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2010年12月21日火曜日

10'-11' Offseason Boston Red Sox -Transaction2-

長くなってきたので、新しいスレッドにしました。メインの動きは大体終わりでもおかしくないけど、まだちょこちょことは動くかと(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 12/16
Sent 2B/OF Eric Patterson to SD as the PTBNL in the Adrian Gonzalez trade.

色々言われていた、A-GonのトレードのPTBNLはEric Pattersonに決まったようです。SDはOFは割といるけど、M-IFは薄いのでニーズにはあっている。でもSDファンなら納得できないでしょうね。BOSにとっては痛くも痒くもない。どのみちOut of optionsで、ポジション的には比較的フィットするとは言え、おそらく25人に残ることはなかったでしょう。Casey Kellyらを失ったことには変わりないけど、少しBOSよりに評価が動くことになりそうです。


Signed RHP Matt Albers.
Signed LHP Andrew Miller, LHP Rich Hill, LHP Lenny DiNardo, LHP Randy Williams, RHP Clevelan Santeliz, and RHP Ryan Harvey to minor league deals.

BALからNon-tenderされていたAlbersと契約。非保証ですが一応MLB契約で$0.88M。95 mph程度まで出る球威がある投手で、速球をメインにゴロを打たせる。ただコマンド・変化球はイマイチで、さほど三振は獲れない。上手く改善できればそれなりにやるかもしれないけど、可能性は薄い。WakeやAtchisonあたりとモップアップやロングリリーフの枠を争わせるか。あまりこういう選手をたくさんロスターに置きたくはないけど、BOSには割と少ないタイプだからいてもいいとは思う。ただ非保証とは言え、この額だと少し高いと思う。

またMinor契約で何人か。左の候補を増やしてきた感。A. MillerはわけのわからないNon-tenderだったけど、帰ってきた。そんなに期待はしてないけど、一応は先発もできるし、何より見返りにDustin Richardsonを出して一度は得たのだから、戻ってきて良かった。11年は通常のMinor契約だが(夏ごろにOpt. Outできるとも)、一度MLBに上がった後、Waiverにかけた際にClaimされると、12年に$3Mのオプションが行使されるらしい。Waiverで獲られにくくするための面白い契約ですね。Hillは再契約。地元っ子で、再契約するのでは、と言われていた。 ずっとコマンドに苦しんでいたけど、昨年は少し回復した印象。対左を争わせる程度にはありか。

R. Williamsは35歳のベテラン。90 mph前半くらいまで出る速球にスライダー、カーブ、チェンジアップを混ぜ、それなりに左を抑える。ただ制球はイマイチ。だんだんMLBでも成績を落としているし、保険程度か。さらに左で、DiNardoと契約。球速は遅く、87 mph程度までしかでない。元BOSで、パワフルメジャーリーグ1のBOSにも出てるし懐かしい。カーブとチェンジアップを散らせて制球でうちとる。左だからやれていたのもあるかも。でもこういうスタッフにしては結構先発で使われてた選手でOAK時代が有名。OAKはDalas Bradenとか球威はないのに、っていう左腕が良く活躍してて、OAKから今季移ってきたCurt Youngコーチの手腕もあるのかも。

SantelizとHarveyはもっとMinor寄り。90 mph中盤から後半にかかる速球で押すSantelizは、まずまずムーブも評価され、09年前はCWSでも結構有名なProspectだった。Ask BAのコーナーでも将来の守護神の可能性は?なんて質問も出てた気がする。ただよくありがちなセカンドピッチとコマンドが、というタイプ。まだ24歳と若いし、1年AAあたりで見てという感じでしょう。しかし、CWS出身のリリーフをよく獲りますよね。Harveyは03年の全体#6でCHCに指名された元Top Prospect。ボーナスは$2.4Mで、Nick Markakisの1つ前でピックされている。身体能力関連の肩やパワーのツールに優れたOFだったが、早打ちでコンタクトできず。肩の強さはあり、高校時代は投手として94 mphを投げていたらしく、投手で再起にかける模様。XSTで見てみる感じかな。


○ 12/17
HOU signed UT Bill Hall.
NYY signed C Gustavo Molina to a minor league deal.
NYY claimed OF Jordan Parraz off waivers.
MIN signed Ray Chang to a minor league deal.

Bill HallがHOUとサイン。$3.25Mだそう。レギュラーの2Bを務める予定。オプションは高すぎで破棄せざるを得なかったけど、右打ちで、色々守れるから4つ目の控え枠にはフィットする存在だった。でもこの額は出せなかったでしょうね。まぁ本人にとってはBOSのキャリアはいいものになったんじゃないかな。TypeBになっててくれたら良かったけど。

あとはMinor契約が何点か。Gustavo MolinaがNYYへ。去年のKevin Cashといい、NYYって元BOS結構好きですよね。またWaiverにかけてたJordan ParrazもNYYへ。どこかでMinorに落とそうとするとは思ってたけど。NYYも多分どこかでWaiverにかけてくると思うから、そん時どうなるかですね。またAAにいたRay ChangはMINへ。


○ 12/18
Signed RHP Dan Wheeler.

TBからFAになっていたWheelerと契約。1年$3Mに、12年はVesting optionが付く。11年に65 Gで$3Mのオプションが行使され、75 Gなら$3.25Mになるそう。バイアウトはなしで、65 Gに達しなかったらFAになるってことですね。TypeA FAだったけど、TBが調停を申請しなかったから、割と人気が出てもよかったんですけどね。地元RIの出身で、地元ディスカウントかな。BOSに加わるのは本人の希望でもあったみたい。それにしてもScott Downsとか、最近3年の契約をもらうリリーフが続出してたのを考えると安い。

元々TBでプロデビュー。NYMで開花し、HOUでBrad Lidge、Chad Quallsらと活躍し、トップクラスのリリーフの仲間入りをした。TBに移って08年はTroy Percivalの離脱を機に、クローザーになりリーグ優勝に貢献したが、イマイチ全幅の信頼を得られず、09年はJ. P. Howellにその座を譲った。TBのJoe Maddon監督がかなり細かい継投を好むのもあるが、最近は対右のショートリリーフとして使われていた。

平均88~89 mph、最速90 mph前半の速球は良く動く。カッターに近い高速スライダーとカーブはしっかりしたアウトピッチ。Fan Graphsではチェンジアップとなってるけど、球速から見てもスプリッター系を投げるはず。まずまず三振を奪えるし、制球も良い。ただフライボーラーで肝心なところで被弾というのがあり、それが絶対的なリリーフになっていない原因。対左を苦手としているのもあるし。

Bobby Jenksとすでに合意しているから、5、6回を中心に投げるミドルリリーフの1人になるでしょう。AL東の経験が豊かなのは評価できる。フライボーラーなのは気になるが、Fenwayは左打者の方が不利だから、そこまで対右というのにはこだわらないんじゃないかな。比較的故障の少ない選手で、こういうハードワーカータイプはいいと思う。


○ 12/21
Signed RHP Bobby Jenks.
Designated IF Brent Dlugach for assignment.

CWSからNon-tenderになっていたJenksと契約。$6Mずつの、2年$12M。GFが30、40、50、55、60で、それぞれ$200K、最大$1Mのインセンティブが付くようです。DlugachがDFA。CWSではここ数年クローザーを務め続けていて、少しずつ成績を落としているのに反して、調停でどんどん年棒が上がってしまったから、CWSはFAまで1年を残してNon-tenderしてしまった。それでもクローザーとしてまだ妥当な選手だから、どこかでそのジョブを得るのではないかと思っていたので、これは予想外の収穫。取りあえずは7回を予定しているけど。Pap、Bard如何ではもっと後ろを投げてもおかしくない。セットアップに$6Mは高いけど、10年は$7.5Mだったし、クローザーが務まる実力から言えば、これくらいは出さないと獲れなかったでしょう。なんとなくPapの契約延長はなくなりそうな予感。もちろん交渉はするでしょうが、2年というのはPapが来オフに抜けた後、Bardがクローザーとして一本立ちするまでの保険に見える。

速球はアベレージで95 mphと典型的なパワーピッチャー。以前は100 mph級の球を投げていたと思う。体格から想像がつく通り、重い球質で、ゴロ率が高い。ここ数年、成績もそうだけど、奪三振率等も落ちてきていて、不安視されていたけど、10年は奪三振率は再び上昇し、ERAに反して全体的なスタッツは悪くない。元々パワーピッチャーだけど、制球力も比較的高く、全体的に 能力バランスの取れた優秀な投手です。90 mphに届く、カッターに近い高速スライダーで左も抑える。チェンジアップはあまり投げないが、カーブもアウトピッチとして優秀。10年にイマイチERAが高かったのはBABIPが異様に高かったためですが、ここ数年、以前のいい時期に比べれば、LD%が高く、Papと同じで、以前ほど支配できていないという感じ。2人とも少しこの辺を戻してくれるといいんですが。

太っちょで、元々素行不良もあって、LAAからCWSに流出した過去もある通り、自己管理に甘い選手。フィジカルに時間がかかってて、落ちるんじゃないかと、ちょっと思ってました。こういう選手に複数年というのは、少し怖い面もあるけど、上の通り、11年にBardが絶対の存在になってしまうまでは、クローザーの座を争いたいだろうから、そういう意味ではまだマシか。GF条件でインセンティブがついてて、Papの放出を予想する向きもあるけど、どっちかというと、これもモチベーション面の影響を考慮してのことかと思う。Papも高いけど、出してしまうとまた戦力強化が振り出しに戻ってしまうので、それはないと思います。


☆ 12/23
Outrighted IF Brent Dlugach to AAA.

DlugachがAAAへ。

2010年12月15日水曜日

10'-11' Offseason Boston Red Sox -Transaction1-

オフシーズンのTransactionです。まずはFA/調停申請とRule5 Draftがメインの動きになるでしょうか(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 10/7
Outrighted C Dusty Brown, C Kevin Cash, and RHP Robert Manuel to AAA.

Brown、Cash Manuelが40人枠を外れ、AAAへアサイン。同時にMiLFAの資格を得ます。


○ 10/8
Outrighted LHP Rich Hill to AAA.

HillもAAAへ。この場合はDFAとは違うのかな?Waiverにかけていない感じがするけど。


○ 10/9
Granted free agency to RHP Fernando Cabrera, LHP Fabio Castro, LHP Rich Hill, C Gustavo Molina, and 3B Jack Hannahan.

上記の選手たちがMiLFAに。特に帰って来て欲しいのはいないかな。


○ 10/14
Signed C Jarrod Saltalamacchia to a one-year deal.

Saltyと調停を回避して1年契約で合意。$0.75Mでちょっと高い印象を受けます。一応今のところMLBのレギュラーとして使うと言っていますがどうなるでしょうか。


Granted free agency to RHP Robert Manuel, C Kevin Cash, and IF Niuman Romero.

特に何も言うことはありません。Robert ManuelはAAAでは良かったですけどね。


○ 11/2
C Jason Varitek, C/1B Victor Martinez, and 1B/3B Mike Lowell filed for free agency.

Jason Varitek、Victor Martinez、Mike LowellがFA。V-MartはTypeA、残り2人はTypeBです。Lowellは引退。V-MartはBOSが提示する契約を断っており、Saltyを使う意向だからどこかに行きそうです。DETがベスト。BOSにはJohn Buck (前TOR、TypeB FA)が来るという予想がMLBTRから出てました。Tekの再契約はどうでしょうねぇ。個人的には調停を申し込んでいいと思ってます。


○ 11/3
3B Adrian Beltre declined 2011 player option, making him a free agent

Adrian Beltreが当然ながらPlayer Optionを破棄してFAへ。ドラ1がプロテクトされてるLAAに行かせるなら再契約したい気もしますけど。彼の引き留めはBOSのトッププライオリティーとも。


○ 11/4
Declined 2011 team options on UT Bill Hall and 2B/3B Felipe Lopez.
Exercised team options on DH David Ortiz and RHP Scott Atchison.

Bill HallとFelipe Lopezのオプションを破棄。 OrtizとAtchisonは行使。Ortizの$12.5Mは少し高くて、本人はオプション行使よりも複数年契約を欲しがっていましたので、少し額を落として$7.5~9Mの2年とか2年+オプションとかで契約再構築できたらいいと思うんですけどね。ただチーム的には左のパワーヒッターは必要なので、単純に破棄は考えづらかった。TBが狙うとかいう話もあったし。またAtchisonは働き的には微妙なとこだし、来季はオプションがないみたいだけど、単純に$0.40Mと最低保証額程度なので、どうとでもなるし、これなら行使は当然。


Acquired SS Brent Dlugach for a PTBNL or cash considerations.

DETからSSのデプスDlugachを獲得。見返りはPTBNLか現金。AAAのデプスになります。AAAのM-IFはNavarroがいて、あとはAAで打ったSpearsはMiLFAではないのかな?ただIglesiasはAAスタートになりそうだから、1人加えるのは自然。守備はいいと言われていて、AAAAタイプですが、Minorではそれなり打っている。40人枠を占める点が難点で、DFAしてWaiverで獲られたら、ちょっともったいない。


○ 11/6
Granted minor league free agency to C Dusty Brown, IF Ray Chang, 1B Carlos Delgado, RHP Zach Hammes, RHP Mark Holliman, LHP Tommy Hottovy, RHP Tyler Lavigne, RHP Chad Paronto, RHP Ramon A. Ramirez, RHP Patrick Ryan, IF Luis Segovia, IF Gil Velazquez, and LHP Armando Zerpa.
Dusty Brownだけは再契約を狙いたい。


○ 11/8
Activated OF Mike Cameron, OF Jacoby Ellsbury, RHP Junichi Tazawa, and C Kevin Youkilis from the 60-day DL.


60日DLはオフシーズンは適応されません。


Released LHP Nestor Lastreto, LHP Richie Wasielewski, C Chia-Chu Chen, 1B/C Sean Killeen, and 2B Jordan Sallis.

