしまったのでさらに難しいか。
2009年10月27日火曜日
09'-10' Offseason Boston Red Sox -Transaction1-
オフシーズンのOutlook編も仕上がってませんが、取りあえずTransaction用のスレッドも作り始めます(オフシーズンの概観編はこちら)。
[Transaction]
◯ 10/7
Granted free agency to RHP Enrique Gonzalez and LHP Javier Lopez
MiLFA資格を持つ選手は他にもいますが、取りあえず2人がFAに。E. Gonzalezの再契約はまずなさそうですね。J. Lopezは調停した意味がなかったな...経験豊富ですし、Minor契約を提示してみても悪くないかもですが、AAA/AAには結構よくやっているリリーフが多いので、いらない気もします。
◯ 10/11
Granted free agency to 1B/OF Jeff Bailey, LHP Billy Traber and IF Gil Velazquez
J. Baileyが抜けました。年齢は高く、今季は今イチだったので微妙ですが、どこかがMinor契約で欲しがるかなと思います。BOSはBatesがいるので再契約の可能性はあまりなさそうか。TraberとVelazquezはもういいかなと。
◯ 10/14
Purchases the contract of 1B Reynaldo Rodriguez from Yuma (Ind. League) and signed him to a minor league contract
Ind. Leagueから、今季そのリーグの新人王に輝いた、1BのR. Rodriguezを獲得しました。かつてNYY傘下に在籍しており、DSLでは打っていましたが、昇格できずにリリース。そこから、Winter Leagueで結果を残し、Ind. Leagueでも活躍していました。23歳で、まだそこそこは若い。先日BAからInd. LeagueのNo.1 Prospectに選出されており、いい獲得だと思います。
そこそこギャップに打つ程度のパワーはあるようですが、1Bとしてはちょっと変わっていて、スピードも20 SB近くするなど平均以上。ナチュラルポジションは両翼あたりの方が向いているだろうと言われているようです。一昨季のNavaの例を見ても、Hi-Aが濃厚で、ここは昨季終盤、両翼(特にRF)不足に陥っていたので、Keowenなどと併せて、RF/1Bで使われるかなと思います。
◯ 10/19
Outrighted RHP Takashi Saito to AAA
Waiver (?)にかけていたらしい斎藤をAAAにアサイン。Minorに落としたいというよりは、契約上、$6Mとなってしまった来季のオプションを行使しない上で、来季の契約の交渉を行いたいということです。単純にオプションを破棄すると、ルール上、来年5月半ばまでは契約できないですが、年齢と連投のきかなさを考えるとさすがに$6Mは出せない、ということのようです。一応お互いに歩み寄る意志はあるみたいで、額を下げて($2.5M前後か?)再契約する可能性はあり。来季は岡島は残るし、D. Bardもいますが、ロスター枠の問題が解決できるなら、いて損はないくらいの働きはしているかなと思います。
Granted free agency to RHP Marcus McBeth
今季AAAでよく投げたRPのMcBethがMiLFAに。何度かコールアップを受けたものの結局機会なしでしたね。今季の内容なら、どこかがMinor契約を提示しそうですが。
Purchased the contract of RHP Stephen Fox from Sussex (Ind. League) and signed him to a minor league contract
R. Rodriguezに続いて、BAからInd. LeagueでNo.9のProspectとされているリリーフのFoxと契約。Hi-AかLo-Aに行くと思われます。高校時はドラフトでもなかなかの投手と見られていましたが、進学したカレッジではドラフトされず。90 mph前半のカッター系の速球にそこそこのカーブとチェンジアップを投げるそうです。この手の投手はHi-Aくらいまではまずまず投げるけどそれより上ではどうかという感じ。保持期間がそこそこ長いので悪くない契約だとは思います。
◯ 10/26
Released RHP Javier Jimenez, RHP Samuel Garcia, RHP Danny Dilon, RHP Antony Alvarado, LHP Ernesto Reyes and 1B Pedro Gonzalez
何人かのDSLの若手がリリースです。S. Garcia、P. Gonzalezはしょうがないかな。E. Reyesは今季のDSLのクローザーの1人。Dilon、J. Jimenezは一昨季良かったので少し残念。Alvaradoは元々期待されていましたが、ケガに泣きました。
◯ 11/5
Acquired OF Jeremy Hermida from FLA for LHP Jose Alvarez and LHP Hunter Jones
見たくないNYYの優勝を見せられて、とうとう09'シーズンが終了。NYYの皆様おめでとうございます(←嫌々...)。とういうことでオフシーズンが開始です。BOSはさっそくFLAからRF/LFのHermidaを獲得。見返りは今季MLBデビューした左腕リリーフのHunter JonesとMinor下層の先発左腕 Jose Alvarez。見返りも大きくなく、BOSが多少Winなトレードと見られていますが、Hermida自体も伸び悩んでいる選手で、どちらも上積み的には大きくはないか。一応伸びしろという点ではBOSが大きなものを手に入れましたが、Non-tenderも噂されており、FLA的にはコストカットが主目的。
Hermidaは右投げ左打ちの両翼タイプのOF。元々は非常に評価の高かったTop Prospectで、まずまずのデビューをかざったものの、成績があまり上昇せず。コンタクト・選球眼はまずまずですが、FLAの本拠地が投手有利なのもありますが、パワーが伸びきらず。また対左では今イチで、強いチームならプラトーンを組みたいでしょう。RF守備は平均以下で、レンジ・肩ともに平均をやや下回ります。
BOSのRFは左打ちのDrewなので、守備力の関係もあり、取りあえずはBayと再契約できない場合のLFのバックアッププランという印象。FenwayのLFなら十分に守れると思うし、ヒッターズパークに来て、打撃が向上するかもしれません。元々の素質自体は高く、開花すれば面白い。GMのEpsteinさんも思ったより低い見返りで伸びしろのある選手を穫れるので話に乗った、ということを言っており、メインターゲットではないでしょう。左打ちなので4th OFには不向きですし、予定通りBayと再契約をして、適当な4th OFとも契約できれば、再びトレードに出される可能性もあり。
見返りではAlvarezは小柄で球威のない左腕。Minorの下層では順調に階段を昇って来ましたが、低めに集めることが苦手で、Lo-Aより上では打ち込まれています。まだ20歳と若いし、球威・コマンド・変化球を改善できれば、先発下位やリリーフになれる可能性はありますが、可能性自体は高くないでしょう。
JonesはJavier Lopezの不調でMLB切符を手にしたリリーフ。90 mph弱のFBとスラーブを持ちます。今季は対左を大きく改善しており、妥当な対左のリリーフになるかもしれません。まだオプションも2つありますし、最低年棒で雇えます。ただ同じ左のRichardsonが台頭しており、Jones自体もAAA降格後、コマンドをやや失っていたのもあり、BOS的には価値は下がり気味でした。この冬にはRule5プロテクトなどで、40人枠の空きが結構必要でDFAされる候補でしたし、そこでDFAしてトレードするよりは、大きなものを得られたと思います。
LHP Billy Wagner, OF Jason Bay, OF Rocco Baldelli filed for free agency
B. Wagner、Bay、Baldelliの3人がFAに。BaldelliはtypeC、あとの2人はtypeAになる見込み。取りあえずBayとは再契約を目指すしかないですね。できれば、独占交渉期間中に決めてしまいたいですがさすがにムリか。オプションを破棄しているWagnerには調停申請をする見込みで、どこか(できればドラ1がもらえる可能性がある、成績上位15チーム)と契約していただきたいですね。Baldelliはケガさえなければ、4th OFにぴったりですが、額で折り合うかどうか。ケガの心配が強いので、インセンティブ込みの低めの額を提示する可能性はあり。
Outrighted RHP Fernando Cabrera, IF Nick Green and OF Joey Gathright to AAA
F. Cabrera、Green、Gathrightの3人が40人ロスターから外れ、Minorにアサイン。と同時にMiLFAとなりました。Gathrightはともかく、CabreraとGreenはどうするかなと思っていましたが。まぁでもCabreraはAAAで素晴らしかったですが、MLBではダメ。Greenは前半戦は良かったですが、後半戦はさっぱりだったのでどちらも仕方ないかなと思います。できればMinor契約をもう1度模索してもいいかなと。
Outrighted RHP Miguel Gonzalez to AAA
昨季のRule5でセレクトして結局1年を棒に振ったM. Gonzalezですが、LAAが返却を断ったようで、40人ロスターをはずれ、AAAへとアサインされました。来季はAAかAAAでリリーフと見られます。
Released RHP Wang-Yi Lin
台湾から獲得した投手。成績的にも仕方ないか。
◯ 11/8
Declined the 2010 option on SS Alex Gonzalez
多分破棄と言われていましたが、やはり破棄。働き自体はまずまずでしたが、やはり$6Mは高いという判断なんでしょう。他の候補も少し視野に入れながらも、基本は額を下げての再契約を狙うと見られています。正SS不在となりますので、足元見られなきゃいいんですが。
○ 11/9
Excised the 2010 option of C/1B Victor Martinez and declined the 2010 option of C Jason Varitek
V. Martinezの10年のオプションを行使。$7.5Mは比較的安めと思われており、行使は当然。契約延長交渉なども少し始めるようですが、10年オフにはMINのJoe MauerがFAになるのでその兼ね合いもありますね。
またVaritekのオプションは破棄。打撃を戻せず、守備にも衰えが見られ、正捕手はMartinezで行くと決めているので$5MはBackupにはさすがに高い。まだプレイヤーオプションがあるので出て行くかはわかりませんが。
SS Alex Gonzalez filed for free agency
またオプションを破棄されたAlex GonzalezがFAに。お互いに再契約の可能性は探っているようですがどうか。
Resigend RHP Tim Wakefield to a two years deal and Resigned LHP Kason Gabbard, RHP Roberto Coello and C Juan Apodaca to minor league deals
Wakeは毎年$4Mのオプションが延々と発生する契約になってましたが、それを破棄し2年の新たな契約を結びなおしました。あと2年でキャリアを全うする決意を固めたものと思われます。10年$3.5M、11年$1.5Mと、これまで格安と言われていた額よりさらに安い。ただ毎年オプションを行使されるかどうかに頭を悩ます必要がなくなったのは本人にとってメリットか。
BOSは、いかに功労者で、額的にも割安とは言え、あと1、2年ほどでさすがにオプションをそろそろ破棄するかと思っていましたが、これで少し節約したことになる。Martinezの存在で、リリーフに回る可能性も否定できませんが、なんとか先発で200勝を達成してもらいたいと思っています。
また、MiLFAの予定だったGabbard、Coello、Apodacaと再契約。Gabbardは今季散々だったので驚き。Apodacaは悪くない選手なのでいいと思う。Coelloはリリーフで良かったので、こちらもまずまず。
RHP Charlie Zink, RHP Devern Hansack, RHP Jose Vaquedano, RHP Jarrod Plummer, RHP Dave McKae, LHP Derrick Loop, IF Angel Chavez, IF Iggy Suarez, 2B Travis Denker and OF Brad Correl declared free agnecy
上記の選手がMiLFAに。Zink、Hansackらはちょっと思い入れがあるけど、まぁ仕方ないかという感じ。Loopはちょっともったいないけど、こちらは引き手がありそう。Vaquedanoも悪くないんですけど、今のBOSには彼くらいの選手では席はないか。
○ 11/11
C Jason Varitek excised the 2010 player option
Varitekは去就が注目されましたが、結局プレイヤーオプションを行使して残留。いかにBorasと言えど、今季の市場の冷え込みと、Tekのパフォーマンスを考えればこうするしかなかったのかも。$3MはBackupにはやや高い。Varitekは特に対左ではそうですが、打力的にはBackupとしてはそれなりのレベルにあると思うし、状態が良ければ、V. Martinezを1Bで使うこともできるので、そちらの面では悪くないんですが、昨季の守備の落ち込みがあり、正捕手Martinezの守備も良くないことを考えれば、できれば守備よりのBackupが欲しかったという感が強いです。負担減で、できれば攻守ともに少し戻してくれると嬉しいんですが...
