2022年2月10日木曜日

21'-22' Offseason Boston Red Sox -Feb.-

2月です。40人枠以外の選手でSTが始まりそうですね。今季は各チームマイナー契約からブレイクする選手も多くなるかも(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 2/1
Re-signed 3B/C Roldani Baldwin to a minor league deal.

Baldwinと再契約。ケガの影響か最近は捕手より内野が多くなっていたけど、そこそこは打っているし、まだ25歳なので少し期待はしている。ロックアウトのままマイナーだけキャンプが始まったら上層の捕手が少し足りないのもあるようです。


Milwaukee signed RHP Jose Espada.
Philadelphia signed UT Yairo Munoz.
San Francisco signed RHP Raynel Espinal.

Jose EspadaがMILへ、Raynel EspinalがSFへ。またマイナーでは活躍もMLBではケガもあってチャンスが少なかったYairo Munozも新天地PHIへ。


〇 2/7
Detroit signed UT Jack Lopez.

Jack LopezがDETへ。


〇 2/8
Released IF Marco Cardoso and IF Sebastian Guerra.

Marco Cardoso、Sebastian Guerraをリリース。Cardosoは、ドイツ出身の海外FAでしたが、COVID-19もあり公式戦に出場することなくリリース。


〇 2/9
Signed 1B Roberto Ramos and IF Yolmer Sanchez to minor league deals.

R. RamosとY. Sanchezとマイナー契約。Ramosはこの2年は韓国でプレー。パワーのある左打ちの1Bということで、40人枠外ながらDalbecの控えを意識した契約になりそう。AAA・韓国では十分な実績もMLBでは未知数ですが、Casasが控えていることを考えても、1B控えは彼で良い気がしますね。良いムーブだと思います。

一方のY. Sanchezは14年MLBデビューからCWSで2Bを中心プレーし、19年にはゴールドグラブに輝いていますが、調停でコスト高になり、20年の後ノンテンダーされています。こちらはまずはArauzあたりと控えIF枠を争うことになる。

打撃はさほど見るところがなく、守備も2BならともかくSSはあまり多く実績がないということ、Arauzと比較して大きな長所がある訳ではないものの、マイナー契約でロックアウトに関係なくトレーニングをスタートできるのは有利な点か。


〇 2/10
Minnesota signed RHP Daniel Gossett.

Daniel GossettがPHIへ。


〇 2/14
Philadelphia signed 1B Josh Ockimey.

Josh OckimeyがPHIへ。BOSではMLBのチャンスには恵まれなかったけど、対右ならまずまずだし、タイミングが合えばMLBデビューは可能でしょう。ガンバって。


〇 2/20
Signed RHP Tyler Danish to a minor league deal.

Danishとマイナー契約。13年のCWSのドラ2。球威の評価は高かったものの、三振を奪えるピッチがなく、平凡なゴロボーラーとして、16~18年にMLBで少し投げたが、ここ3年はマイナー生活。昨年LAAでメカニクスを一から見直して奪三振率が向上した点に注目したよう。


〇 2/25
Los Angeles Dodgers signed RHP Jose Adames.

Jose AdamesがLADへ。


〇 2/26
Released 2B Brett Netzer.

17年ドラ3のBrett Netzerをリリース。19年まではまずまずのコンタクトを示していましたが、COVID-19明けの昨年はプレーせず、制限リストで過ごした。どうやらSNSで差別発言等があったよう。ちょっと癖のある性格な感じはありましたし、この位置での指名はちょっとお粗末でしたね。


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