まぁリリースの予想されたメンバー。Richie Wasielewskiは高卒だった割にはあまり登用されませんでしたね。


TEX signed C Kevin Cash to a minor league deal.
Kevin CashがTEXとサイン。Dusty Brownと再契約の可能性が上がったかも。


○ 11/12
Acquired LHP Andrew Miller from FLA for LHP Dustin Richardson

FLAから元Top ProspectのA. Millerを獲得。見返りは06年ドラフトの同期左腕Dustin Richardson。UNCでのD. Bardのチームメイトで、左から100 mph近い速球を投げ、Bardよりも評価が高く、06年のドラフトでは全体No.1 Prospectと言われていた。ただボーナス要求が高く、結局はNo.6でDETへ。このトレードの直後にSDに出されたCameron Maybin共に、08年のMiguel Cabrera、Dontrelle WillisとのトレードでFLAに行っていました。

Minorオプションが切れてて、さらにギリギリでSuper Twoに入るようだから、FLAはコスト面を考えて手放すことにしたんでしょう。10年は$1.79Mで調停だから同額以上はかかってしまう。ただ10年はMajor/Minorのスプリット契約だったようで、1年間MLBにいて$1.79Mのはずだから、実際には$1M前後だったはずだけど、調停がどちらの額を基準とするのかはよくわかりません。どちらにせよ明らかに高い。BOSはこういう賭けが好きだし、リリーフに困ってるから、無視できる(と個人的には思わないけど)見返りで可能性を獲れるならということか。Millerをドラフトした際のスカウト(?)がフロントにいるのもあるみたいです。

Cabreraその他のトレードは失敗と言えるけど、FLAはコストダウンと最低限の見返りを取り出しに来てる印象。Richardsonもやっぱりコマンドが完成してなくて、さらには球威・アウトピッチと、最大限育ってやっとセットアップかというようなカンジだから、SPなどでは結構評価されているけど、まだオプションの残ってて、最低限で雇える若手左腕(しかもAAAでは素晴らしく投げている)を出すのは個人的には印象が悪い。

Millerはポテンシャルは評価されるが、06年のドラフト後にDETがMLBまで急がせ、さらにFLAでメカニクス改造などもあって、伸び悩んでいる。DETは結構こういう無茶な昇格をしたりしてて、Rick Porcelloとか、上手くいっている選手もいるけど、Maybinしかりで、Prospectとしては有名だったけど...というようなことも多い(ウチもCraig Hansenとかでやっちゃいましたけどね)。メカニクスは相変わらず悩んでて、今では90 mphちょい、最速で94 mphまでしか出ない。コマンドもやっぱり滅茶苦茶です。BardとのUNCコンビの左右セットアップというのは魅力的な夢ですが、所詮夢は夢。いかにCurt Youngコーチがいるとは言え、相当に分の悪い賭けかと思います。


○ 11/15
Claimed RHP Taylor Buchholz off waivers from TOR.
TORがWaiverにかけていた、T. BuchholzをClaim。C. Buchholzの遠い従兄弟になるそうです。元々はPHIの00年のドラ6。Billy WagnerのトレードでHOUに移籍し、一時は組織のNo.1 Prospectとされていた。その後やや球威を落とし、先発4、5番手からリリーフと言われるようになり、07年前にJason Jenningsの見返りでCOLへトレード。その後はブルペンに移行していましたが、08年にはセットアップとして開花し、MLBでも有数の成績を残しましたが、09年にTJ。今年は復帰したものの、腰のケガなどもあり、12 IPの登板に留まりました。

球速は90 mph前半で最速でも93 mph程度。良く沈む。以前は高めに浮くこともあったが、コマンドが非常に良くなったことが、08年の躍進につながった。アウトピッチはカーブで、先発として育っただけあって、チェンジアップもしっかりしている。小ぶりなClayという感じはあながち遠くないか。力で押すよりも丁寧に投げるタイプです。TJから回復途上で少し球速が落ちているみたいですが、そろそろ復帰から20ヶ月だし、戻ってこないと厳しい。

この冬に調停3年目に入りますが、Super Twoなので、保有期間はあと2年。10年は$1.055Mだから、確実に働くかわからない投手にしては高い。TORもそれでMinorに落とそうとしたんでしょう。上のA. Millerと同じで、回復待ちですが、ダメなら非保証なので切れる。復活すれば、ミドルからセットアップになるかもしれないし、見返りがない分Millerより印象はいい。岡島はどうするかわからないけど、Minorから争わせるメンバーも含めて、割と充実してきた感。あとはしっかりのを1枚加えて、ベテランを1、2枚Minor契約で押さえておけば、形にはなってきたと思います。


Released RHP Chez Angeloni.
今季は結構バシバシ切ってる感。


○ 11/19
Purchased the contracts of C Luis Exposito from AA and 2B/SS Oscar Tejeda and RHP Stolmy Pimentel from High-A.
Rule 5 Draft関連のスレッド参照。


Signed IF/OF Drew Sutton to a minor league deal.
MiLFAになっていたSuttonと契約。10年はCIN、TOR、CLEでプレーしたみたい。27歳で、元々はM-IFだけど、OFも守る。04年のHOUのドラ15。2年前はAAで20発とそこそこMinorではやってるけど、MLBに定着できてないタイプ。IF/OFを兼ねれるので、ロスター枠が厳しいAAAにはまずまずかも。DulgachがDFAして獲られたときや、あとはOFは結構埋ってるけど、Daegesがケガから復帰できるのかわからないのと、BellがRule5で抜けるかもなんで。


○ 11/22
SEA signed LHP Fabio Castro to a minor league deal.
Fabio CastroがSEAとサイン。左だし、奪三振率はいいんですけどね。


○ 11/23
Offerd salary arbitation to C/1B Victor Martinez, 3B Adrian Beltre and 2B/3B Felipe Lopez.
Declined to offer salary arbitration to C Jason Varitek, 1B/3B Mike Lowell and UT Bill Hall.

調停申込みの期限です。保有期間を過ぎてFAになる選手には調停を申込むかどうかを決めなければいけません。基本的には予想通りで、TypeAかつ拒否が確実なVictor Martinez、Adrian Beltre、またTypeBの補償目的で契約したFelipe Lopezにはオファー。すでにV-MartはDETと契約しました。F. Lopezは受ける可能性もあるし、そもそもMLB契約をもらえないんではないかと。3Bは薄いから、どこかに行ってくれるのを期待しましょう。また、明らかに割高なBill Hall(しかもTypeC)、引退のMike Lowell (TypeBでしたが)はもちろん、Jason Varitek (TypeB)も受けられると$3Mを超えるので高いと見て、オファーしませんでした。オファーすれば受けるのでは、と言われていたみたいですね。低額で連れ戻す可能性はあるそうですが、どっかに行ってしまうんでしょうかね。


○ 11/24
Claimed OF Jordan Parraz off waivers from KC.


KCがMinorに落とそうとしたOF ParrazをClaim。RFをメインで守る26歳の選手。元々はHOUの04年のドラ3。昨季はAAAで.266/.350/.410/11 HRとイマイチ。ツール面ではまずまず評価が高く、OF守備もアスレティックで良いらしい。比較的成熟した打者で、そこそこBBを選ぶし、しっかりと逆方向に打てる選手。ただこのタイプとしては、基本的な打撃力にやや難がある。AAAに置いとくにしろ、MLBで使えるとは思えないレベルで、40人枠を占めるのも微妙(そのうち外れるとは思いますけど)。BellやMcDonaldが抜けたときに備えてか。


DET signed C/1B Victor Martinez.

DETがVictor Martinezとサイン。4y/$50Mだそうです。フルタイムの捕手としては見てないとも聞いてたけど、思い切りましたね。1BにもMiguel Cabreraがいるし、CabreraをDHと併用でもするのかな?BOSは今のところ#19のピックを得る予定で、これはプロテクトされていないピックの中では最高のもの。BOSの4y/$42Mともかく、BALの4y/$48Mなどもあったそうだから、BOS孝行ですね(BALはドラ1はプロテクト)。

ドラ1#19がもらえるかということでは、EliasのスコアがV-Martより高いのは、Rafael Soriano、Jayson Werth、Cliff Leeの3人のみで、LeeはNYYとの争奪戦はしないでしょう。SorianoもクローザーにJose Valverdeを抱えるのでなさそう。Werthは唯一可能性ありだけど、それを防ぐためにも、ウチがWerthと契約しましょう(笑)。サンドイッチピックも比較的簡単で、上記の3人が再契約しないとして、#37になる可能性高し。

Adrian BeltreとV-Martとの再契約を狙ってたようですけど、これでBeltre1本に絞れて、かえってスッキリしたかもしれませんね。捕手はSaltyと守備のいい捕手を組ませて、守備面はOKにしとく方が好みかな?Werthと契約して、Beltreが流出なら、1BでAdrian GonzalezよりPrince Fielder (MIL)というのはどうか。Kelly+Kalish or Reddick+松坂(年棒半額程度負担)でどうでしょ(ムリか)。


○ 11/30
3B Adrian Beltre and 2B/3B Felipe Lopez declined salary arbitration.

Adrian BeltreとFelipe Lopezが調停申請を拒否。Beltreは当然。F. Lopezは断ると言われてたけど、若干受ける可能性もあったので一安心。彼との再契約はないでしょう。願わくばどこかでMLB契約をして、サンドイッチピックを残してくれれば。


○ 12/1
PIT signed C Dusty Brown.

MiLFAとなっていたDusty BrownがPITと契約。00年のドラフトで10年間BOSに在籍。お疲れ様でした。PITならよりチャンスはあると思うのでガンバって。できれば帰ってきて欲しかったし、BOSに残る意志はあると聞いていたけど、本人もチャレンジできる環境の方がいいかもしれないし、すぐにMLBで使える選手は少ないとは言え、BOSのMinor上層の捕手は飽和気味でこの方が良かった面もあるのかも。MLB契約じゃないとは思うけどよくはわからない。BOSのAAAはWagnerとExpositoで行くとして、MLB経験のある捕手を1人加えるかなと思います。


○ 12/2
Non-tendered LHP Hideki Okajima, RHP Taylor Buchholz, and LHP Andrew Miller.

岡島に来季の契約を提示せず。Non-tender FAとなります。今季の成績および年齢と、昨季$2.75(+インセンティブ)のサラリーからの調停では仕方ないと思います。できれば優勝を投げた時点から今日までにトレードして何らかの見返りを得たかったけど。額を落として再契約はあるのかな?ただNLではまだしっかり投げると思いますし。どこかに行くでしょう。代理人のミスとは言え、昨季3年契約(2年+オプション)が終了した時点でFAになっていればとは思います。お疲れ様でした。

と思ったら、Taylor Buchholz、Andrew Millerと最近獲得した2人もNon-tender。これは正直意味不明。T. Buchholzの方はWaiverだから特に痛い訳じゃないけど、A. MillerはDustin Richardsonをただ手放しただけになる。再契約の合意でもしてるのかなと思いたいけど、それならFLAがNon-tenderする可能性もあったから、トレードで動かなくても良かったのでは?考えられるのは、急にペイロールの引き締めがあったか、もしくはNon-tender期日までに適当な額でまとめられると思っていたのか。後者だとちょっと見込みが甘いと言わざるを得ない。


Signed C Jason Varitek.

$2MでTekと再契約。Victor Martinezが流出し、John BuckがFLAに決定した時点で、この流れはある程度仕方なかった感。FAには有力な候補が他にはいないですし。殿堂入りというレベルではないにしろ、近年のBOSの象徴とも言える選手で、帰ってきてくれるのは嬉しいです。額的には若干高めで、$1M程度に抑えたかった感はありますが。これで11年は正捕手Salty、Backup Tekでひとまず決定。守備もそうだけど、正直打撃に関してはどちらも計算できるというレベルになく、怖い感は受けます。

Tekの帰還を望んでたSaltyにステップアップを期待したいところ。Saltyは若干左打席の方がいい感じで、Tekは対左は打つから、こちらをメインに週1~2回の機会を得るでしょう。一応Saltyは1Bも守るし、Scutaroを出して、IF/OF守れるBackupを入れれば、もう1人捕手を加えられなくもないでしょうけどどうしますか。Tekの引退というオプションもあるかもしれないし、Russell Martin (LAD)を含め、まだ市場を漁るかもしれませんね。


Signed RHP Brandon Duckworth, RHP Jason Bergmann, and RHP Charlis Burdie to minor league deals.

いずれもAAAAレベルの右のリリーフ。もう少し、ちょっとは期待できそうなのがいなかったもんか。こんなんにAAAの枠を占められたくないんですけどね。


○ 12/3
Signed international free agent RHP William Abreu to a minor league deal.

W. Abreuと契約。PEDで50試合の出場停止だそうです。 来年いるかな...


○ 12/6
Acquired 1B Adrian Gonzalez from SD for RHP Casey Kelly, 1B Anthony Rizzo, CF Reymond Fuentes and a PTBNL.

ブロックバスターが成立しました。SDからMLB最高の打者の1人、A. Gonzalezを獲得。見返りにCasey Kelly、Anthony Rizzoの組織のTop3に入るProspect2人にReymond Fuentes、PTBNLを1人がSDへ。期限ギリギリまで色々交渉していたようですが、取りあえず契約延長はなし。SDは残り1年のA. Gonzalezを出して、しっかりした見返りを得た。SD側から見ると、以前噂に出ていたようなパッケージからすると、ちょっと物足りなくて不満を言いたいんではないかと思いますが、正直残り1年ということを考えれば、個人的にはわずかにオーバーペイ感はある。

KellyはSDならすぐに2番手以上になるだろうし、Rizzoは同年齢時のA. Gonzalezと同レベルの成績をMinorで残し、最大限成長すれば、彼クラスになり得る。1BのProspectはそこそこいるチームではありますが。SDが不満があるとすれば3枚目がFuentesであることか。しっかりしたCFのレンジを持つし、高卒1年目にしてはLow-Aでしっかり打ったが、選球眼、パワー、肩といった部分に欠け、良くてしっかりしたリードオフというくらい。彼が4枚目なら大満足だったでしょう。Petco Parkの広い中堅をカバーできる意味ではチームのニーズには合致するけど、同期で同じCFのDonovan Tateがいるので。

ただ彼をドラフト後、BOS時代にFuentesのドラフトを強く勧めたJason McLoadがスカウト部長に就任したから、Tateよりお気に入りのFuentesを将来のCFとしたいのかも。この辺はBOS的には有利に働いた感。PTBNLは色々言われているけど6ヶ月以内に決めないといけないので、10年のドラフト組は考えられない。Rule5ドラフトに向け、現在はロスターを動かせないのがあるから、4枚目はBellやRiceのようなRule5 eligibleの選手ではないかと言われています。いずれにせよ重要ではないだろうとのこと。

一方でYouksが1B/3Bで回せるBOSはFAで抜けたAdrian Beltreの後釜として、Beltreとの再契約や1Bで代役を探していましたが、これで確定。Youksは3Bに移ることになる。Beltreとの再契約はなくなったと言えるでしょう。A-Gonは言わずとしれたMLB最高クラスの打者。打者不利のPetcoを本拠にしながら、毎年リーグでトップクラスの成績を残しチームを引っ張っていました。BOSでは素直に3番を打ち、4番Youks、5番Papiという流れになるはず。1B守備も評価が高い。

ただこの冬肩を手術しており、打撃への影響はどうか。結局契約延長はなしになり、正直少しパッケージを落とせなかったもんかと思うけど、延長に向けて大型契約を提示しなかったのは、ケガの問題もあったのでしょう。ただ最も重要なのは今契約延長すると、11年までの格安契約のおかげでAAVが$3M程度だったのが、$20Mを超えるだろうこと。$6.3Mの今季年棒はいいとして、ラグジュアリータックスギリギリのBOSには簡単には延長できないと元々言われていた。シーズン開始後なら、AAVは以前のままなので、開始後に延長したいですが。

個人的な印象は、契約延長/AAVの問題を除いたとしても微妙な感。個人的にはBeltreの打撃を信じてない方ですが、それでも3人+1人のTop Prospectを放出して、取りあえず残り1年の1Bを獲得というのは微妙な感も。11年1年間は良くても、再契約できなかった場合は再び代役を連れてこなければならない。また再契約できたとしても重い契約を抱えることになるし、もう1つ個人的に問題視しているのはYouksを3Bに固定せざるを得ないことです。キャリアを通じて3B守備は平均以上と評価されるものの、30歳を越えた、生え抜きの主砲の1人を負担の大きい3Bで使わざるを得ない。これなら、Beltreの3B守備のプラスを考慮すれば、多少割高になるとは言え、Beltre再契約の方が自然な動きだったかも。

ペイロールの問題も大きかったのかなとは思いますが、取りあえずこう動いて11年の戦力は大幅強化。出したパッケージもKellyは痛いけど、A-GonにブロックされるRizzoに、個人的には評価の高くないFuentesくらいだから、何とかギリギリの線は守ったと思います。SDのWin-Evenくらいかなぁという印象。あとの動き方はどうでしょうね。Jayson WerthがWASに確定し、LFが難しい。一方で1BはA-GonとYouksがいるから、1B Backupは必要なく、C/3BでRussell Martinなどを狙ってもいいのかもとか考えてます。


Released C Maykol Sanchez.

