2024年12月21日土曜日

24' Today's Topics - 12/20

[Today's Topics]

投手補強に躍起になるBreslowの次の一手は左腕のP. Sandoval。LAAで大谷翔平の同僚だったことで日本のMLBファンにはなじみのある選手なのではないかと。

6月にTJを受けているので開幕アウトは勿論、恐らくオールスター明けあたりが最速のタイミングになりそう。かつてのNick Pivettaなどにも通じるが、潜在能力は高いものがあり、実際にそれを短いスパンでは見せているものの、継続性という部分を欠き、ファンにはフラストレーションがたまるタイプの選手。

ペイロールに余裕があるのであればマイナス自体は少ない補強だと思うが、こういった動きは、リビルドチームには良いとは思うが、コンテンダーを目指す上では微妙感。実際昨年獲ったGiolitoはこちらは契約後のTJだったとは言え、現状必要なのはローテ上位という中でお荷物気味になっている。

22年のような投球を見せるなら、同じ左腕のCrochetがイニング制限等の可能性がある中でバックアッププランにもなるかもだが、23、24年とあまりインプレッシブではない投球。プレッシャーの少ないLAAでその程度では$18M強も使う価値があるかはかなり疑問。

3 件のコメント:

ソウシ さんのコメント...

Buehler1年契約で獲得
割と人気になってたはずだけどよく1年契約で獲得できたかと
Buehlerからすれば来季成績残していい契約狙う意図かな?
BOSからすればSP余れば中継ぎ以降でも使えそうだし使う必要なければトレードの駒にもなりますよね

赤とんぼ さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
ララ さんのコメント...

ソウシさん

それでも普通なら複数年でOpt Out付きを要求しそうですけどね。背水の陣を敷く男気なんですかね?

PivettaがQO受けてたら同じ額だったので個人的には正直そっちの方が望ましい感はありましたが。