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2014年9月28日日曜日

14/09/26 Game 160 vs New York Yankees

今季のゲーム記事は初めてですね。それなりに見てはいるのですが、どうも調子が上がらなくてイライラしてしまうので。でも今日はS. WrightとBarnesの投球を初めて見たので投稿してみます。


[Report]

Steven Wright : 75 mph前後のナックルが中心でそれに83 mph程度の速球と、70 mph程度のカーブを交える。ところどころ浮くがナックルはそれなりに落差もあり、時折に落ちないなど、ナックルらしい変化で、相手打線を幻惑していた。もちろんマイナーレベルに近い相手での投球ではあったが、現時点である程度上で投げられる選手に見える。

アスレティックには見えない体型だが、牽制のムーブも素早い。ただAAAでもコンビを組んでいたはずのButlerでもポロポロやっており、捕手はやはり大変そう。ある程度四球は出すだろうし、出したら盗塁を許す可能性は高い。コマンドと言っても難しいけど、ゾーンに投げても打たれないようにムーブを磨くしかないんでしょうね。

2013年10月31日木曜日

13/10/30 WS Game 6 vs St. Louis Cardinals


2013 World Series Champions !!

何も言うことはありません。素晴らしいチームでした!会社休んで見るか、ギリギリまで悩みましたが、見たら負けそうな気がして(苦笑)。家に帰って、じっくり余韻に浸ろうと思います。みんな一年間ホントにお疲れ様でした。来年も頼むよ!




[Report]

Lackey : 中3日でのマウンドとなったが、初回から第2戦と同等に球威は出ており、アドレナリンのおかげか、疲れは見せなかった。さすがに5回くらいからは少しコマンドに苦しむようになったが、要所で得意のカーブも決まり、安定した投球を見せた。


Uehara : セーブ機会ではなかったが、今季を締めくくるに相応しい選手ということで9回にマウンドに。疲れた身体を振り絞り、今季の最後のアウト3つをしっかり取った。燃え尽き症候群も懸念されてはいるが、しっかりと休養を取って、来季もチームに勝ちをもたらして欲しい。


Ellsbury : 今季限りでFAとなり、もしかしたらこれでBOSのユニフォームでの彼は見納めかも。最終打席は四球で、本人もこれがBOSでの最後の打席になる可能性を感じてか、猛ダッシュで一塁へ。思い返せば、真剣に毎日BOSファンをチェックし始めた頃は、まだ彼とBuchholzがProspectとして、未来のBOSを担うと言われていた時代。最初は肩の弱さもあり、LFでプレーしたシーズンもあったが、今や走攻守の全てでリーグトップクラスのCFに。別のチームに移ることになったとしても、いつまでもBOSでの雄姿は忘れないでしょう。


Ortiz : 最後の試合は、相手がまともに勝負することすらできず。 37歳になった今も、衰えるどころか、年々凄みを増している。Papiがいなければ、正直STLが勝っていたと思うし、一人だけ次元が違うレベルだった。ALCSでは今一つ当たりが来なかったけど、WSにきっちり上げてくるあたりは真のクラッチヒッターというところを見せつけた。あと数年でこの打者の後釜が見つかるのかということを考えると不安になってくる。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/2 H/1 2B/2 R/1 RBI/1 BB/1 K
2B Dustin Pedroia : 5 AB/0 H
DH David Ortiz : 1 AB/0 H/2 R/4 BB/1 K
1B Mike Napoli : 5 AB/1 H/1 RBI/4 K
LF Jonny Gomes : 3 AB/1 H/1 R/1 BB/1 HBP
RF Shane Victorino : 3 AB/2 H/4 RBI/1 BB
3B Xander Bogaerts : 4 AB/0 H/1 K
SS Stephen Drew : 4 AB/2 H/1 HR/1 R/1 RBI
C David Ross : 4 AB/0 H/2 K


[Pitchers]

RHP John Lackey (W) : 6.2 IP/9 H/1 R/1 ER/1 BB/5 K
 RHP Junichi Tazawa (H) : 0.1 IP
 RHP Brandon Workman : 1.0 IP
 RHP Koji Uehara : 1.0 IP/1 K


[Results]

Results : BOS 6 - 1 STL (W4-L2)

2013年10月29日火曜日

13/10/28 WS Game 5 @St. Louis Cardinals

あと1つ!第1戦に続き、エース対決となったこの試合に勝ち、敵地で王手。一日挟んで本拠地に帰ります。今日はPapiとLesterという、エース、主砲がホントに素晴らしかった。最後を締めた上原と合わせて、もしWSを取れば、誰がMVPか悩ましいですね。



[Report]

Lester : 今日は再び文句無しのエースの投球。最後は少し疲れも見えたけど、お疲れ様でした。第6戦は昨日リリーフとしてもフル回転したLackey。基本的には第6戦で決めたいけど、第7戦になった場合はやはりPeavyなのかな...。このシリーズで良い活躍をしているDoubrontの方が良いような気はするけど。STL打線は左腕を苦手にしているそうだし。Lesterが91球で8回途中まで投げてくれたので、Lesterも第7戦には中継ぎ待機できるかも。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/1 H/1 RBI/2 K
2B Dustin Pedroia : 4 AB/1 H/1 2B/1 R
1B David Ortiz : 4 AB/3 H/1 2B/1 RBI
 P Koji Uehara : 0 AB
LF Jonny Gomes : 4 AB/0 H/3 K
RF Daniel Nava : 4 AB/0 H/2 K
3B Xander Bogaerts : 4 AB/2 H/1 R/2 K
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 R/1 BB/2 K
C David Ross : 4 AB/2 H/1 2B/1 RBI/2 K
P Jon Lester : 3 AB/1 K
 1B Mike Napoli : 0 AB


[Pitchers]

LHP Jon Lester (W) : 7.2 IP/4 H/1 HR/1 R/1 ER/0 BB/7 K
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.1 IP/2 K


[Results]

Results : STL 1 - 3 BOS (W3-L2)

2013年10月28日月曜日

13/10/27 WS Game 4 @St. Louis Cardinals

負ければ後が無い試合でしたが、J. Gomesの一発が最高のタイミングで出て、最後はLackeyまでつぎ込んで何とか逃げ切り。これで本拠地Fenwayに戻れることは確定しました。WSで1勝1敗から第3戦を取ったチームは80%以上の高率でWSを取っているそうですが、これでわからなくなった。次の第5戦は初戦と同じ、エース対決になるでしょう。相手本拠ということもあり、苦戦は必至ですが、これを取ればWS制覇にグッと近づく。Lesterが前回の投球を見せれば可能性は十分ある。守備ミスに気を付けてGo Sox !