そろそろかなとは思ってた。


CLE signed IF Jack Hannahan to a minor league deal.

どうでもいい。


○ 12/9
TB selected LHP Cesar Cabral and NYY selected RHP Daniel Turpen in Rule5 draft.

Rule 5 Draft関連のスレッド参照。


○ 12/11
Signed OF Carl Crawford.

高 すぎて完全撤退と思いきや、何とCrawfordと合意。フィジカルをパスすれば正式契約。7年$142Mと巨大な契約で、部分的なノートレード条項がつ くようです。比較的健康な選手だけど、さすがに36歳になる7年後まで$20Mを超える年棒に見合う働きができるとも思えないですが。TBに現時点 で#24がいく。Crawfordは言わずと知れたトップクラスのLF。元々はCFでスピードも十分だが、肩や守備の勘の部分があって、LFでずっとキャ リアを過ごしている。スピードはMLBでも指折りで、毎年盗塁王争いの上位につける。左翼守備は素晴らしくGGクラス。打撃力も高く、.300前後の AVGに15 HR程度するパワーもある。打てる選手だが、LFとしては多少パワー・選球眼では打撃オンリーの選手には劣る。ただ守備・走力を含めた総合力では決して見 劣りせず、昨年のWARではAlbert PujolsやRyan Zimmermanなど数人が上にいるだけ。

いい選手だし、確実な貢 献を期待できる数少ないプレイヤーで、戦力強化には違いないが、個人的にはあまり印象が良くない。#24を諦めることになるし、やはり高い。打てる選手だ が、中軸としてはパワー・選球眼に難がある。守備はいいが、左翼の狭いFenwayでは利益は限定的で、それにAdrian Gonzalez獲得で左打者が増えた打線が、さらに左過剰に。Papi、Drewのように左を苦手とする選手がいるだけに、Jayson Werthの方がフィットしたのではと。Crawford自身もやはり左をやや苦手としているし。

1番や2番に適正のある選手だが、1番 は打ちたくないと聞いているし、2番にはPedroiaがいる。3番を打たせるのはありだが、A-Gon、Youksの打席数を減らすのはどうか。個人的 には、Ellsburyが残留として、5番を打たせるかもと。ここまでならPapiが5番だっただろうが、左に対して鬼神のYouksを避けてPapiに 左を当てられる場面が多くなることを考えれば、対左で少しマシなCrawfordをプロテクトにした方がと。ただ個人的にはパワーは落としたものの、未だ に好打でAVG/OBPで高い数字を残せるMagglio Ordonezを1、2年で獲得し、6番を打たせるのが好みだったけど。ここまでの高額契約を出してまで、どうしても獲りたいほどフィットしてるとも思え ないのだけど、果たしてどうなるのでしょうか。


2010年12月10日金曜日

10'-11' Offseason Boston Red Sox -Rule 5 Draft-

Rule5ドラフト関連のスレッドです。どっちかというと誰を拾うよりも、Rule5 eligibleの選手をプロテクトするだけで精いっぱいという感じ。できれば1つは40人枠を空けて、準備はしときたいですけどね。


[Rule 5 draft eligible players]

LHP Kris Johnson, AAA
RHP Adam Mills, AAA
RHP T. J. Large, AAA
RHP Ryne Miller, AARHP Blake Maxwell, AA
RHP Eammon Portice, AARHP Ryne Lawson, AA
RHP Jason Rice, AA
RHP Bryce Cox, AA
RHP Daniel Turpen, AA
RHP Santo Luis, AA
RHP Ryne Reynoso, AA
RHP Stolmy Pimentel, High-A → 40人ロスター入り。
RHP Caleb Clay, High-A
RHP Miguel Gonzalez, High-A
LHP Kyle Fernandes, High-A
LHP Cesar Cabral, High-A
RHP Leandro Marin, High-A
LHP Will Latimer, High-A
RHP Yeiper Castillo, Low-A
LHP Manny Rivera, Low-A

RHP Pedro Perez, Low-A
RHP Wilson Matos, SS-A
RHP Anatanaer Batista, SS-A
RHP Kelvin Pichardo, DL

C Luis Exposito, AA → 40人ロスター入り。
C/UT Will Vazquez, High-A
1B/LF Aaron Bates, AAA1B Jon Still, DL
2B/OF Ryan Khoury, AA
2B/3B Nate Spears, AA
2B/SS Oscar Tejeda, High-A → 40人ロスター入り。
3B/1B Jorge Jimenez, AAA
OF Bubba Bell, AAA
OF Zach Daeges, DL
OF Jason Place, AA
OF Matt Sheely, AA
OF Chih-Hsien Chiang, High-A
OF Mitch Dening, High-AOF Ronald Bermudez, High-A
OFWilfred Pichardo, Low-A


[Roster Move]

11/16現在のBOSの40人ロスター枠は36まで埋まっています。GM Theoさんは、3~4人をここに加えたいと言っていて、Pimentel、Exposito、Tejedaは確実視されています。PimentelとTejedaはまだHigh-Aだけど、組織でもTop10近辺のProspectで、即戦力とは言い難いけど、奪われるとキツい。ExpositoもMLBにすぐ適応できそうにはないけど、MLBでレギュラーになれる素質を持つし、AAだから、どこかがBack-upとしてピックする可能性は高い。もう1人入れるならAAのリリーフRiceと言われています。リリーフは指名されやすいし。AFLでちょっと打たれているからボーダーですが。


☆ 11/19追記

予想通りExposito、Tejeda、Pimetelの3人が40人ロスターに追加されました。Riceは入らず。Portice、Bellの3人は結構ピックの可能性がありそう。TurpenやC. Cabral、Cox、Denningくらいまでは可能性ありかな。


[10' Rule 5 Draft]

Round 1

PIT - Josh Rodriguez, SS, from CLE

SEA - Jose Flores, RHP, from CLE

ARI : Joe Paterson, LHP, from SF

BAL - Adrian Rosario, RHP, from MIL

KC - Nathan Adcock, RHP, from PIT

WAS - Elvin Ramirez, RHP, from NYM

CHC - Mason Tobin, RHP, from LAA (Traded to TEX)

HOU - Aneury Rodriguez, RHP, from TB

MIL - Patrick Egan, RHP, from BAL

NYM - Bradley Emaus, 2B, from TOR

SD - George Kontos, RHP, from NYY

MIN - Scott Diamond, LHP, from ATL

NYY - Robert Fish, LHP, from LAA

TB - Cesar Cabral, LHP, from BOS

PHI - Michael Martinez, IF, from WAS

Round 2

WAS - Brian Broderick, RHP, from STL

HOU - Lance Pendleton, RHP, from NYY

NYM - Pedro Beato, RHP, from BAL

NYY - Daniel Turpen, RHP, from BOS


[Summary]

Minor PhaseはBOSには関係ある選手移動がなかったので省略。BOSは誰もピックせず。逆に、TBにHigh-Aの左腕リリーフCesar Cabralを、NYYにAAの右腕Daniel Turpenをピックされました。AL東のライバルで、MLB全体でも指折りの強豪の2チームがBOSがプロテクトしないような若手をピックするとは意外。 ただ25人枠に残り続けられるとも思えないし、ちょっとしたお小遣い稼ぎとでも思えばいいかな。Riceはピックされなかったし、これはロスター枠の面でメリットがあり、結果オーライ。

この2人ではCabralは左腕だし、できれば返却を願いたい。今季リリーフに転向した選手で、High-Aではボロボロだったけど、Low-Aでは全く相手を寄せ付けなかった。90 mphちょいの速球にチェンジアップがいい。フライボーラーだが三振を奪える。21歳と若いし、優れたリリーフになる素養はあると思う。すぐにMLBで投げられる選手ではないと思うけど、もし彼がMLBに残るようなら、BOSのMinorのコーチは交代した方がいいと思う。

Turpenの方は、93 mphまで出せる大柄なサイドアームで、シンカー、スライダーでゴロを打たせる。Ramon RamirezのトレードでSFから得ていた。指名されそうな選手には挙がっていましたが、NYYというのは驚き。対右のワンポイントのような働きなら、比較的MLBに近い位置にいると言われるが、スタッツは平凡で、個人的にはそれほどいいとも思えない。NYYはLAAから球威のある左腕Robert Fishを得ていて、どちらかに少しは期待しているのでしょうか。

2010年11月8日月曜日

10'-11' Offseason Boston Red Sox - Outlook

書き始めは早かったんですが、結局遅くなってしまいました。今オフスタート時の各セクションの布陣を軸にしたオフの展望です。書き終わってみると長い...。来年は、各セクションで分けてとうこうします。(黒字は基本的に確定メンバー。赤字は流出の可能性あり。緑字はMinorから枠を争う選手。灰色はFAなど流出がほぼ確定的な選手。 )


[Starter]

LHSP Jon Lester (11': $5.75M, 12': $7.63M, 13': $11.63M, 14': $13M option)
RHSP Clay Buchholz (11': min., 12': arb.1)
RHSP John Lackey (11'~14': $15.25M/y, 15': vesting option)
RHSP Josh Beckett (11'~14': $15.75M/y, 15': FA)
RHSP/RP Tim Wakefield (11': $2M, 12': FA)

RHSP Daisuke Matsuzaka (11': $10M, 12': $10M, 13': FA)

LHSP/RP Felix Doubront (11': min., 1 opt.)
RHRP/SP Michael Bowden (11': min., 1 opt.)
RHSP/RP Junichi Tazawa (11': $0.55M, 3 opt.)
*RHSP Adam Mills (under ML contract, Rule 5)
*LHSP Kris Johnson (under ML contract, Rule 5)
*RHSP Casey Kelly (under ML contract)
*RHSP Kyle Weiland (under ML contract)
 
*RHSP Stephen Fife (under ML contract)

先発5人は現時点でほぼ確定。文句なしにエース級の生え抜き2人に、額に見合った働きができていない高額契約者が3人。Lesterは今季も文句なしの働きで、サイヤング候補、MLBでも指折りの大エースです。わずかにBBが増えてますが、奪三振率はモンスター級の昨季の数字から全く落ちてないし、被打率、WHIP、GO/AOの数字はさらに上がっており、あとはケガなく来季も過ごしてくれればと。欲を言えば、もう少し無駄なBBを出さなくなればいいんですけどね。

Buchholzは今季大きく成長し、こちらもサイヤングの投票に入るレベルの成績。最優秀防御率のタイトルも激しく争っています。球種としては、かつてほどカーブに輝きが見られないものの、Lesterを上回る球威で凄まじく動く速球とチェンジアップにカッター気味のスライダーを併せて、ゴロを量産し、安定したピッチングを見せています。来季はLesterのように今季と同レベルのエース級の働きを続けられるかが気になるところ。奪三振率はそこまで高くなく、被打率等からも、少し落とすのではと見ている人も多いですが、Lesterも完全定着した08年は今ほど三振を獲れていなかったし、彼のようにさらなる進化を期待したいです。

Lackeyは先発3番手という最低限の期待をも裏切る働きぶり。各スタッツは目立って落ちてないですが、速球を少し打ちこまれていて、BABIPが高いのが目立ちます。Fenwayへの適応が要因で、来季少し改善できればいいんですけど。取りあえずIPは未だに稼いでいるし、何とかERAで4点を切るくらいに戻してくれれば。

Beckett、松坂は論外。特にBeckettは速球がダメで、被HRが酷すぎます。平均球速は1 mph程度の低下だし、奪三振率は高く、FIPなんかでは悪くないんですけどね。やはり彼もBABIPが異様に高く、ファーストストライクを取れずにカウントを悪くして、カウント球の速球を狙われている印象が強いです。

松坂も、中盤少しいい投球ができていましたが、終盤は炎上続き。今やファンからの信頼はゼロです。先発のデプスは弱いとしても、Beckett、Lackeyは出せないし、今の松坂ならWake+Doubrontでもさほど力量は変わらないと思うから、うまく出せればいいんですけどね。それでそこそこのミドルリリーフかミッドレベルのProspect、もしくは年棒肩代わりでもしてもらえるなら、喜んで出したいです。

Wakeはスウィングマンということになります。ただ以前はリリーフなどもやっていたけど、本質的に短いイニングで力を発揮するタイプでもないし、先発で使わないのなら微妙な感があります。それでも年棒の安さに、これまでの経歴、ケガの保険などを考えると残すだろうと思いますが。 さらにはリリーフで使う可能性もあるけど、一応先発で考えられているDoubrontがいて、ここまでは悪くない。Doubrontは例えばTBのJeremy Helicksonなどと比べると少し落ちるし、もう一段上のTop Prospectが控えていれば、動きやすいですが。

Bowdenは取りあえずしばらくは先発はなさそうで、Mills、K. JohnsonもAAAだからリストアップしてますけど、とてもMLBの先発は務まらないでしょう。ケガ明けの田澤もいますが、取りあえずリハブも兼ねてMinorからで、本格的にリリーフに移すかもしれません。 それよりはKelly、Weilandが良ければ、場合によっては起用開始に踏み切るかも。どちらも今季はAAで順調とは言えないですし、それぞれ鍛えたいところも残っているので、できれば夏以降まで待ちたいけど、スタッフへの評価は上がり気味でうまくいけば。

Cliff Lee (前TEX、TypeA FA)とか、要求は高いけど市場に出てくると言われるZach Greinke (KC)のようなエース級を一枚加えてBuchholzの成績下降時に備えておけば、強力な先発陣が揃うけど、現状の5枚は動かせない選手ばかりだし、可能性は低そう。松坂さんがトレードできればあり得るけど。基本的にはデプス候補を1、2枚AAAに加えて終了でしょう。


[Reliever]

RHSP/RP Tim Wakefield
RHRP Daniel Bard (11': min., 12': min./arb.1)
RHRP Scott Atchison (11': $0.40 option (exercised), 12': arb.1, 0 opt.)