○ 11/13
RHP Paul Byrd and IF Chris Woodward declared free agency
Paul ByrdとWoodwardがFAに。Byrdは契約後はそれなりに役に立ってくれたとも思うけど、せっかくtypeBになりながら、どことも契約せずにサプリメンタルピックがもらえなかった恨みの方が強い(苦笑)。
[News]
◯ 10/22
Jed Hoyer to be SD's GM
BOSのアシスタントGMのHoyerさんがKevin Towersさんが解任された、SDのGMに就任するようです。BOSのアシスタントにはそのTowersさんか、同じくTORのGMを解雇されたJ. P. Richarrdiさんにオファーをしているよう。Adrian Gonzalez (SD)などとの交渉に影響があるか?なんて言われていますが、縁が深いから、と安売りしようもんなら、自分の首が危うくなるでしょうし、そんなに関係はないかなと。
◯ 10/27
Brad Mills to be HOU's Maneger
BOSのベンチコーチだったMillsさんが、HOUの監督になることが決まりました。John FarrelコーチもCLEが招聘したかったそうですし、なにげにBOSのコーチ陣は評価が高いんですね。Millsさんとはカレッジからの友人だったFrancourna監督もこれを喜んでいるそうです。栄転おめでとうございます。
[Transaction]
◯ 10/7
Granted free agency to RHP Enrique Gonzalez and LHP Javier Lopez
MiLFA資格を持つ選手は他にもいますが、取りあえず2人がFAに。E. Gonzalezの再契約はまずなさそうですね。J. Lopezは調停した意味がなかったな...経験豊富ですし、Minor契約を提示してみても悪くないかもですが、AAA/AAには結構よくやっているリリーフが多いので、いらない気もします。
◯ 10/11
Granted free agency to 1B/OF Jeff Bailey, LHP Billy Traber and IF Gil Velazquez
J. Baileyが抜けました。年齢は高く、今季は今イチだったので微妙ですが、どこかがMinor契約で欲しがるかなと思います。BOSはBatesがいるので再契約の可能性はあまりなさそうか。TraberとVelazquezはもういいかなと。
◯ 10/14
Purchases the contract of 1B Reynaldo Rodriguez from Yuma (Ind. League) and signed him to a minor league contract
Ind. Leagueから、今季そのリーグの新人王に輝いた、1BのR. Rodriguezを獲得しました。かつてNYY傘下に在籍しており、DSLでは打っていましたが、昇格できずにリリース。そこから、Winter Leagueで結果を残し、Ind. Leagueでも活躍していました。23歳で、まだそこそこは若い。先日BAからInd. LeagueのNo.1 Prospectに選出されており、いい獲得だと思います。
そこそこギャップに打つ程度のパワーはあるようですが、1Bとしてはちょっと変わっていて、スピードも20 SB近くするなど平均以上。ナチュラルポジションは両翼あたりの方が向いているだろうと言われているようです。一昨季のNavaの例を見ても、Hi-Aが濃厚で、ここは昨季終盤、両翼(特にRF)不足に陥っていたので、Keowenなどと併せて、RF/1Bで使われるかなと思います。
◯ 10/19
Outrighted RHP Takashi Saito to AAA
Waiver (?)にかけていたらしい斎藤をAAAにアサイン。Minorに落としたいというよりは、契約上、$6Mとなってしまった来季のオプションを行使しない上で、来季の契約の交渉を行いたいということです。単純にオプションを破棄すると、ルール上、来年5月半ばまでは契約できないですが、年齢と連投のきかなさを考えるとさすがに$6Mは出せない、ということのようです。一応お互いに歩み寄る意志はあるみたいで、額を下げて($2.5M前後か?)再契約する可能性はあり。来季は岡島は残るし、D. Bardもいますが、ロスター枠の問題が解決できるなら、いて損はないくらいの働きはしているかなと思います。
Granted free agency to RHP Marcus McBeth
今季AAAでよく投げたRPのMcBethがMiLFAに。何度かコールアップを受けたものの結局機会なしでしたね。今季の内容なら、どこかがMinor契約を提示しそうですが。
Purchased the contract of RHP Stephen Fox from Sussex (Ind. League) and signed him to a minor league contract
R. Rodriguezに続いて、BAからInd. LeagueでNo.9のProspectとされているリリーフのFoxと契約。Hi-AかLo-Aに行くと思われます。高校時はドラフトでもなかなかの投手と見られていましたが、進学したカレッジではドラフトされず。90 mph前半のカッター系の速球にそこそこのカーブとチェンジアップを投げるそうです。この手の投手はHi-Aくらいまではまずまず投げるけどそれより上ではどうかという感じ。保持期間がそこそこ長いので悪くない契約だとは思います。
◯ 10/26
Released RHP Javier Jimenez, RHP Samuel Garcia, RHP Danny Dilon, RHP Antony Alvarado, LHP Ernesto Reyes and 1B Pedro Gonzalez
何人かのDSLの若手がリリースです。S. Garcia、P. Gonzalezはしょうがないかな。E. Reyesは今季のDSLのクローザーの1人。Dilon、J. Jimenezは一昨季良かったので少し残念。Alvaradoは元々期待されていましたが、ケガに泣きました。
◯ 11/5
Acquired OF Jeremy Hermida from FLA for LHP Jose Alvarez and LHP Hunter Jones
見たくないNYYの優勝を見せられて、とうとう09'シーズンが終了。NYYの皆様おめでとうございます(←嫌々...)。とういうことでオフシーズンが開始です。BOSはさっそくFLAからRF/LFのHermidaを獲得。見返りは今季MLBデビューした左腕リリーフのHunter JonesとMinor下層の先発左腕 Jose Alvarez。見返りも大きくなく、BOSが多少Winなトレードと見られていますが、Hermida自体も伸び悩んでいる選手で、どちらも上積み的には大きくはないか。一応伸びしろという点ではBOSが大きなものを手に入れましたが、Non-tenderも噂されており、FLA的にはコストカットが主目的。
Hermidaは右投げ左打ちの両翼タイプのOF。元々は非常に評価の高かったTop Prospectで、まずまずのデビューをかざったものの、成績があまり上昇せず。コンタクト・選球眼はまずまずですが、FLAの本拠地が投手有利なのもありますが、パワーが伸びきらず。また対左では今イチで、強いチームならプラトーンを組みたいでしょう。RF守備は平均以下で、レンジ・肩ともに平均をやや下回ります。
BOSのRFは左打ちのDrewなので、守備力の関係もあり、取りあえずはBayと再契約できない場合のLFのバックアッププランという印象。FenwayのLFなら十分に守れると思うし、ヒッターズパークに来て、打撃が向上するかもしれません。元々の素質自体は高く、開花すれば面白い。GMのEpsteinさんも思ったより低い見返りで伸びしろのある選手を穫れるので話に乗った、ということを言っており、メインターゲットではないでしょう。左打ちなので4th OFには不向きですし、予定通りBayと再契約をして、適当な4th OFとも契約できれば、再びトレードに出される可能性もあり。
見返りではAlvarezは小柄で球威のない左腕。Minorの下層では順調に階段を昇って来ましたが、低めに集めることが苦手で、Lo-Aより上では打ち込まれています。まだ20歳と若いし、球威・コマンド・変化球を改善できれば、先発下位やリリーフになれる可能性はありますが、可能性自体は高くないでしょう。
JonesはJavier Lopezの不調でMLB切符を手にしたリリーフ。90 mph弱のFBとスラーブを持ちます。今季は対左を大きく改善しており、妥当な対左のリリーフになるかもしれません。まだオプションも2つありますし、最低年棒で雇えます。ただ同じ左のRichardsonが台頭しており、Jones自体もAAA降格後、コマンドをやや失っていたのもあり、BOS的には価値は下がり気味でした。この冬にはRule5プロテクトなどで、40人枠の空きが結構必要でDFAされる候補でしたし、そこでDFAしてトレードするよりは、大きなものを得られたと思います。
LHP Billy Wagner, OF Jason Bay, OF Rocco Baldelli filed for free agency
B. Wagner、Bay、Baldelliの3人がFAに。BaldelliはtypeC、あとの2人はtypeAになる見込み。取りあえずBayとは再契約を目指すしかないですね。できれば、独占交渉期間中に決めてしまいたいですがさすがにムリか。オプションを破棄しているWagnerには調停申請をする見込みで、どこか(できればドラ1がもらえる可能性がある、成績上位15チーム)と契約していただきたいですね。Baldelliはケガさえなければ、4th OFにぴったりですが、額で折り合うかどうか。ケガの心配が強いので、インセンティブ込みの低めの額を提示する可能性はあり。
Outrighted RHP Fernando Cabrera, IF Nick Green and OF Joey Gathright to AAA
F. Cabrera、Green、Gathrightの3人が40人ロスターから外れ、Minorにアサイン。と同時にMiLFAとなりました。Gathrightはともかく、CabreraとGreenはどうするかなと思っていましたが。まぁでもCabreraはAAAで素晴らしかったですが、MLBではダメ。Greenは前半戦は良かったですが、後半戦はさっぱりだったのでどちらも仕方ないかなと思います。できればMinor契約をもう1度模索してもいいかなと。
Outrighted RHP Miguel Gonzalez to AAA
昨季のRule5でセレクトして結局1年を棒に振ったM. Gonzalezですが、LAAが返却を断ったようで、40人ロスターをはずれ、AAAへとアサインされました。来季はAAかAAAでリリーフと見られます。
Released RHP Wang-Yi Lin
台湾から獲得した投手。成績的にも仕方ないか。
◯ 11/8
Declined the 2010 option on SS Alex Gonzalez
多分破棄と言われていましたが、やはり破棄。働き自体はまずまずでしたが、やはり$6Mは高いという判断なんでしょう。他の候補も少し視野に入れながらも、基本は額を下げての再契約を狙うと見られています。正SS不在となりますので、足元見られなきゃいいんですが。
○ 11/9
Excised the 2010 option of C/1B Victor Martinez and declined the 2010 option of C Jason Varitek
V. Martinezの10年のオプションを行使。$7.5Mは比較的安めと思われており、行使は当然。契約延長交渉なども少し始めるようですが、10年オフにはMINのJoe MauerがFAになるのでその兼ね合いもありますね。
またVaritekのオプションは破棄。打撃を戻せず、守備にも衰えが見られ、正捕手はMartinezで行くと決めているので$5MはBackupにはさすがに高い。まだプレイヤーオプションがあるので出て行くかはわかりませんが。
SS Alex Gonzalez filed for free agency
またオプションを破棄されたAlex GonzalezがFAに。お互いに再契約の可能性は探っているようですがどうか。
Resigend RHP Tim Wakefield to a two years deal and Resigned LHP Kason Gabbard, RHP Roberto Coello and C Juan Apodaca to minor league deals
Wakeは毎年$4Mのオプションが延々と発生する契約になってましたが、それを破棄し2年の新たな契約を結びなおしました。あと2年でキャリアを全うする決意を固めたものと思われます。10年$3.5M、11年$1.5Mと、これまで格安と言われていた額よりさらに安い。ただ毎年オプションを行使されるかどうかに頭を悩ます必要がなくなったのは本人にとってメリットか。
BOSは、いかに功労者で、額的にも割安とは言え、あと1、2年ほどでさすがにオプションをそろそろ破棄するかと思っていましたが、これで少し節約したことになる。Martinezの存在で、リリーフに回る可能性も否定できませんが、なんとか先発で200勝を達成してもらいたいと思っています。
また、MiLFAの予定だったGabbard、Coello、Apodacaと再契約。Gabbardは今季散々だったので驚き。Apodacaは悪くない選手なのでいいと思う。Coelloはリリーフで良かったので、こちらもまずまず。
RHP Charlie Zink, RHP Devern Hansack, RHP Jose Vaquedano, RHP Jarrod Plummer, RHP Dave McKae, LHP Derrick Loop, IF Angel Chavez, IF Iggy Suarez, 2B Travis Denker and OF Brad Correl declared free agnecy
上記の選手がMiLFAに。Zink、Hansackらはちょっと思い入れがあるけど、まぁ仕方ないかという感じ。Loopはちょっともったいないけど、こちらは引き手がありそう。Vaquedanoも悪くないんですけど、今のBOSには彼くらいの選手では席はないか。
○ 11/11
C Jason Varitek excised the 2010 player option
Varitekは去就が注目されましたが、結局プレイヤーオプションを行使して残留。いかにBorasと言えど、今季の市場の冷え込みと、Tekのパフォーマンスを考えればこうするしかなかったのかも。$3MはBackupにはやや高い。Varitekは特に対左ではそうですが、打力的にはBackupとしてはそれなりのレベルにあると思うし、状態が良ければ、V. Martinezを1Bで使うこともできるので、そちらの面では悪くないんですが、昨季の守備の落ち込みがあり、正捕手Martinezの守備も良くないことを考えれば、できれば守備よりのBackupが欲しかったという感が強いです。負担減で、できれば攻守ともに少し戻してくれると嬉しいんですが...
○ 11/13
RHP Paul Byrd and IF Chris Woodward declared free agency
Paul ByrdとWoodwardがFAに。Byrdは契約後はそれなりに役に立ってくれたとも思うけど、せっかくtypeBになりながら、どことも契約せずにサプリメンタルピックがもらえなかった恨みの方が強い(苦笑)。
[News]
◯ 10/22
Jed Hoyer to be SD's GM
BOSのアシスタントGMのHoyerさんがKevin Towersさんが解任された、SDのGMに就任するようです。BOSのアシスタントにはそのTowersさんか、同じくTORのGMを解雇されたJ. P. Richarrdiさんにオファーをしているよう。Adrian Gonzalez (SD)などとの交渉に影響があるか?なんて言われていますが、縁が深いから、と安売りしようもんなら、自分の首が危うくなるでしょうし、そんなに関係はないかなと。
◯ 10/27
Brad Mills to be HOU's Maneger
BOSのベンチコーチだったMillsさんが、HOUの監督になることが決まりました。John FarrelコーチもCLEが招聘したかったそうですし、なにげにBOSのコーチ陣は評価が高いんですね。Millsさんとはカレッジからの友人だったFrancourna監督もこれを喜んでいるそうです。栄転おめでとうございます。
2009年10月26日月曜日
09'-10' Offseason Boston Red Sox -Offseason Outlook-
とうとうオフシーズンが始まり、すでにJeremy Hermidaのトレードなどがありましたが、一応、オフシーズン直前での各ポジション状況の概要です。
*黒字はほぼ枠に確定している選手。赤字はトレードされうる選手。青字は来季にオプション契約が残る選手。緑は主にMinorから枠を争う面子。灰色はFA (MiLFA)で抜ける選手です。名前の前に*がついている選手は現時点で40人ロスター外。また今季のFA選手リストはこちら。
RHSP Josh Beckett (10': $12M option (already vested), 11': FA)
LHSP Jon Lester (10': $3.75M, 11'-13': under contract, 14': $13M option)
RHSP Clay Buchholz (10': min., 1 opt.)
RHSP Daisuke Matsuzaka (10': $8M, 11': $10M, 12': $10M, 13': FA)
RHSP/RP Tim Wakefield (10'~: $4M option (projected typeB FA))
RHSP Michael Bowden (AAA, 10': min., 1 opt.)
RHSP Junichi Tazawa (AAA, 10': $0.45M, 11': $0.5M, 12': $0.55M, 2 opt.)
LHSP Felix Doubront (AA, 10': min., 2 opt.)