[Report]

Buchholz : やはり球速が出ず、序盤は何とか躱してはいたが、現在の状態では5回投げてくれれば、というところだった。打順の巡り合わせもあったが、4回1失点で終え、あとをしっかりリリーフが投げてくれたのが勝ちにつながった。来春には、再びシーズン序盤のエースの投球を期待したい。


Doubront : 結果的には彼が、Buchholzが早く降板した後の2.2 IPをほぼ完璧に抑えたのが、流れをこちらに引き戻すきっかけとなった。球速は87~90 mph程度とあまり出ていなかったが、速球、カーブ共にキレがあり、積極的にストライクを投げて追い込んだ。来春には再び球威を取り戻して欲しいけど、このスタイルを維持できれば、ローテ下位としてしっかり投げてくれると思う。


Lackey : このPOでは、一貫として田澤にイニング跨ぎをさせておらず、Breslowが崩れたこともあって、ほぼ10年ぶりのリリーフのマウンドに。投球自体はいつもとほぼ同様で、緊迫した場面でランナーを背負っても、安定感のあるコマンドとカーブで1 IPをしっかり投げた。


J. Gomes : POでの一発の怖さを思い知らせてくれた。DET戦でのPapiやNapoliの一発もそうだったが、当たっていない打者がこれ以上ないタイミングでHRを放ったのが勝利へのカギとなっている。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/0 H/1 E
RF Daniel Nava : 4 AB/0 H
2B Dustin Pedroia : 4 AB/1 H/1 R/2 K
1B David Ortiz : 3 AB/3 H/1 2B/2 R/1 BB
 PR Quintin Berry : 0 AB/1 SB
 P John Lackey : 0 AB
 P Koji Uehara : 0 AB
LF Jonny Gomes : 2 AB/1 H/1 HR/1 R/3 RBI/2 BB
3B Xander Bogaerts : 3 AB/1 H/1 BB/1 K/1 E
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 RBI/1 SF
C David Ross : 4 AB/0 H/2 K
P Clay Buchholz : 1 AB/0 H/1 K
 PH Mike Carp : 1 AB/0 H
 P Felix Doubront : 1 AB/0 H/1 K
 P Craig Breslow : 0 AB
 P Junichi Tazawa : 0 AB
 1B Mike Napoli : 1 AB/0 H/1 K


[Pitchers]

RHP Clay Buchholz : 4.0 IP/3 H/1 R/3 BB/2 K/1 WP
 LHP Felix Doubront (W) : 2.2 IP/2 H/1 R/1 ER/3 K
 LHP Craig Breslow : 0.0 IP/1 H/1 BB
 RHP Junichi Tazawa (H) : 0.1 IP
 RHP John Lackey (H) : 1.0 IP/1 WP
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.0 IP/1 H


[Results]

Results : STL 2 - 4 BOS (W2-L2)

13/10/26 WS Game 3 @St. Louis Cardinals

最後は酷い幕切れでしたね。Middlebrooksの足は故意ではないと思うけど、あれがなければホームインはしていたし、そもそも送球が最低だった。ただ選手起用とか投手交代とか、どうも采配がピリッとしない。リリーフもBreslowの状態が悪く苦しいけど、取りあえず守備のミスは無くそう。まだ下を向くところじゃない!Go Sox !


[Report]

Peavy : 前回に比べれば多少マシだったが、初回はコマンドが酷く甘く、2失点で済んだのが奇跡的。第5戦はLester、第6戦はLackeyは良いとして、第7戦にもつれた場合に、もはやPeavyという選択肢は分の悪すぎる賭けになりそう。個人的にはLesterがもう一度投げてくれるのはベストだけど、さすがに中2日はキツ過ぎるのかな?第5戦が序盤大量得点でリードできれば、早めに降ろしてもいいだろうけど。


Uehara : 彼を責めるのはお門違いだし、Workmanを打席に立たせて、1人ランナーを出して、交代というくらいなら、代打を送った後、9回裏の頭から上原を行かせるべきだったのは、Farrell監督も認めるところだろうけど。ただしばらくブランクがあって、しかも代打で出てきたAllen Craigに初球を長打というのはいただけない。あそこで抑えてくれていれば、相手もクローザーのTrevor Rosenthalを使ってしまっていたのだし、チャンスはあったと思うのだが。TBとのALDSでも同点の場面で出てきてサヨナラを許してしまったが、もう少し初球ストライクを取りに行くのなら慎重にと。


Saltalamacchia : オフにFAだけど、契約延長して来季も、と思っていたが、考え直さないといけないかも。捕球やゲームコーリングに関しては、随分と成長したが、一時期のイップス状態よりはマシとは言え、未だに送球は不安定で盗塁もまともに刺せない。Ellsburyを擁しながら、Yadier Molinaの前に、ほとんど盗塁をトライできないこちらの状況と比べて、余りにも大きなハンデとなっているし、POのような試合で、今日のような致命的なミスを再びしかねない。

打つ方でも、基本的なコンタクトに難を抱え、同点に追いついた8回表2死1、3塁で勝ち越すことができなかった。最後の送球エラーも合わせて、今日の敗因でしょう。相手も剛腕Rosenthalで、そんなに簡単にヒットを打てる相手ではないけど、そもそもバットにボールが当たらない選手を打席に送るよりは...。あそこは代打Napoliで、D. Rossへスイッチするべきでしたね。


S. Drew : 守備は良いのはわかっているし、Middlebrooksも好守に不調が目立っている以上、Drewを使うしかないのだけど、それにしても打てなすぎる。投手が打席に立つNL本拠の試合で、7~9番はほぼ自動アウト製造機。これでは余りにも苦しい。しかも代打に控える選手も、D. Ross、Napoli、Middlebrooks、J. Gomesといずれもコンタクトに難のある選手ばかり。Carpもシーズン中はコンタクトは問題ないように見えたけど、細かなバットコントロールがあるタイプではない。隣の芝は何とやらかもしれないけど、Shane RobinsonやKolten Wongが控えるSTLベンチの方が代打を使いやすそうです。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 5 AB/2 H/1 R/2 K/1 E
RF Shane Victorino : 2 AB/0 H/2 R/1 BB/1 HBP
2B Dustin Pedroia : 4 AB/0 H
1B David Ortiz : 2 AB/1 H/2 BB
LF Daniel Nava : 4 AB/1 H/2 RBI/1 K
3B-SS Xander Bogaerts : 4 AB/2 H/1 3B/1 R/1 RBI
C Jarrod Saltalamacchia : 3 AB/0 H/1 BB/2 K
SS Stephen Drew : 2 AB/0 H/2 K
 PH-3B Will Middlebrooks : 2 AB/0 H/1 K/1 E
P Jake Peavy : 1 AB/0 H
 PH Mike Carp : 1 AB/0 H/1 RBI
 P Felix Doubront : 0 AB
 PH Jonny Gomes : 1 AB/0 H
 P Craig Breslow : 0 AB
 P Junichi Tazawa : 0 AB
 P Brandon Workman : 1 AB/1 K
 P Koji Uehara : 0 AB


[Pitchers]

RHP Jake Peavy : 4.0 IP/6 H/2 R/2 ER/1 BB/4 K
 LHP Felix Doubront : 2.0 IP/1 H/1 BB
 LHP Craig Breslow : 0.0 IP/1 H/2 R/2 ER/1 HBP
 RHP Junichi Tazawa : 1.0 IP/1 H/1 BB/2 K
 RHP Brandon Workman (L) : 1.1 IP/2 H/1 R/1 BB/1 K
 RHP Koji Uehara : 0.1 IP/1 H


[Results]

Results : STL 5 - 4 BOS (W1-L2)

13/10/24 WS Game 2 vs St. Louis Cardinals

継投策が守備のミスもあって失敗し、逆転負け。Carlos Beltranは普通に出場していましたね。しかし、J. Gomesの先発に拘るのだけは理解できない。


[Report]

Lackey : 球速的には前回とほぼ同様。中盤以降は、今日もカーブ、スライダーを多投して凌いだ。アウトコース中心の投球で、打者としては読みづらいような配球ではないけど、コントロールミスもほぼ無く、コマンドの安定が光る。7回の継投はどうでしたかね~。Lackeyの球数的には続投なんだろうし、特に疲労の様子も見られなかったので、続投という判断は仕方ないのかなとは思いますが。ただ次の日が休みで、8回の途中から でも上原投入できたのだし、7回頭から継投という選択肢も無くはなかったかなと。