RHRP Jonathan Papelbon (11': arb.3, 12': FA)
LHRP Hideki Okajima (11': arb.2, 12': arb.3, 13': FA)
 

LHSP/RP Felix Doubront
RHRP/SP Michael Bowden

RHSP/RP Junichi Tazawa
LHRP Dustin Richardson (11': min., 2 opt.)
RHRP/SP Robert Coello (11': min., 3 opt.)
RHRP Matt Fox (11': min.)
*RHRP Jason Rice (under ML contract, Rule 5)
*RHRP Ryne Miller (under ML contract, Rule 5)
*RHRP Eammon Portice (under ML contract, Rule 5)
*RHRP Daniel Turpen (under ML contract, Rule 5)

LHRP Rich Hill (DFA'd, FA)
RHRP Robert Manuel (DFA'd, FA)
*RHRP Fernando Cabrera (FA)
*LHRP Fabio Castro (FA)

リリーフは昨季中にRamon Ramirez、Manny Delcarmenを出したため、質的にも量的にも明らかに不足している。今オフに抜けるのはRich Hillなど、デプス程度の選手ばかりですが、終盤盛り返したとは言え、岡島は年棒も少し上がってくるし、年齢的にもそろそろ見切りをつけられてもおかしくはない。さらにはCLのPapelbonが今季不調。調停で$12Mに達するだろう年棒が重くなっており、Non-tenderの可能性も。 Carlos Beltran (NYM)との高額者同士のトレードの噂もありますが、それなら松坂さんとどうでしょう?

確定組ではリリーフ待機のWakeとオプション行使のAtcison。Atchisonはセットアップでは炎上するものの、ロングではまずまず投げてるし、オプションは安いから行使は妥当。ただ来季はMinorオプションが切れるようです。あとは現時点の信頼度ではBardとPapelbonに続くDoubrontがいます。Theoさんは彼の先発としてのポテンシャルを評価しているけど、現時点のMLBのリリーフ陣の弱さを考えると、こちらでMLBスタートの可能性も高いでしょう。

MinorのデプスではAAAで結果を残しているもののMLBへの適応に苦しんでいるBowden、Richardsonがいます。Bowdenは最後の数試合でよかったので、STでアピールできれば、ミドルリリーフとして入るかも。BowdenとDoubrontで1枚という計算をするかもしれない。Minorオプションは1つ残ってるみたいです。Richardsonは逆に弱点がはっきりしており、AAAで鍛えることになる。左なのでチャンスは来るでしょう。田澤は能力的にはリリーフならすぐにある程度MLBで投げる可能性ありだけど、Minorオプションもまだまだ残ってるし、TJ明けだからムリはさせないでしょう。40人枠に入っているCoelloにRice、PorticeあたりはAAA/AAで良ければ使ってみたい。

基本的にはDelcarmen、Ramirezの抜けた穴が埋まってないから、しっかりしたのが2枚は欲しい。FAならやはりTypeAはネックだけどScott Downs (前TOR)。あとはTORの同僚Jason Frasor (TypeA FA)。元クローザーのBrian Fuentes (前MIN)はクローザーとして迎えられたLAAでは良くなかったけど、TypeBだし、左は抑えているから狙い目かも。クローザー経験者なのも意味がある。2年$6~7Mくらいなら悪くないと思う。左はやや薄い市場なので、早めに確保しておきたい。BOSなら余剰戦力があればトレードも悪くないけど、そこそこ価値があって浮く可能性があるのはEllsburyか?ちょっともったいない気もするけど、調停期間に入るし、若手のいいリリーバーとなら交換もありかな。


[Catcher]

C Jarrod Saltalamacchia (11': $0.75M, 12': arb., 13': arb., 14': FA, 1 opt.)

C Mark Wagner (11': min., 2 opt.)
*C Luis Exposito (under ML contract, Rule 5)
*C Adalberto Ibarra (under ML contract)
*C Ryan Lavarnway (under ML contract)


C/1B Victor Martinez (11': Type A FA)
C Jason Varitek (11': Type B FA)
C Dusty Brown (DFA'd, FA)
C Kevin Cash (DFA'd, FA)
*C Gustavo Molina (FA)


Victor Martinez、Jason Varitekという10'の主軸が2人ともFA。V-MartはType Aだし、調停を仕掛けて断られることが確定的。双方再契約にも興味を示すものの、彼の守備を不安視するBOSが提示できる2~3年では契約は厳しいかと思います。COLかDETが有力と言われていて、どちらも高順位のUnprotected Pickを持っているから、行くならこちらへどうぞ。戦力的なものを考えたら、Beltreが抜ける3BでYouksを使うことも視野に入れて、1B/DH兼任で使えるので、契約したいところでもあるんですけど。

Tekは今季のサラリーが$3Mと、控えとしてはやや高く、調停を申込むかは疑問視する人もいるけど、取りあえずScott Borasだし拒否の方が可能性高いのと、残ったなら残ったで、まだ対左を中心に、それなりの控えではあると思うので、仕掛けてみてもいいと思います。Saltyはまだオプションも残ってて、どうにでもなる。

2人が残らないのなら、それを見越してか、今季得ていたSaltyと誰かを併用することになります。現在の彼のレベルを考えたら、最低限Saltyより一段上の選手とプラトーンを組ませたい。良く名前が出るのはLAA Mike Napoli、COL Chris Iannetta。ただいずれも戦力的には、浮いてるところだけど、見返りを考えたら微妙か。Saltyとそう大差ない感じもするし、Saltyを獲るのなら、もう少し色を付けてIannettaの方が良かったかも。

Minorの捕手ではWagnerが一番近いけど、昨年はケガもあって停滞で、あと半年は使えないでしょう。Rule 5ドラフト対策で40人に入るだろうExposito、それに打力だけなら傘下で最もMLBに近いかもしれないLavarnwayもさすがにまだまだMLBに使うレベルにはない。BOS歴の長いDusty BrownはMiLFAだけど、できれば再契約して、最低半年の保険にしておきたいところです。

補強は必須。FAならJohn Buck (前TOR、TypeB FA)、Miguel Olivo (前TOR、TypeB FA)あたりが候補だけど弱い。A. J. Pierzynski (前CWS、TypeA FA)は高くなければいいけど、TypeAで調停を仕掛けられると、ちょっと微妙になる。基本的にはV-Martと再契約できないとかなり選択肢が限られてきます。トレードも足元を見られるだろうし。


[Corner Infielder]

1B/3B Kevin Youkilis (11': $12M, 12': $12M, 13': $14M option)
SS/2B/3B Jed Lowrie (11': min., 12': arb.1, 2 opt.)
DH David Ortiz (11': $12.5M option (exercised), 12': FA)

1B Lars Anderson (11': min., 3 opt.)
*1B/LF Aaron Bates (under ML contract, Rule 5, 1 opt.)
*1B Anthony Rizzo (under ML contract)
*3B/1B Jorge Jimenez (under ML contract, Rule 5)


C/1B Victor Martinez
3B Adrian Beltre (11': Type A FA)
1B/3B Mike Lowell (11': Type B FA, retired)
UT Bill Hall (11': $9.75M option (declined))
3B/2B Felipe Lopez (11': option (declined), Type B FA)
*1B Carlos Delgado (FA)
*3B Jack Hannan (FA)


今季のMVPとも言えるAdrian BeltreがFAで離脱。Fenway以外でも良く打ったし、守備の良さもあるから、当然再契約を考慮してるでしょうが、その一方で、今オフはAramis Ramirez (CHC)が選手オプション行使で、有力な3Bがおらず、必然的に高めの契約になってしまうでしょうし、BOSはYouksが3Bにも対応できるため、高くなり過ぎれば諦めるのではないかとも。特にFA前年以外はパッとしない選手でもあるし。できれば3年+オプションで$50M前後くらいでまとめればと思うけど、4年$70Mくらいは堅いでしょう。DETに行って、最初のUnprotected Pickがもらえると嬉しいけど。

Beltreに加えて、Mike Lowellが引退。1BのオプションでもあったV-MartもFAです。またSuper UTとして活躍したBill Hallはさすがに$9.75Mは高すぎで、オプション破棄。一応低額で再契約を狙ってるそうですが、OFを兼ねれる2Bとしては高い打力を持つし、本人もレギュラー希望だから再契約の可能性は低い。逆に、TypeB FAになる予定だったFelipe Lopezを終盤獲得し、Supplemental Pickをもらうという作戦ですが、まず受けないと言われてるけど、調停を受けてF. Lopezが残留する可能性もあって、2B/3Bに加えて、一応OF経験もあるから、場合によっては彼を今季のHall役で使うかも。

1BはYouksがいて、3Bという可能性もあるけど、だんだんケガの増えてくる年齢だし、ちょいちょいケガで抜けてるから、できれば3Bを獲って、とは思っていると思います。Adrian Gonzalez (SD)が思ったより低い見返りで獲れるなら、無理してでも3Bに移すでしょうけど。あとはPapiと再契約。$12.5Mは守れず、左に苦戦し始めてるDHには高いでしょうけど、チーム的に左の長距離ヒッターがいないのでニーズは大きかったし、契約結び直しを考えてもいいから、取りあえずは無難な動き。ただ2年+オプションくらいを希望するだろうBOSと最低3年は欲しいだろうPapiの間でうまく折り合えるかな?

3Bでは現状のオプションでは、長引く病気やケガから回復し、想像以上のパワーを見せたLowrieがいますが、Scutaroの年齢もあるし、さすがにこの長打力を維持するとも思えないから、できればM-IF枠で考えたいと思う。あとは傘下にはLarsがいて、Rizzoも来季中には使えるかもしれませんが、どちらもMLBにはまだ適応を要しそうだし、場当たり的に上げるならBatesやJimenezもいるけど弱い。

戦力面を考えれば、Beltre再契約がベストでしょうね。それ以外では、Lance Berkman (前NYY、TypeB FA)とかDerek Lee (前CHC、TypeA FA)、Carlos Pena (前TB、TypeB FA)みたいな適当な1Bを獲って、Lowrieあたりと1B/3B変則プラトーンで使ってみるか、もしくはドラフトピックまたはProspectを失うだろうけど、Adam Dunn (前WAS、TypeA FA)とかAdrian Gonzalezのようなしっかりしたのを確保するかですね。ただ最後の場合はYouksを3Bに固定する必要がありますけど。


[Middle Infielder]

2B Dustin Pedroia (11': $5.5M, 12': $8M, 13'-14': $10M, 15': $11M option)
SS/2B Marco Scutaro (11': $5M, 12': $6M (player option) or $3M (club option))
SS/2B/3B Jed Lowrie

LF/2B Eric Patterson (11': min., 12': arb.1, 0 opt.) 

SS/2B/3B Yamaico Navarro (11': min., 3 opt.)
SS Jose Iglesias (11'-12': $0.55M, 13': min./arb., 3 opt.)
 

UT Bill Hall
3B/2B Felipe Lopez
*IF Niuman Romero (FA)
*IF Gil Velazquez (FA)
*IF Ray Chang (FA)
*IF Nate Spears (FA)


M-IFは2BのオプションだったBill Hallが抜けるくらいで、PedroiaとScutaroにLowrieという布陣は、BOSの各セクションの中でも、もっとも充実したポジションだと思います。大黒柱のPedroiaは来季は1年ケガなくやってくれれば。SSはScutaroですが、年齢とケガ、そしてLowrieの充実を考えれば、レギュラー交代、もしくは併用ということもありえそう。ただLowrieは3Bの可能性もあるし、トレード価値も上がっているから、消費される可能性もなきにしもあらず。

あとはFelipe Lopezが残るか残らないかはわからないけど、もう少し鍛える必要はあるけど、NavarroがAAAに控えており、Iglesiasも使えなくもない。またAAAに1人デプスを獲るだろうけど、大きな補強は必要ないのセクションでしょう。


[Outfielder]

RF/CF J. D. Drew (11': $14M, 12': FA)
CF/LF Mike Cameron (11': $7.25M, 12': FA)

LF/CF Jacoby Ellsbury (11': arb.1, 12': arb.2, 13': arb.3, 14': FA)
RF/CF/LF Darnell McDonald (11': arb.1, 0 opt.)
LF/2B Eric Patterson


RF/CF/LF Ryan Kalish (11': min., 3 opt.)
CF/RF/LF Josh Reddick (11': min., 2 opt.)