*RHSP Adam Mills (AAA, under MiL contract)
*LHSP Kris Johnson (AA, under MiL contract, Rule5)
RHSP Paul Byrd (10': FA (projected typeC FA))
*RHSP Charlie Zink (AAA, 10': FA)
*RHSP/RP Devern Hansack (AAA, 10': FA)
*LHSP Kason Gabbard (AA, 10': FA)
スターターはBeckett、Lester、Buchholz、松坂の4人がほぼ確定。抜けるのはPaul Byrdくらい。一応可能性としては、Beckettは契約最終年ですから、トレードで出したり、Buchholzがトレードのピースになるという形で抜けることはありえますが、ほぼありえないとは言えます。
松坂に関しては、シーズン中にオフにはトレードの話を聞く用意があるなんていう噂も流れましたが、今季こけたことで、そこまでいい話がくることはないでしょうし、年棒負担して出すよりかは、No.3~4で使う方が無難でしょう。ノートレード条項の存在もあります。衰えはまだ来ていないと思うし、しっかり準備をしていれば、まだ平均以上のスターターだと思います。
この4人に加えて、Wakeのオプションを行使すれば、基本的には5人揃います。近年は終盤戦での故障離脱が多いですが、先頃行った手術は成功しており、来季開幕には間に合います。来季の正捕手である、V. Martinezが最低限ナックルを受けられることから、以前より使いやすいく、同時にリリーフにも回しやすくなったことから、格安オプションの行使はほぼ確定的でしょう。Epstein GMも来季構想に入ると語っていますし。
Minorのデプスは弱い。今季のMLBでは今イチだった、Bowdenや田澤がいるくらいです。Doubrontは少し面白いですが。今季のPaul Byrdのように、FAから溢れたところをMinor契約でAAAに置いておきたいですね。
新加入の可能性では、この夏取りざたされた、Felix Hernadez (SEA)やRoy Halladay (TOR)のトレードの可能性はあまりなさそう。特に相手チームがディスカウントする予定はなく、Hernandezに関しては契約延長交渉が行われる模様。どちらにせよ、エース級の先発に見返りのセンターピースで出せるような投手のProspectは傘下にいません。まだ最低年棒で雇え、実力的にも1、2番手の可能性を持つBuchholzを出すようだと、戦力的な上積みは限定的になってしまいます。
どちらかと言うと、それよりは今季もローリスクハイリターン作戦が濃厚か。Erik Bedard、Justin Duchscherer、Rich Harden、Ben Sheetsあたりの名前が噂されています。Brandon Webbのオプションが破棄されるかもという噂がありましたが、こちらは可能性が低そうか?このあたりから1人を加えられればかなり強力な陣容になりそうです。Minorがやや弱いので、Wakeを余らせるくらいでちょうどいいかなと。
[Reliever]
RHRP Jonathan Papelbon (09': $6.25M, 10': arb. 2)
LHRP Hideki Okajima (10': arb. 1)
RHRP Daniel Bard (10': min, 3 opt.)
RHRP Ramon Ramirez (10': arb. 1, 13': FA)
RHRP Manny Delcarmen (10': arb. 1, 0 opt.)
RHRP Fernando Cabrera (10': arb. 1, 0 opt.)
RHRP Miguel Gonzalez (10': min., 3 opt., possibly returns to LAA (Rule5 draft))
*RHRP Takashi Saito (10': FA ($6M option was declined, projected typeC FA))
LHRP Billy Wagner (10': $8M option (to be declined, projected typeA FA))
LHRP Dustin Richardson (AAA, 10': min., 3 opt.)
LHRP Hunter Jones (AAA, 10': min., 2 opt.)
*RHRP Bryce Cox (AA, under MiL contract, Rule5)
*RHRP Chris Province (AA, under MiL contract)
*LHRP Andrew Dobies (AA, under MiL contract, Rule5)
*RHRP Richie Lentz (AA, under MiL contract, Rule5)
*LHRP Javier Lopez (AAA, 10': FA)
*RHRP/SP Enrique Gonzalez (AAA, 10': FA)
*RHRP Marcus McBeth (AAA, 10': FA)
*RHRP Jose Vaquedano (AAA, 10': FA)
Papelbon、岡島、D. Bard、R. Ramirez、Delcarmenの5枚が現状の主戦力。09年のメンバーでは再契約の可能性はありますが、斎藤隆のオプションをすでに破棄。Billy Wagnerも抜けます。また契約延長しそうにないPapelbonのトレードの噂や、RamirezかDelcarmenのどちらかを出すという可能性は少しあります。Papelbonを動かさないのであれば、上の5人に、対左としてRichardson(場合によってはH. Jones)を 加えて、先発次第でWake、または田澤やBowdenをロングリリーフで使えば7枚揃うので、大きく動く必要性は薄いポジションです。
問題はPapelbonの去就。公式ではトレードの話はないですが、ファンの間ではBig Batを獲るためのトレードの駒にすべきという声が結構出ています。これはALDSの最後で打たれたことで、多少感情的になっているとは言え、少し納得できる理由もあります。Papelbonはこのオフで調停2年目で、あと2年間少し割高になる可能性が高く、また11年終了後にはFAになります。既にFA市場を試したいということを言っており、契約延長の余地はあまりないです。これに加えて、クローザーのポテンシャルを持つBardがいるため、残り2年の今オフに出し、1年Wagnerなどを挟んで、Bardに引き継ぐという流れ。フォーム変更で、やや安定感を失っていることもあります。
ただ個人的には、これは可能性は低いかなと。1つは主軸となれる打者(例えばAdrian Gonzalez)をクローザーとの交換で出すチームはないだろうということ。Papelbon、L. Anderson、Y. Navarro、Kalish or Reddick、PimentelくらいがBuchholzを出さずに構築できるBOSの最高のパッケージですが、これとてSDの要求にはほど遠いでしょう。また個人的にはBardがしっかりとしたクローザーになれるかは疑問も持っています。確かに素晴らしいFBとしっかりしたブレイキングボールを持ってはいますが、制球・コマンドはまだ未熟で、元々やや繊細な性格と言われてもいます。
岡島とBardは確定。Bardには絶対的な8回セットアップになってもらいたいですね。DelcarmenとRamirezは今季中盤以降の崩れがちょっと印象が悪いです。特にDelcarmenはヒドかった。トレードのパッケージとしてどちらかが出される可能性は割とあるとは思いますが、今季は序盤に先発陣の崩れから、やや酷使されていた面もありますし、実力的にはもう少し向上するかなとは思っていて、ミドルリリーフとしてなら残しても妥当かなと。
Minorはしっかりしたデプス層があります。RichardsonはAAA経験も少なく、もう半年育成してもいいですが、使えなくもない。対左のポジションが空いているので、上の事情とは合致していますが、BOSならMinorスタートの方が濃厚か。あとは40人枠としてはH. Jonesがいますが、Richardsonと立場が被るのでDFAの候補かも。また今季のAA以上でCox、Province、Lentz、Dobiesといて、いずれもそれなりにMLBで投げる可能性を持ちます。今季に限れば、あまり多くのMiLFAは必要なさそうに思えますが。
RichardsonはMinorスタートで、1枚ミドルリリーフ〜セットアップを加えれば十分かなというカンジ。左の方がバランスはいいですが、今季を見ても拘りすぎる必要はなし(RichardsonやJonesもいるし)。ただ出来ればモップアップ/ロングリリーフが欲しいかもですね。田澤、Bowdenもいるし、F. Cabreraなど傘下の候補でどうにかできなくもないですが、田澤やBowdenはMinorでもいいですし。Wakeをどう使うかにもよるので、先発次第な部分もありますが、できればRule5ドラフトで面白いのを捕まえられればいいんですが。
[Catcher]
C George Kottaras (10': min., 0 opt.)
C/1B Victor Martinez (10': $7.5M option, 11': FA)
C Jason Varitek (10': $5M option & $3M player option (projected typeB FA))
C Dusty Brown (AAA, 10': min., 1 opt.)
C Mark Wagner (AAA, 10': min., 2 opt.)
*C Luis Exposito (AA, under MiL contract)
Varitekが完全に衰えた捕手ですが、昨季途中でトレードで獲ったV. Martinezが来季もいるのは朗報。$7.5Mのオプションは確実に行使されます。契約延長交渉も行われるでしょう。彼が正捕手になるのは間違いありません。
控え捕手はVaritekの去就次第か?$5Mのオプションは破棄確実ですが、Varitek側がplayer optionを行使するかはよくわかりません。引退の可能性もあり、BOS側はコーチ転向などを打診するかも。今季は守備でも衰えを見せ、MartinezとTekというコンビは守備面で辛いものがあります。
KottarasはTekが残るなら、枠的にはキビしく、オプション切れなのでDFAされる可能性大。守備型でもなく、またMartinezがWakeを受けられるため、存在価値は薄れています。一応、Kotchmanを出して、Martinezを1B枠で考えれば、Tekと同時に残すことも出来なくはないですが可能性はほとんどないでしょう。Tekが残らず、また控え捕手として誰も獲らないなら、M. Wagnerを引き上げるまでのつなぎとして残るかもしれませんが。Waiver通過するかは50/50くらいか?
Minorはデプスとしてはまずまず。Wagnerは今季、AAA昇格後ダメでしたが、DWLで好調で、元々守備の評価も高いことから、しっかりした控え捕手にはなれそう。来季のAAAでしっかり打てれば、後半戦からMLBで使えるかも。Brownは逆にキビしい立場か。40人枠確保のためにDFAされる可能性が高いです。Expositoはまだもう少し時間が必要でしょうが、攻守ともに順調に期待度を維持しています。選球眼を中心にもう少しリファインしたいところ。
獲得するとすれば、守備型の控え捕手か?もちろん若くていい捕手のトレード自体は模索するでしょうが、昨オフと異なり、絶対に必要ということもないです。ただMartinezが抜ける11年オフにはExpositoは少し間に合わなそうで、再来年を考えて、いい話があれば乗っておきたいところ。Martinezと2、3年延長できるならその方が無難かも。
[Corner Infielder]
1B/3B Kevin Youkilis (10': $9M, 11': $12M, 12': $12M, 13': $14M option)
DH David Ortiz (10': $12.5M, 11': $12.5M option)
1B Casey Kotchman (09': $2.89M, 10': arb. 2)
3B Mike Lowell (10': $12M, 11': FA)
*1B/LF Aaron Bates (AAA, 10': min. (now on 60-day DL), 2 opt.)
*1B Lars Anderson (AA, under MiL contract)
*3B/1B Joege Jimenez (AA, under MiL contract, Rule5)
*1B/OF Jeff Bailey (AAA, 1 opt.)
*3B/SS Angel Chavez (AAA, under MiL contract)
Youkilisは確定。Ortiz、Lowellも2人の主軸級を獲れば、出される可能性はありますが、現状では割高契約に、衰えとケガの不安から、引き取り手はないでしょう。むしろKotchmanをトレードする可能性の方が高いか?守備に優れた1Bですが、今イチ打てず。Backupの1Bは欲しいし、左打ちという点はいいですが、調停2年目で少しずつ年棒が上昇することから、控え1Bには少し割高。打力がやや弱いですが、あと2年間雇えるので、つなぎのレギュラーとして欲しがるチームもあるかもしれません。トレードのパッケージになることもありえるでしょう。
控えの1BはKotchmanを出して、適当なのを獲る可能性が高いですが、Martinezを1Bで併用するなら、他のポジションにロスター枠を割くこともできなくはないです。1BはYouks、Martinezを軸に最悪の場合はLowellを使えば、控えがいなくてもやり繰りできますが、年齢面が高めなことを考えれば、やはりBackupは必要でしょうね。
3Bは現状だとYouksに、対左を中心にLowellを併用するカンジか。Lowellはまだ今季も健康なときはそれなりに下位打線の力となっていたし、ムリして出すよりは、あと1年使うかなと思います。
トレードで獲るとすれば、ここが最もありそうなセクション。控えタイプよりは、出血を覚悟しても、むしろ今後の主砲となれる選手を獲るべき時期かもしれません。Adrian Gonzalez (SD)の名前がよく挙がっていますが、個人的には守備力も評価される彼よりも、OrtizのあとのDHを考えて、Prince Fielder (MIL)の方がベターかなと(Bayと再契約をするなら、彼がそのうちDHに回ることも考えておきたいですが)。ただ、投手要求にどう答えるかですね。
[Middle Infielder]
2B Dustin Pedroia (10': $3.5M, 11'-14': under contract, 15': $11M option)
SS/3B/2B Jed Lowrie (10': min., 2 opt.)
SS/2B/OF Nick Green (10': arb. 1, 0 opt.)
SS Alex Gonzalez (10': $6M option (projected typeC FA))
SS Jose Iglesias (YTD, 10': $0.55M, 11': $0.55M, 12': $0.55M, 13': $0.55, 3 opt.)
*2B/1B Jeff Natale (AAA, under MiL contract, Rule5)
*2B/3B/SS Ryan Khoury (AA, under MiL contract, Rule5)
*SS Yamaico Navarro (AA, under MiL contract, Rule5)
SS/2B Chris Woodward (10': FA)
*2B/3B Travis Denker (AAA, 10': FA)
*SS/2B/3B Gil Velazquez (AAA, 10': FA)
2BのPedroiaは確定。SSとIF控えをどうするかですが、Lowrieを取りあえずIF控えとして使うのが最も可能性は高そう。今季ケガに泣いたLowrieをSSレギュラーというのは来季開始からは難しいでしょう。逆に2枚獲って、LowrieをMinorスタートさせたり、トレードというのもあまり可能性は高くないか。BOSはLowrieの将来性自体は買っていると思うし、Minorに落とすメリットは多くはないはず(一応打席数自体は稼げますが、結局MLBへの適応を先延ばしにするだけだし)。トレードも価値の下がっている現状で行うのは得策ではなさそう。
J. Iglesiasの存在があるので、適当なつなぎのレギュラーSSを獲っておいて、この1、2年でLowrieと争わせ、その先はLowrieとIglesiasというのが基本線かなと思います。どちらも下位打線ではまずまずというくらいになるポテンシャルは十分に持っています。A. Gonzalezのオプションに関しては少し高いけど、行使してしまってもいいかもしれません。守備はまだ比較的いいし、打撃も最低限打てます。変な外れをひくよりは、安心できる選択肢かなと。もう少し額を下げて、1年$4M+optionとかにできるならもっといいと思いますが。
Minorは2Bは微妙なところですが、Pedroiaがいるので問題なし。SSはIglesiasにY. Navarroといます。どちらも守備を中心としたMLBレベルのSSになり得るProspect。ただNavarroはあと2年近くかかりそうですし、IglesiasはAFLなどを見てもすぐにでも使えなくはないでしょうが、BOSのレギュラーとして考えるなら、1年ちょいは育成期間をおきたい気がします。Greenは今季前半がんばっていたし、SSも無難に守っていたので、できればデプスとして保持したいですが、option切れな上に調停選手なので扱いが難しいです。同タイプのベテランをMinor契約する方が濃厚か?
獲得で言えば、1B/3Bが高齢化に伴い、やや弱く見えるので、ここをMiguel Tejadaなどでアップグレードする可能性もあるでしょう。こちらは調停申請の状態や年棒・年数次第では面白いと思います。
[Outfielder]
CF Jacoby Ellsbury (10': min., 11': arb. 1)
RF/CF J. D. Drew (10': $14M, 11': $14M, 12': FA)
OF Joey Gathright (10': arb. 1, 0 opt.)
