2023年2月3日金曜日

23' Today's Topics - 2/2

[Today's Topics]

補強打ち止めを宣言するチームも増えていますが、BOSはあとは野手の方はどうなるかな?Mondesiをトレード獲得したものの、昨年の膝だっけ?のケガで開幕間に合うか不明とも。

SS E. Hernandezと、その場合はArroyoが現状開幕2Bで、それ以外は40人枠内でもWongとJ. Turnerが少し守れる以外は、MLB未経験のE. Valdezがいるくらい。(RafaelaやD. Hamiltonは早すぎるだろうし。)

DuranやRefsnyderも過去には2Bを守っていたが、さすがに難しいでしょう。40人枠外ではGoodrumが最有力で、今のままなら、開幕時にロスター入りか。STが始まれば、Storyや場合によってはMondesiを60日ILに移してもう一枚別に獲る可能性も無くはないが、それだとMondesiは余計だった気も。

そんな中、今日のMLBTRの記事でLADがCBTのリミットを$5M程度超過しているものの、競争力を維持するために、ロスターからの年俸削減のトレードはしないとの話が出ていましたが、来季彼らが大谷翔平を狙うのであれば、今季贅沢税をリセットしておくに越したことは無い気もしますが。

記事の中でChris Taylorが成績の割には年俸が高いので、放出候補の可能性となっていましたが、BOS的にはフィットしなくも無い気も。

2Bと少しSS、それとLF中心ですがOFを守るので、例えばOFが元々薄めなLADには、昨年の成績だけならさほど見劣りしないRefsnyder、それに1B/3Bの控えも厚くはないので、Dalbecを付けて、年俸を$8M×3年分くらいこちらが持つ代わりに有望株を少し付けろ、とかどうでしょうかね。

BOSも来年の大谷獲得レースに参加するつもりなら敵に塩を送っても仕方ないですが、その可能性は低そうだし、LADの事情に付け込んでロスターのアップグレードと40人枠の整理、それにあわよくば有望株の獲得というのは面白いのではないかとも思いますが。

まぁLADはマイナーも良いので、大谷を獲っても数年以内にリセットできるとの目論見なのかもですし、そうなら向こうには興味の無い提案でしょうが。

8 件のコメント:

フェンウェイパーク さんのコメント...


ボストン・ヘラルドの元記者であるエバン・ドレリッチ氏が執筆し、14日に発売予定の書籍「Winning Fixes Everything」によると、コーラ氏は18年のレッドソックス指揮官に就任した時点で「17年のサイン盗みについて、折に触れて自慢していた」という記事が出てますね....なんかもうウンザリ

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

癖を盗むくらいのことならともかく、一般人にはできない才能の持ち主同士がぶつかり合うのが最高舞台のスポーツなので、ルール的にはグレーであったとしても、その趣旨から外れるツールの使用は慎んで貰わないと興ざめですよね。

一方で、新しい技術開発は止まることはないのだから、高いお金をもらっている機構は、そういったことに対していち早く審議、ルール作りをしてもらわないといる意味がないとも。権力者が現場からかけ離れたところにいるとどうしても歪みが出てしまうんじゃないかと思う今日この頃です。

Kazzzie さんのコメント...

こんにちは
野球経験者ではないですが…
この手の話が出る時にいつも思うのが「騙し騙され含めての野球では?」です
特に短期決戦などで、シリーズ通してサイン盗まれ続けるチームもどうなの?って思っちゃいます

ララ さんのコメント...

Kazzzieさん

個人的には研究して癖を盗むとかでのサインスティールはあっても良いのかなと思いますが、スマートデバイスを使ってというのはスポーツの趣旨的にはどうかなと。ただ画像研究にしてもカメラという電子デバイスを使っているということになるし、どこまでが良くて、どこからはアウトというのは人によって基準が変わってしまっても仕方ないのかなと思います。

なので、基本的にはルールありきだとは思うのですが、そうはいってもルール変更は労使交渉の対象だったり、リアルタイムで対応は難しい部分もあるので、難しい問題ですね。

正々堂々、と胸を張って言えない行為は自粛するのが吉かなとは思っています。それも勿論多少の個人差はあるでしょうが。

レッド さんのコメント...



MassLiveの記事では、書籍Winning Fixes Everythingにおいて、Coraはアル中のような描写が多いみたいですね。

ただその割には、飲酒態度を経験した後の2021年に再雇用していたり、悪影響を受けているはずの元LADや元HOUの選手と契約できていますよね。そもそもこういうのは業界内では既知で、その上で2018年に雇用しているんでしょうし。

決して歓迎されるものではないし、うんざりというかがっかりの気持ちもありますが、暴露本は悪いこと中心に書かれているはずなので、深追いしないようにしています。

ルール作りは大切ですよね。
2塁走者は捕手のサインを見て打者に伝える、はよく言いますが、これとカメラの線引も曖昧です。サインスティールは「捕手が股の下で、手で合図を出す」を続けている限り防ぎようがないので、投手捕手間で通話する仕組みに変えるような伝統的なルールの変更が必要でしょう。
ただ、ロボアンプもなかなか進まないので、一概に機構側だけの責任ではないのかも。

ララ さんのコメント...

レッドさん

まぁ暴露本見て得るものは少ないですよね。ただ負けているとそういったことをまた蒸し返されてチームが空中分解ということもあるだろうし、限られた戦力ですが、上手くスタートダッシュを見せてくれると良いですが。

まぁ選手会も選手会で現場の選手から不満が出てもずっとストを長引かせたりでしたしね。動くお金が大きいとその分細かいところまで手を回すのは難しくなってしまっているんでしょうね。

赤とんぼ さんのコメント...

おはばんは、

「投手捕手間で通話する仕組み」の件ですが昨シーズンから全ての試合では無いようですが既に捕手の腕に取り付けられた発信機から投手の帽子の中に仕込んだ受信機へのサイン発信が始められています、ただ、まだまだ改善余地が有るようで、発信または受信が上手く行かず急遽、従来の手法でのサインに切り替えた試合も見かけました(笑) ロボアンプも2024年シーズンから始めるようですよ。

それと今シーズンから色々なルールが変更(ピッチクロックや同じ地区との試合を減らして他の地区との試合を増やす等々)されますが、個人的に興味深いのはスケジュール変更で、一番インパクトの有りそうなのは、長年にわたり激戦区と言われてきたAL東でしょう、地区内での星の潰しあいが減る訳ですからね、例えばNYYにとっては天敵のTBとの試合が減るのは有利に働くはずです。(でも今年のSOXには余り関係ないかも...)

レッド さんのコメント...

赤とんぼさん

サイン発信は始まっていたのですか!運用上接続切断が多く、電波状態も悪そうなので、トラブルがありそうですね。

ロボアンプは23年にAAAで採用されましたが、その後は知らなかったです。24年にはMLBでも採用されるんですね。

BOSはAL東、特にTORにめっぽう弱いので、同地区が減るのはプラスに働きそうですね。本来はそんなこと言わず、同地区相手にも勝ち切ってほしいですが笑。