LF/RF Daniel Nava (11': min., 3 opt.)
*CF/RF Bubba Bell (under ML contract, Rule 5)
*1B/LF Aaron Bates
*LF/RF Zach Daeges (under ML contract, Rule 5)
*CF Che-Hsuan Lin (under ML contract)
*RF/CF Juan Carlos Linares (under ML contract)
 

UT Bill Hall

抜けるのはUTのBill Hallくらい。ただ今季貴重な戦力として活躍したMcDonaldはマイナーオプションがないので、25人ロスターに入らなければ、欲しがるところはあるだろうから出さざるを得なくなりそう。本人も今季の活躍で、最低限4th OFとしての席が保証される環境を望むはず。適当なリリーフの若手と交換できればベスト。あとはPattersonもオプションの回数がわからなかったけど、切れてるなら出すかも。オプションが残っていれば、AAAに行くでしょうが。

現状でDrew、Cameron、Ellsburyで一応のレギュラー陣は揃っていて、残りの1枠をKalish、McDonaldなら争わせるのもできなくはないですが、Cameronの年齢と手術、Ellsburyが今季はケガがちだったことを考えて、しっかりしたのを1枚獲るのが有力でしょう。DrewはBOS加入後は比較的健康は安定しているものの、力を落としており、特に今季は明らかに年棒に見合わなかった。今オフも出すのは難しいでしょう。

Cameronは今季はケガがあり、期待の守備は全く見せられなかった。$7.25Mは控えとしては高いにしろ、右打ちの少ない事情もあるし、控えで残る可能性が高い。Ellsburyはスピードという強みはあるものの、LFメインであれば、パワー・選球眼・肩で上回るKalishの方がフィットするし、調停期間に入るので、トレードに名前が挙がってくるでしょう。残るなら誰かを獲るとして、CF/LFでCameronとプラトーンに近い起用になるかも。

Minorのデプスは厚い。Kalishは場合によっては4th OFならMLBで使ってもおかしくないし、ReddickもAAAで適応を見せ始めている。Navaもいて、CFが若干薄いけど、Linaresなんかも来季中には使えるでしょう。すぐ使いたいならBellも使ってみないのが残念なくらいの成績をAAAで残している。多少トレードなどがあったとしても、特にデプスを追加する必要もないと思います。

ただ現状でも組めなくはないにしろ、守備重視のはずの今季は打撃の弱さだけじゃなく、守備も酷いものだった。Carl Crawford (前TB、TypeA FA)、Jayson Werth (前PHI、TypeA FA)の2大FAがいるから、このどちらかを加えるというのが、戦力的にはもっとも上積みが期待できるでしょう。Crawfordも悪くないですし、噂もありますけど、LFとしては守備が良く、スピードもあるとは言え、BOSで3~5番を打たすには、選球眼・長打力がないし、2番はPedroiaがいます。

逆に額的にはそうは変わらないだろうWerthの方は、獲得できれば、11年はLF(場合によってはCF)で使うでしょうけど、RF/CFも守れて、Drewが抜ける来オフにRFに戻すという自然な動きができるし、Ortiz、Youksとの並びがちょっと難しいけど、3~5番を打つ力があります。11年のドラフトは豊作だから、あまりドラフトピックを失いたくはないですけど、彼ならまぁ納得でしょう。すでにコンタクトを取ったと言われるBoras相手にうまく4年+オプションか5年程度でまとめられればいいんですけど。

2010年9月12日日曜日

10' Season Boston Red Sox -Sep.-

セプテンバーコールアップです。ほとんどシーズン終了のBOSだから、何人かMLBで試すでしょう(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 9/1
Recalled LHP Dustin Richardson from Pawtucket.
Activated C Jarrod Saltalamacchia and OF/2B Eric Patterson from the 15-day DL.

9月でロスター拡大。Richardsonがコールアップ、SaltyとPattersonがDLから復帰しています。


○ 9/5
Purchased the contract of RHP Robert Coello from AAA.

投手版Navaと言われて話題になってたCoelloがコールアップ。元捕手で、Ind. Leagueを経由してBOSと契約した選手。95 mph程度まで出る速球にMLBでは珍しくフォークをアウトピッチに投げる。フライボーラーですが、AA/AAAでは素晴らしい奪三振率を残していました。ここで上げないと、冬にはMiLFAで抜けるので、試しどころでした。


○ 9/6
Purchased the contract of 1B Lars Anderson from AAA.
Recalled OF Josh Reddick from AAA.
Activated C Jason Varitek.

LarsとReddickがコールアップ。LarsはMLBデビューとなります。冬にはRule5対象で、40人には入れる必要があった。Kalishにちょっと遅れを取ったし、Rizzoの突き上げもあって順調とは言えないシーズンだけど、BOSは彼に期待してると思うし、ガンバって欲しいですね。またTekが復帰。長かった...


○ 9/7
Recalled RHP Michael Bowden from AAA.

Bowdenをコールアップ。Minorのシーズン終了を待って引き上げました。来季への可能性を見せて欲しい。


○ 9/9
Claimed RHP Matt Fox off waivers from MIN.
Transferred OF Mike Cameron to the 60-day DL.

右のリリーフのFoxをWaiverでClaim。ロスター枠をあけるためにCameronが60日DLに入っています。04年のMINのドラ1。先発/リリーフで使われており、数字も平凡。ややBBが多いのも気にかかる。リリーフではまずまず投げるのかもしれないけど、どこかでDFAすることになりそう。


○ 9/13
Purchased the contract of LHP Rich Hill from AAA.
Transferred 1B/3B Kevin Youkilis to the 60-day DL.

Hillをコールアップ。来季に向けた見極めでもしたいのかな?Youksが60日DLへ移動。


○ 9/25
Signed 2B/3B Felipe Lopez.
Transferred OF Jacoby Ellsbury to the 60-day DL.

STLをリリースされていたF. Lopezと契約。M-IFではPedroiaがいない上にScutaroがケガを抱えながら戦っており、今季はもうあまり無理させても仕方ない。TypeB FAになる見込みで、こちらの方が主目的とも。調停を受けられても、一応OF経験もあるから、流出濃厚なHallの代わりにUTとして使えるからいいんじゃないでしょうか。Jacobyが60日DL行きでロスター枠確保。


○ 9/29
Acquired the contract of OF Matty Johnson from Gateway of the Frontier League and signed him to a minor league deal.

Ind. Leagueから小柄なCFのM. Johnsonを獲得。BAの選ぶ、Ind. League No.1 Prospectです。Nava、R. Rodriguezに続き、いつもながらここは積極的。Ind. Leagueの選手で20-80で80のツールを持つ選手はほとんどいないと言われますが、彼のスピードは75~80という話。パワーはないですが、コンタクト・選球眼もなかなか。22歳で、Low-A行きが有力。

2010年9月1日水曜日

10' Season Boston Red Sox -Aug.-

トレードデッドラインは過ぎましたが、Waiverを介したトレードは今月末まで。アキレス腱のリリーフの補強はあるのでしょうか。また8/16はドラフト契約期限(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 8/2
Placed OF Mike Cameron on 15-day DL
Recalled OF Daniel Nava from AAA

Cameronが再びDL入り。ヘルニアから来る腹部の痛みは手術しないと治らないみたいです。今季は戻ってくるにしろ、LFへ移した方がいいかも。Navaがコールアップ。


○ 8/3
Activated 3B/1B Mike Lowell from DL
Placed 1B/3B Kevin Youkilis on 15-day DL

主砲Youkilisがスウィングした際に親指を痛めて、手術することに。今季絶望が決定です。さすがにトドメ感がありますが、Lowellが残ってたのは幸い。Youkほどではなくとも、健康であれば、特にHomeならそこそこ打つはず。復帰初球をHRしてましたし。左の1Bを組み合わせたいみたいで、本来ならSaltyも獲ったし、V-Martを1Bでシェアするのがやりやすいのですが、今季のV-Martは左打席がさっぱりなのでだれか獲るのでしょう。


○ 8/4
Activated OF Jacoby Ellsbury from DL
Optioned OF Daniel Nava to AAA

Jacobyが復帰。医療スタッフにちょっと不満があるようですが、Cameronもまた離脱だし、CFとして価値を示すチャンスなのだからガンバってもらいたいです。NavaがAAAへ。


○ 8/5
Traded IF Argenis Reyes and C Juan Apodaca to CLE for future cash considerations

AAAのIF Argenis ReyesとCのJuan ApodacaがCLEへ。見返りは現金みたいです。ReyesはM-IFのデプスで今季途中に契約。Lowrieも帰ってきたし、余剰になってました。Apodacaは、まずまずと思うんですが、DL組の復帰と、そろそろIbarraも加わりそうなので。このくらいなら小遣い稼ぎは悪くない。


○ 8/6
Placed LHP Hideki Okajima on 15-day DL
Recalled LHP Felix Doubront from AAA

岡島がDLへ。8月末か9月頭には帰って来られるという話。来季の調停はNon-tenderでほぼ決まりだと思いますが、リハブでの状態によっちゃ、今季中のリリースもありうるかも。トレードで出せるなら、出したい気もしますけどね。Doubrontはリリーフの惨状で、こちらのヘルプになるためにAAAでリリーフに移されていたところですが、1試合に投げただけでMLBへ。


○ 8/7
Signed FA 1B Carlos Delgado and a 2010 draftee OF Kendrick Perkins to a minor league deal

09年後に手術を受けて浪人中だったDelgadoと契約。Youksの故障で、Lowellとプラトーンにできる左打ちの1Bを探してると言われていました。ワークアウトを見て契約を決めたわけですが、どれぐらいまで戻してるんでしょうね。8月末までにMLBに上がれなければOpt. Outできるんだったかな?

またドラ6のPerkinsと契約。5ツールでアメフトのRBとしても有名。$600Kだから、思ったより安かった。体格が大きく、CFにはならないとは言われていますが、ハイポテンシャルで欲しかった。


○ 8/9
Outrighted OF Jeremy Hermida to AAA

HermidaがWaiverを通過、AAAへアサインされました。年棒が多少高いとは言え、今の攻守のパフォーマンスでは手を挙げるチームはなくて当然か。


Signed a UDFA LHP John Killen to a minor league deal and assigned him to GCL

JuCoから左腕のKillenを獲得。08年にBOSが高校から43巡目で指名しましたが契約しなかった。所属していたJuCoは有数の強豪みたいですが、ケガがあってあまり投げれていませんでした。2年を無駄にしたとも言えるけど、今季のドラフトでは左腕はC. Hernandezしか契約してないので、いいピックかと思います。6' 7"と長身の左腕でまずはGCLへ。


○ 8/11
Recalled C/1B Jarrod Saltalamacchia from AAA
Placed C Kevin Cash on 15-day DL

CashがDL入り。ハムストリングを痛めたそうですが、どちらかと言うと9月までキープしつつ、デッドラインで獲得したSaltyを使いたいってことかな?V-Martも戻ってきたし、Wakeもリリーフに回っている今、Cashをいつまでも置いておいたこと自体が意味不明ですが。取りあえずSaltyには来季への可能性を見せてもらわないと。


○ 8/14
Placed OF Jacoby Ellsbury on 15-day DL
Recalled RHP Michael Bowden from AAA

Jacobyが再びDL入り。再び肋骨を骨折...ダイビングキャッチはしばらく控えてもらいましょうか。Bowdenがコールアップ。そろそろ取りあえずリリーフでの可能性を見せてもらいたいですが。


Sent C Michael Thomas to TEX as the PTBNL of the trade for C/1B Jarrod Saltalamacchia
Released 1B Ryan Shealy

PTBNLになっていたSaltyのトレード相手の3人目は捕手のMichael Thomasに。もうちょいいいProspectが出ていくと思ってたからちょっとホッとしました。驚異的な肩の強さを中心に、守備面を評価される09年のドラフトピックですが、打撃はMinor下層でも酷いもので、恐らくMLBに辿り着くことはないでしょう。ただTEXはその肩の強さを見込んで投手に転向させるつもりらしく、そちらならうまく育てば、面白いかも。こういうとこを見るとTEXは育成上手いなって思います。あとは1BのデプスだったRyan Shealyがリリース。Lowellのトレードはほぼ消滅したし、Saltyも獲ったので。


○ 8/16
Optioned LHP Dustin Richardson to AAA


RichardsonがAAAへ。Pedroiaの復帰に向けた動きです。AAAまでの成績をなかなかMLBへトランスファーできませんね。もう少しコマンドが良くなればいいのだけど。


Signed 2010 draftees RHP Anthony Ranaudo, RHP Brandon Workman, 2B/SS Sean Coyle, 3B/SS Garin Cecchini, LHP Chris Hernandez, RHP Mathew Price and OF Lucas LeBlanc.

デッドラインにドラフト上位の未契約ピックのほとんどと契約。詳しくはドラフトの方のスレッドに記載。


○ 8/17
Activated 2B Dustin Pedroia from DL
Recalled OF Daniel Nava from AAA
Placed OF/2B Eric Patterson on 15-day DL

Pedroiaがやっと復帰。ちょっと急ぎ気味だった気がするので怖いけど、取りあえず戦力的な上積みは大きいです。2Bを兼ねれるPattersonは存在価値が小さくなったので、恐らく戦略的にDLへ。代わりのOFとしてNavaをコールアップ。Pattersonは9月に代走や控え要員として使いたいのでしょう。


○ 8/19
Placed C/1B Jarrod Saltalamacchia on 15-day DL retroactive to Aug. 16
Recalled C Dusty Brown from AAA


Saltyが早速DLへ。今季はホームプレートに呪いがかかってるんじゃ...風邪?DL入りということは何かのウィルスとかでしょうか?Brownがコールアップ。Tekも結構かかってるなぁ。


○ 8/20
Placed 2B Dustin Pedroia on 15-day DL
Purchased the contract of IF Yamaico Navarro from AAA

Pedroiaが盗塁で再び足の同箇所を痛めてDLへ逆戻り。何やっとんじゃ...復帰を急ぎ過ぎた感じで、頑張り過ぎは却って迷惑になるということの典型ですね。AAAからNavarroをコールアップ。MLBデビューです。22歳のドミニカンで、05年にたった$20Kで契約しましたが、その後メキメキと力をつけとうとうMLBへ。今季はJ. Iglesiasがいたので開幕は3Bでしたが、Iglesiasのケガ後はSSを定位置に、2Bなども一応守っており、グラブ捌きには定評がある。Lowrieとなら、Lowrieの方をSSにすると思うけどどうだろ?AAAに昇格して間もないから、そこまで打てるとも思いませんけど、この秋にはRule5対象なのでコールアップ自体は妥当だと思います。


○ 8/24
Activated C Kevin Cash from DL
Optioned C Dusty Brown to AAA

CashがDLから復帰。BrownがAAAへ。9月までDLで待機かと思ったけど、一応はBrownよりは評価しているのかな。


○ 8/28
Activated LHP Hideki Okajima from DL
Optioned RHP Michael Bowden to AAA

岡島が復帰。BowdenがAAAへ。9月には帰ってくると思います。岡島はAAAのリハブでもイマイチで、あまり戦力としてはカウントできない気がしますが。Non-Tenderするよりも、何とかトレードを試みたいけど。


○ 8/31
Traded RHP Manny Delcarmen to COL with cash for RHP Chris Balcom-Miller
Recalled RHP Robert Manuel from AAA

BOS生まれのBOS育ちで、BOS一筋だったDelcarmenがCOLへ放出。現金付きで、見返りはLow-Aの右腕Balcom-Miller。選手たちへの終戦ののろしになるでしょう。今季Delcarmenが本来の状態であったならと思うのだけど。彼が復活するとすれば、少し弱いでしょうが、あの状態だし、今季終了後には2度目の調停で、コストもあがってくるから、それを考えると思った以上の見返りをもらえた感。POを窺うチームはやはりオーバーペイせざるを得ないですね。感情的には凄く寂しいし、COLで是非復活してもらいたい。

見返りのBalcom-Millerは、昨年のドラ6.前年に一度KCからのピックを蹴っています。シーズン開始前のBAのランクはCOLで#16。体格は平均的で、速球は平凡。カレッジ出でLow-Aだから、信用しづらい面はあるけど、K/BBが非常に良く、卓越したコマンドと、スライダーの完成度でしっかりと投げています。将来的には、ローテ中盤のスターターと言われているけど、個人的な印象はもう少し下。弱めのチームでローテ下位、BOSならリリーフかもというイメージ。リリーフでもいいから、もう少し上のクラスから欲しかったけど、Low-A GreenvilleのPOの戦力にしたいみたいですね。DelcarmenのスポットにはAAAからManuelがコールアップ。


