[Today's Topics)]
さて、下記の通り少し早いクリスマスプレゼントでW. Conrerasを獲得。懸案のC-IFのパワーバットには一応の目途が付いて、あとは2Bか3Bでもう一名か。
Ketel Marteという話は聞こえるものの、ここまで蓄えた投手有望株をかなり削って来たことを考えるとむしろセーブした金銭でBo BichettかAlex Bregman、もしくはEugenio Suarez(岡本和真は1Bが埋まったのでないか?)を獲るべきかとは思うが、やはりオーナーグループは収益とのバランスを気にしつつということなのかなと。
[Recent Transactions]
〇 12/22
Acquired 1B Willson Contreras and cash from St. Louis for RHP Blake Aita, RHP Hunter Dobbins, and RHP Yhoiker Fajardo.
懸案のパワーバットの補強はトレードで、この前S. Grayを獲得したSTLと再度の交渉でW. Contrerasを獲得。見返りはHunter Dobbinsを中核に、若手のYhoiker Fajardo、Blake Aita。
Pete Alonso (BAL)などの選択肢が消えてきた中で、個人的にもContrerasを推してはいたものの、それは再建期に入るSTLのオーナー陣が有望株よりも多く金銭負担を求めているという話だったので、正直この見返りなら半額は持ってもらうべきだろうとは思うが。
ノートレード条項の破棄をする上で、契約内容を少し見直し、26年が$18M、27年が$17Mで、28年が$20Mオプションの$7.5Mバイアウト。STLの負担はたった$8Mで、CBT計算は$17.25Mが加算されるよう。
元々は打撃が売りの捕手だったが、CHCで減退のあと、STLに移って再起。ただ守備は如何ともしがたく、25年から1Bへ。1Bとしては1年の実績だが、守備では上位の数字を残している。
パワーバットではあるものの、捕手が長く、500 ABも行ったことが無いことも関係しているが、30 HRはこれでなし。FenwayではHRを量産というよりはコンスタントに長打を期待してということだろう。
Conterasを推す理由のもう一つは、今回の見直しもあってさらにだが、2年もしくは3年と比較的融通の利く契約で、その間に後継が出て来る可能性はそれなりにあると期待できる点。ただし、Casasも延長しない限りは28年までなので、復活したとしてもややブロックはされているが。
ただこれでCasasを出して吉田をDHというのもせっかくパワーに投資した割にはもう一歩感も。できれば少しCasasをマイナーで見て、吉田を放出の上でDH Casasにできると良いが。
出したものも、丸々6年雇えるDobbinsに、評価を高めている上限の高いFajardo、それにソリッドなAitaまで付けるという。Crawford + 若手二名、もしくはDobbins + Aitaで十分な気はする。この前のGrayのトレードの時にまとめて交渉しておけば少し浮いた気はする。
〇 12/22
Seattle signed OF Rob Refsnyder.
Rob Refsnyderは現役を続けることになりSEAへ。
☆ This Month's Transactions ~December~
2025年12月23日火曜日
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1 件のコメント:
今年もいろいろな情報ありがとうございました。
これだけ投手プロスペクトを出しても、まだまだいるのが強みですね。PeralesとFajardoは惜しいですが。Early、Tolleは当然Witherspoon、Phillips、Valera、Eyanson、Mullinsといますし。
BennetはTJ後かなりいいみたいですね。左のプロスペクトはすでに多いですが、期待します。
来年は既にまずまず戦えそうですね。
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