Ortiz : ここまでPOで素晴らしい投球を続けていたMichael Wachaから、一時は逆転となるHR。Wachaも話題となっていた、最近の登板に比べると、疲れからか球速もやや落ちていたし、チェンジアップも中盤以降外に流れるような場面が増え、苦しい投球になっていた感はありますが、それでもさすがとしか言いようがない。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/1 H
RF Shane Victorino : 4 AB/0 H/2 K
2B Dustin Pedroia : 3 AB/1 H/1 2B/1 R/1 BB/2 K
DH David Ortiz : 3 AB/2 H/1 HR/1 R/2 RBI/1 BB
1B Mike Napoli : 3 AB/0 H/1 BB/1 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/0 H/1 K
C Jarrod Saltalamacchia : 3 AB/0 H/1 BB/2 K/1 E
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 K
 PH Daniel Nava : 1 AB/1 K
3B Xander Bogaerts : 3 AB/0 H/2 K


[Pitchers]

RHP John Lackey (L) : 6.1 IP/5 H/3 R/3 ER/2 BB/6 K
 LHP Craig Breslow (BS) : 0.1 IP/1 H/1 R/0 ER/1 BB/1 E
 RHP Junichi Tazawa : 0.1 IP
 RHP Brandon Workman : 1.0 IP/1 H
 RHP Koji Uehara : 1.0 IP


[Results]

Results : BOS 2 - 4 STL (W1-L1)

2013年10月24日木曜日

13/10/23 WS Game 1 vs St. Louis Cardinals

STLの絶対的エースAdam Wainwrightを崩して、幸先良く先勝。相手リリーフから中押しもできて、ほぼ完璧な試合でしたが、最後のDempsterの失点は余計だった。WSの舞台に慣らすためなんでしょうが、大量リードで田澤を1アウトのために使ったのも。あまり必要性を感じなかったけど。しかしどこかでディフェンスはSTLの大きな欠点だと書かれていたけど、この初戦はそれがモロに出ましたね。世界一まであと3つ!



[Report]

Lester : BOSが前回WSを戦った07年の第4戦に先発していたので、BOSのWSで2戦連続で先発することに。球速的には前回とほぼ同様で、ALDSやALCS初戦の初回に見せたような90 mph後半のボールは見られなかったが、初回からカッターが面白いように決まり、STLから8奪三振。イニング数を上回る三振を奪う姿を見るのは久しぶりだし、今日は完全なるエースの投球だった。

中盤以降はカーブもキレを増し、最近はあまり使っていなかったチェンジアップも何球か見せて、これも良かった。POに入ってからさらに速球、カッターのコマンドが見違えるように良くなっていて、それへの自信が投球に余裕を生み出し、更にストライク先行で相手をドミネイトできるという相乗効果が生まれている。もちろん第4戦までに決着がついてくれればそれに越したことはないけど、第5戦があるとしても非常に頼もしく感じる。


Ortiz : ALCSではあまり目立てなかったが、やはりこの大舞台では力を発揮してきた。天性のクラッチヒッターなんでしょうね。初回はラッキーな相手のエラー。続く打席では、フェンスオーバーだったがCarlos Beltranにボールを掴まれて犠飛。相手のケガを喜んではいけないし、大事がないことを祈りますが、正直NLCSまでSTL打線でもトップクラスの働きを見せていたBeltranが数試合でもいないのは、WS制覇に向けては大きなアドバンテージになる。さらにレギュラーシーズンの0.45 ERAで、STLの絶対的左セットアッパーであるKevin Siegristの初球を完璧に捉えてHR。やはりここぞという時に頼りにできる選手です。


Carlos Martinez (STL) : Edward Mujicaが不調で、PO以降Trevor Rosenthalがクローザーを務めていることもあり、セットアップの一員になっているルーキーだが、実はSTLと契約以前に、Carlos Mathiasという名前でBOSと契約合意していたが、名前の偽証が発覚して契約を認められなかった。BOSが契約を破棄したのか、MLBの認証が下りなかったのかはあまり知らないけど、STLと契約後、若手でもトップクラスの剛腕に成長しています。

BAのBen Badlerさんがツィートで、MartinezとX. Bogaertsの対決を、BOSの過去5年のInt. FA契約のTop 2の対戦と言っていました。速球は4シームが96~98 mph、割と沈みの大きい2シームが93~94 mphというところだったか。81 mph程度のスライダーも曲りは比較的大きかったけど、横の変化が大きく、やや利き手側に抜け気味な印象。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 3 AB/0 H/1 R/1 BB/1 K
RF Shane Victorino : 4 AB/0 H
2B Dustin Pedroia : 4 AB/2 H/2 R/1 RBI
DH David Ortiz : 3 AB/2 H/1 HR/2 R/3 RBI/1 SF
1B Mike Napoli : 4 AB/1 H/1 2B /3 RBI
LF Jonny Gomes : 3 AB/0 H/1 E
 PH-LF Daniel Nava : 1 AB/1 H/1 2B/1 R
3B Xander Bogaerts : 3 AB/0 H/1 RBI/2 K/1 SF
SS Stephen Drew : 4 AB/1 H/1 R/2 K
C David Ross : 4 AB/1 H/1 R/2 K


[Pitchers]

LHP Jon Lester (W) : 7.2 IP/5 H/1 BB/8 K
 RHP Junichi Tazawa : 0.1 IP/1 K
 RHP Ryan Dempster : 1.0 IP/2 H/1 HR/1 R/1 ER/1 K


[Results]

Results : BOS 8 - 1 STL (W1-L0)

2013年10月20日日曜日

13/10/19 ALCS Game 6 vs Detroit Tigers

祝、WS進出!厳しい戦いを乗り越えて、07年以来のWSです。嬉しいですね~。シリーズMVPは上原だったけど、全員一丸となって強敵DETを打ち破りました。STLは投打に分厚い戦力で、さらに手ごわいですが、ここまで来たら目指すはWS制覇しかない。Go Sox !



[Report]

Buchholz : 序盤は上手く高低差を付けて、Miguel Cabreraなどから高めの速球で空振りを奪ったが、やはり80球を超えて6回に入ると、目に見えて制球に苦しみ、ランナーを2人出したところで降板。球数はともかく、6回を投げ終えてくれれば、計算も立ちやすいのだが、WSでは5回80球程度で、打たれていなくても、継投策に出た方が良いかもしれない。

10/23からWSがスタートということで、Buchholz以外はノーマルレスト以上で臨めることになり、Buchholzも第2戦には間に合うが、恐らくLesterとLackeyが順番はわからないが第1、2戦に先発するかと思う。前回制球を乱したPeavyは第7戦まであるとしても先発を1回に留めたいが、リリーフの消耗を考えると、第6戦までには決着を付けたいかな。


F. Morales : 危うく試合をぶち壊すところだった。今の布陣なら、あの場面で仕事してもらわなければ困るのだが、Farrell監督の期待も裏腹に。元々制球が不安定で、イニングの途中から投げさせるのは向いていない気もする。試合勘の問題はあるけど、WSではThorntonに代えた方が良いかも。


Workman : 今日は素晴らしいリリーフだった。しばらく落ちていた速球も、今日は94 mph程度まで出ており、積極的にストライクを投げるスタイルも吉と出た。牽制でも良いシーンがあったし、WSでは、6回あたりから継投する場合に重要な役割を担いそう。