OF Brian Anderson (AAA, 10': arb. 1, 1 opt.)
OF Josh Reddick (AAA, 10': min., 3 opt.)
*OF Ryan Kalish (AA, under MiL contract)
*LF/RF Zach Daeges (AAA, under MiL contract, Rule5)
*CF/RF Bubba Bell (AAA, under MiL contract, Rule5)
*RF/LF Daniel Nava (AA, under MiL contract
*CF/RF Sean Danielson (AA, under MiL contract, Rule5)
LF Jason Bay (10': FA (projected typeA FA))
RF/CF Rocco Baldelli (10': FA (projected typeC FA))
LFのJason Bayが抜けるので、その穴埋めは今オフの最大の懸案です。取りあえずは、BayかMatt Hollidayのどちらかの主軸級を確保しないと、さすがにキビしいです。それ以外ではEllsbury、Drewはどちらもベストではないですが(EllsburyはAVGはまずまずの水準になってきましたが、出塁と守備面でもUZRでは悪いという評価で、Drewは攻守に数字はまずまずですが、年棒はやや割高で、結構面にも難あり)、まずまずの存在で、あえて動きはしないでしょうけど、Baldelliが抜ける4th OFを埋める必要もあります。
Bayの離脱は痛いところ。もちろん再契約を希望しており、4年$60Mのオファーをする用意があると言われていますが、要求はもう少し上でしょう。単年の数字はもう少し、妥協をせざるを得ないでしょうが、4年のラインは譲りたくないですね。4年65M+optionくらいで納得してもらいたいところ。もちろんもう1人のLFの大物 Matt Hollidayというのもありますが、ちょっと不安もあり(詳しい比較は別のスレッドでするつもりです)。
4th OFとしてはやはり、今季のBaldelliのように右打ちでそこそこ打てる選手が欲しいところ。基本はRFに少しCFを守れる選手がフィットするはずです。Baldelliとも少し来季について話ているらしく、ケガの心配がないなら彼はベストフィットに近いんですが、かなり重度のケガ持ちなので難しいところ。ロスター枠拡大後ならともかく、昨季のMark Kotsayのように5th OFとしても使える1B控えがいないと少し怖いかも。
デプスとしてはMinorとMLBの間にGathright、B. Anderson、Reddickといて、Reddickはケガなどでのコールアップはあるでしょうが、基本はあと1年育成。Gathrightは枠的にも、調停に差し掛かることからも、Non-tenderかできればトレードが基本線のはず。B. Andersonは1つoptionを残しており、CFのデプスとして残す可能性もありますがReddickがいるし、Kalishもいるので微妙なところ。DaegesとかNavaとか両翼タイプでちょっと面白い選手もいます。
2009年8月17日月曜日
09' Draft Results - Signing Deadline
契約デッドライン間近です。今季はドラ1で苦労しているところが多いですね。高卒5人衆(Zach Weeler、Tyler Matzek、Matt Purke、Jacob Turner、Shelby Miller)なんて、まだS. Millerが契約したくらい(STL-$2.9M)。BOSは、そこまで大枚をはたく事もなく、抑えたいところはすでに抑えられており、あとはボーナス気分で、何人か獲れればという余裕が漂います。Volz、L. Bard、Stubbs、DeVoss、Gragnani、Patterson、Maileあたりを追っているという話で、これらから2、3枚獲れれば文句のないドラフトになりますね。
[09' Remaining unsigned draft pick before deadline]
6. Branden Kline, RHP
9. Kendal Volz, RHP
16. Luke Bard, RHP
17. Kraig Sitton, LHP
21. Randall Fant, LHP
24. Dan Kemp, SS
25. Austin House, RHP
27. Reed Gragnani, SS
29. Cody Stubbs, 1B
32. Michael Clark, LHP
33. Blaze Tart, RHP
34. Jimmy Patterson, LHP
35. Matt Milroy, RHP
36. Mike Yastrzemski, RF
38. Zeke DeVoss, CF
39. Gavin McCourt, OF
40. James Dykstra, RHP
42. Gera Sanchez, RHP
43. Luke Maile, C
44. Derrick Thomas, RF
45. Kyle Arnsberg, C/1B
46. John Pivach, RHP
48. Brian Heere, RF
49. Chris Constantino, 3B
☆ Volz (9th round)と$550Kで契約(per BA)。
☆ Stubbs、Gragnani、DeVossとは契約できないみたいです。
☆ デッドラインが過ぎました。結局Volz以外の契約はない模様。せっかく、スレッドまで作ったのに。
[09' Remaining unsigned draft pick before deadline]
6. Branden Kline, RHP
9. Kendal Volz, RHP
16. Luke Bard, RHP
17. Kraig Sitton, LHP
21. Randall Fant, LHP
24. Dan Kemp, SS
25. Austin House, RHP
27. Reed Gragnani, SS
29. Cody Stubbs, 1B
32. Michael Clark, LHP
33. Blaze Tart, RHP
34. Jimmy Patterson, LHP
35. Matt Milroy, RHP
36. Mike Yastrzemski, RF
38. Zeke DeVoss, CF
39. Gavin McCourt, OF
40. James Dykstra, RHP
42. Gera Sanchez, RHP
43. Luke Maile, C
44. Derrick Thomas, RF
45. Kyle Arnsberg, C/1B
46. John Pivach, RHP
48. Brian Heere, RF
49. Chris Constantino, 3B
☆ Volz (9th round)と$550Kで契約(per BA)。
☆ Stubbs、Gragnani、DeVossとは契約できないみたいです。
☆ デッドラインが過ぎました。結局Volz以外の契約はない模様。せっかく、スレッドまで作ったのに。
2009年8月8日土曜日
09/08/07 Game108 New York Yankees - Boston Red Sox ~Tazawa's Debut~

打線弱っ...怖さってもんが全くないよ...TBのEvan Longariaみたいな若くて、ホントの主軸打者が欲しいです。Youksはガンバってるけど、ちょっと孤軍奮闘なカンジで、本人も色々背負い込んでるのか、三振が多いです。Papiはレポートが出てからまた絶不調。はぁ...
先発はSmoltzがとうとうDFA。お疲れさまでした。う〜ん、しかしFAのローリスクハイリターン作戦は結局今イチでしたね。ケガは怖い...Pennyもやっぱ出せるときに出しときゃ良かったんじゃないですかね?そこそこのProspect獲っとけば、トレードももう1つできたかも。
そしてSmoltzと入れ替わりで、とうとう昇格してきた田澤がさっそくMLBデビューを飾りました、おめでとう!残念ながら、サヨナラ2ランを浴びましたが、このプレッシャーの中で、あの辛い審判はちょっとね...速球は甘いと(そこそこいいコースでも)簡単に弾き返されるし、際どいコースは全部ボール判定。最後はスライダーを(多分)待たれて被弾。これではさすがにどうしようもなかったです。
速球は90 mph前半(~92 mph程度)で、伸びのある球筋。ちょっと右打者の内側に食い込むようなムーブをするようになってますね。今日見た限りでは、変化球はカーブではなくてスライダーが中心のようです。フォーク(スプリッター)もちょっと投げていました。制球は初登板ということを考えれば、かなりいいと思います。ただ浮き上がる球筋なので、ちょっと甘くなくと簡単に痛打を浴びてしまいます。現状だと、追い込んで高めの速球を振らすか、スライダーしか空振りを奪えないので、ちょっと先発としてはキビしいかなという印象です。スプリッターも変化は悪くなさそうで、こちらでもしっかり空振りが奪えるようになれば、先発で使えるかも。
まぁ、キビしいことを言ってしまえば、田澤級のポテンシャルの投手は傘下に何人もいますし、ここまでのBOSの育て方としては、先発の可能性を追求するというものだったでしょうが、リリーフとして戦力になるなら、こちらで使うのはありだと思います。 Justin MastersonがCLEに去ったので、ロングリリーフは切実に必要ですし。日本のファンは先発で見たいでしょうけどね。取りあえず、もう1度くらいはリリーフで試すかなと思います。そこまで球威が抜けているわけでもない上に、浮き上がる球筋なので、リリーフ適性はちょっと微妙ですが、ありと判断されるならこのままMLBに定着できるかも。NYYとのシリーズはあと2戦。取りあえず、打線は死にものぐるいで食らいついてください。
[-Result-]
2009年6月22日月曜日
09'-10' International FA - Int'l FA Board
7月2日から、09年のInternational FA(海外FA)の契約が解禁になります。Int. FA自体は1年間ほぼ契約可能ですが、この解禁日はラテンアメリカのProspectとの契約解禁日的な意味合いが大きく、今年16歳になる選手とは7月2日以降(16歳未満の選手は16歳になり次第)、契約可能となります。
ラテンアメリカのProspectの多くは黒人で、彼らは非常に身体能力が高く、とんでもない可能性を持った選手もいるものの、その多くは概して荒削りで、必ずしもうまくいくとは限りません。ドラフトと違って自由競争のため、最近は価格も高騰していますが、本当にいい選手を見抜いて(また年齢詐称などもよくあるので)、契約していかないといけませんね。
ラテンアメリカ最大のマーケットはドミニカ共和国ですが、BOSは近年ドミニカに加えてベネズエラなどからも多くの選手を確保しています(あと日本と台湾からも)。近年ではPimentel、Almanzar、TejedaなどをInt. FAで獲っていますが、今年はどんな選手が獲れるかチェックしていこうと思います。ランキングはBAのもの。
[09'-10' International FA Board]
1 (1). Miguel Sano, SS - 巨大な体格とパワーを誇る、今季最大の注目株。多くのチームが注目していますが、PITが先頭を走っており、その次はMIN。$4.5Mくらいまで行くかも。年齢に疑問を持つ人も。→ MIN ($3.15)
2 (3). Wagner Mateo, CF → STL ($3.1M) → ARI ($512.5K) : OFで最大のProspect。SFが熱心だそうで、LADやSTLも興味あり。 STLが一度合意したが、その後、フィジカルチェックで引っかかり、契約成立せず。$550KでARIへ。
3 (2). Gary Sanchez, C → NYY ($3M) : NYYが$2.5Mほどで獲るだろうという話です。Jesus Monteroほどの打力はないとか。
4 (4). Guillermo Pimentel, LF → SEA ($2M) : TEXがすでに$2Mのオファーをしてフロントランナーだそうです。
5 (5). Jose Vinicio, SS → BOS ($2M) : BOSでほぼ決まりだそう。
6 (-). Luis Sardinas, SS → TEX
7 (11). Chesler Cuthbert, 3B → KC ($1.5M) : KC、ATL、PIT、TEX、SEAに加えてBOSの名前も。
8 (8). Juan Urbina, LHP → NYM ($1M) : NYMが$0.8Mほどで契約するとか。
9 (20). Daniel Sanchez, RHP - 19歳になるという噂でランクが下降。
10 (6). Jose Pena, RF → MIL ($0.4M) CLE、SF、MIL、LAD、SDなどが興味。
11 (13). Edgar Ferrera, LHP : STLか、OAKか。
12 (12). Jochy Ogando, RHP → SEA : SDがフロントランナーのほか、いくつかのクラブが興味あり。
13 (16). Jacob Beltre, C/1B → SD : TEX、PIT、MILなどか。
14 (15). Victor Payano, LHP → TEX ($75K) : COL、SF、STL、LADが興味と言われていましたが、BOSと契約する模様。(追記)BOSのフィジカルに落ち、TEXと契約。
15 (9). Jurickson Profar, SS/RHP → TEX ($0.7M) : TEXが追っているみたい。
16 (10). Luis Jolly, LF → LAA ($150K) : PHIとLADがフロントランナー。
17 (-). Johendi Jiminian, RHP → COL
18 (-). Santo Aybar, SS → MIL
19 (-). Leonardo Perdomo
20 (7). Rossel Herrera, SS → COL (0.1 M) : COLと$0.1Mほどで契約するみたいです。
21 (-). Wilfred Solano, SS/3B : OAK ($0.75M)
22 (-). Santiago Nesi, C → TOR
23 (-). Luis Polanco, SS → STL
24 (-). Jairo Kelly, SS → CLE
25 (-). Humberto Valor, RHP → CIN
- (14). Chris Cabrera, RHP → NYY ($0.4M) : NYY、BOS、CHC、TEX、TBなどが興味あり。
- (17). Jose Osuna, RHP → PIT : NYY、CLE、KC、NYYが興味。
- (18). Jean-Carlos Batista, SS → HOU : NYY、LAD、TEX、OAK、CLE?
- (19). Juan Castillo, SS - NYY or SEA?
