Photo from courtesy of the PawSox
[Player Data]
Name: Connor Seabold (コナー・シーボルト)
Full Name: Connor Seabold
Position: RHSP
Born: January 24, 1996
Birthplace: Laguna Hills, California
Height: 6-2
Weight: 190
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 3rd round, 2017 by Philadelphia; 19th round, 2014 by Baltimore
How Acquired: Acquired from Philadephia with Nick Pivetta for Brandon Workman, Heath Hembree (August 2020)
College: Cal State-Fullerton
High School: Newport Harbor HS (CA)
MLB Debut: September 11, 2021 (Boston)
How Left: Traded to Colorado for cash considerations or a PTBNL (January 2023)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
平均的な体格。速球は91~93 mphがほとんどで最速で95 mph。さほど目立つ球速ではないが、コマンドや変化球との使い分けで効果的に空振りを奪う。チェンジアップが素晴らしく、速球と同じ腕の振りから十分な球速差がある。スライダーもサードピッチだがまずまず。
[Background]
入団後の18年は可もなく不可もなくというレベルだったが、ケガのあった19年は一気にAAまで駆け上がり、シーズン後のAFLで17 IP/7 H/3 BB/22 Kと圧巻の投球で評価を高めた。
[Profile]
21' : 前年秋からSTにかけて球威が少し伸び、またスライダーも向上していることもあって、即戦力のローテ中位の可能性が出て来ていたが、右肘を痛めて出遅れ。TJこそ回避してAAA Worcesterで復帰したものの、一時伸びた球威がまた90 mph前半の平凡なレベルに落ち、チェンジアップへの感触も少し失っていると残念な結果に。
22' : AAAでは持ち前の制球力を武器に、なかなかの結果を残しているが、MLBでは相手を欺ける武器の不足で苦しい投球になっている。
23' Jan. : DFAの後、COLへトレード。
23' : COLで序盤先発としてまずまずの投球を見せたが、次第に捉えられてリリーフ降格。
24' : 韓国リーグでプレー。
[Comment]
マイナーの実績があまり多くなく、良い時だけを見ての評価である点は少し心配だが、完成度が高く、調子が良いなら早く上で使ってみたい選手ではある。
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