Victorino : 3回のノーアウト1、2塁でバントを失敗したのは、もちろん球威のあるMax Scherzer相手で難しい場面にせよいただけない。ああいうところでの小技を買われての2番起用なはずだし、あれでしっかり送っていれば、次のPedroiaのダブルプレーはなかった。しかし、逆転の満塁弾で全てを帳消しに。ただ、あまり状態は良くないカンジだし、使うにしても打順を下げても良い気はする。


Pedroia : 3回のファウルは本当にあと数センチでHRだった。ここまでちょっとアウトコースの見極めが落ちている気がするけど、前回のWSを経験している精神的な支柱だし、攻守でチームを落ち着かせる働きを期待したい。


X. Bogaerts : シリーズのMVPには出場機会が足りないかもしれないが、今日の試合のMVPは間違いなく彼。散々わかりきってはいたけど、今日の試合ではまた更にその上を行ってくれた。AL Cy Young賞を受賞するであろう投手から、Fenway以外なら完璧なHRだったラインドライブ二塁打に、追い込まれてからの四球が2つ。Just So Good !既にBOSで最高の選手かもしれないし、今すぐにでも10年$80M+2年$20Mオプションをオファーして囲い込むべき。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 3 AB/1 H/1 R/1 RBI/1 BB/1 K/1 CS
RF Shane Victorino : 3 AB/1 H/1 HR/1 R/4 RBI/1 HBP
2B Dustin Pedroia : 3 AB/1 H/1 BB/1 K
DH David Ortiz : 3 AB/0 H/1 BB
1B Mike Napoli : 4 AB/0 H/3 K
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/0 H/3 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/1 H/1 2B/1 R/2 K
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/2 K
3B Xander Bogaerts : 1 AB/1 H/1 2B/2 R/2 BB


[Pitchers]

RHP Clay Buchholz : 5.0 IP/4 H/2 R/2 ER/2 BB/4 K
 LHP Franklin Morales (BS) : 0.0 IP/1 H/1 BB
 RHP Brandon Workman : 1.2 IP/2 H/1 K/1 E
 RHP Junichi Tazawa (W) : 0.1 IP
 LHP Craig Breslow (H) : 1.0 IP/1 K
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.0 IP/1 H/2 K


[Results]

Results : BOS 5 - 2 DET (W4-L2)

2013年10月18日金曜日

13/10/17 ALCS Game 5 @Detroit Tigers

今日の試合は勝ちが全て。勝ったら何でもいいです。厳しい試合だったけど、今日はチーム一丸で、前回良いようにやられたAnibal Sanchezを攻略。X. Bogaertsを筆頭に、メンバーの入れ替えも功を奏しましたね。NLCSではSTLがLADを下し、一足先にWSへの進出を決定しています。BOSも続きましょう。



[Report]

Lester : 前二回の登板と比べると、今日は初回も球速は出ておらず、大体が91~93 mphというところで、最速でも94 mph程度。休養が十分だった時と比べて状態も少し落ちているようなカンジではあったが、全体的にはボールを低めに投げようという意識はあり、加えて積極的にゾーンに投げて、ムダにカウントを悪くすることが無かった点が、イニング先頭打者の出塁、ひいては大量失点を防ぐことにつながったと思う。


Napoli : 折しも、キューバ人のFA Jose AbreuのCWS行きが本日決まり、来年の1Bの可能性が高まってきたが、第3戦でのJustin Verlanderからの一発の後、乗ってくれればと書いた通り、ALDSと打って変わって好調を維持している。3回のJ. Gomesの内野ゴロの際に、積極的に三塁へと向かったのが、WPでのホームインにつながり、結果的にこれが決勝点となった。


X. Bogaerts : 初打席で、経験豊富のBOSの打者が空振りしまくっていた、Anibal Sanchezのチェンジアップを、うまく救い上げて二塁打に。解説がタイミングを外されていた、と言っていたように、狙い球ではなかった雰囲気だが、悪くはないボールだったにも関わらず、あそこに打ち返せるのは非凡な才能の表れ。ただ、D. Rossの二塁打でホームに帰ってこなかったのは明らかにミスで、そこはまだ経験の浅さを感じるが、そのプレーの直後に自ら頭を抱えて反省していたし、ズバ抜けたメイクアップの彼のことで、これも今後に生かしてくれるであろうと思うし、結果的にはEllsburyがホームに帰して事なきを得た。


Jose Iglesias (DET) : 守備で、Papiのフライをスーパープレーでアウトにした。打撃の弱さから、今季開始前までに、徐々にProspectとしての評価を下げていたけど、今となっては押しも押されぬ、MLBのレギュラーSSとなっている。今でもBogaerts、Middlbrooksを信じているし、Peavyのトレードが間違っていたとは思わないけど、この前のPeavyの登板は酷かったし、Iglesiasの放出を惜しむ声も大きくなりそうですね。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/1 H/1 RBI/1 BB/1 K/2 SB
RF Shane Victorino : 5 AB/0 H/2 K
2B Dustin Pedroia : 5 AB/2 H/1 SB
DH David Ortiz : 4 AB/1 H
1B Mike Napoli : 4 AB/3 H/1 2B/1 HR/2 R/1 RBI/1 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/0 H/1 R
SS Stephen Drew : 4 AB/0 H/2 K
3B Xander Bogaerts : 3 AB/1 H/1 2B/1 R/1 K
 PR-3B Will Middlebrooks : 0 AB/0 H
C David Ross : 3 AB/2 H/1 2B/1 RBI/1 K/1 SH/1 PB


[Pitchers]

LHP Jon Lester (W) : 5.1 IP/7 H/2 R/2 ER/3 BB/3 K
 RHP Junichi Tazawa (H) : 1.1 IP/3 H/1 R/1 ER
 LHP Craig Breslow (H) : 0.2 IP
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.2 IP/2 K


[Results]

Results : DET 3 - 4 BOS (W3-L2)

2013年10月17日木曜日

13/10/16 ALCS Game 4 @Detroit Tigers

チャンスがありながら、オフェンスは残塁の山。守備では名手Pedroiaが2つもミス。投げてはPeavyが四球で崩れて敗戦。相手が他の3人より1枚落ちるDoug Fisterで、実際チャンスがあったのに落としたのは痛い。守備のミスはダメ、と書いたんですけどね...。次戦はやっとX. Bogaertsを使ってくれるようですね。ラインナップもちょっと弄っても良い気がするけど(好調のEllsburyの前にランナーを出したいし)。まぁ、取りあえず三振は減らして行こう!