-. Dionicio Ramirez, C
-. Leonardo Fuentes, OF → SF
-. Mario Sel Cairo, LHP
-. Gian-Carlos Santana, RHP
-. Max Kepler, OF → MIN ($0.8M) : 今季のヨーロッパで最高のProspect。
-. Edward Salcedo, SS → ATL ($1.6M) : 数年前から色んな意味で市場を騒がせていたトップドミニカンSS。素質はドラフト最上位クラスと言われていますが、年齢詐称問題がありました。一応1991年生まれということで落ち着いて、今季市場に出たようですが、ちょっと怖さも残っています。ATLとほぼ合意だそうです。 : この額なら欲しかったけど、SSに残れないと見られてはいる。
-. Rafael DePaula, RHP → NYY ($500K) : こちらも年齢詐称でMLBからサスペンションを受けていた右腕。契約可能になる前に市場にでようとしたみたいです。すでにMid-90 mphを投げているらしく素質はMichael Ynoaクラス。BOS、NYYなどが興味。
-. Leslie Anderson, 1B/OF → TB ($3.75M) : キューバから亡命した26歳の1B。外野3ポジションもこなせ、キューバの国内リーグの1Bのゴールドグラブだそうです。TBは1BのProspectに欠けるから、いいピックだったと思う。
-. Yuniesky Maya, RHP → WAS : キューバからの亡命選手。89-92 mph、最速で中盤くらいを出すFBに、スラーブとチェンジアップを持つ右腕。今季のキューバでNo.4のProsectとされていますが、28歳と年齢をくっていて、ズバ抜けたものはないし、伸びしろもあまりないんでしょうが、即戦力タイプ。BOSが獲得に熱心だそうです。
-. Jose Julio Ruiz, 1B → TB : 25歳の1B。やはりキューバから。No.3のProspectだそうですが、1Bとしてはさほどパワーがなく、スピードもあるので、両翼に移るかも。プラトーンや控えくらいの感覚でしょうか。
-. Adeiny Hecchevarria, SS → TOR ($10M) : 彼もキューバ。上の選手達と違って、まだ若いですが、19歳とか21歳とか言われててちょっと曖昧。打力の分J. Iglesiasよりも素質は上と言われていて、$10Mなんて噂も。NYYが未来のSSとして狙っているほか、LAAもずいぶん熱心だそう。: NYYを蹴ってTORへ。SSになれそうな組織だからだそうです。年齢は21歳だそうです。
- Jorge Padron, LF → BOS ($350K) : キューバからの亡命LF。パワーはさほどないですが、コンタクトスキルに優れている。23歳と、若くはないですが、比較的MLBに近い選手なのでまずまずというところ。
-. Adalberto Ibarra, C/IF → BOS ($750K) : 09年シーズン後にキューバから亡命。元々IFで09年に捕手転向した選手。経験の浅さや言語面、身長の低さなど、捕手としてはいくつか不安視される面もありますが、打撃ツールは揃っており、左打ちでもあるので、MLBレベルで捕手になれるならとても有用。
-. Robert Rosario, OF → BOS ($150K) : 17歳のドミニカ人のスピーディーなOF。スピードは少なくともプラスのツール。DPLBで好調で注目されているみたいです。
ラテンアメリカのProspectの多くは黒人で、彼らは非常に身体能力が高く、とんでもない可能性を持った選手もいるものの、その多くは概して荒削りで、必ずしもうまくいくとは限りません。ドラフトと違って自由競争のため、最近は価格も高騰していますが、本当にいい選手を見抜いて(また年齢詐称などもよくあるので)、契約していかないといけませんね。
ラテンアメリカ最大のマーケットはドミニカ共和国ですが、BOSは近年ドミニカに加えてベネズエラなどからも多くの選手を確保しています(あと日本と台湾からも)。近年ではPimentel、Almanzar、TejedaなどをInt. FAで獲っていますが、今年はどんな選手が獲れるかチェックしていこうと思います。ランキングはBAのもの。
[09'-10' International FA Board]
1 (1). Miguel Sano, SS - 巨大な体格とパワーを誇る、今季最大の注目株。多くのチームが注目していますが、PITが先頭を走っており、その次はMIN。$4.5Mくらいまで行くかも。年齢に疑問を持つ人も。→ MIN ($3.15)
2 (3). Wagner Mateo, CF → STL ($3.1M) → ARI ($512.5K) : OFで最大のProspect。SFが熱心だそうで、LADやSTLも興味あり。 STLが一度合意したが、その後、フィジカルチェックで引っかかり、契約成立せず。$550KでARIへ。
3 (2). Gary Sanchez, C → NYY ($3M) : NYYが$2.5Mほどで獲るだろうという話です。Jesus Monteroほどの打力はないとか。
4 (4). Guillermo Pimentel, LF → SEA ($2M) : TEXがすでに$2Mのオファーをしてフロントランナーだそうです。
5 (5). Jose Vinicio, SS → BOS ($2M) : BOSでほぼ決まりだそう。
6 (-). Luis Sardinas, SS → TEX
7 (11). Chesler Cuthbert, 3B → KC ($1.5M) : KC、ATL、PIT、TEX、SEAに加えてBOSの名前も。
8 (8). Juan Urbina, LHP → NYM ($1M) : NYMが$0.8Mほどで契約するとか。
9 (20). Daniel Sanchez, RHP - 19歳になるという噂でランクが下降。
10 (6). Jose Pena, RF → MIL ($0.4M) CLE、SF、MIL、LAD、SDなどが興味。
11 (13). Edgar Ferrera, LHP : STLか、OAKか。
12 (12). Jochy Ogando, RHP → SEA : SDがフロントランナーのほか、いくつかのクラブが興味あり。
13 (16). Jacob Beltre, C/1B → SD : TEX、PIT、MILなどか。
14 (15). Victor Payano, LHP → TEX ($75K) : COL、SF、STL、LADが興味と言われていましたが、BOSと契約する模様。(追記)BOSのフィジカルに落ち、TEXと契約。
15 (9). Jurickson Profar, SS/RHP → TEX ($0.7M) : TEXが追っているみたい。
16 (10). Luis Jolly, LF → LAA ($150K) : PHIとLADがフロントランナー。
17 (-). Johendi Jiminian, RHP → COL
18 (-). Santo Aybar, SS → MIL
19 (-). Leonardo Perdomo
20 (7). Rossel Herrera, SS → COL (0.1 M) : COLと$0.1Mほどで契約するみたいです。
21 (-). Wilfred Solano, SS/3B : OAK ($0.75M)
22 (-). Santiago Nesi, C → TOR
23 (-). Luis Polanco, SS → STL
24 (-). Jairo Kelly, SS → CLE
25 (-). Humberto Valor, RHP → CIN
- (14). Chris Cabrera, RHP → NYY ($0.4M) : NYY、BOS、CHC、TEX、TBなどが興味あり。
- (17). Jose Osuna, RHP → PIT : NYY、CLE、KC、NYYが興味。
- (18). Jean-Carlos Batista, SS → HOU : NYY、LAD、TEX、OAK、CLE?
- (19). Juan Castillo, SS - NYY or SEA?
-. Dionicio Ramirez, C
-. Leonardo Fuentes, OF → SF
-. Mario Sel Cairo, LHP
-. Gian-Carlos Santana, RHP
-. Max Kepler, OF → MIN ($0.8M) : 今季のヨーロッパで最高のProspect。
-. Edward Salcedo, SS → ATL ($1.6M) : 数年前から色んな意味で市場を騒がせていたトップドミニカンSS。素質はドラフト最上位クラスと言われていますが、年齢詐称問題がありました。一応1991年生まれということで落ち着いて、今季市場に出たようですが、ちょっと怖さも残っています。ATLとほぼ合意だそうです。 : この額なら欲しかったけど、SSに残れないと見られてはいる。
-. Rafael DePaula, RHP → NYY ($500K) : こちらも年齢詐称でMLBからサスペンションを受けていた右腕。契約可能になる前に市場にでようとしたみたいです。すでにMid-90 mphを投げているらしく素質はMichael Ynoaクラス。BOS、NYYなどが興味。
-. Leslie Anderson, 1B/OF → TB ($3.75M) : キューバから亡命した26歳の1B。外野3ポジションもこなせ、キューバの国内リーグの1Bのゴールドグラブだそうです。TBは1BのProspectに欠けるから、いいピックだったと思う。
-. Yuniesky Maya, RHP → WAS : キューバからの亡命選手。89-92 mph、最速で中盤くらいを出すFBに、スラーブとチェンジアップを持つ右腕。今季のキューバでNo.4のProsectとされていますが、28歳と年齢をくっていて、ズバ抜けたものはないし、伸びしろもあまりないんでしょうが、即戦力タイプ。BOSが獲得に熱心だそうです。
-. Jose Julio Ruiz, 1B → TB : 25歳の1B。やはりキューバから。No.3のProspectだそうですが、1Bとしてはさほどパワーがなく、スピードもあるので、両翼に移るかも。プラトーンや控えくらいの感覚でしょうか。
-. Adeiny Hecchevarria, SS → TOR ($10M) : 彼もキューバ。上の選手達と違って、まだ若いですが、19歳とか21歳とか言われててちょっと曖昧。打力の分J. Iglesiasよりも素質は上と言われていて、$10Mなんて噂も。NYYが未来のSSとして狙っているほか、LAAもずいぶん熱心だそう。: NYYを蹴ってTORへ。SSになれそうな組織だからだそうです。年齢は21歳だそうです。
- Jorge Padron, LF → BOS ($350K) : キューバからの亡命LF。パワーはさほどないですが、コンタクトスキルに優れている。23歳と、若くはないですが、比較的MLBに近い選手なのでまずまずというところ。
-. Adalberto Ibarra, C/IF → BOS ($750K) : 09年シーズン後にキューバから亡命。元々IFで09年に捕手転向した選手。経験の浅さや言語面、身長の低さなど、捕手としてはいくつか不安視される面もありますが、打撃ツールは揃っており、左打ちでもあるので、MLBレベルで捕手になれるならとても有用。
-. Robert Rosario, OF → BOS ($150K) : 17歳のドミニカ人のスピーディーなOF。スピードは少なくともプラスのツール。DPLBで好調で注目されているみたいです。
2009年6月12日金曜日
09' Draft Results - Signing Information
契約状況に関しては別スレッドをたてることにしました。各選手情報などはこちらから。
[09' Signing Information]
確定した契約はこちら。
☆ 6/12 - 1B Chris McGuiness (13th round)、LHP Michael Bugary (15th round)、1B Drew Hedman (50th round)と契約。
☆ 6/13 - 2B Jordan Sallis (47th round)と契約。
☆ 6/14 - OF Seth Schwindenhammer (5th round)と契約。
☆ 6/15 - RHP Alex Wilson (2nd round)、OF Shannon Wilkerson (8th round)、RHP Jeremiah Bayer (30th round)と契約。
☆ 6/16 - C Michael Thomas (12th round)、OF Willie Holmes (14th round)、RHP Tom Ebert (19th round)、RHP Jordan Flasher (22nd round)、RHP Chris Court (23rd round)と契約。
☆ 6/19 - OF Jeremy Hazelbaker (4th round)と契約。
☆ 6/20 - RHP Kyle Rutter (41st round)と契約。
☆ 7/1 - OF Reymond Fuentes (1st round)と契約。
☆ 7/31 - OF/RHP Alex Hassan (20th round)と契約。
☆ 8/5 - SS Jason Thompson (11th round)と契約。
☆ 8/11 - OF Brandon Jacobs (10th round)と契約。
☆ 8/14 - SS/RHP David Renfroe (3rd round)、RHP Madison Younginer (7th round)、RHP Renny Parthemore (18th round)、3B/C Miles Head (26th round)、RHP Eric Curtis (28th round)、LHP Timmy Webb (31st round)と契約。
☆ 8/17 - RHP Kendal Volz (9th round)と契約。
[Signing Rumors]
☆ 6/10 - OF Brandon Jacobs (10th round)と契約? → 6/12に契約していないことが判明。
☆ 6/12 - 3B/C Miles Head (26th round)と契約? → 契約はしたようですが、公式発表は未だになし。金額がかなりのオーバースロットなので発表しづらいのかもしれません。ハイポテンシャルでスティールピック。
☆ 7/13 - C Luke Maile (43rd round)と契約? → インターネット上で彼に近い(両親)ところからサインしたという情報が流れているみたいです。
☆ 8/4 - OF Brandon Jacobs (10th round)は、アメフトのcommitmentがあるAuburn大の新シーズンに向けたチームプラクティスにまだ合流していない模様で、チーム側もBOSと契約するだろうと見ている模様です。
☆ 8/5 - SS Jason Thompson (11th round)と$300Kで契約?ケガもあって、カレッジで評価をリビルドするのでは?という意見が多く、契約は難しいと見られていました。この順位ならスティールと言えます。またドラ34のPattersonに正式にオファーを提示したらしく、彼も来る可能性が高くなっています。
☆ 8/6 - SS/RHP David Renfroe (3rd round)と$2.7Mで契約したという噂です。これが事実としても、かなりオーバースロットな契約ですので、発表はデッドラインまで引き延ばすかもですね。$1Mと言われていた当初の噂より、だいぶ高くなってしまいました...
☆ 8/8 - RHP Kendal Volz (9th round)との契約は少し難しくなってきました。サマーリーグの成績が良くないですが、本人はメカニクスなどのリファイン中ということで、希望額を引き下げることはないようです。カレッジに戻る選択肢も匂わせています。またRHP Eric Curtis (28th round)もBOSの最初のオファーが希望額に達してないと語っています。
☆ 8/9 - OF Brandon Jacobs (10th round)はやっぱり2巡目相当のボーナスで契約できるだろうということです。ずっと発表されなかったのはMLB機構からの圧力か?
