2020年5月19日火曜日

20' Draft Watch - Draft Board 2 (HS-RHP)

HS-RHPです。何か突然写真がアップロードできなくなって困っています。傘下の選手と違って、この時くらいしか見ない選手もいるので、文字情報だけだと味気なくなるので引用写真を載せたいのですが。レポートからはTop 3~4の選手はなかなか良さそうですね。


[20' Draft Board (HS-RHP)]

Mick Abel, RHP, Jesuit HS, OR (HS)

Photo from USA Today

B/T: R-R
Height: 6-5
Weight: 190
Commitment: Oregon State
Ranking: MLB #11
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: 素晴らしい長身から投げる速球は昨夏から頻繁に93~95 mphを計時。体格の伸びしろを含めて、トップクラスの球速になる可能性。二種類のブレイキングボールにチェンジアップも高い可能性がある。


Jared Kelly, RHP, Refugio HS, TX (HS)

Photo from AdvoSports

B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 215
Commitment: Texas
Ranking: MLB #12
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: テキサンファイヤーボーラーらしい選手で、比較的完成した身体から、イージーに93~96 mph、最速98 mphの速球を投げ込む。高いレベルの地域でのショーケースでのパフォーマンスも素晴らしい。セカンドピッチはチェンジアップ。どのカウントでも自信を持って投げることができる。スラーブ気味のブレイキングボールはサードピッチ。HSの選手としては比較的即戦力になれそうな点も魅力。スカウティングが難しい今季はHS選手には不利な気はするが、それでもTop 10近辺には指名を受けるだろう。


Nick Bitsko, RHP, Central Bucks East HS, PA (HS)

Photo from Perfect Game USA

B/T: R-R
Height: 6-4
Weight: 225
Commitment: Virginia
Ranking: MLB #14
Projection: Mid 1st round

Comments: 北東部Pennsylvania州出身。元々は21年クラスだったが、卒業を短縮して今クラスへ。年齢的にはこちらが相応。既に比較的完成された身体で、速球は92~97 mph。良い試合では96~97 mphを頻繁に計測した。80 mph前後のハードカーブもプラスのボールで空振りを奪う。チェンジアップは平均的。パワーピッチャー体格で球速もあるが、三球種でしっかりストライクを投げ、コマンドにも優れる完成度の高さも見せる。


Carson Montgomery, RHP, Windermere HS, FL (HS)

Photo from Orange Observer.com

B/T: R-R
Height: 6-2
Weight: 200
Commitment: Florida State
Ranking: MLB #34
Projection: Late 1st round to 2nd round

Comments: 身長は平均的だが、高い運動能力があり、94~95 mphを頻繁に記録する球威がある。80 mph程度のハードブレイキングボールがセカンドピッチ。チェンジアップはほとんど投げていない。ショーケースでのパフォーマンスも良く、MLB #34だが、レポートからするともう少し上でピックされそうな気がするが。


Cade Horton, RHP/SS, Norman HS, OK (HS)

Photo from Newsok.com

B/T: R-R
Height: 6-2
Weight: 190
Commitment: Oklahoma
Ranking: MLB #47
Projection: Supplemental 1st round to 3rd round

Comments: 今季最高の2way選手の一人。またアメフトのクォーターバックとしても有望で、サイナビリティーとボーナス要求が難点になりそう。投手とIFをこなすが、どちらかというと投手として有望と言われており、常時91~94 mph、最速96 mphの速球を投げる。変化球は相応に未成熟。少し力の入ったモーションとも。野手としてはソリッドなSSとしての守備力に、パワーポテンシャルを兼ね備えるが、コンタクトはやや疑問。運動能力、才能はあるが、ボーナスの高さまで考えるとリスクが高いか。

2 件のコメント:

日本BOS さんのコメント...

久しぶりに(笑)だいぶコロナは落ち着いてきましたかね(笑)

BOSは今年普通にシーズンやってたらとてもPOに行けるような状態じゃなかったし、ベッツやプライスもトレードしたし今年のシーズンは運があるかな(笑)

しかしMLBも経済的打撃が凄いですね(笑)ドラフトも5位までとは(笑)そこまでお金ないってことですかね(笑)6~10位くらいの選手はあまりお金かからないし10位くらいまでやっても良かったんじゃと思ってしまいましたが(笑)
一番経営的にやばいマイナーも縮小傾向になりそうだしってことですかね(笑)

選手の年俸は少し削るしかないかなと思いますね、それか延滞して来年再来年に払うようにするとかどうかな(笑)

とりあえず7月くらいから始まりますかね(笑)

ララ さんのコメント...

日本BOSさん

あんなに大盤振る舞いに見えるMLBも半年から1年収入が激減するだけで経営が傾きかけるという。お金は天下の周りモノと言いますが、循環が止まるのが如何に重大なことなのか、ということですね。

支払い延長してもなかなか苦しそうですね。収入だけで黒字のチームがどの程度の割合いなのかわからないけど、欧州サッカーとかはオーナーが結構負担していると思うし、まるまる収入が消えた分は絶対的にマイナスですしね。