Released OF Jeremy Hermida

Jeremy Hermidaがリリース。$3M超の年棒をどぶに捨てました。

2010年8月16日月曜日

10' Draft Results - Signing Deadline

お盆も過ぎまして、そろそろ復帰しようと思います。1ヶ月もサボって申し訳ありません。取りあえずドラフト契約期限直前ですので、デッドラインの動きを追いたいと思います。


[10' Unsigned Draft Picks (by 8/14)]

1s. Anthony Ranaudo, RHP : $2.55Mで契約(per WEEI.com)。
2. Brandon Workman, RHP : $800Kで契約(per WEEI.com)。
3. Sean Coyle, SS/2B : $1.3Mで契約(per BA)。
4. Garin Cecchini, SS/3B : $1.31Mで契約(per LSU)。
7. Chris Hernandez, LHP : $375Kで契約(per EPSN.com)。
8. Mathew Price, RHP : $415Kで契約(per Yahoo Sports)。
9. Tyler Barnette, RHP
11. Lucas LeBlanc, OF : $500Kで契約(per NewOrleans.com)
14. Michael Hollenbeck, C
15. Stephen Wilkerson, SS
16. Adam Duke, RHP
18. Dallas Chadwick, RHP
19. Eric Jaffe, RHP
20. Roderick Shoulders, C
21. Mason Justice, RHP
22. Trace Tam Sing, 2B
23. Austin Wright, LHP
24. Sean Yost, RHP
26. Dillon Overton, LHP
27. Jay Gonzalez, CF
28. Michael Wagner, RHP
29. Paul Davis, RHP
30. Desean Anderson, CF
31. Dustin Renfroe, C
32. Jordan Alexander, CF
33. Mark Donham, RHP
35. Joshua Riddle, SS
36. Shane Rowland, C
37. Aaron Jones, C
38. Tom Bourdon, OF
42. Daniel Slania, RHP
43. Patrick Smith, CF
46. Jarrett Thomason, RHP
47. David Roseboom, LHP
48. Jared Autrey, RHP
50. Weston Hoekel, RHP

2010年7月5日月曜日

10' Season Boston Red Sox -July-

夏の到来、7月です。ドラフトピックとの契約は中休みになりそうですが、Int. FAの契約はちょっと注目。BOSは次々とケガ人を出し、捕手を始め、結構悲惨な状態になってますが、その割には勝ってて、TOR、TBを抜き、AL Eastで2位、Wild Card争いのトップを走るなど好調。でもケガ人が響くのはこっからで、フラッグディールではまたProspectがもらわれていくのを、悲しく見送る予感です(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 7/1
Acquired C Kevin Cash from HOU for IF Angel Sanchez
Outrighted IF Tug Hulett to AAA

HOUから懐かしのCashを獲得。守備は全体的に優れるけど、打力は最低クラスで、控えorMinorのデプスタイプ。V. Martinezが離脱で、控えはG. Molinaになっていますが、Wakeとのコンビを考えて、控えとして獲ったのだと思ってましたが、実はTekまで足の骨を骨折したことによる動きでした。捕手はCashとMolinaに。AAAでもなかなかこれほど弱い捕手コンビはないぞ...どちらかと言えば、Cashがメインで、Wakeを含めて受けることになるみたいです。

見返りはAngel Sanchez。AAAに置いておいたデプスの中では、まずまず打ってた方で、Pedroiaの離脱でMLBに呼ばれていましたが、リプレースは容易ですし、CashのWake経験を考えると、まずまず動き自体は評価できると思います(にしても弱い捕手陣と言わざると得ないけど)。またHulettがWaiverを通過してAAAに再アサイン。40人枠が大変なことになってますし、彼自身もAAAでさっぱり。


○ 7/2
Placed C Jason Varitek and RHP Manny Delcarmen on 15-day DL。
Recalled RHP Robert Manuel from AAA
Purchased the contract of IF Niuman Romero from AAA

呪いとしか思えないけどTekが足を骨折でDL入り。リハブを含めて2ヶ月コースです(死)。AAAのM. Wagnerがリハブを始めたようで、彼が素早くヘルプになってくれるといいんだけど。またやはり呪いで(嘘)DelcarmenがDL入り。肘を痛めたようで、TJ経験があるから、ちょっと不安でしたが、取りあえずMRIでは断裂はなし、順調に行けば2、3週間で帰ってくるか。リリーフは取りあえずManuelを追加。AAAでは制球力を武器にERA1点台で投げているけど、さすがにMLBでは微妙に見える。Tekの代わりはCashを獲得したので、その見返りとなったAngel Sanchezの代わりのIF控えとしてAAAからRomeroを呼んでます。Hallがまずまず2Bを守ってるからあんまし意味ないような気もするけど。


Signed a 2010 draftee RHP Tyler Lockwood to a minor league deal

ドラ25のLockwoodと契約。カレッジシニアのシンカーボーラー。SS-A以下はリリーフとか、控え野手とかもう十分な気がするんですが。結構出場機会をシェアするのも大変だし、予想外のヒットを出すにも、機会すらもらえないんじゃねぇ...


○ 7/3
Signed UT Argenis Reyes to a minor league deal and assigned him to AAA

内外野守れるUT。もういいよ。ほんとにうんざりします。最近AAで打ち始めているNavarroをAAAに上げて欲しかった。


○ 7/7
Purchased the contract of 1B Ryan Shealy from AAA
Designated IF Niuman Romero for assignment

昨日の敗戦の主役といってもいいRomeroがDFA。不安はあるけどHallが2Bでまずまずの守備をしており、E. Pattersonが加入、あとはSSのScutaroでなんとかM-IFは3人確保しているから、MLBにないUTを置いておく意味は薄かった。


○ 7/9
Acquired the contract of RHP Pat Ryan from Bridgeport of the Atlantic League, signed him to a minor league deal, and assigned him to A+

27歳の右腕。体格もそれほど大きくなく、90 mph前半の速球、カーブ、チェンジアップと平凡。制球はまずまず。MILとSEA傘下にいたことがあります。High-Aに行くようです。


Signed a Int. FA OF Anthony Amaya to a minor league deal

小柄なパナマ人のCF。16歳でこの時期だからまずまずと期待したい。


Outrighted IF Niuman Romero to AAA

N. RomeroがAAAへ。


○ 7/12
Signed Int. FAs C/IF Adalberto Ibarra and OF Juan Carlos Linares to minor league deals

2人のキューバ人と契約。Ibarraはずっと言われてたけど、なかなか決まらないと思っていたら、フィジカルで引っかかって、当初のMLB契約から、Minor契約へ見直していたそうです。Linaresは26歳と、年を食っているCF。その分経験値などは高く、即戦力タイプ。伸びしろはさほどでもないですが、CFとしてはパワーがある。ディシプリンもまずまずかな。MLBでCFにはなれなそうですが。


○ 7/15
Acquired RHP Tyler Lavigne from Normal of the Frontier League (Ind. League), signed him the a minor league deal, and assigned him to A-

09年に、San Diego State大でStephen Strasburgに次ぐNo.2スターターだった右腕。STLにドラ50でピックされていますが、リリースされ、独立リーグでプレーしていました。シンカーボーラーでカーブを投げる。平凡な選手。


○ 7/16
Optioned RHP Robert Manuel to AAA
Purchased th contract of RHP Fernando Cabrera from AAA
Placed RHP Josh Beckett on the 60-day DL

ManuelがAAAへ。MLBで通用する選手ではないですね。F. Cabreraをコールアップ。期待できるとも思ってないですけど、他にいないし。40人枠確保でBeckettが60日DLへ。


○ 7/17
Activated RHP Manny Delcarmen from DL
Recalled C Dusty Brown from AAA
Optioned LHP Felix Doubront to AAA
Designated RHP Fernando Cabrera for assignement

Delcarmenが復帰。DLから復帰のBrownをコールアップしています。DoubrontがAAAへ。リリーフのヘルプになるために、こちらの経験を積ませたいみたいです。F. CabreraがDFA。


○ 7/18
Recalled RHP Michael Bowden from AAA
Designated C Gustavo Molina for assignment

Bowdenがリリーフのヘルプでコールアップ。AAAではまずまずだけどどうかな?G. MolinaがDFA。このレベルの選手をよく我慢して使いましたね...


○ 7/20
Outrighted C Gustavo Molina to AAA

G. MolinaがAAAへ。


○ 7/21
Optioned LHP Dustin Richardson to AAA
Designated 1B Ryan Shealy for assignment
Activated RHP Clay Buchholz and IF Jed Lowrie from DL

Buchに加えて、Lowrieがやっと復帰。Richardsonがオプション。ShealyがDFAとなっています。Pedroiaがいない今はLowrieにとってはチャンス。怪我せずしっかりアピールして欲しい。


○ 7/22
Activated OF Jeremy Hermida from 15-day DL
Optioned OF Daniel Nava to AAA

Hermidaが復帰。NavaがAAA行きです。Hermidaはそろそろ期待に応えてくれないでしょうか...


Released RHP Randor Bierd

Randor Bierdがリリース。SPではいい、いいと言われてたんですけどね。SPはちょっとスタッツだけ見過ぎ?


○ 7/23
Activated RHP Josh Beckett from 15-day DL.
Optioned RHP Michael Bowden to AAA.
Outrighted 1B Ryan Shealy to AAA.

Beckettが復帰。そろそろシャキッとしてくれ。BowdenとWaiverを通過したShealyがAAAへ。


Acquired 3B Jack Hannahan from Seattle for a PTBNL or cash considerations and assigned him to AAA.
Released LHP Kason Gabbard.
Signed UDFAs RHP Ryne Reynoso and C Roberto Reyes to a minor league deal.
Acquired the contract of RHP Mike Hacker from San Angelo of the United League, signed him to a minor league deal, and assigned him to the GCL.

SEAからHannahanを獲得。OAKにいたときに日本でのBOSとの開幕戦で出てたんで馴染みがある。1B/3Bのデプスかな。あとは何人かの選手と契約。大きな契約ではないかと思います。そしてKason Gabbardがとうとうリリース。残念です。ケガから元のフォームに戻ることはなかったですね。


○ 7/26
Activated C/1B Victor Martinez.
Optioned C Dusty Brown to AAA.
やっとV-Martが復帰。BrownがAAA行きです。長かった。


Signed international fee agent OF Ynoel Aguero.

情報がないので良くわからない。19歳のドミニカン。年齢的にはあまり期待できないか?小柄で両打ちらしいです。


○ 7/31
Acquired C Jarrod Saltalamacchia from TEX for RHP Roman Mendez, 1B Chris McGuiness, a PTBNL, and cash considerations.

デッドラインでどう動くかと思ったら...傘下No.1の若きファイヤーボーラーと傘下でも屈指に打っている1Bにもう1人つけて、働くかもわからない元Top Prospect Saltalamacchiaを獲得。来季の捕手はTekとV-MartがFAで抜けるから獲っときたいのはわかるし、オフになって足元見られて慌てたくないというのもわからんではないですがね。

Saltyは両打ちの捕手。ATL時代が有名で、全米でもTopを争うProspectだったけど、爆発したのは打者有利のHigh-Aのリーグだったし、その後はイマイチ伸び悩み。Prospectとしては彼に劣ると言われた、Brian McCannが先にMLBのレギュラーに定着したため、ブロックされ、Mark TexirraのトレードでTEXへ。 Taylor Teagardenとかちょっと前のTEXは若い捕手が多くいて、出場機会的にも制限され、こちらでも開花はしなかった。

BOSは彼を好んでおり、以前からたびたびTEXへ問い合わせていた。その頃はあまりにも高くて、獲得をしなかったけど、少しずつ価値が下がってきたということでしょう(まだ高いと思うけど)。一応来季の正捕手候補。元々評価の高くなかった守備面では、少しずつではありますが、成長は見せているらしい。うまく伸びてくれればいいけど、個人的にはそこにはかなり懐疑的です。


Acquired RHP Daniel Turpen from SF for RHP Ramon Ramirez.
リリーフのRamon RamirezがSFに放出。見返りはAAのリリーフTurpen。如何に不安定だったとは言え、この時期にリリーフを放出して、代わりの動きもないとは...選手には微妙に影響を与えそう。Ramirezはこの冬2度目の調停で、今のパフォーマンスを考えたら、機会を見て出すいうことは間違ってはいないと思うけど。見返りのTurpenはSFの07年のドラ8。サイドハンドから、93-4 mphまで出る速球でゴロを打たせます。変化球はスライダーとチェンジアップで平凡。ストライクを投げる。良くいるカレッジ出のリリーフです。コストカットになるとは言え、もう少し奪いたかった感も。


Purchased the contract of OF Ryan Kalish from AAA.
Designated OF Jeremy Hermida for assignment.
Recalled LHP Dustin Richardson from AAA.