[Summer Follows]
7/1以降、まだ契約していない選手の直近の契約の可能性に関する情報。
☆ Greater than 50% chace of signing
(Above Slot)
3rd round - David Renfroe, SS/RHP : $1Mあたりで契約できるだろうという話。 → 契約(8/14)
7th round - Madison Younginer, RHP : プロ志望が強いと言われているので。 → 契約(8/14)
10th round - Brandon Jacobs, OF : 一度は契約という噂が流れましたが、金額で折り合いがついていない模様。でも最終的には契約するだろうということです。 → 契約(8/11)
34th round - Jimmy Patterson, LHP : 契約の可能性についてはあまり情報のない選手。JuCoということを考えれば、まずまず契約できる可能性はあるかと思います。今季ピックした左腕ではSittonの次くらいに有望かも。(↑)
43th round - Luke Maile, C : 上記のRumorにも書きましたが、本人に近い筋から契約したという噂あり。ここで獲れるならスティールの可能性がある高卒捕手。
☆ Some chance of signing
(Above Slot)
9th round - Kendal Volz, RHP : カレッジの上位指名なので契約する確率は高いですが、額でやや揉めるかも。(↓) → 契約(8/17)
16th round - Luke Bard, RHP : 彼もカレッジ進学の意志が固かったですが、それなりのボーナスをもらえるならプロ入りするとか。兄のDaniel Bardによれば$100Kでは来ないとか。でも最近は契約するだろうという扱いになっています。(↑)
18th round - Renny Parthemore, RHP : Klineとの契約がほぼ絶望的なので、力を入れてリクルートするかも。プロ志望に傾いているという噂もあり。それでも確実にサインするだろうとは言い難いです。 → 契約(8/14)
27th round - Reed Gragnani, SS : こちらも高卒SS。交渉は続けているようですが、まだ進学と迷っている模様です。
33rd round - Blaze Tart, RHP : プロと進学で迷っているそう。期限ギリギリまで本人も悩みたい様子。Tart、Milroy、Pattersonあたりから1、2枚獲るのではとも言われています。
40th round - James Dykstra, RHP : Allan Dykstra(05年にBOSがピックしましたが逃げられ、08年のSDのドラ1に)の弟で、契約の可能性は当初低いと言われていましたが、少しは交渉の余地があるのかも。野手よりも投手でプレーするらしいです。
(At or Below Slot)
20th round - Alex Hassan, RHP/OF : 当初は契約の可能性は高くないと言われていましたが、本人からサインしたいというコメントが出ており、サインする可能性は結構高くなりました。BOSはそれほど高額のボーナスをオファーはしないと思われますので、そのあたりでどうなるか。→ 契約(7/31)
21st round - Randall Fant, LHP : 未だにプロ入りか進学かで悩んでいるようです。今のところかなり細いですが、長身なので体重が増えれば面白いかも。交渉はしている模様です。
28th round - Eric Curtis, RHP : 現在は捕手ですが、投手としてピック。未だ交渉中のようです。BOSは結構買っているのかも。でも高額オファーをすることはないでしょう。 → 契約(8/14)
31st round - Timmy Webb, LHP : JuCoの左腕。今季はあまり左腕を獲ってないので、安めで獲れるなら抑えておくのかも。進学もあるのでどうか。 → 契約(8/14)
35th round - Matt Milroy, RHP : 夏(Chicago Suburban Baseball Leagueでプレー)の内容でオファーの検討をする、いわゆるDraft and Followの対象と言われていますが、現在はBBを出しまくっており、ちょっと微妙。本人は進学の選択肢もあることから、$数100Kのオファーが欲しいと言っていますが、そこまでのオファーはしないでしょう。プロ入り自体にはそれほど抵抗はない模様なので、あとは本人の決断次第。
46th round - John Pivach, RHP : 今年の成績は悲惨ですが、手術などがあった模様。夏の成績も良くないし、それほど強くリクルートはしないと思いますが。
49th round - Chris Constantino, 3B : パワーのある選手で、Rhode Island州ネイティブなことから、獲るのでは?と言われています。進学の可能性もありますが、3Bだけに欲しいところ。
☆ Leaning towards school or unlikely to sign
6th round - Branden Kline, RHP : 進学の意志を固めており、サインはムリだろうと言われています。去年のAlex Meyerよりも強硬かも。3年後のドラ1候補なので残念ですが。
11th round - Jason Thompson, SS : ハムストリングの故障が長引いています。高校生野手で、進学の可能性がかなり高いです。(↓) → 契約(8/5)
17th round - Kraig Sitton, LHP : 2年生で、来季の方が株が上がると考えているため、学校に戻るのが濃厚です。今季ピックした左腕ではNo.1だけに残念。
25th round - Austine House, RHP : 進学が濃厚。彼もポテンシャルは高いと言われています。
29th round - Cody Stubbs, 1B : ポテンシャルの高い1Bで、獲れれば大きなスティールとなります。ただ話はしているものの、進学でほぼ決まっていると言われています。
32nd round - Michael Clark, LHP : 進学が濃厚。現状では大きく話題になるほどではないですが。
36th round - Michael Yastrzemski, RF : Vanderbilt大のコミットを蹴るなら、ドラ1級のボーナスを要求しているそうです。現状ではドラ1クラスの選手とは見られておらず、契約はまずないでしょう。
37th round - Matt Koch, RHP : 下位指名の中では上位に入るポテンシャルを持つ高卒右腕で、Louisville大のコミットがあります。進学が濃厚。
38th round - Zeke DeVoss, CF : 彼もポテンシャルの高い高卒OFですが、元から進学に決めているという話で、ほぼノーチャンス。
39th round - Gavin McCourt, OF : 特に目立つピックではないので、あまり重視していないみたいです。LADのオーナー Frank McCourtの息子。
42nd round - Gera Sanchez, RHP : JuCoの投手。いいと言う人もいたけど、進学で決めているようです。
44th round - Derrick Thomas, RF : 最近、Unlikely to signという扱いに下がりました。下位の高卒ピックはさすがになかなか契約できそうにないですね。
45th round - Kyle Arnberg, C : 本人がまず間違いなく進学する(クレイジーなオファーが来ない限り)と言っています。Luke Maileが来るならいいかなとも。
48th round - Brian Heere, RF : 2年生なので、学校に戻るようです。夏の成績はとてもいいので残念。
[09' Signing Information]
確定した契約はこちら。
☆ 6/12 - 1B Chris McGuiness (13th round)、LHP Michael Bugary (15th round)、1B Drew Hedman (50th round)と契約。
☆ 6/13 - 2B Jordan Sallis (47th round)と契約。
☆ 6/14 - OF Seth Schwindenhammer (5th round)と契約。
☆ 6/15 - RHP Alex Wilson (2nd round)、OF Shannon Wilkerson (8th round)、RHP Jeremiah Bayer (30th round)と契約。
☆ 6/16 - C Michael Thomas (12th round)、OF Willie Holmes (14th round)、RHP Tom Ebert (19th round)、RHP Jordan Flasher (22nd round)、RHP Chris Court (23rd round)と契約。
☆ 6/19 - OF Jeremy Hazelbaker (4th round)と契約。
☆ 6/20 - RHP Kyle Rutter (41st round)と契約。
☆ 7/1 - OF Reymond Fuentes (1st round)と契約。
☆ 7/31 - OF/RHP Alex Hassan (20th round)と契約。
☆ 8/5 - SS Jason Thompson (11th round)と契約。
☆ 8/11 - OF Brandon Jacobs (10th round)と契約。
☆ 8/14 - SS/RHP David Renfroe (3rd round)、RHP Madison Younginer (7th round)、RHP Renny Parthemore (18th round)、3B/C Miles Head (26th round)、RHP Eric Curtis (28th round)、LHP Timmy Webb (31st round)と契約。
☆ 8/17 - RHP Kendal Volz (9th round)と契約。
[Signing Rumors]
☆ 6/10 - OF Brandon Jacobs (10th round)と契約? → 6/12に契約していないことが判明。
☆ 6/12 - 3B/C Miles Head (26th round)と契約? → 契約はしたようですが、公式発表は未だになし。金額がかなりのオーバースロットなので発表しづらいのかもしれません。ハイポテンシャルでスティールピック。
☆ 7/13 - C Luke Maile (43rd round)と契約? → インターネット上で彼に近い(両親)ところからサインしたという情報が流れているみたいです。
☆ 8/4 - OF Brandon Jacobs (10th round)は、アメフトのcommitmentがあるAuburn大の新シーズンに向けたチームプラクティスにまだ合流していない模様で、チーム側もBOSと契約するだろうと見ている模様です。
☆ 8/5 - SS Jason Thompson (11th round)と$300Kで契約?ケガもあって、カレッジで評価をリビルドするのでは?という意見が多く、契約は難しいと見られていました。この順位ならスティールと言えます。またドラ34のPattersonに正式にオファーを提示したらしく、彼も来る可能性が高くなっています。
☆ 8/6 - SS/RHP David Renfroe (3rd round)と$2.7Mで契約したという噂です。これが事実としても、かなりオーバースロットな契約ですので、発表はデッドラインまで引き延ばすかもですね。$1Mと言われていた当初の噂より、だいぶ高くなってしまいました...
☆ 8/8 - RHP Kendal Volz (9th round)との契約は少し難しくなってきました。サマーリーグの成績が良くないですが、本人はメカニクスなどのリファイン中ということで、希望額を引き下げることはないようです。カレッジに戻る選択肢も匂わせています。またRHP Eric Curtis (28th round)もBOSの最初のオファーが希望額に達してないと語っています。
☆ 8/9 - OF Brandon Jacobs (10th round)はやっぱり2巡目相当のボーナスで契約できるだろうということです。ずっと発表されなかったのはMLB機構からの圧力か?
[Summer Follows]
7/1以降、まだ契約していない選手の直近の契約の可能性に関する情報。
☆ Greater than 50% chace of signing
(Above Slot)
3rd round - David Renfroe, SS/RHP : $1Mあたりで契約できるだろうという話。 → 契約(8/14)
7th round - Madison Younginer, RHP : プロ志望が強いと言われているので。 → 契約(8/14)
10th round - Brandon Jacobs, OF : 一度は契約という噂が流れましたが、金額で折り合いがついていない模様。でも最終的には契約するだろうということです。 → 契約(8/11)
34th round - Jimmy Patterson, LHP : 契約の可能性についてはあまり情報のない選手。JuCoということを考えれば、まずまず契約できる可能性はあるかと思います。今季ピックした左腕ではSittonの次くらいに有望かも。(↑)
43th round - Luke Maile, C : 上記のRumorにも書きましたが、本人に近い筋から契約したという噂あり。ここで獲れるならスティールの可能性がある高卒捕手。
☆ Some chance of signing
(Above Slot)
9th round - Kendal Volz, RHP : カレッジの上位指名なので契約する確率は高いですが、額でやや揉めるかも。(↓) → 契約(8/17)
16th round - Luke Bard, RHP : 彼もカレッジ進学の意志が固かったですが、それなりのボーナスをもらえるならプロ入りするとか。兄のDaniel Bardによれば$100Kでは来ないとか。でも最近は契約するだろうという扱いになっています。(↑)
18th round - Renny Parthemore, RHP : Klineとの契約がほぼ絶望的なので、力を入れてリクルートするかも。プロ志望に傾いているという噂もあり。それでも確実にサインするだろうとは言い難いです。 → 契約(8/14)
27th round - Reed Gragnani, SS : こちらも高卒SS。交渉は続けているようですが、まだ進学と迷っている模様です。
33rd round - Blaze Tart, RHP : プロと進学で迷っているそう。期限ギリギリまで本人も悩みたい様子。Tart、Milroy、Pattersonあたりから1、2枚獲るのではとも言われています。
40th round - James Dykstra, RHP : Allan Dykstra(05年にBOSがピックしましたが逃げられ、08年のSDのドラ1に)の弟で、契約の可能性は当初低いと言われていましたが、少しは交渉の余地があるのかも。野手よりも投手でプレーするらしいです。
(At or Below Slot)
20th round - Alex Hassan, RHP/OF : 当初は契約の可能性は高くないと言われていましたが、本人からサインしたいというコメントが出ており、サインする可能性は結構高くなりました。BOSはそれほど高額のボーナスをオファーはしないと思われますので、そのあたりでどうなるか。→ 契約(7/31)
21st round - Randall Fant, LHP : 未だにプロ入りか進学かで悩んでいるようです。今のところかなり細いですが、長身なので体重が増えれば面白いかも。交渉はしている模様です。
28th round - Eric Curtis, RHP : 現在は捕手ですが、投手としてピック。未だ交渉中のようです。BOSは結構買っているのかも。でも高額オファーをすることはないでしょう。 → 契約(8/14)
31st round - Timmy Webb, LHP : JuCoの左腕。今季はあまり左腕を獲ってないので、安めで獲れるなら抑えておくのかも。進学もあるのでどうか。 → 契約(8/14)
35th round - Matt Milroy, RHP : 夏(Chicago Suburban Baseball Leagueでプレー)の内容でオファーの検討をする、いわゆるDraft and Followの対象と言われていますが、現在はBBを出しまくっており、ちょっと微妙。本人は進学の選択肢もあることから、$数100Kのオファーが欲しいと言っていますが、そこまでのオファーはしないでしょう。プロ入り自体にはそれほど抵抗はない模様なので、あとは本人の決断次第。
46th round - John Pivach, RHP : 今年の成績は悲惨ですが、手術などがあった模様。夏の成績も良くないし、それほど強くリクルートはしないと思いますが。
49th round - Chris Constantino, 3B : パワーのある選手で、Rhode Island州ネイティブなことから、獲るのでは?と言われています。進学の可能性もありますが、3Bだけに欲しいところ。
☆ Leaning towards school or unlikely to sign
6th round - Branden Kline, RHP : 進学の意志を固めており、サインはムリだろうと言われています。去年のAlex Meyerよりも強硬かも。3年後のドラ1候補なので残念ですが。
11th round - Jason Thompson, SS : ハムストリングの故障が長引いています。高校生野手で、進学の可能性がかなり高いです。(↓) → 契約(8/5)
17th round - Kraig Sitton, LHP : 2年生で、来季の方が株が上がると考えているため、学校に戻るのが濃厚です。今季ピックした左腕ではNo.1だけに残念。
25th round - Austine House, RHP : 進学が濃厚。彼もポテンシャルは高いと言われています。
