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NPBが6/19だったかに一足先に開幕。MLBも開幕に向けて進もうとはしているものの、給与問題もそうですが、STのやり直しをどこでやるかとか、それも他チームと試合をしないとか、ぶっつけで本番に臨むようなシーズンになりそうです。
そんな中、もうあと10日あまりに迫ったドラフトはと言うと、6/10から2日間、ドラ5までの指名を行い、それ以外にも6/14までなら、$20K以下の選手は好きなだけUDFA契約できる、という内容に決まったよう。
$20Kだと今季の状況を踏まえてもさすがに有望なHS選手は狙えないし、カレッジのジュニアーでも、シニアーで再度と思う選手が多そう。各チーム財政悪化に備えて、結構なマイナー選手をカットしており、せいぜいがロスターフィラーの入れ替え程度になるか。
BOSはというと、ドラ1が#17と比較的高順位にはあるものの、ドラ2をペナルティーで剥奪されており、ドラ1とドラ3~5の4人から将来のコアを輩出しなければいけない、という難しいタスクになり、一年目のBloomさんにとっては厳しい船出になりそうですね。
各誌を見ていると、Garrett Mitchell (Jr.-OF)、Garrett Crochet (Jr.-LHP)なんかの予想もありますが、全体的にはJim Callisさんを始めとして、HSの一番良い選手という噂のようです。上のチームはカレッジ選手狙いが多いようで、なかなかの大物を指名できる可能性がある。
候補としては投手のMick Abel (HS-RHP)、Jared Kelley (HS-RHP)、Nick Bitsko (HS-RHP)か、野手のTyler Soderstrom (HS-C)、Ed Howard (HS-SS)、Austin Hendrick (HS-OF)、Robert Hassell (HS-OF)、Pete Crow-Armstrong (HS-OF)あたりがランキング的に該当しますが、個人的にはさほどパワーの無さそうなCrow-Armstrong以外なら割と誰でも満足。
理想的にはAbelかBitskoの両右腕がかなり魅力的で、Callisさんが最新のモックドラフトでAbelをあてがっているのには興奮していますが、捕手のSoderstromやSSのHowardもポジション的にも欲しいところではあるし悪くない。
あとはドラ2があればJ.T. Ginn (So.-RHP)あたりを指名できれば文句なかったけど、ドラ2がなくて、ドラ1がHS選手なら、ドラ3~5はあまり大博打はできなそう。ところで毎年会社の休みを取って見ていますが、今季は会場でやらないみたいだし、今のところはリアルタイムでのチェックは予定していません。来年はまた盛り上がりたいな~。
2020年5月29日金曜日
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4 件のコメント:
なるほど、ドラフト楽しみになってきました!
期待し過ぎると違う結果でショック受けそうだけど、3~5位指名も含めて良い投手が少しでも多くほしいなぁ。
フェンウェイパークさん
傘下も少しずつ良い投手が育ってきましたが、エースタイプというと、Groome上手くケガから戻ってくれれば、というくらいですし、AbelとかはMichael Kopechのような大物に育つ可能性もあるので残っていたら嬉しいですね。
個人的には全部投手指名が望ましいと思ってるけど、他のポジションも含めて楽しみです。
あ、Trenton Kemp切られたか.....残念....
オーナー側の一部からはシーズン中止の声も出ているMLB、というか米国自体が色々と荒れてますね。
結局今年は再開できない気がしてます.....
フェンウェイパークさん
Bloomさんになってどういうストラテジーになるかは読めませんね。リリーフなんかはTB時代と同じように、リサイクル(というと失礼ですが)で今までくすぶっていた他チームの選手を活用しようとしていますが。
TBといえば、比較的HS選手好きで将来性重視のイメージですが、BloomさんもTB時代は全権があったわけではないし、指名方針に絡んでいたのかは不明です。
やらないよりもやった方が金銭的メリットが多いので全部キャンセルになるとは私は思ってないですが、折り合い地点が見つかるかですね。
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