2021年5月9日日曜日

21' Today's Topics - 5/8

[Today's Game (Game 34 @BAL)]

Richardsはこの前から少しメカニクスを変えた?とかで制球が向上した様子。6回に少し捕まりましたが、7回まで投げ切ってくれたのはありがたい。勝ちパターンを温存できたし、良いゲームになりました。

打線は相変わらず、VerdugoからC. Vazquezまでのコアが強力。X. Bogaertsは今日は守備も良い動きだったようですね。気が早いですが、MVP候補になってきそうです。課題の1番には今日はChavisが今季初出場で入り1 HR。

個人的にはコメント欄のリプにも書きましたが、Vazquezを1番に持って来るのが良いんじゃないかと思っていますが、強力な中軸の後のポイントゲッターの役割も他の選手の中では彼が適任なので、難しいところです。DalbecかChavisが6番を打ってくれると良いのですが。

Result : BAL 6 - 11 BOS (W21-L13)


[Other Topics]

ドラフト関連ですが、Gunnar Hoglund (Jr.-RHP)が今週末の試合を前腕を痛めてスキップ。先週も確か登板を回避していたような。"Forearm Stiffness/Sore"→"UCL Tear"→TJは鉄板の流れなので厳しいかも。

あとはUCLAのMatt McLain (Jr.-SS)も親指の骨折。ドラフトまでにはもう出場はほとんどできないでしょうから、評価はここで確定。最近上り調子で上手く行けばTop 10近辺で指名される可能性がありましたが、そこには届かないでしょう。

Kumar Rocker (Jr.-RHP)は今週も三振は奪うものの、被安打と四死球が多く乱調気味。Jack Leiter (So.-RHP)は土曜日の登板を回避(日曜日に投げるかもしれませんが)。一時評価の高かったSal Frelick (Jr.-OF)も少し落ち着いてきた感じで、カレッジの層が思ったより薄いですね。

ファンサイトでは投手のリスクを嫌う人が多く、盛んに野手を推す声が聞こえますが、Henry Davis (Jr.-C)は今季素晴らしいし、肩が非常に強いものの、守備の評価はもう一歩。打撃もAdley Rutschman (BAL)のような上限はなく、最大限上手く行って.280/20 HRくらいの選手になりそう。

勿論それでも十分なレベルですが、捕手に留まらず、1BやLFになるなら若干微妙なライン。リスクと上限のバランスが少し気になり、個人的な好みではない。Jordan Lawlar (HS-SS)、Marcelo Mayer (HS-SS)が残るなら言うことはないですが、今の状況だとまずTop 3ピックの内の2人になりそうです。

現状の選択肢は、可能性は低めながら、スリップすればLeiter、そうでなければ、Rocker、Davis、Brady House (HS-SS/3B)から選ぶことになりそう。Houseはハイリスクで心配なピックではあるけど、現状ならベストの選択肢になって来るかも。

ちなみにドラフト候補選手紹介をMLB公式ランキングのTop 50以内の選手まで広げましたので、興味があればサイドバーやタグから該当記事をご覧ください。

(追記)HoglundはTJになりました。

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