HermidaがDFA。とうとう見切りをつけられた。まぁ、この成績なら当たり前だけど。代わりにKalishがコールアップ。MLBデビューになります。ReddickがAAAで良くないので。Larsよりも先にMLBに辿り着きましたね。タイプ的には適応は早そうだし、来季に向かってアピールできれば。またRamirezの穴埋めにRichardsonを呼んでいます。

2010年7月2日金曜日

10'-11' International FA - Int'l FA Board

ドラフトの興奮が冷めやらぬ中、Int. FAの季節がやってきました。この前までは、年度毎のスレッドを作っていましたが、Int. FAは基本的には、July 2(7月2日)がその年に16歳になるProspectとの契約解禁日ですので、この日を区切りにすることにします(過去分はそのうち分けなおします)。今年はどんなProspectと契約できるでしょうか。


[10'-11' International FA Board]

1. Esteilon Peguero, SS, Dominican Republic → SEA ($1.1M) : 17歳と若いSS。3Bになれるパワーを持つ。SEAはInt. FAで狙いが被ることが多いなぁ。Miguel SanoやEdward Salcedeもそうだけど、素質は凄い。どう育つかな。モノになれば安いけど、基本的にはハイリスクで高いと思う。

2. Luis Heredia, RHP, Mexico → PIT ($2.6M) : 昨季はMiguel Sanoに逃げられたりしたけど、やっと大物をゲット。いいなぁ。

3. Adonis Cardona, RHP, Venezuela → TOR ($2.8M) : なんか最近TORの動きはすごいですね。有名どころを次々と...

4. Renato Nunez, 3B, Venezuela → OAK ($2.2M) : 最初に決まった契約の一つ。

5. Eskarlin Vazquez, RF, Dominican Republic : 年齢詐称があったみたい。

6. Phillips Castillo, OF, Dominican Republic → SEA ($2.2M)

7. Vicmal de la Cruz, CF, Dominican Republic → OAK ($800K) : かなり安い。これならスティールだと思う。

8. Rougned Odor, SS, Venezuela → TEX ($425K)

9. Wilmer Romero, CF, Dominican Republic → NYY ($656.5K)

10. Ariel Ovando, OF, Dominican Republic → HOU ($2.6M) : HOUもようやく下部組織再建に力を入れ始めた?

11. Humberto Arteaga, SS, Venezuela → KC ($1.1M)

12. Jose Torres, RHP, Colombia → SEA ($851K)

13. Yorman Garcia, CF, Venezuela → ARI ($800K) : $1M以下なら具度ディールだと思う。

14. Gabriel Cenas, 3B, Venezuela → TOR ($700K) : この額ならいいんじゃないかな?でもまたTORか。

15. Elvis Sanchez, 3B, Dominican Republic → NYM

16. Angel Mejias, LHP, Venezuela

17. Yoel Araujo, CF, Dominican Republic → TB ($800K) : パワーとスピード。大柄な16歳。

18. Jordi Calderon, 3B, Venezuela → SEA ($447.5K)

19. Edwin Moreno, OF, Dominican Republic → SD ($500K)

20. Argenis Raga, C, Venezuela → OAK ($580K)

21. Alberto Triunfel, SS, Dominican Republic → TEX

22. Jose Tovar, LHP, Venezuela → COL

23. Pedro Perez, 3B, Colombia

24. Yorman Landa, RHP, Venezuela → MIN

25. Vicente Lupo, OF, Venezuela → NYM : NYMは彼をVenezuelaで最高と見ているらしい。

26. Antonio Gonzalez, SS, Dominican Republic

27. Geronimo Franzua, LHP, Dominican Republic → HOU

28. Ronny Mejias, SS, Venezuela → ARI

29. Christopher Tamarez, SS, Dominican Republic → NYY ($650K)

30. Luis Abad, RHP, Dominican Republic

31. Felix Jorge, RHP, Dominican Republic

32. Javier Pimentel, SS, Dominican Republic → MIN ($575K) : もっと高く評価してるところもあるし、まずまずなんじゃないかな。

33. Anderson Gonzalez, SS, Venezuela → PHI ($300K)

-. Wagner Mateo, CF → ARI ($512.5K) : 昨季の市場でNo.2と言われた大物でSTLと$3.1Mで合意したが、フィジカルで落ちていた。

-. Rafael DePaula, RHP → NYY ($500K) : こちらも今季に入ってやっと契約。BOSも狙っていたが、NYYに奪われた(泣)。

-. Eduardo Rivera, RHP, Dominican Republic → NYY ($475.5K)

-. Mauricio Cabrera, RHP, Dominican Republic → ATL (~$1M) : BOSも興味を持っていた。ATLはここのところInt. FAの投手Prospectがいいから、ATLが興味あるなら欲しかった(変な理由)。

-. Danry Vazquez, OF, Venezuela → DET ($1.2M) : みんな$1Mとかですね。DETが長いことスカウトしてたらしい。

-. Carlos Martinez, RHP, Dominican Republic → STL ($1.5M) : 以前にBOSがCarlos Matiasという名前で契約したが、詐称がバレて契約破棄になっていた。

-. Jorge Alfaro, C, Colombia → TEX ($1.3M)

-. Orlando Calixte, SS, Dominican Republic → KC ($1M)

-. Duanel Jones, 3B, Dominican Republic → SD ($900K)

-. Luis Pina, LHP, Venezuela → SEA ($650K)

-. Carlos Penalver, SS, Venezuela → CHC ($550K)

-. Jeimer Candelario, 3B, Dominican Republic → CHC ($500K)

-. Jin-Young Kim, RHP, South Korea → CHC ($850K)

2010年6月30日水曜日

10' Season Boston Red Sox -Jun.-

6月です。5月は尻上りに調子を上げて、TB、NYYの背中も見えてきました。ただロスターの状態がイマイチなので、今月はそろそろトレードに動くかもしれませんね(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 6/5
Recalled OF Josh Reddick from AAA
Optioned RHP Scott Atchison to AAA

HermidaがDL入りはしていないものの、Beltreとの接触で今日はアウトのためReddickをコールアップしています。ここのところAAAで調子を上げていました。Atchisonがオプション。行ったり来たり大変です。BonserがそろそろDLから復帰しそうで、AtchisonはしばらくAAAにいることになるかも。でもNelsonもイマイチだし、そのうちまた戻ってくるでしょう。


○ 6/7
Placed RHP Jonathan Papelbon on the bereavement list
Activated RHP Boof Bonser from DL

Papelbonが忌引きのリストに入って、一時的に離脱。Bonserが代わりにDLから復帰してきました。Bonserには特に期待してませんが、代役クローザーを務めることになる、D. Bardの働きには注目しています。


○ 6/10
Placed OF Jeremy Hermida on 15-day DL

Activated RHP Jonathan Papelbon
Recalled RHP Scott Atchison from AAA
Designated RHP Joe Nelson for assignment

Hermidaも肋骨骨折...LFキラーBeltreですね...Papelbonが忌引きでのお休みから復帰。またやっぱり使えなかったNelsonをDFAして、Atchisonを再び呼び戻しました。Nelsonは思った以上に酷かった。


○ 6/12
Placed RHP Daisuke Matsuzaka on 15-day DL
Optioned OF Josh Reddick to AAA
Recalled LHP Dustin Richardson from AAA
Purchased the contract of OF Daniel Nava from AAA


松坂さんが、登板直前に回避。いい加減にしてくれ。Atchisonが開始30分前に先発を告げられたそうです。代わりにリリーフのRichardsonがコールアップ。最近AAAで調子を上げてたし、そろそろ使いどころではあった。次の先発はBonserで行くのか?それとも再びAtchison?

またReddickをオプションし、Navaをコールアップ。UDFAからついにMLBまで辿り着きました。しかも9番LFで先発し、Joe Blanton (PHI)の初球をライトスタンドに運ぶ満塁弾!映画化してもいいんじゃないですか(嬉)。ホントにおめでとう。Reddickと違ってCFを守れないのが少し難点だけど、スウィッチヒッターだし、がんばって定着してもらいたいです。そのReddickは打撃のみならず、評価の高かった守備でも未熟なところを披露。う~ん、AAAで心機一転がんばって。


Signed 2010 draftees 2B/3B Kolbrin Vitek and OF Bryce Brentz to minor league deals

ドラ1のVitekとドラ1sのBrentzとサイン。フィジカルはまだだったかな?ともにスロットで契約で、Vitekは$1.4M、Brentzは$892K。Vitekはスロット以下を提示するわけにはいかないし。Brentzは額的にもスティールですね。ともにSS-A Lowellに向かうはず。BrentzはCFをひとまず務めるかも。VitekはRenfroeともろ被りですが、どうしますか。


○ 6/15
Signed 2010 draftees RHP Garrett Rau, RHP Keith Couch, C Jayson Hernandez, IF Nick Robinson, RHP Mike Gleason, 2B/SS James Kang, OF Luke Yoder and 1B Trygg Larsson-Danforth to minor league deals
Signed Int. FA RHP Nefi Ogando


ドラフト下位ピック8人と契約。SS-A LowellとGCLのロスターを埋める契約となります。またInt. FAの右腕と契約。全く情報がないです。名前は大物っぽい(偏見)けど、そんなこともないんでしょう。


○ 6/17
RHP Joe Nelson refused outright assignment to AAA
Signed 1B Ryan Shealy to a minor league deal and assigned him to AAA

NelsonがMinorへのアサインを拒否。基本的にはリリースすることになります。またTBのAAAからFAになれる条項を行使していた1BのShealyと契約。Lowellのトレードを見据えた動きだと言われています。以前から気に入ってたらしく、COL時代にトレード成立直前までいったとか。パワーが売りで、まずまずの選球眼とMLBでも最低限のコンタクト。Minorのデプスとしてはしっかりとした実力を持ちます。BatesがAAAでイマイチだし、彼は左キラーでもないので、まぁ悪くない動きかと(Lowellをうまく動かせればということだけど)。


○ 6/18
Recalled LHP Felix Doubront from AAA
Designated RHP Boof Bonser for assignment

松坂さんは1回ローテを飛ばすだけで済むようですが、スポットでDoubrontを先発のマウンドに送ることが決まりました。昨季はAAで1年間しっかりと投げて、今季もAAスタートでしたが、すでにAAAに昇格していました。AAAで4 GSしただけなので、基本的には早いのでしょうが、Rule5対策で既に2度目のオプションを使っているし、試せるときに試したいというのはあったかも。1度の登板でまたAAAに帰ることになりますが、良ければまた9月に出番が来るでしょう。


○ 6/19
Purchased the contract of RHP Robert Manuel from AAA
Optioned LHP Felix Doubront to AAA

Doubrontがなかなかポジティブな登板を終え、予定通りAAAへオプション。代わりにAAAでERA1点台を残していたリリーフのManuelがコールアップです。次回の松坂さんの先発日まではリリーフ8人体制で、松坂さん復帰時はManuelかRichardsonがオプションされることになりそうです。今だと恐らくRichardsonになりそうですが。


○ 6/21
Signed a UDFA RHP Scott Swinson to minor league deals
Purchased the contract of RHP Jay Broughton from Vipers (Ind. League) and signed him to a minor league deal

ドラ5のRamosと契約と言われていましたが、まだだった模様。UDFAのSwinsonと契約。またGolden Leagueのチームから右腕のBroughtonと契約。Golden LeagueはNavaや最近注目度が上がってるCoelloを輩出しているInd. Leagueで、ちょっと期待したいですね。Ball Stateを卒業して、1年目をここで過ごしているので、Hazelbakerや今季ドラ1のVitekと顔なじみだと思われます。


○ 6/24
Activated RHP Daisuke Matsuzaka from DL
Placed 3B/1B Mike Lowell on 15-day DL

松坂さんがDLから復帰。代わりに、LowellがDLへ。臀部の状態がよくないという理由だけど、どこまでのものかは怪しい(苦笑)。元々出場する機会が少なくて、ロスターを無駄にしてるようなものだったし、トレードがあるまではDLに入ってるかも。今季での引退を仄めかしているし、最後に機会をもらえるところに早く出してあげたいですが。


○ 6/25
Recalled LHP Fabio Castro from AAA
Optioned OF Josh Reddick to AAA

前日にほとんどのリリーフを使ってしまったため、ヘルプでCastroを呼んでいます。Reddickがオプション。Drewの目処がたったのかな?


○ 6/26
Placed 2B Dustin Pedroia on 15-day DL
Recalled IF Angel Sanchez from AAA

Pedroiaが自打球を足に当てて骨折。攻撃のみならず守備でもかなり痛いです。NYY、TBを追い上げている最中に...6~8週間の離脱と見られていて、ひとまずA. Sanchezを呼んでいますが、さすがにこれでは弱く、何らかの補強が必要です。一応後述のEric Pattersonを獲りましたが、KCのMike Avilesなどさらなるグレードアップに向けて動いているようです。Lowrieが復帰すれば一番いいのだけど、20日のリハブ期間で戻れるかが怪しく、まだリハブアサインができないとも。それだと彼もまだ1ヶ月以上かかることになります。2週間程度なら、Patterson+Hallでも何とかという気もしますけど。


Acquired OF/2B Eric Patterson from OAK for LHP Fabian Williamson

Pedroiaの離脱ですぐに動きました。OAKをDFAされていたE. Pattersonをトレードで獲得。見返りはHigh-Aの左腕Fabian Williamsonで、元々Pedroiaの故障前に問い合わせた際に彼を要求されて拒否していたそうで、わずかにオーバーペイかも。ポジション的にはOFもデプスが欲しかったからフィットはしますが、実力的には疑問で、印象的にはイマイチ。

失敗だった元Top Prospectとして有名なCorey Pattesonの弟で、ツール的には一回り小粒ですが、彼自身もまずまず著名なProspectでした。ただそういった評価は、高く評価されるスピードでCFになれると言われてたからのもので、実際は守備の悪さと肩の弱さで2B/CFとしては平均以下、LFが最適というカンジ。さらにMinorでは発揮してきたコンタクトもMLBではさっぱり。選球眼・パワーも磨かれず、AAAAタイプの選手となっています。

一応左打ちで、Hallとプラトーンにできるという点はメリットで、OFのバックアップにもなるから、しばらくは使ってみるかもしれません。MLBレベルでしっかりと打てる選手でもないし、Pedroiaの離脱期間は結構長いので、本当を言うともう少しいい代役が欲しかったですが。M-IFのバックアップも不安だし、Scutaroの年齢もあるから、まずまずレギュラークラスを獲っても悪くなかったと思いますが。一応7月中くらいにはLowrieが復帰できるかもしれないし、A. Sanchez、Hulettらもいるので、取りあえずはというところなんでしょうけど。

Williamsonは先発でやっていけるとも思ってなかったし、High-A移行で昨季より成績を落としているから、どうしても惜しいというほどではありませんが、投手で左腕ということもあり、リリーフに移るとしてもそれなりの価値はあります。最初見たときは、BOSは外様にキビシイ(WilliamsonはDavid AardsmaのトレードでBOS入り)という印象でしたが、それよりはOAKが彼を欲しがったということみたいです。


Signed a 2010 draftee RHP Jason Garcia and a UDFA C Trey Lucas

ドラ17のJa. Garciaと契約。体格、スタッフともに今のところ平凡ですが、17歳と若く(飛び級かなんかなのか?)、下位で獲るには悪くない。元々契約するだろうと本人がコメントしてました。またUDFAのLucasを獲得。最近下のクラスは捕手がかなり多いです。負担を減らすのはいいけど、守備面の成長的にどうなんだろう。


○ 6/28
Designated LHP Fabio Castro for assignment
RHP Boof Bonser declared free agency

E. Pattersonの席を作るためにCastroをDFA。リリーフの台所事情はキビシイし、ポジション的にもHulettあたりのDFAを選ぶと思ってたけど。リリーフに関しては、誰かしっかりしたのを1枚加えることを決めたか?それともBowdenの起用なんかを見込んでるかも。個人的には、今がBowdenを使うチャンスだと思います。またBoof BonserがWaiverを通過。Minorアサインを拒否してFAになりました。トレードの時からいい印象は受けなかったけど、ホントに無駄な獲得でした。こういうのがまたNLあたりで活躍したりするから腹が立つのだけど。


Signed 2010 draftees OF Henry Ramos and RHP Jacob Dahlstrand to minor league deals
Purchased the contract of RHP Mark Holliman from Winnipeg (Northern League) and signed him to a minor league deal

合意と言われながら、なかなか発表されなかった、ドラ5のH. Ramosと正式に契約したようです。GCLに向う予定。スロットそこそこだと思います。未熟だけど、パワーに期待。またドラ10のDahlstrandとも契約。高校生ながら、体格があって、威力のあるシンカーを投げる。Beckettに憧れており、契約するだろうと言われていました。印象のいいピック。またInd. Leagueから右腕のHollimanを獲得。26歳で元々はCHCはドラフトされ07年後にリリース。MILに1年いて、昨年はInd. Leagueでプレー。平凡な投手みたいです。


○ 6/29
Placed C/1B Victor Martinez on 15-day DL

Purchased the contract of C Gustavo Molina from AAA

これは何かの呪いなんでしょうかね?ファールチップを親指に受けたV. Martinezが骨折。最短で戻れるだろうし、All-Starを挟むから、10試合ちょいの欠場で済むみたいですが。攻守で4月よりも随分と戻してきていただけに痛いです。取りあえずTekとAAAからコールアップしたG. Molinaで凌ぐことになります。また運の悪いことにAAAの捕手だったM. WagnerとD. Brownが共に故障中。特にナックル経験のあるBrownが使えれば...WakeはMolinaが担当するのかな?


