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BOSには関係ないですが、QOの受諾/拒否の期限と合わせて、Rule 5ドラフトのプロテクト期限が。BOSはW. GonzalezとPeralesをプロテクト。
最低限の対応ではあるものの、性加害で制限リスト入りのBonaciが候補から外れた中で、Drohanをプロテクトしなかったのは失策になる可能性が高い。
勿論指名されない可能性や指名されてもリターンされる可能性もあるが、ロスターに残しておく意味のないAAAAアームが複数いる中で、3年以内には使えるかどうかわかるであろうDrohanをプロテクトしない理由があまりない。
確かにAAAでは苦戦したが、春先のAAからはスタッフが落ちていた部分もあり、単純に壁に当たったという訳でもなく、しっかり調整し直せば24年中にはAAAをクリアしてMLBデビューの可能性があった。
その他、Songという気持ちもあるが、それよりもGambrellも個人的にはプロテクトすべきだったかと。投手を強化したい中でリリーフの方になる可能性が高いとしても、プロテクトして損はなかったと思うが。
まだ傘下の若手を多く見ている訳ではないであろうBreslowに対して、育成部門がどのように言った結果なのかは不明だが、投手輩出に力を入れるべき時にこれでは個人的には不満。
2023年11月15日水曜日
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2 件のコメント:
たしかにDrohanをプロテクトしなかったのは残念ですね。
BOSがシーズン終盤にBALからclaimした右腕Logan Gillaspieを、早速SD(苦笑)がclaimしたみたい。
「今オフの補強等に向けて」
●BOSの強み
(1)27歳の主砲Deversとは長期の再契約済み。
(2)成長してきたCasas、Duranに加え、Valdez、Abreu、マイナーのMayer、Anthony、Teelと左打ちの有望若手野手が非常に多い。
(3)マイナー若手右腕Gonzalez投手は(A+とAA合わせて)9勝4敗、防御率3.96、WHIP 1.31で、かつ、AA昇格後の方が良くなってる。
(4)期待の星Rafaelaは(AAとAAA合わせて)0.302、20本、79打点、36盗塁、他にもYorkeはAAで0.268、13本、61打点、18盗塁、Jordanは(A+とAA合わせて)0.296、18本、86打点と、マイナーの右打ち野手も結果を出してきている。
●BOSの弱み
(1)ローテを守るBelloとCrawford、ブルペンのWinckowskiはまずまずになってきたが、Houck、Whitlock、Murphy、Walter、Drohan等の若手投手が全体的に伸び悩んでいる。
(2)Devers、Verdugo、吉田、Casas、Duran等のレギュラー及び若手有望株が左打ち野手に非常に偏っている。
(3)右の強打者不在。
(4)走力は25盗塁のDuran頼み(続くのはStory10盗塁、吉田8盗塁(苦笑))、守備力は全体的に問題あり。
(高騰し続ける)FA市場から大物補強をするのか不明だけど、やはり1つくらいは大きなトレードを仕掛けるべき、そして(マイナーも含めて)投手コーチが鍵を握る。
Breslowがpitching coachとして打診したらしいAndrew Baileyで大丈夫かなぁ?
フェンウェイパークさん
投手に関しては、Mata、Groome、Walterがこけ気味なのが痛いですが、ようやく芽は出て来たし、GonzalezやPeralesなど今後に向けて明るい話題はありますが、野手が育ってきた中でファンももう一年我慢して待つのは難しいという部分に尽きるんじゃないですかね。
大型補強したからと言って、ケガも不振もあるでしょうから、若手デプスが生きないはずはないので、若手との延長も踏まえてペイロールを管理しつつ、それなりに24年を戦える状態にするのに、1人2人投手を加えて、あとは仰る通り右を1枚2BかDHで確保できれば良い気はします。
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