[Today's Game (Game 20 @TB)]
TB戦の前に、この前のNYYの2戦目ですが、これまた酷い試合でしたね。ようやく状態の上がってきたEovaldiが得意のNYYを1点に抑え、勝ちパターンの継投に入るまでは勝てると思ってましたが、これでも落とすのが今年のBOS。
今季のリリーフは確かに弱いですが、それでもWorkman、Brasier、Barnesが投げればそこそこ勝てると思っていましたが。Workmanは今年、カーブを極端に多く投げて好投して来ましたが、元々速くはない速球は平均で91~92 mphと、デッドアームの影響自体はそれほど感じないものの、ゾーンには怖がって投げれない状態では苦しい。
とは言え、ここまでの成績と下位打線ということで、Workmanの投入は間違えてはいなかったと思います。代わって被弾のBrasierも、ST出遅れの影響か、昨年に比べると球速が出ていなくて、厳しいですね。現状だと彼が6~7回というレベルですが、他に8~9回を投げる選択肢が無い状態。
またWorkmanがランナーを貯めて交代するなら、そこでBarnesだったかな、という気はしますが。Barnesだけは圧倒的に良いですね。今日のTB戦も、中軸を迎える8回に出て来て、3者凡退2奪三振。C. Saleよりも彼と契約延長すべきだったかもですね。まぁリリーフは浮き沈みが激しいですが、今の彼なら昨年のCraig Kimbrelより良いでしょう。
まぁでもともかくあの試合を落としたのは打線の方が責任は重いでしょうね。E. Nunez/Pedroiaの2BとJ. Bradley, Jr.、そしてDeversの所が打線を切ってしまう。加えて、M. Bettsもここまでは良くなく、J.D. MartinezやX. Bogaertsが打っても、返す人間がいない。MorelandのHRと、C. Vazquezが伏兵的に打てば勝ちにつながるのも、そういう状態の証かな。
Result : TB 4 - 6 BOS (W7-L13)
2019年4月20日土曜日
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