[Report]

Peavy : 今日は2回から、速球も変化球も全く決まらなくなり、完全に制球を見失っていた。話によるし、シーズン最終盤からアームスロットを落としたそう。確かにフィニッシュが大きく跳ねるようなカンジになっているなとは思っていた。これは近年は肩のケガから、オーソドックスなオーバーハンドで投げていたのを、Cy Young時代の低めのスロットに戻していたことによるそう。本人はこの前のTB戦でも良かったので、それが原因ではないと言っていたけど、今日の酷い制球を見ると、とても無関係とは思えない。(あればですが)次の登板をどうするのか知りませんが、今日のようなピッチングは許されません。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 5 AB/4 H/1 R/1 RBI
RF Shane Victorino : 5 AB/1 H/1 RBI/2 K
2B Dustin Pedroia : 4 AB/1 H/1 BB/1 K
DH David Ortiz : 5 AB/0 H
1B Mike Napoli : 4 AB/2 H/1 R/1 RBI/1 K
LF Daniel Nava : 3 AB/1 H/1 K
 PH-LF Jonny Gomes : 1 AB/0 H
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/2 H/1 RBI/1 K
SS Stephen Drew : 4 AB/0 H/2 K
3B Will Middlebrooks : 2 AB/0 H/2 K
 PH Mike Carp : 1 AB/0 H
 3B Xander Bogaerts : 1 AB/1 H/1 2B/1 R


[Pitchers]

RHP Jake Peavy (L) : 3.0 IP/5 H/7 R/7 ER/3 BB/1 K
 RHP Brandon Workman : 2.0 IP/1 H/1 BB/2 K
 RHP Ryan Dempster : 1.0 IP/1 H
 LHP Franklin Morales : 1.0 IP/1 H
 LHP Felix Doubront : 1.0 IP/1 H/1 BB/1 K


[Results]

Results : DET 7 - 3 BOS (W2-L2)

2013年10月16日水曜日

13/10/15 ALCS Game 3 @Detroit Tigers

この勝利は非常に大きい!昨日アウェーで最低2勝と書いたけど、このアウェー3連戦の初戦を、しかも球界随一の好投手Justin Verlanderを相手にもぎ取ったのは最高の結果です。今日は、たった1点差をきっちり守り切ったリリーフ陣もだけど、何と言ってもLackeyとNapoliに尽きるでしょう。

特にLackeyはVerlander相手に、アウェーのプレッシャーの中、素晴らしい投球でした。しかしALCSはこれで3試合連続1点差ゲーム。ホントに息の詰まるような展開です。今日勝てたのは大きいけど、明後日以降はまた打てていない好投手が出てくるので、明日は何が何でも取って、早めに王手をかけて、相手にプレッシャーと与えたいですね。



[Report]

Lackey : 何故か録画が上手く撮れておらず、5回辺りから見た。Saltyによれば、95~96 mphまで出ていたそうだが、試合中盤では最速93 mphあたり。右打者の多いDET打線に対しては、アウトコースのカッター系のボールがほとんど。このボールも相手にしっかり捉えられる場面は少なかったが、それ以上にカーブが安定しており、ほぼ半々から、ランナーをスコアリングポジションに置いた際などはカーブ中心の投球に。右打者には横の変化を大きくつけ、逆に左打者には縦に強く変化させていた。失投もほとんど無く、これを軸にして投げているのは戦略的に正しいんでしょうね。


Napoli : ここまで全くと言っていいほど役に立っていなかったけど、今日は大きな仕事をした。元々器用な打者でもなく、狙ったボールが来ても空振りということも多いし、最近では97 mph以上のボールはほとんど打てていなかっただけに、Verlanderに取っては出会い頭の事故のようなもので、どうしようもないことだったのかもしれないけど、こういうタイプの打者を起用するというのは、そういうことを狙っているとも言えるし、今回はそれが最高のタイミングで出たということ。まぁ、これで本人がテンションを上げて、残りの試合を好調で過ごしてくれれば良いのですが。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/1 H/1 K
RF Shane Victorino : 4 AB/0 H
2B Dustin Pedroia : 4 AB/0 H/1 K
DH David Ortiz : 3 AB/0 H/1 BB
1B Mike Napoli : 4 AB/1 H/1 HR/1 R/1 RBI/2 K
LF Jonny Gomes : 3 AB/1 H/2 K
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/1 H/1 RBI
SS Stephen Drew : 3 AB/1 H/1 K
3B Will Middlebrooks : 3 AB/0 H/1 K


[Pitchers]

RHP John Lackey (W) : 6.2 IP/4 H/8 K
 LHP Craig Breslow (H) : 0.2 IP/2 BB/1 K
 RHP Junichi Tazawa (H) : 0.1 IP/1 H/1 K
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.1 IP/1 H/2 K


[Results]

Results : DET 0 - 1 BOS (W2-L1)

2013年10月15日火曜日

13/10/13 ALCS Game 2 vs Detroit Tigers

奇跡に近いようなまさかの逆転勝ちでホーム2戦目は辛くも白星。しかしやっぱり今のMax Scherzerは打てる気がしませんね。ホームで2連敗はキツいな~、とか考え始めた矢先に主砲Papiの起死回生満塁弾が。DETのリリーフは強くはないと思っていたけど、さすがに4点差をひっくり返せるとは思いませんでした。

しかしこれでDETはさらに継投に頭を悩まされそうですね。DET先発を打ててないのは確かだけど、長いイニングを投げさせず、しっかり付いていけば確実にチャンスは来る。ホームで1つ落としましたが、1日休んで、アウェーでもガンバっていきましょう。次にFenwayに帰って来るとしたら、第6、7戦のDETは今日の先発だったScherzerにJustin Verlanderとかなり厳しい相手。アウェーですが、最低2勝はノルマ。



[Report]

Buchholz : 球速に関しては、右の本格派エースとしてはもう少し出て欲しいところだけど、ケガ前もものすごく球速が出ていた訳ではないし、現状最速93 mphあたりというところなのかも。沈みはまずまずで、比較的角度は付いて、低めには集めていたけど、やはり少し浮くと捉えられる場面が多かった。また6回80球程度で明らかにスタミナ切れをおこしており、ブランクの長さを感じさせた。前回も書いたけど、ここまで来たらどうしようもないし、だましだましでもある程度躱していけるだけの豊富な球種、投球技術は身に付けているのだから、それに頼って投げてもらうしかない。ただ継投は早め早めを心がける必要があるだろう。


Workman : そもそもこの時期に投げること自体がキャリア初めてだろうし、疲労が溜まっているのだろうが、見る度に球速は落ちて、今日は最速で91 mph前後だったと思う。ボールも全体的に高めに浮いているし、やや危険な状態。来年以降を考えて、経験を積ませたいのは確かだが、あまり重要な場面で投入するのは怖い。


Doubront : リリーフだからといって、投球内容は特に変わっておらず、球速への影響もあまりない。とは言え、先発でもアクセプタブルな内容だった訳だし、ロングリリーフとしては十分な投球ではあるかも。シーズン序盤に比べて、明らかにリラックスして投げており、両サイドへの制球もそれなりにはなっている。


Ortiz : 試合をひっくり返した一発だけで十分に主砲の仕事したのは間違いない。ただ全体的に昨日からDETの先発陣に良いようにやられている中で、チームの主砲として、もう少し相手投手陣にプレッシャーを与えていって欲しい。もちろん、今日の一発はDET投手陣に多少のプレッシャーを与えるだろうが、Max Scherzerには完全に翻弄されていた。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 2 AB/0 H/1 R/2 BB
RF Shane Victorino : 3 AB/1 H/1 R/1 HBP/2 K
2B Dustin Pedroia : 4 AB/2 H/1 2B/1 R/1 RBI/2 K
DH David Ortiz : 3 AB/1 H/1 HR/1 R/4 RBI/2 K
1B Mike Carp : 3 AB/0 H/2 K
 PH-1B Mike Napoli : 1 AB/0 H/1 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/1 H/1 R/3 K
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/1 H/1 RBI
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 K/1 E
3B Will Middlebrooks : 3 AB/1 H/1 2B/1 R/2 K


[Pitchers]

RHP Clay Buchholz : 5.2 IP/8 H/2 HR/5 R/5 ER/1 BB/6 K/1 WP
 RHP Brandon Workman : 1.0 IP/1 BB
 LHP Felix Doubront : 1.1 IP/1 BB
 RHP Koji Uehara (W) : 1.0 IP/1 K


