Photo from SoxProspects.com, Credited to Kelly O'Conner
[Player Data]
Name: Marcus Wilson (マーカス・ウィルソン)
Full Name: Marcus Wilson
Position: CF/RF/LF
Born: August 15, 1996
Birthplace: Los Angeles, California
Height: 6-3
Weight: 175
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2014 by Arizona
How Acquired: (1) Acquired from Arizona for Blake Swihart and international bonus pool money (April 2019); (2) Minor league free agent (February 2023)
High School: Juniper Serra HS (CA)
MLB Debut: June 29, 2022 (Seattle)
High Left: (1) Clamed off waivers by Seattle (August 2021); (2) Released (July 2023)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
優れたアスリートで運動能力、身体ツールに非常に恵まれている。コンタクトはさほど器用なタイプではなく、キャリアを通じてどちらかと言えばコンタクトに悩んでいるが、17年はスウィングを改造して好調だった。高卒選手ながら、ディシプリンに優れ、打率がイマイチでもある程度塁に出られる。パワーもゲームでそれなりに発揮しているし、平均以上になるポテンシャルがある。守備の勘等は平均的だが、プラスのスピードがあり、平均からそれ以上のCFとしてやっていけるだけの能力がある。
[Background]
14年ドラフトではBOSが興味を持っている選手の一人とも言われていたが、BOSのドラ2までに残らず、ARIがドラ2で指名。14~16年まではショートシーズンであまり目立った打撃を見せられなかったが、17年にLow-Aで開花。飛躍が期待されたが、18年はケガ等もありまたも不振のシーズンに。
[Profile]
19' : Blake Swihartの見返りでシーズン中に加入。到着した直後はAA Portlandで悲惨だったが、High-A Salemへの降格で生まれ変わり、AA再昇格後もしっかりとした打撃。
20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。ATSでプレー。
21' : AAA Worcesterで開幕から好調。Top ProspectのJarren Duranを上回るパフォーマンスだったが、6月以降失速。
21' Aug. : フラッグディールの枠確保でDFAしたところをSEAがクレーム。
21' : SEA-AAAでは、器用なタイプでないこともあり、調子を下げた6月からチームが変わっても低調なまま。
22' : 低打率だが、例年通り四球を選び、パワーを示すプレーで、MLB昇格を果たした。
23' Feb. : MiLFAで出戻り。
23' : AAAでほとんど打てず育成リスト等に入っていることも多かった。
23' July : リリース。
[Comment]
BOSにもいた、Chris Youngのようなイメージかな?守備面で十分にCFが務まり、パワー、選球眼もこのタイプの選手にしてはしっかりしている。コンタクトさえできれば、MLBのCFとしてやっていけるだけの能力はあると思います。
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