2011年9月6日火曜日

11' Postseason Prospect Ranking -Starter-

各ポジションごとのMy Rankingです。今回はSPのランキング。今季もまた投手が軒並みイマイチなシーズンでした。特に、Britton、Pimentel、Younginerらは酷かった。BOSもFAで獲ってきた先発がイマイチで足を引っ張っており、やはり投手育成が、長いスパンで強いチームを作る上で重要だということを思い知らされた。スカウティング、育成の両面を見直して欲しい。


[Ranking]

Left from Ranking : Casey Kelly (RHP, Traded to SD), Stephen Fife (Traded to LAD), Junichi Tazawa (Converted to RP), Caleb Clay (Converted to RP), Mike Lee (Converted to RP), Manny Rivera (Converted to RP), Renny Parthemore (Converted to RP), Yunior Ortega (Converted to RP), Adam Mills (RHP, Released), Kris Johnson (LHP, Released)


Four-Star Prospect

1 (NR). Matt Barnes, RHP (YTD) : 近年にない大物をゲット。大きく育って欲しい。

2 (4). Kyle Weiland, RHP (MLB/AAA) : 今季は良く伸びた。弱点を磨き是非先発に。

3 (5). Anthony Ranaudo, RHP (High-A/Low-A) : やや期待外れ。来季に期待。

Three-Star Prospect

4 (11). Alex Wilson, RHP (AAA/AA) : AAAでも順調。来季中にはセットアップ?

5 (12). Chris Balcom-Miller, RHP (AA/High-A) : AAにも適応。来季には戦力か?

6 (NR). Henry Owens, LHP (YTD) : 完成度は高い。もう一歩スタッフが伸びれば。

7 (25). Raul Alcantara, RHP (SS-A/GCL) : 期待株。球威もあり、楽しみ。

8 (2). Felix Doubront, LHP (MLB/AAA) : ケガに悩まされたが、スタッフはある。

9 (NR). Noe Ramirez, RHP (YTD) : チェンジアップが良いので期待している。

10 (3). Drake Britton, LHP (High-A) : 最後やや適応を見せた。スタッフは十分。

11 (14). Chris Hernandez, LHP (High-A) : ゴロ率は素晴らしい。三振を増やしたい。

12 (7). Brandon Workman, RHP (Low-A) : 悪くないが、Low-Aだし物足りない。

13 (6). Stolmy Pimentel, RHP (High-A/AA) : 今季は良い所なし。コマンド改善要。

Two-Star Prospect

14 (NR). Cody Kukuk, LHP (YTD) : 体格とスムーズなフォームで伸びしろが大きそう。

- (9). (Junichi Tazawa, RHP (AAA/AA/High-A)) : リリーフが濃厚。球威は戻った。

15 (15). Brock Huntzinger, RHP (AA) : 奪三振率が大幅向上。速球を磨けば。

16 (24). Sergio Gomez, RHP (GCL) : GCL2年目で順調に成長。まだまだ荒削り。

17 (8). Madison Younginer, RHP (SS-A) : 期待外れ。もうあまり期待していない。

18 (NR). Jason Garcia, RHP (SS-A) : ゴロ率と若さが魅力。決め球を磨きたい。

One-Star Prospect

19 (16). Mathew Price, RHP (Low-A/GCL) : TJから復帰。球威が戻れば面白い。

20 (NR). Keith Couch, RHP (Low-A) : 年齢は高いが、K/BBが素晴らしい。


Others : Miguel Celestino (RHP, Low-A), Kyle Stroup (RHP, Low-A), Ryan Pressly (RHP, High-A), Mario Alcantara (RHP, GCL), Edwar Garcia (RHP, DSL), Matt Spalding (RHP, YTD), Dioscar Romero (RHP, YTD), Tyler Wilson (RHP, Low-A/SS-A), Hunter Cervenka (LHP, SS-A/Low-A), Zach Good (LHP, GCL), Yeiper Castillo (RHP, DNP)


[Perspective]

今季のドラフトでもBarnesをはじめ、期待度の高いProspectを何人か加えて、層的には維持しているが、今季はBritton、Pimentel、Younginerなどの上位陣を含む、ほとんどのProspectが期待以下のパフォーマンスだった。RanaudoやWorkmanも昨季のドラフトでTop30クラスの有力Prospectだったが、こちらもイマイチ。育成能力に疑問も感じる。Weilandは今季大きく成長したし、A. Wilson、Balcom-M.などAA以上でデプスとなるProspectはそこそこいるので、来季はRanaudoやBarnesなどが大きく伸びて、プレミアムなProspectへと成長して欲しい。Buchholz以降、先発の生え抜きは定着していないし、そろそろ次代のローテの中心候補を輩出したいところです。

2 件のコメント:

BF さんのコメント...

今期はすんごい失望してます。
上の投手もそうだけど下もそれ以上に。

育成とスカウトどっちがいかんのでしょうね。高校生や18歳以下のIFAあたりでしっかり育ってBOSの戦力になったってレスター以外投手はほとんど誰もいないですよね。
BOSは育成はいいってイメージはあるけど投手に関してはもうそうは思わない。
層はまずまずとはずっと言われてるけどそれがなかなか上層につながってこないですね。
ラナウドとバーンズは何が何でも
きっちりそだてあげて欲しいけど
ラナウドも期待してた割にはイマイチ平凡なスタッツですね。

今期不振の三人は先発としてはもうあきらめ気味です。。。ブリットンはなんとかリリーフで成功してくれれば。ピメンテルは来年もこんなだと
昇格前にDFAになっちゃうんじゃないですかね。

ララ さんのコメント...

BFさん

どっちかというと育成が問題かと思います。ある程度評価の高い選手は獲ってるんだし、これだけあたらないのはやっぱり、うまく育てられてないんだと。

基本的に、BOSでコマンドが凄く成長したって選手は少ないですよね。荒削りな選手を発掘して、しっかりコマンド磨くことで良い先発を育てていかないと、ウチのようにドラフト順位が低いチームは自前でエース級は輩出できないですよね。

Ranaudoは速球の球威・ムーブ・コマンドとイマイチで、逆にBarnesはセカンドピッチ・サードピッチが課題ですね。どちらもエース級とは見られなくなったけど、三番手くらいにはしっかり育てて欲しいです。

BrittonとPimentelはねぇ。まぁボロクソに書いてるけど、一応スタッフ自体は保ってるそうだし、セカンドピッチもしっかりしてるので、諦めきってはいないんですが、Rule5は悩ましいですね。Younginerは正直もうどうでもいいです。