29th round - Cody Stubbs, 1B : ポテンシャルの高い1Bで、獲れれば大きなスティールとなります。ただ話はしているものの、進学でほぼ決まっていると言われています。
32nd round - Michael Clark, LHP : 進学が濃厚。現状では大きく話題になるほどではないですが。
36th round - Michael Yastrzemski, RF : Vanderbilt大のコミットを蹴るなら、ドラ1級のボーナスを要求しているそうです。現状ではドラ1クラスの選手とは見られておらず、契約はまずないでしょう。
37th round - Matt Koch, RHP : 下位指名の中では上位に入るポテンシャルを持つ高卒右腕で、Louisville大のコミットがあります。進学が濃厚。
38th round - Zeke DeVoss, CF : 彼もポテンシャルの高い高卒OFですが、元から進学に決めているという話で、ほぼノーチャンス。
39th round - Gavin McCourt, OF : 特に目立つピックではないので、あまり重視していないみたいです。LADのオーナー Frank McCourtの息子。
42nd round - Gera Sanchez, RHP : JuCoの投手。いいと言う人もいたけど、進学で決めているようです。
44th round - Derrick Thomas, RF : 最近、Unlikely to signという扱いに下がりました。下位の高卒ピックはさすがになかなか契約できそうにないですね。
45th round - Kyle Arnberg, C : 本人がまず間違いなく進学する(クレイジーなオファーが来ない限り)と言っています。Luke Maileが来るならいいかなとも。
48th round - Brian Heere, RF : 2年生なので、学校に戻るようです。夏の成績はとてもいいので残念。
09' Draft Results - Draft-Day Impressions
ドラフトの結果をまとめておきます。
[Draft Results Link]
09' Draft Results - Day 1
09' Draft Results - Day 2
09' Draft Results - Day 3
[Draft Day Impressions]
☆ 6/9 - Comments about Day 1
正直言って、ドラ1はちょっと微妙なカンジも受けるピックでした。Rex BrothersやTanner Scheppers、Matt Davidsonが残っていただけに残念です。 ただ、#77、#107のピックで比較的いいピックをして埋め合わせています。Fuentesが期待通りに育つなら悪くないドラフトになり得ると思います。
ハイリスクですが、ポテンシャルのある高校生野手とカレッジアームという組み合わせはここ数シーズンと同様で、P、SS、CFと言ったプレミアムポジションの層を満遍なく厚くしているのは評価できます。明日は、パワーバットの可能性と(高卒)捕手、それに左腕のスティールを狙って行きたいところです。
今日ピックされなかった選手の中でランクが高めなのは、C Max Stassi (BA #30)、C Austin Maddox (BA #81)、C Luke Bailey (BA #96)の捕手勢や、投手で言えば、RHP Sam Dyson (BA #38)、LHP/OF Brooks Raley (BA #82)、RHP Keyvious Sampson (BA #47)、RHP Madison Younginer (BA #45)、RHP Kendal Volz (BA #92)など。あとはOF Brian Goodwin (BA #65)、SS Ryan Jackson (BA #80)がいます。できれば捕手1人と左のRaleyなんかが獲れると最高ですが、明日の朗報を待ちましょう。
☆ 6/10 - Comments about Day 2
昨年はドラ7まで9人のBAのTop 200にランクされる選手を指名したんですが、今季はドラ5、ドラ6とTop 200圏外の指名でちょっと微妙かなと思いましたが、ドラ7でYounginer、ドラ9でVolzをピックできたのは素晴らしかったです。特にYounginerは今ドラフトで自分が最もいいと思っているピック。
ちょっとOFとRHPに偏っているかなと思いますが、カレッジと高校生のバランスはいいカンジ。例年のように、Round 20付近で穫れたら大きいというピック(Sitton、Parthemore、Headなど)をしており、今季は昨季ほどドラ1に大金がかからないほずなので誰か1人獲れればかなりいいと思います。
☆ 6/11 - Comments about Day 3
今季は下位に落ちるような大物があまりいなかった上に3日目ともなるとあまり情報のない選手も多くなってきます。BOSは唯一残っていた大物Austin Maddox(進学が濃厚と言われますが、指名して欲しかった...)にも行かず、ドラ31以降はBAやPGにランクされるほどの選手はいませんが、Tart、Patterson、Yaztrzemski、Dykstra、Maileなどはできれば欲しいです。
結局三日間を通して、超大物の一点集中指名はなかったものの、動かしやすい高卒のRHPとOFを中心に分散して満遍なく指名し、ESPNのK. Lawさんからもかなりいいドラフトという評価をいただきました。
[Signing Strategy]
基本的には、例年のようにRound 1~15あたりまでをしっかり確保し、その下でスティールを狙いながら、ロスターの穴を埋める(リリーフや外野手控え、内野UTなど)契約をいくつかすることになるはずです。その中でも、上位指名でBAかPGにランクされている選手(Fuentes(1巡目)、A. Wilson(2巡目)、Renfroe(3巡目)、Hazelbaker(4巡目)、Younginer(7巡目)、Volz(9巡目)、B. Jacobs(10巡目))は逃したくないところです。
この中ではFuentesはまず契約するとして、まず欲しいのはYounginerとRenfroe。この2人を獲れなければ個人的にはいいドラフトとは言えません。特にYounginerは傘下にやや足りない高卒のパワーアーム。結局、Matt PurkeやJacob Tannerなどは落ちてきませんでしたし、それに近めのレベルということで獲ってくれると信じています。
HazelbakerはOFをたくさん獲っているのでどうしても欲しいかと言われると微妙(上のレベルでコンタクトできるかは疑問だし)ですが、補償のない4巡目ですし、他にもいい選手が何人か残ってた中での指名ですから、逃すのももったいないかもとも思います。
あとはWilsonは指名した時はいいピックだと思いましたが、Volzと契約できるなら個人的には彼の方がいいと思っています。Wilsonは将来リリーフと言われているし、制球を崩しているのは少し不安です。しかもWilsonはドラ2なので、契約しなければ、来年のピックが1つもらえます。順位は1つ下がりますが、今イチ良くない今季のドラフトよりも来季の方がいい選手をピックできる可能性もあります。少なくともムリして高額のボーナスを払う必要はないです。安めで獲れるなら。逆にVolzはスティールしたいところ。
BA Top 200やPG Top 250圏内ではありませんが、SchwindenhammerとKlineもなかなか評価の高い選手です。特にKlineはかなりのポテンシャルがあるよう。欲しいけど、かなり要求が高そう(HisseyやWestmorelandの契約を参考にしているらしい)で簡単には決まらなそうです。
下位ではまだあまり追えていない選手が多いですが、BA or PGのRankingに入っている選手(どうしてもこういうところの評価を頼りに判定することになります)としてはSitton(17巡目)、Parthemore(18巡目)、Head(26巡目)がいます。例年この辺りの高卒投手はほとんど獲れない(去年もAlex Meyer、Jordan Cooper、Navery Mooreなどを指名したものの契約できず)ので、SittonとParthemoreは穫れたらいいなぁくらいですが、パワーヒッターと言われるHeadは真剣に確保して欲しいです。
さらに下位で注目と言われているのはC. Stubbs、Tart、Patterson、Yastrzemski、J. Dykstra、Maileなどです。TartとPattersonは穫れたらラッキーくらい。Dykstraは05年のドラフトでピックしたものの逃げられ、昨年SDにドラ1で指名されたAllan Dykstraの弟です。投手かと言われていますが、打者として獲れないかな?Maileはポテンシャルの高い高卒捕手みたいです。07年のYasmani Grandalに逃げられたほど痛くはならないでしょうが、獲れるなら儲け物。
[Draft Results Link]
09' Draft Results - Day 1
09' Draft Results - Day 2
09' Draft Results - Day 3
[Draft Day Impressions]
☆ 6/9 - Comments about Day 1
正直言って、ドラ1はちょっと微妙なカンジも受けるピックでした。Rex BrothersやTanner Scheppers、Matt Davidsonが残っていただけに残念です。 ただ、#77、#107のピックで比較的いいピックをして埋め合わせています。Fuentesが期待通りに育つなら悪くないドラフトになり得ると思います。
ハイリスクですが、ポテンシャルのある高校生野手とカレッジアームという組み合わせはここ数シーズンと同様で、P、SS、CFと言ったプレミアムポジションの層を満遍なく厚くしているのは評価できます。明日は、パワーバットの可能性と(高卒)捕手、それに左腕のスティールを狙って行きたいところです。
今日ピックされなかった選手の中でランクが高めなのは、C Max Stassi (BA #30)、C Austin Maddox (BA #81)、C Luke Bailey (BA #96)の捕手勢や、投手で言えば、RHP Sam Dyson (BA #38)、LHP/OF Brooks Raley (BA #82)、RHP Keyvious Sampson (BA #47)、RHP Madison Younginer (BA #45)、RHP Kendal Volz (BA #92)など。あとはOF Brian Goodwin (BA #65)、SS Ryan Jackson (BA #80)がいます。できれば捕手1人と左のRaleyなんかが獲れると最高ですが、明日の朗報を待ちましょう。
☆ 6/10 - Comments about Day 2
昨年はドラ7まで9人のBAのTop 200にランクされる選手を指名したんですが、今季はドラ5、ドラ6とTop 200圏外の指名でちょっと微妙かなと思いましたが、ドラ7でYounginer、ドラ9でVolzをピックできたのは素晴らしかったです。特にYounginerは今ドラフトで自分が最もいいと思っているピック。
ちょっとOFとRHPに偏っているかなと思いますが、カレッジと高校生のバランスはいいカンジ。例年のように、Round 20付近で穫れたら大きいというピック(Sitton、Parthemore、Headなど)をしており、今季は昨季ほどドラ1に大金がかからないほずなので誰か1人獲れればかなりいいと思います。
☆ 6/11 - Comments about Day 3
今季は下位に落ちるような大物があまりいなかった上に3日目ともなるとあまり情報のない選手も多くなってきます。BOSは唯一残っていた大物Austin Maddox(進学が濃厚と言われますが、指名して欲しかった...)にも行かず、ドラ31以降はBAやPGにランクされるほどの選手はいませんが、Tart、Patterson、Yaztrzemski、Dykstra、Maileなどはできれば欲しいです。
結局三日間を通して、超大物の一点集中指名はなかったものの、動かしやすい高卒のRHPとOFを中心に分散して満遍なく指名し、ESPNのK. Lawさんからもかなりいいドラフトという評価をいただきました。
[Signing Strategy]
基本的には、例年のようにRound 1~15あたりまでをしっかり確保し、その下でスティールを狙いながら、ロスターの穴を埋める(リリーフや外野手控え、内野UTなど)契約をいくつかすることになるはずです。その中でも、上位指名でBAかPGにランクされている選手(Fuentes(1巡目)、A. Wilson(2巡目)、Renfroe(3巡目)、Hazelbaker(4巡目)、Younginer(7巡目)、Volz(9巡目)、B. Jacobs(10巡目))は逃したくないところです。
この中ではFuentesはまず契約するとして、まず欲しいのはYounginerとRenfroe。この2人を獲れなければ個人的にはいいドラフトとは言えません。特にYounginerは傘下にやや足りない高卒のパワーアーム。結局、Matt PurkeやJacob Tannerなどは落ちてきませんでしたし、それに近めのレベルということで獲ってくれると信じています。
HazelbakerはOFをたくさん獲っているのでどうしても欲しいかと言われると微妙(上のレベルでコンタクトできるかは疑問だし)ですが、補償のない4巡目ですし、他にもいい選手が何人か残ってた中での指名ですから、逃すのももったいないかもとも思います。
あとはWilsonは指名した時はいいピックだと思いましたが、Volzと契約できるなら個人的には彼の方がいいと思っています。Wilsonは将来リリーフと言われているし、制球を崩しているのは少し不安です。しかもWilsonはドラ2なので、契約しなければ、来年のピックが1つもらえます。順位は1つ下がりますが、今イチ良くない今季のドラフトよりも来季の方がいい選手をピックできる可能性もあります。少なくともムリして高額のボーナスを払う必要はないです。安めで獲れるなら。逆にVolzはスティールしたいところ。
BA Top 200やPG Top 250圏内ではありませんが、SchwindenhammerとKlineもなかなか評価の高い選手です。特にKlineはかなりのポテンシャルがあるよう。欲しいけど、かなり要求が高そう(HisseyやWestmorelandの契約を参考にしているらしい)で簡単には決まらなそうです。
下位ではまだあまり追えていない選手が多いですが、BA or PGのRankingに入っている選手(どうしてもこういうところの評価を頼りに判定することになります)としてはSitton(17巡目)、Parthemore(18巡目)、Head(26巡目)がいます。例年この辺りの高卒投手はほとんど獲れない(去年もAlex Meyer、Jordan Cooper、Navery Mooreなどを指名したものの契約できず)ので、SittonとParthemoreは穫れたらいいなぁくらいですが、パワーヒッターと言われるHeadは真剣に確保して欲しいです。
さらに下位で注目と言われているのはC. Stubbs、Tart、Patterson、Yastrzemski、J. Dykstra、Maileなどです。TartとPattersonは穫れたらラッキーくらい。Dykstraは05年のドラフトでピックしたものの逃げられ、昨年SDにドラ1で指名されたAllan Dykstraの弟です。投手かと言われていますが、打者として獲れないかな?Maileはポテンシャルの高い高卒捕手みたいです。07年のYasmani Grandalに逃げられたほど痛くはならないでしょうが、獲れるなら儲け物。
09' Draft Results - Day 3
ドラフトは第3日目の今日でおしまいです(最初、去年と同じで2日間と思ってました、スイマセン)。有力選手も減りましたし、この辺りでは基本的にあまり多くは契約しませんし、ダメもとで高校生をメインに指名しながら、下のクラスのロスターの穴を埋めたりすることになります。
[09' First Year Draft Rusults - Day 3 (June 11, 2009)]
31. Timmy Webb, LHP, Palm Beach CC (So.)
Commitment: Nova Southeastern
Signing: August 14, 2009
Comments: アスレティックな左腕。球種はどれも平均的のようですが、スライダーは空振りが穫れます。プロならリリーフだと思います。いてもいいくらいですが、今季はRichardson (AA)を筆頭に、Loop (Hi-A)、K. Fernandez (Hi-A)、Zerpa (Hi-A/Lo-A)、McClain (Lo-A)、Herold (Lo-A)といい成績を残している左腕リリーフは多かったのでどうか。進学もありますが、契約の可能性は割とあるタイプ。
32. Michael Clark, LHP, American Heritage HS (FL)
Comittment: None
Comments: 今季、56 IP/2.36 ERAといい成績を残した左腕。まずまずポテンシャルは持っていますが、カレッジへの進学が濃厚です。スティールの可能性ありで、獲れるなら欲しいタイプですが。
33. Blaze Tart, RHP, Pendleton HS (NC)
Height: 6-4
Weight: 185
Commitment: North Carolina, Wilmington
Comments: BAからドラフトの第3日に残った有望選手に挙げられていた選手。体格が良く、88-91 mphの速球にいいカーブを持ちます。カーブはプロでもアベレージ以上の球種になり得るとか。まずまずのポテンシャルを持つ右腕で、下位の投手の中では特に欲しい選手。進学の可能性もありますが、BOSが力を入れて交渉しているようで、額で折り合いがつけば、獲れる可能性はあります。35.2 IP/3.14 ERA/28 BB/39 Kという成績でBBが多く、荒削りなカンジがしますが、9-0 (W-L)と勝ちきっているのは素晴らしいです。OFもこなすそうです。