Signed a 2010 draftee Zach Kapstein and a UDFA LHP Matt Phillips to minor league deals and assigned them to GCL

44巡目指名のKapsteinと契約。BOSのシニアアドバイザーJeremy Kapsteinの甥にあたります。通常こういった縁絡みの契約はローレベルの選手やカレッジの選手が多く、高校生を下位で指名しても契約できないことが多いんですが、うまく契約できました。ややレベルの低いNew Englandとは言え、ツール・成績共に素晴らしく、スティールになるかもしれません。またUDFAで左腕のM. Phillipsと契約。ERAはイマイチですが、三振を獲れる。


○ 6/30
Signed LHP Rich Hill to a minor league deal and assigned him to AAA
Outrighted LHP Fabio Castro to AAA

Castroを40人ロスターから外すために、Waiverに通し、ClaimされることなくAAAへ。またSTLのAAAをリリースされていたHillと契約。昨季はGarret OlsonとのトレードでBALへ行っていましたがそれまではCHC一本。07年は先発としてリーグでも上位に入る成績を残してました。縦に大きく変化する12-to-6のカーブで三振が獲れますが、07年以降の不振は、フォームを崩し、制球が壊れていたせいで、これはまだ直っていないようです。あまり期待できないと思うし、それならRiceなんかをAAAに上げる方が重要だと思うんですが。

2010年6月10日木曜日

10' Draft Results - Signing Information

ドラフト選手との契約情報です。噂と契約がごっちゃになってますが、正式契約は、BOSのTransactionスレッドに載せますので、そちらもどうぞ。


[10' Draft Signing Information]

☆ 6/7 - Kolbrin Vitek (2B/3B, 1st round) : ドラフト前にすでに合意?スロットは$1.4M

10' Draft Results - Day 3

最終日Day 3です。特に目立つ選手は残ってませんが、ダメ元で高校生をピックしていくのと、下のクラスでちょこちょこ必要なポジションを埋めていくかと思います


[10' Draft Day 3 Results (June 9, 2010)]

31. Dustin (Hunter) Renfroe, C, Copiah Academy (MS), HS-Sr.

B/T: R-R
Height: 6-1
Weight: 200
Ranking: PG #299
Commitment: Meridian CC
Signing possibility: Less than 50/50 chance
Sign: Unsigned

Comments: 素質はあるけど、磨かれていない典型的な高校生捕手。PGでTop 300に入っており、今季の捕手ピックの中では、唯一BA or PGのランキングに入っています。完成された体格から、今季20 HRを放ったパワーがあり、マウンドでは94 mphを投げる肩も持つ。レシーブスキル、送球のクィックネスともに平均以下。

2010年6月8日火曜日

10' Draft Results - Day 2

Day 2です。12:00ETからみたいです。結構な大物が残ってるので、1、2人はエキサイティングなピックを期待しています。どうかStetson AllieかA. J. Cole、Austin Wilsonでお願いします!


[10' Draft Day 2 Results (June 8, 2010)]

2 (#57). Brandon Workman, RHP, Texas (TX), Coll.-Jr.

B/T: R-R
Height: 6-5
Weight: 220
Ranking: BA #19 & PG #16
Signing possibility: More than 50/50 chance for above slot bonus
Sign: August 16, 2010 ($800K)

Comments: そろそろHSかなと思ってましたが、Workmanでした。No.3タイプで、エースにはならないでしょうが、しっかりした94 mphまで出る沈む速球とプラスの12-to-6のカーブ。最近また評価を上げていて、BAでTop 20以内だから、リスクも少ないでしょう。リリーフとも少し言われるけど、基本的には先発としてしっかりしてると思います。直前まで、ドラ1中盤と言われてたし、この位置なら十分スティールかな。

10' Draft Results - Day 1

とうとう1年で最も楽しみなこの日がやってきました。今年のドラフトは3日間で、Day 1の今日は、1st roundおよびSupplemental roundです。BOSは#20、#36、#39の3つのピックで誰を獲るでしょうか!


[10' Draft Day 1 Results (June 7, 2010)]

1 (#20). Kolbrin Vitek, 2B/3B, Ball State (IN), Coll.-Jr.

B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 195
Ranking: BA #25 & PG #12
Signing possibility: Likely sign for slot bonus
Sign: June 12, 2010 ($1.359M)

Comments: 噂にはなっていたけど、正直興奮するようなピックではありませんでした。Zack CoxやNick Castellanosといった選手が残ってたのに。コンタクト能力を非常に高く評価される選手で、プロでもしっかり打てるようになるはずですが、パワーは20-80の40で平凡。スピードと肩がある割には、フットワークやグラブ捌きの評価が低く、SSはおろか、2Bとしても怪しいと言われます。守備の下手なPedroiaタイプ。OFをこなすスピードがあるので、こちらに移ると見られています。2BかCFならいいけど、そこでダメなら、価値を見出しづらいタイプ。すでにドラフト前に契約で合意しているらしく、今日明日中にも、スロットで契約できるでしょう。 ポジションは3Bを打診されているそうですが、SS-AにはRenfroeがいるんですけど。

2010年5月31日月曜日

10' Draft Watch - Favorable Picks

各チームの分析なんかもやってますが、そろそろドラフトも近づいてきたし、特にBOSのピックについてあれこれ妄想してみます。なかなか自分の好みどおりにはいかないでしょうけど、こういうのが楽しくてドラフトに嵌ってます(笑)。


[10' My Favorable Pick]

1st round (#20) : 近年になかった高順位のピックで、やはり何がなんでもプレミアムなProspectをゲットしたいです。投手か打者かは非常に悩むところ。やっぱりJason BayはSEAに行って欲しかった。現実的に可能性がある中で、個人的には最も欲しいのが、Austin Wilson (OF)。これ以上ないくらいの5ツールで、真のパワーヒッターの素材。選球眼と完成度では格段に劣るけど、ポテンシャルではJason Heyward (ATL)にもひけをとらないんじゃないでしょうか。

2010年5月27日木曜日

10' Draft Watch - Draft Board 7 (OF)

最近は土日にちょっと書き溜めているので、比較的更新できてます。そうでもしないとドラフトに間に合わない...


[10' Draft Board (OF)]

Bryce Brentz, OF, Middle Tennessee (Jr.)


B/T: R-R
Height: 6-1
Weight: 185
Last Drafted: 30th round (07') by CLE
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: 今ドラフトクラスでNo.1 OFと言われてきた選手。Josh SaleやAustin Wilsonなどに評価で追いつかれてきていますが、伸びしろの大きい高校生が好成績を残せばそうなるのは仕方ない。RFになるだろうとすでに言われる選手にしては、さほど大柄ではないが、非常に優れたバットスピードでコンパクトに振り抜く。生来のパワーよりも、良いエクステンション(フォロースルー)によって長打を放つタイプ。選球眼はこのタイプの選手としてはまだ発展途上。アスレティックだが、スピードは平均的でCFよりはRF。投手としても90 mph前後を投げるほどで、プラスの肩を持ち、現状では今イチなルート取りや打球の読みが改善されれば平均以上のRFになると見られる。ツール的にはまとまっているし、しっかりしたRFのレギュラーになれる選手ですが、カレッジの選手としては完成され切っていないし、圧倒的なパワーがある訳でもない、というカンジでドラ1は堅いですが、Top 10には漏れそうです。

10' Draft Watch - Draft Board 6 (M-IF)

M-IF (2B/SS)のドラフト選手紹介です。今季はちょっと弱いかな?SSとして育っていくのは何人いるんでしょうね~。


[10' Draft Board (M-IF)]

Christian Colon, SS, Cal State, Fullerton (Jr.)


B/T: R-R
Height: 6-1
Weight: 190
Last Drafted: 10th round (07') by SD
Projection: Likely Top 10

Comments: 長いこと、今ドラフトクラスでNo.1のSSと言われていたカレッジのNo.1 SS。Team USAなどにも良く選ばれていて有名な選手です。6'0"とされている身長よりも小さいのではと言われており、パワーは平凡ですが、コンパクトなスウィングから広角に打ち分け、M-IFとしてはしっかり打てる選手。カレッジの選手だけに選球眼もまずまず。守備の方はグラブ捌きとフットワークを高く評価されるが、レンジ、肩は平均的で、堅実なSSになるかもしれませんが、2Bの可能性も強いです。少し評価を落として、Manny Machadoなどに抜かれたかも。やや伸びしろに欠けますが、完成度は高く、M-IFとしてMLBまで来る可能性は高い選手なので、#10前後での指名が濃厚。

10' Draft Watch - Draft Board 5 (C-IF)

果たしてドラフトが始まるまでに終わるのだろうか、と不安も抱えつつ...今季はLarsやMiddlebrooksが好調で、去年に比べたら、どうしても欲しいってカンジはしてないですが、取りあえずC-IF (1B/3B)にいきます。


[10' Draft Board (C-IF)]

Zack Cox, 3B, Arkansas (So.)


B/T: L-R
Height: 6-1
Weight: 215
Last Drafted: 20th round (08') by LAD
Projection: Early 1st round, probably #7 to #15

Comments: Bryce Harperを除けば、今季のベストヒッターと言われる選手。さほど身長はないけど、がっしりとした体躯をしている。Draft eligibleですが、まだSophomore。Freshmanだった昨季は典型的な粗いパワーヒッターでしたが、今季に入る前にスウィングを随分改造し、コンパクトにすることで、今季はむしろアベレージの方で光るものを見せています。ただその反面、今季は長打力を落とし、.400前後のAVGを残している割にはSLGは.600前後と平凡。元々昨季のパワーは、やや低めの身長をカバーするために大振りに振って生み出していたと言われており、プロでパワーとアベレージを両立させるのは無理だろうと見るスカウトも。ディフェンスはまずまず運動能力もあり、肩は十分に強いから、3Bに残るかも。グラブ捌きや反応は平凡で、1Bへの転向も噂されますが、それにはパワー面で伸びる必要がありそう。2Bも一応守りますが、プロで2Bになれるような選手じゃない。3Bとしてももう少しパワーを戻していく必要がありますが、まだSophomoreにもかかわらず、トップクラスに打っていて打力は高く評価されるし、3Bで左打ちというのは面白い。HOUのピックが有力視される選手で、Top 10前後、おそらく以内が濃厚です。 PreseasonのAll-American 1st teamにDHで選ばれていますがこれは1st teamの3Bには、11年ドラフトの全体No.1指名候補Anthony Rendonがいるためです。Sophomoreだから、多少要求が厳しくなるだろうとは見られているものの、全体#8でHOUという見方が多く、Top 10かそれをちょっと過ぎるくらいまでにはピックされそうです。

10' Draft Watch - Draft Board 4 (C)

ドラ1ぐらいで指名されそうな有力ドラフト候補を少し紹介します。昨年はStephen StrasburgがいたのでRHPからでしたが、今季はHarperにあわせて捕手から。スカウティングレポートとかが揃ってきたら、また書き足します。


[10' Draft Board (C)]

Bryce Harper, C, Southern Nevada (JuCo-Fr.)


B/T: L-R
Height: 6-3
Weight: 205
Last Drafted: Never drafted
Projection: Likely #1 overall

Comments: ご存知、怪物Harper様です(去年もおんなじようなこと書いたな)。年齢的にはまだ高校のJuniorで、来年が初ドラフトのはずでしたが、Scott Borasのアドバイスにより、PED(日本の大検みたいなもんか?)を取得し、さらにJuCo(2年制なのでFreshmanからドラフトにかかる)に進学するというアクロバティックな方法で今季のドラフトに割って入ってきました(来年からはドラフトのボーナスなどの規定が変わる可能性があるからだそうです)。 20-80のスケールで80をオーバーするとも言われる、とてつもないパワーと、それと同等の評価をされる肩の強さを持ち、間違いなく今ドラフト最高のProsect。守備に関してはグラブ捌きなどは評価されているものの、さすがに全体的に荒削りで、アスレティック性も高いとは言え、3Bあたりに移るかもとも。ツール的にはズバ抜けており、あとはそのツールを高いレベルで発揮できるのかという点だけ。$10Mをオーバーするボーナス要求は間違いないですが、WASが全体#1で指名するのは間違いないでしょう。

10' Draft Watch -Draft Board 3 (LHP)

左利きって、スポーツでは何かと有利ですよね。MLBですら、1人抑えるだけで食っていけるわけですし。


[10' Draft Board (LHP)]

Drew Pomerantz, LHP, Mississippi (Jr.)


B/T: R-L
Height: 6-5
Weight: 235
Last Drafted: 12th round (07') bt TEX
Projection: Likely Top 10, at least Top 15

Comments: 今ドラフトで不動のNo.1左腕だったが、最近少し苦しんでる。カレッジ投手の中でもNo.1を争っていました。非常に長身で、スムーズなスリークウォーターから平均以上の速球と彼の最高のピッチである12-to-6のカーブを投げる。速球は88~92 mphのレンジで、左腕としてもやや平凡だが、左腕で出所が見づらいことからギリギリ平均以上か。時折コマンドに苦しむこともある。カーブは既にプラスのピッチだが、こちらもやや制球に苦しむことも。チェンジアップはやや速球との球速差が小さく、平凡。今季の成績の良さと完成度の高さで、PITの全体#2で指名されるという予想が強いが、即戦力でNo.2~3のしっかりしたワークホースになれる可能性は高いものの、球威が平凡でサードピッチも良くないから、ちょっと微妙なカンジも受けます。Top 5だろうけど、実力的には08年の#5 Brian Matusz (BAL)と09年の#7 Mike Minor (ATL)の間くらいかも。長じればBarry Zito (SF)にもなれると思うけど。