[Results]

Results : BOS 6 - 5 DET (W1-L1)

2013年10月14日月曜日

13/10/12 ALCS Game 1 vs Detroit Tigers

今日から開幕したALCSの第1戦は、POらしい投手戦の末に1点に泣いて敗戦。さすがに1安打では勝てません。投手陣はしっかり働きました。第2戦以降もDETは強力な投手が続きますが、野手陣は奮起して援護してください。


[Report]

Lester : 初回は前回同様96 mph近いボールまであって、飛ばしていった。出来も前回レベルに良かったし、7回途中1失点は、十分にエースとしての仕事をしたと言える。ただ、前回のTB打線より全体的に一回りも二回りも上なDET打線に対し、最初のMiguel Cabreraのファウルになった一撃でやや慎重になってしまったのか、徐々に苦しい投球になって、最後は押し切られてしまった。


Napoli : 審判のゾーンの判定はどうもDET側に有利だったような気がするし、特に序盤BOSの各打者が高いと見送ったボールがほとんどストライクと判定されていた。ただ初回の先制点のチャンスでの三振など、3打数3三振はいただけない。Napoliの打席は比較的甘いボールが来ていたにも関わらず、バットにボールが全く当たらなかった。Napoliに限らず、BOSの各打者は、Anibal Sanchezから多くの四球は奪ったものの、あれだけコンタクトできていなければ、やはり最後の最後で投手に心理的圧迫を与えることはできないし、浅いカウントの甘いボールを簡単に見逃して、投手を助けることも多かった。Navaを参考に、好球必打を心掛けて欲しい。


X. Bogaerts : 1点差9回2死でランナーを1人置いて、打順が回ってきた時は、ここでサヨナラHRを放って、一気にBOSのレジェンドへ駆け上る、未来予想図がチラついたが、残念ながら最後の甘いボールを捉えきれず。ただ見ているだけでも心臓が破裂しそうなあの場面で、ボール球はきっちり見逃し、経験豊富な相手クローザーをすんでのところまで追いつめたのはさすが。最後もああいう状況とカウントになっては、ボール球を期待して、見逃し三振に倒れがちだが、しっかり振って行った結果の凡退というところにただならぬ素質と成熟度を感じる。

Middlebrooksもやや状態が落ちているのを自分でわかっているようで、シーズン序盤戦の反省を踏まえて、右への意識を持って打席に立ってはいるようだが、やはり狙い球を絞り切れずにファウルで簡単に追い込まれる場面が目立つし、個人的にはPOの残り試合のSS/3BはX. Bogaertsを中心に、左投手の時にS. Drewに代えてMiddlbrooksという起用で良いのではないかと思う。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/0 H/3 K
RF Shane Victorino : 4 AB/0 H/3 K/1 SB/1 E
2B Dustin Pedroia : 2 AB/0 H/2 BB/1 K
DH David Ortiz : 4 AB/0 H/2 K
1B Mike Napoli : 3 AB/0 H/1 BB/3 K
LF Daniel Nava : 3 AB/1 H/1 BB/2 K
 PR Quintin Berry : 1 SB
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 BB/2 K
3B Will Middlebrooks : 2 AB/0 H
 PH Mike Carp : 1 AB/0 H
 3B Xander Bogaerts : 1 AB/0 H
C David Ross : 1 AB/0 H/1 BB
 PH-C Jarrod Saltalamacchia : 1 AB/0 H/1 K


[Pitchers]

LHP Lester (L) : 6.1 IP/6 H/1 R/1 ER/1 BB/2 HBP/4 K
 RHP Junichi Tazawa : 0.2 IP
 LHP Craig Breslow : 1.0 IP/1 H/2 BB
 RHP Koji Uehara : 1.0 IP/2 H/2 K


[Results]

Results : BOS 0 - 1 DET (W0-L1)

2013年10月9日水曜日

13/10/08 ALDS Game 4 @Tampa Bay Rays

負けると逆王手となる第4戦に勝ち、ディビジョンシリーズ突破決定!とにかく嬉しいですね。相手はOAK-DETが第5戦にもつれているため、まだ決まっていませんが、チャンピオンシップシリーズに向けてしっかり休養を取ってください。

拙攻の連続から、先に先取点を奪われた時は嫌なムードでしたが、超新人X. Bogaertsの2四球とEllsburyの走塁などもあって逆転勝ち。何のかんの言っても、勝てばいいんです。今日は投手陣も各々渾身の投球でTBを1得点に封じた。こういう僅差で勝てたことは自信につながるでしょう。



[Report]

Peavy : 8年ぶりだかのPOでの登板だそうだったが、テンポよくストライクを奪い、5.2 IP/1 ERのナイスピッチ。速球は最速でも93 mphあたりだったが、ムーブも良く、多彩な変化球と合わせて、狙いを絞らせなかった。80球にも届かないところでの降板となったが、最後は良い当たりをされていたし、少しガス欠気味だったのだろうか?元々非常にフライボール比率の高い選手で、TBはここまで結構HRが出ていたし、後のBreslowの好投から言えば、今日は良い投手采配だったと思う。


Breslow : 3イニングに渡ってリリーフし、チームを勝利に導いた。NHK-BSでは田澤の名前ばかり出てくるが、現状ではBreslowは対右もほぼ完璧に抑えており、どんな場面でも送り出せるという点で、監督の信頼度は高いのではないかと思う。


X. Bogaerts : BOSとTBの明暗を分ける一つのキーポイントとなった四球での出塁を若いながらに見事に体現。S. Drewを代打し、マイナーではほとんど見る機会もないだろうレベルの、Jake McGeeの左腕からの97 mphに達する剛速球をしっかり見極め、1-2のカウントから四球を選んで、起死回生となる同点のホームを踏んだ。守備ではDrewなら飛び込まずに捕ってアウトにしてたかも、というゴロもあったが、既に打席に関しては、MLBのボールに十分に対応できていると思う。多少ラックを欠いて、自分を見失ったりすることが無い限り、来年はフルのメジャーリーガーになるだろう。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/1 H/1 R/1 BB/1 SB
RF Shane Victorino : 3 AB/1 H/1 RBI/1 HBP/1 K
2B Dustin Pedroia : 4 AB/1 H/1 RBI/1 SF
DH David Ortiz : 4 AB/1 H/1 BB/1 K
1B Mike Napoli : 3 AB/0 H/1 BB/2 K
LF Daniel Nava : 2 AB/1 H/2 BB/1 K/1 CS
C Jarrod Saltalamacchia : 2 AB/0 H/2 K
 PH Jonny Gomes : 1 AB/0 H
 C David Ross : 1 AB/0 H/1 K
SS Stephen Drew : 2 AB/0 H
 PH-SS Xander Bogaerts : 0 AB/2 R/2 BB
3B Will Middlebrooks : 3 AB/1 H/1 BB/2 K


[Pitchers]

RHP Jake Peavy : 5.2 IP/5 H/1 R/1 ER/0 BB/3 K
 LHP Craig Breslow (W) : 1.2 IP/1 H/4 K
 RHP Junichi Tazawa (H) : 0.1 IP/1 K
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.1 IP/2 K


[Results]

Results : TB 1 - 3 BOS (W3-L1)

2013年10月8日火曜日

13/10/07 ALDS Game 3 @Tampa Bay Rays

敵地に移っての第3戦。先制し、3点差をつけ、同点に追いつかれて、8回に勝ち越された後、9回に相手のクローザーを打って同点に追いついたんですが...。昨日出会い頭に注意、と書いたらそれが的中してしまいましたね...。