34. Jimmy Patterson, LHP, Central Arizona JC (So.)
Comments: こちらも3日目に残った有望選手にリストアップされていた左腕。94 IP/1.53 ERA/117 K/25 BBとスタッツはなかなかです。制球が良さそう。彼もOFを兼務していたそうです。3日目にして、左腕の補充を少し狙ったか?契約の可能性はまずまずあり。左腕ではSittonは来なさそうなので、ClarkかPattersonのどちらかは力を入れて獲るかなと思います。
35. Matt Milroy, RHP, Marmion HS (IL)
Height: 6-2
Weight: 190
Commitment: Illinois
Comments: 有力なIllinois大のコミットを持っているので、オーバースロットなボーナス($数100K)を要求しているみたいです。満足なオファーならプロ入りで、それが来なければ進学と言うパターン。昨季はドラ50のStroupに$150Kを費やしたように、$200Kくらいまでなら、欲しければ払うはず。まずまずのポテンシャルを持ちますが、夏の成績は今ひとつ。進学して3年後には、ランクの高いドラフト候補になっている可能性はあります。$100K前後までなら欲しいかな。TartとMilroyのどちらかは獲るのではと言われています。
36. Mike Yastrzemski, RF/LHP, St. John's Prep. (MA)
Commitment: Vanderbilt
Comments: Red Soxのレジェンド Carl Yastrzemski (永久欠番#8)の孫。ニューイングランドネイティブでもあることから指名はしたものの、Vandy大のコミットを諦めさせるオファーをするのはキビしく、確実に進学するといます。プロ入りするには、ドラ1級($1M~)のボーナスを要求しており、現状ではこれを出せるほどのProspectではないです。また3年後に縁があれば、というところですかね。
37. Matt Koch, RHP, Washington HS (IA)
Height: 6-3
Commitment: Louisville
Comments: Tart、Milroyなどとともにスティールピックの可能性がある右腕。ポテンシャルは高く、Tartらよりも契約の可能性は低いみたいです。SSも務めるそうです。強力なLouisville大のコミットがあるし、まず契約しないでしょう。
38. Zeke DeVoss, CF, Astronaut HS (FL)
Commitment: Miami
Comments: ハイポテンシャルな高卒OF。これも強力なMiami大コミットがあるダメ元ピックで、来る可能性はかなり低く、本人は進学をほぼ決めているようです。ただBOSは彼を気に入っているみたいで、かなりアタックしている様子。
39. Gavin McCourt, OF, Harvard-Westlake HS (CA)
Commitment: Stanford
Comments: LADのオーナー Frank McCourtの息子。進学が濃厚です。LADが彼を指名しなかったのも、進学で決まっているからなんではないかと。
40. James Dykstra, RHP, Rancho Bernardo HS (CA)
Commitment: Yavapai JC
Comments : 05年のドラ34で指名して逃げられ、08年のドラ1でSDと契約したAllan Dykstraの弟。Allanは1Bで、James自身も打者としての可能性も持ちますが、BOSは投手として指名したと言われています。進学が濃厚ですが、契約の可能性も残ります。
41. Kyle Rutter, RHP, North Carolina State (Sr.)
B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 176
Signing: June 16, 2009
Comments: 細身の右腕。今季は長身投手の指名が多く、ほとんどの選手が6' 3"以上あります。サイドアームで投げ、速球は最速87 mphのシンカーとスライダーを投げます。よくリリーフにいるサイドハンドのシンカー・スライダー投手です。球威がそこまでないので、そこまでいい素材とも思えませんが、体重がついて球威があがるなら使える可能性はあるかも。制球はまずまず。
42. Gera Sanchez, RHP, New-Mexico JC (Fr.)
Summer League: Northwoods League - Eau Claire
Comments: 学校に戻るのが濃厚な右腕。見た人はかなりいいと言っていました。来季もドラフト対象なのもありますし、契約はムリでしょう。
43. Luke Maile, C, Covington Catholic HS (KY)
Commitment: Kentucky
Comments: ポテンシャルの高い、高卒捕手。肩が強く、全般的に未完成なものの、守備の才能は評価されています。打撃に関しては、守備ほどの評価はされていませんし、まだまだ磨かれていませんが、ここで獲れるのならスティールです。Kentucky大のコミットがありますが、相応のオファーがあれば、プロ入りには前向きみたいです。Jason Castro (05年ドラ43→HOU 08年ドラ1)や来季Top 10でピックされるのでは?と言われているYasmani Grandal (07年ドラ27)、昨季のBrandon Miller (08年ドラ33 (BA#101))など、逃した下位指名捕手がことごとく伸びて悔しい思いをしているだけに、是非獲って欲しい選手です。
44. Derrick Thomas, RF, Roswell HS (GA)
Commitment: Memphis
Comments: スピード、パワー、体格を兼ね備えたOF。彼も進学をほぼ決めています。パワーの可能性は欲しいけど...。
45. Kyle Arnsberg, C/1B, Arlington Lamar HS (TX)
Commitment: Arizona State
Comments: TORのピッチングコーチの息子。よほどのオファーが来ない限り進学と明言しています。Maileが獲れるならいいかなぁとも。肩を痛めて、1Bを兼任していたようです。
46. John Pivach, RHP, New Orleans University (So.)
Summer League: Northwoods League - Brainerd
Comments: 90 mphを超えるくらいの速球を投げていたそうですが、ケガもあって今季は散々。Sophomoreですが、21歳ということで、そこまで高い期待はできなさそうか?
47. Jordan Sallis, 2B, UK-Fort Smith JC (So.)
B/T: B-R
Height: 5-8
Weight: 161
Signing: June 13, 2009
Comments: 小柄でスピードと選球眼のあるIF。打撃には大きな期待がなく、下位クラスのロスターを埋める程度でしょう。
48. Brian Heere, RF, Kansas (So.)
Comments: Sophomoreながら、Kansas大で3番を任される打者。満を持して来季のドラフトに臨むつもりで、今季契約する予定はないみたいです。
49. Chris Constantino, 3B, Bishop Hendricken HS (RI)
Commiment: Walters State JC
Comments: Rhode Island州出身のローカルボーイで、Baldelliと同じ高校だそうです。パワーバットの可能性で、夏の間も追う、いわゆるSummer Followの対象です。地元選手ということもあって、力を入れて獲るんではないかと言われています。
50. Drew Hedman, 1B, Pomona-Pitzer College (Sr.)
Signing: June 12, 2009 ($1,000)
Comments: 年齢は高めですが、カレッジの成績は素晴らしいです。パワー・コンタクト・ディシプリンとオフェンス面はいずれも、まずまず評価が高め。伸びしろはやや少なく、また上のレベルでしっかり打ちこなせるかは微妙とも見られています。
[09' First Year Draft Rusults - Day 3 (June 11, 2009)]
31. Timmy Webb, LHP, Palm Beach CC (So.)
Commitment: Nova Southeastern
Signing: August 14, 2009
Comments: アスレティックな左腕。球種はどれも平均的のようですが、スライダーは空振りが穫れます。プロならリリーフだと思います。いてもいいくらいですが、今季はRichardson (AA)を筆頭に、Loop (Hi-A)、K. Fernandez (Hi-A)、Zerpa (Hi-A/Lo-A)、McClain (Lo-A)、Herold (Lo-A)といい成績を残している左腕リリーフは多かったのでどうか。進学もありますが、契約の可能性は割とあるタイプ。
32. Michael Clark, LHP, American Heritage HS (FL)
Comittment: None
Comments: 今季、56 IP/2.36 ERAといい成績を残した左腕。まずまずポテンシャルは持っていますが、カレッジへの進学が濃厚です。スティールの可能性ありで、獲れるなら欲しいタイプですが。
33. Blaze Tart, RHP, Pendleton HS (NC)
Height: 6-4
Weight: 185
Commitment: North Carolina, Wilmington
Comments: BAからドラフトの第3日に残った有望選手に挙げられていた選手。体格が良く、88-91 mphの速球にいいカーブを持ちます。カーブはプロでもアベレージ以上の球種になり得るとか。まずまずのポテンシャルを持つ右腕で、下位の投手の中では特に欲しい選手。進学の可能性もありますが、BOSが力を入れて交渉しているようで、額で折り合いがつけば、獲れる可能性はあります。35.2 IP/3.14 ERA/28 BB/39 Kという成績でBBが多く、荒削りなカンジがしますが、9-0 (W-L)と勝ちきっているのは素晴らしいです。OFもこなすそうです。
34. Jimmy Patterson, LHP, Central Arizona JC (So.)
Comments: こちらも3日目に残った有望選手にリストアップされていた左腕。94 IP/1.53 ERA/117 K/25 BBとスタッツはなかなかです。制球が良さそう。彼もOFを兼務していたそうです。3日目にして、左腕の補充を少し狙ったか?契約の可能性はまずまずあり。左腕ではSittonは来なさそうなので、ClarkかPattersonのどちらかは力を入れて獲るかなと思います。
35. Matt Milroy, RHP, Marmion HS (IL)
Height: 6-2
Weight: 190
Commitment: Illinois
Comments: 有力なIllinois大のコミットを持っているので、オーバースロットなボーナス($数100K)を要求しているみたいです。満足なオファーならプロ入りで、それが来なければ進学と言うパターン。昨季はドラ50のStroupに$150Kを費やしたように、$200Kくらいまでなら、欲しければ払うはず。まずまずのポテンシャルを持ちますが、夏の成績は今ひとつ。進学して3年後には、ランクの高いドラフト候補になっている可能性はあります。$100K前後までなら欲しいかな。TartとMilroyのどちらかは獲るのではと言われています。
36. Mike Yastrzemski, RF/LHP, St. John's Prep. (MA)
Commitment: Vanderbilt
Comments: Red Soxのレジェンド Carl Yastrzemski (永久欠番#8)の孫。ニューイングランドネイティブでもあることから指名はしたものの、Vandy大のコミットを諦めさせるオファーをするのはキビしく、確実に進学するといます。プロ入りするには、ドラ1級($1M~)のボーナスを要求しており、現状ではこれを出せるほどのProspectではないです。また3年後に縁があれば、というところですかね。
37. Matt Koch, RHP, Washington HS (IA)
Height: 6-3
Commitment: Louisville
Comments: Tart、Milroyなどとともにスティールピックの可能性がある右腕。ポテンシャルは高く、Tartらよりも契約の可能性は低いみたいです。SSも務めるそうです。強力なLouisville大のコミットがあるし、まず契約しないでしょう。
38. Zeke DeVoss, CF, Astronaut HS (FL)
Commitment: Miami
Comments: ハイポテンシャルな高卒OF。これも強力なMiami大コミットがあるダメ元ピックで、来る可能性はかなり低く、本人は進学をほぼ決めているようです。ただBOSは彼を気に入っているみたいで、かなりアタックしている様子。
39. Gavin McCourt, OF, Harvard-Westlake HS (CA)
Commitment: Stanford
Comments: LADのオーナー Frank McCourtの息子。進学が濃厚です。LADが彼を指名しなかったのも、進学で決まっているからなんではないかと。
40. James Dykstra, RHP, Rancho Bernardo HS (CA)
Commitment: Yavapai JC
Comments : 05年のドラ34で指名して逃げられ、08年のドラ1でSDと契約したAllan Dykstraの弟。Allanは1Bで、James自身も打者としての可能性も持ちますが、BOSは投手として指名したと言われています。進学が濃厚ですが、契約の可能性も残ります。
41. Kyle Rutter, RHP, North Carolina State (Sr.)
B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 176
Signing: June 16, 2009
Comments: 細身の右腕。今季は長身投手の指名が多く、ほとんどの選手が6' 3"以上あります。サイドアームで投げ、速球は最速87 mphのシンカーとスライダーを投げます。よくリリーフにいるサイドハンドのシンカー・スライダー投手です。球威がそこまでないので、そこまでいい素材とも思えませんが、体重がついて球威があがるなら使える可能性はあるかも。制球はまずまず。
42. Gera Sanchez, RHP, New-Mexico JC (Fr.)
Summer League: Northwoods League - Eau Claire
Comments: 学校に戻るのが濃厚な右腕。見た人はかなりいいと言っていました。来季もドラフト対象なのもありますし、契約はムリでしょう。
43. Luke Maile, C, Covington Catholic HS (KY)
Commitment: Kentucky
Comments: ポテンシャルの高い、高卒捕手。肩が強く、全般的に未完成なものの、守備の才能は評価されています。打撃に関しては、守備ほどの評価はされていませんし、まだまだ磨かれていませんが、ここで獲れるのならスティールです。Kentucky大のコミットがありますが、相応のオファーがあれば、プロ入りには前向きみたいです。Jason Castro (05年ドラ43→HOU 08年ドラ1)や来季Top 10でピックされるのでは?と言われているYasmani Grandal (07年ドラ27)、昨季のBrandon Miller (08年ドラ33 (BA#101))など、逃した下位指名捕手がことごとく伸びて悔しい思いをしているだけに、是非獲って欲しい選手です。
44. Derrick Thomas, RF, Roswell HS (GA)
Commitment: Memphis
Comments: スピード、パワー、体格を兼ね備えたOF。彼も進学をほぼ決めています。パワーの可能性は欲しいけど...。
45. Kyle Arnsberg, C/1B, Arlington Lamar HS (TX)
Commitment: Arizona State
Comments: TORのピッチングコーチの息子。よほどのオファーが来ない限り進学と明言しています。Maileが獲れるならいいかなぁとも。肩を痛めて、1Bを兼任していたようです。
46. John Pivach, RHP, New Orleans University (So.)
Summer League: Northwoods League - Brainerd
Comments: 90 mphを超えるくらいの速球を投げていたそうですが、ケガもあって今季は散々。Sophomoreですが、21歳ということで、そこまで高い期待はできなさそうか?
47. Jordan Sallis, 2B, UK-Fort Smith JC (So.)
B/T: B-R
Height: 5-8
Weight: 161
Signing: June 13, 2009
Comments: 小柄でスピードと選球眼のあるIF。打撃には大きな期待がなく、下位クラスのロスターを埋める程度でしょう。
48. Brian Heere, RF, Kansas (So.)
Comments: Sophomoreながら、Kansas大で3番を任される打者。満を持して来季のドラフトに臨むつもりで、今季契約する予定はないみたいです。
49. Chris Constantino, 3B, Bishop Hendricken HS (RI)
Commiment: Walters State JC
Comments: Rhode Island州出身のローカルボーイで、Baldelliと同じ高校だそうです。パワーバットの可能性で、夏の間も追う、いわゆるSummer Followの対象です。地元選手ということもあって、力を入れて獲るんではないかと言われています。
50. Drew Hedman, 1B, Pomona-Pitzer College (Sr.)
Signing: June 12, 2009 ($1,000)
Comments: 年齢は高めですが、カレッジの成績は素晴らしいです。パワー・コンタクト・ディシプリンとオフェンス面はいずれも、まずまず評価が高め。伸びしろはやや少なく、また上のレベルでしっかり打ちこなせるかは微妙とも見られています。
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