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この前のSlugger誌だったかで、Daniel Bardのカムバック賞の記事をやっていました。調子を崩したのは先発への転向もあったけど、睡眠障害から来たイップスが大きかったというのは聞いていましたが、何年かマイナーを転々とした後、一度はキャリアを諦めて、COL傘下で若手のメンタルコーディネーターをしばらくしている内に、自分の精神的なものも変わったのか、キャッチボールで90 mph半ばを簡単に投げれるようになって、復帰を決断したそうです。
この前COLと調停回避でまずまずの来年の契約をゲットしたようで、年齢的にもまだしばらくはMLBで投げるでしょうし、FAになったら、BOSに戻ってきてもらって、戦力だけじゃなく、若手を中心にメンタル面でチームを支える選手になってくれたらうれしいな、と思いました。
話は変わって、MLBのイニシャルのドラフトのTop 100が出ましたが、現時点では上位8人が飛び抜けているようですね。ボチボチドラフト候補の紹介も始めたいですが、その8人はカレッジの右腕3人(Kumar Rocker、Jaden Hill、Jack Leiter)に、SSが3人(Jordan Lawler、Matt McLain、Marcelo Mayer)、あとはカレッジバットのAdrian De CastilloとJud Fabianになるようです。
ちょっと前はHS-3B/SSのBrady Houseも評価が高かったけど、打撃が粗く、少し評価を落としたかな?あとは右腕のTy Maddenも90 mph後半の速球で、上位に割って入って来るかも。
個人的には、Del Castilloは打てるけど、捕手に残るかはわからないので、少し優先度は低く、Fabianは5ツールですが、コンタクトが若干不安。McLainはカレッジSSなので、上手く行けばX. Bogaertsの後釜に間に合うかもだけど、パワーが平凡で上限よりフロアーの選手にはなる。来年6月までにはまだまだ色々あるでしょうが、Rocker、Hill、Leiter、Lawler、Mayerの誰かが今のところ第一志望です。
2020年12月21日月曜日
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