[Report]

Buchholz :速球系は最速でも93 mph程度と、やはりイマイチ出ていない。球速、変化を細かく変えて、何とか狙い球を絞らせず、逃げてはいたものの、ケガ前のエースの投球からは程遠い状態。ケガ前は非常にキレていたカーブも今一つで、5三振は奪ったものの、全体的に空振りはあまり多くはなかった。Evan Longoriaに打たれたボールも、すごく甘いボールではなかったが、得意とする右打者内角に沈むボールをスタンドまで持って行かれるというのは、良い状態ではないのだろう。今更球威を戻せと言っても難しいだろうし、ランナーを置いた場面では、多少の失点は覚悟しながら、傷口を広げて、大量失点するのだけは避けて欲しい。


Uehara : 結局昨日の懸念の通りとなってしまったが、打たれた外角のフォークは、多少甘かった。2戦目のように点差があるならともかく、1点も許せない場面で、あのような下位の打者に一発を浴びたのは、やはり不用意だったと言わざるを得ない。PO残りの試合では、これだけには気をつけてもらいたい。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 5 AB/3 H/1 2B/2 R/1 SB
RF Shane Victorino : 3 AB/1 H/1 R/1 HBP/1 K/1 SH
2B Dustin Pedroia : 5 AB/0 H/1 RBI/1 K
DH David Ortiz : 1 AB/1 H/1 RBI/3 BB
 PR Quintin Berry : 0 AB/1 SB
 DH Mike Carp : 1 AB/0 H/1 K
1B Mike Napoli : 4 AB/1 H
LF Daniel Nava : 3 AB/0 H/1 K
 PH Jonny Gomes : 0 AB/1 BB
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/1 H/3 K
SS Stephen Drew : 4 AB/0 H
3B Will Middlebrooks : 3 AB/0 H/1 BB/2 K
 PR-3B Xander Bogaerts : 0 AB/1 R


[Pitchers]

RHP Clay Buchholz : 6.0 IP/7 H/1 HR/3 R/3 ER/3 BB/5 K
 LHP Craig Breslow : 0.1 IP/1 H
 RHP Junichi Tazawa : 0.2 IP/1 K/1 WP
 LHP Franklin Morales : 0.1 IP/1 H/1 R/1 ER/1 BB
 RHP Brandon Workman : 0.2 IP/1 H
 RHP Koji Uehara (L) : 0.2 IP/1 H/1 HR/1 R/1 ER


[Results]

Results : TB 5 - 4 BOS (W2-L1)

2013年10月7日月曜日

13/10/05 ALDS Game 2 vs Tampa Bay Rays

ALDSが開幕。TBが必勝を期して送り込んできたDavid Priceを打ち崩し、ホームで2連勝。最高の形で王手をかけて、10/7からは敵地に乗り込みます。Alex Cobbも好投手ですが、こちらもケガ復帰後間もないとは言え、エース格の1人Buchholz、相手に息を吹き返す間も与えずに勝負を決めたいですね。



[Report]

Lackey : 速球はほとんどが、92~94 mph。球威的にはしっかりしていると言えるが、96 mph程度まで出ていた、シーズン中の良い時期に比べれば、若干落ちていたカンジもあるし、特に序盤はカッター気味の速球が、アウトローに決まらず、苦戦を強いられた。初回、タイミング良く併殺が取れたので、良かったが、あれが無ければ、相手に先手を許していたかも。

2回以降は特に対左で落差の大きいダウナーカーブが良く、Ben Zobristを始めとして、要所で三振を奪える要因となっていた。カッター気味の速球が多かった印象だったけど、大きな勝負の分かれ目となった5回のZobristへのフロントドア2シームは良かったし、アウトコースへの制球がイマイチだったのなら、もう少し2シームで右打者の内角を攻めても良かったような。元々球速のほとんど変わらない2シームとカッターを両サイドに散らせらるのが、彼の持ち味だと思っている。


Uehara : この大事な時期に来て、さらにその存在感を増している印象の上原だが、今日も打者3人に、13球全てをストライクとし、2三振3凡と圧倒してみせた。もちろん今のスタイルで完璧に近い実績を残している以上、何かを変えろとも言えないが、投げ方、ボールの手元での変化などを含めて、ストライクゾーンで勝負できる選手ではあるにしても、必ずしも全てのボールが精密なコマンドがついていると言う訳ではなく、出会い頭の一発というのだけは気をつけてもらいたい。


Ellsbury : 会心の当たり自体は少ないし、ボールをじっくり見ている訳ではないが、積極的な打撃、走塁でチームに勢いを与えている。初回Lackeyが何とか踏ん張った後、出塁し、盗塁→悪送球が絡んで、先制のホームを踏んでいる。どんな形であれ、先取点はチームに勢いを与えるし、足のケガの後にも関わらず、積極的に仕掛けてチームを勢いづけたのは素晴らしい。来季のCFはJ. Bradley, Jr.だと今でも思っているけど、現時点ではやはりBradleyよりも数段上の選手であるのは間違いない。


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/3 H/1 2B/3 R/1 RBI/1 K/1 SB
RF Shane Victorino : 4 AB/1 H
2B Dustin Pedroia : 3 AB/1 H/1 2B/3 RBI/1 K/1 SF
DH David Ortiz : 4 AB/2 H/2 HR/2 R/2 RBI/1 K
1B Mike Napoli : 2 AB/0 H/2 BB/1 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/1 H/1 R
3B Will Middlebrooks : 4 AB/1 H
SS Stephen Drew : 4 AB/1 H/1 3B/1 RBI
C David Ross : 4 AB/1 H/1 2B/1 R/1 K


[Pitchers]

RHP John Lackey (W) : 5.1 IP/7 H/4 R/4 ER/3 BB/1 HBP/6 K
 LHP Craig Breslow (H) : 1.2 IP/1 BB/1 HBP
 RHP Junichi Tazawa (H) : 1.0 IP/1 H
 RHP Koji Uehara (SV) : 1.0 IP/2 K


[Results]

Results : BOS 7 - 4 TB (W2-L0)

2013年10月5日土曜日

13/10/04 ALDS Game 1 vs Tampa Bay Rays

ALDSが開幕。相手は、TEXとのタイブレイクマッチを制し、その勢いでCLEを破って進出してきたTBだけに勢いが怖かったですが、相手のミスにも付け込んで一気に苦手のMatt Mooreを攻略。Lesterの好投とJ. Gomesの活躍が光りました。まずは幸先良く1勝!明日もDavid Priceが相手とあって厳しい戦いが予想されますが、きっちりホームで王手をかけたいですね。



[Report]

Lester : シーズン後半戦もまずまずの投球を見せていたが、今日のLesterは数年前のBOSの大エースだった頃のドミナントなLesterだった。何より立ち上がりの初回だろう。96~97 mphの速球を連発し、アウトハイの速球とインローのカッターでTBの1~3番を圧倒し3三振。個人的にキーかなと思っていたWil Myersにも手も足も出させなかった。

2回以降は92~94 mphというところに落ち着き、時折少し制球を乱す場面もあったが、7.2 IP/3 H/2 HR/2 ER/3 BB/7 K。ソロHR2本のみに相手を封じ、エースとしての大役を果たした。2回以降はやや球速は落ち着いたものの、近年になく速球で空振り、ファールを奪えていた。ここ数年、やや体重が後ろに残る傾向が強まってきている気がしたが、今日は気持ち面の表れか、バランス良く投げていた気がする。


