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ようやく長めの休暇を終えてご出勤なのか、お互いの案を交換し始めましたが、まだまだかかりそうですね。そんな新CBA交渉では、来年度以降のInternational Draftの導入も議論されているようですが、1/15から今季の海外FA契約がスタート。
BOSは初日に、F. Encarnacion (3B/SS)、F. De Leon (SS)、Joh. Garcia (C)という3人のMLB公式のTop 50の選手を筆頭に、16人の選手と契約。この3人はそれぞれ、$1.1M、$1.2M、$850Kを受け取ったようで、それに$600KのJ. Santana (SS)、Yuten (OF/$400K)の5人がまずまずの大物のようです。
17'-18'シーズンに$3M以上を費やした、Daniel Floresに死去されて以来、$2Mを超える大型契約をすることなく、その間の最大の契約でもBleisの$1.5Mと、リスク分散という形の契約方針を続けているBOSは、昨年のJasson Dominguezに続き、今季も市場で最高クラスの評価をされるRoderick AriasにオールインしたNYYとは対照的な契約スタンスとなっている。
どちらが正しいとも言い切れませんが、そういったそこそこの規模の契約選手以外にも、やや契約金が安くつきやすいベネズエラ出身者を中心に、高くても$500K未満という選手ばかりの投手は特に、W. Gonzalezを筆頭に、Perales、N. Cruz、J. Encarnacion、C. Ruiz、F. Hernandez、Paez、Mejiasと楽しみな掘り出し物の投手が出て来ており、数撃ちゃ当たる作戦もファンサイトでも好意的に受け止められてはいます。
その部分で言うと、今季はこれまで投手の最も大きい契約は、$125KのW. Colmenaresですが、彼もやはりベネズエラ出身。地域担当のスカウト陣の眼力も磨かれてきている印象なので楽しみにしています。あとまだプールが$500Kほど余っているので、もう一人くらいは投手かOFの良さそうなのが獲れるのを期待したいですね。
2022年1月24日月曜日
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2 件のコメント:
おはばんは、
今年のMLB殿堂入が発表、注目されてたのは、やはり今年が権利最終年(リタイア5年後から10年間)のBarry BondsとRoger Clemensの二人と権利初年度のDavid ortiz。
毎晩観てる全米ニュースNBCとABCでも報道されたのは、注目度が高かった証拠ですかね。
結果は、個人的に期待どうりの内容で権利初年度のDavid ortizが殿堂入
一方でPED時代を楽しんでたBarry BondsとRoger Clemensの二人は落選!!
ヨカッタ!! Congrats!!David
さて次に誰かが殿堂入するのは2025年まで無いかも?
赤とんぼさん
おはばんは、Papiはさすがですね。DHという不利をものともせず、1年目でのHOF入りおめでとうございます。
個人的にBOSファンになるきっかけだったSchillingの落選はちょっと残念でした。口は災いの元ですね。
Andrew JonesなんかはHOFに入って良さそうなんですが厳しいんですかね?この前引退したLesterも入って欲しいですがちょっと微妙なライン?
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