Dempster : 8回裏にさらに点差が開いたこともあり、9回は上原ではなく、Dempsterが登板。速球は89~90 mphというところで、リリーフ移行で球速がアップしたというカンジでもなかったが、三塁打を浴びた後は変化球を効果的に使い、1 IP無失点。田澤、Workmanの状態が今一つというということで、彼の役割も重要になるかもと書いたけど、1年間先発だっただけに、こういう場面で投げて、試運転できたのは良かったんじゃないかな。


Gomes : Lesterと並んで、今日のMVPだったと言える。最初の打席の内容も悪くなかったように見えたし、何と言っても4回の値千金のモンスター直撃同点打二塁打。彼らしい腕をコンパクトに畳むようなフォロースルーで、Mooreを完璧に捉えた。それにその後のS. Drewの1塁ゴロの守備がもたついている間に、好走塁でホームへ。結果的にはこれが勝ち越し点となった。そういやPapiの二塁打はMyersがスルーしたような不思議なエラーだったけど、試合後のインタビューでは、特に誰かから声を掛けられたからスルーした訳ではないそうですね。経験の浅さが出たかな?


[Lineup]

CF Jacoby Ellsbury : 5 AB/2 H/1 R/1 RBI/1 K/1 SB
RF Shane Victorino : 4 AB/3 H/1 R/2 RBI/1 HBP/1 K/1 SB
2B Dustin Pedroia : 5 AB/2 H/2 R/1 K
DH David Ortiz : 4 AB/1 H/1 2B/2 R/1 BB
1B Mike Napoli : 4 AB/1 H/1 2B/1 R/1 RBI/1 BB/1 K
LF Jonny Gomes : 4 AB/1 H/1 2B/2 R/2 RBI/1 BB/1 K
C Jarrod Saltalamacchia : 4 AB/2 H/1 2B/1 R/3 RBI/1 BB/2 K
SS Stephen Drew : 5 AB/1 H/1 R/1 RBI/2 K
3B Will Middlebrooks : 3 AB/1 H/1 2B/1 R/1 RBI/1 BB


[Pitchers]

LHP Jon Lester (W) : 7.2 IP/3 H/2 HR/2 R/2 ER/3 BB/7 K
 RHP Junichi Tazawa : 0.1 IP
 RHP Ryan Dempster : 1.0 IP/1 H/2 K


[Results]

Results : BOS 12 - 2 TB (W1-L0)

2013年5月4日土曜日

13/05/03 Game 29 @Texas Rangers

ほぼ1ヶ月ぶりのTV観戦。あまりにも酷い試合で途中で見るのをやめてしまった。Derek Hollandも序盤は変化球を叩きつけるばっかりで、隙が無いこともなかったけど、これだけ打たれちゃね...。


Doubront: 速球はツーシームなのか、大体が88~89 mphで、4シームでも最速で91 mph程度。スピードガンは少し遅いんじゃないかと思うほどだけど、動きもあまりないし、コマンドも悪い。全く空振りが奪えないし、ストライクを取ろうとすると簡単に打たれる。右打者アウトコースの判定はそれほど辛く見えなかったけど、あれだけ制球がバラついていれば審判もストライクを取ってはくれない。

STにBad Shapeで現れたそうで、今日見る限り明らかにブヨブヨではなかったけど、フォームのフィニッシュが乱れる傾向があるのはその影響が少なからずありそう。前からクロスステップ気味だったけど、今日見る限り、それもコマンドにあまり良い影響があるようには思えない。特に右打者アウトコースに投げる際はそれが顕著に表れていて、身体が流れてしまい、ボールも流れる場面が多かった。

途中少し見えなかったけど、アウトピッチのはずのチェンジアップはあまり投げていなかった。カーブは非常にルーピーで、あれではMLBの打者は振ってくれないだろう。若くて安く雇える生え抜きの先発ということで、個人的にも応援していたけど、今日のような投球では、トレード価値が高い内に出してしまった方が良いように思う。今季見たのはまだ1試合目だし、今季最悪の内容だったので、次回は持ち直してくれると期待したい。

2013年4月5日金曜日

13/04/03 Game 2 @New York Yankees

今季初TV観戦。試合はAcevesがミソを付けたけど、Buchholzが安定して試合を作り、打線も良いところでタイムリーが出た。全体的に打線が軽量化したし、投手陣はもちろん、スピードやディフェンスも重要になってきそうですね。


Buchholz: STから状態が良かったと聞いていた通り、94球で7 IP/1 ERと安定感の光る登板となった。気温が0℃を下回る寒さの影響もあったのか、球速は最速でも92 mph程度とあまり出ていなかったが、大きく変化するツーシーム主体で、あまり捉えられた当たりはなかった。コマンド面でも、右打者の外角からゾーンへ鋭く変化させてストライクを稼いでおり、このあたりの成長が安定した投球につながっている印象。球速はかつては平均で94 mph程度出ていた時期もあったし、もう少し伸びてきて欲しいが、次回登板を見てみたい。

他のピッチでは、カッターは彼の場合、かなり沈む変化も大きく、"スラッター"とでも言うべきか。こちらは明らかにボールゾーンに外れることも多く、コマンドはもう一歩に思う。一方、MLB昇格後、Minor時代の輝きを失っていた感のあるカーブは、昨日の投球ではコンスタントにストライクを奪えており、コマンドの改善が見られる。12-to-6の垂直方向に鋭く変化し、打者が手を出せない場面が多かった。

ゾーンから落として空振りを奪うより、速球・チェンジアップと他の武器もあるのだから、このように打者を凍りつかせるような使い方が効果的だと思うし、今後も安定して使いこなして欲しい。チェンジアップに関しては、今季も問題なさそう。現状のレパートリーの中でも最も空振りを奪えるボールで、右打者相手でも素晴らしく効果的なのが、彼のチェンジアップの良い点だと思う。

2012年10月5日金曜日

12/10/03 Game162 @New York Yankees

BOSにとっては何の意味もないシーズン最終戦。NYYの嫌がらせをしようにも、松坂さんではね...。結果BALも敗戦し、どちらに転んでも同じだった。一応松坂さんの見納めということで、倍速で見ました。


Matsuzaka: 散々言われてるけど、アームスロットが下がり、手投げになっている。速球は89~93 mph。利き腕側に割と大きく変化する。解説者はシュート回転してしまってると言っていたけど、個人的には球速に頼れなくなり、ムーブを加えようとして、わざとそうしているのではないかと。アームスロットが低いのも、そういうムーブを付けようという意図なのかも。

ただシンカー系の沈む動きよりもむしろ浮き上がる球質で、低めに投げても少し浮いてしまう。Curtis Grandersonの一発は、解説者はうまく打ったと言っていたが、内角低めに投げたボールが、ムーブで真ん中に入り、少し浮いてこれば、低めを打てるバッターにとってはHRを打ってくれというようなもの。

今はどうだか知らないが、元々回転数が多く、当たったら飛ぶタイプでもある。ブレイキングボールは75~78 mph程度だったか。相変わらず曲がりが早く、ボールゾーンに落としても見送られる。打者の待ち球でない時に、ストライクゾーンに集めてカウントを稼ぐ程度だろう。また以前はあまり投げなかった84 mph程度のスプリッターを投げていた。チェンジアップもあったのかもしれないが、いくつかのボールは挟んでいたように見えた。カッターはあまり投げていなかったと思う。