2023年11月8日水曜日

23' Today's Topics - 11/7

[Today's Topics]

GMミーティングがスタートしたようですね。BreslowはJordan Montgomeryの代理人と会うなどしたようですが、やはり先発補強に力を入れるよう。

スカウティングと相談はしているが、健康度合いが重要とのことですので、昨日MLBTRで予想が出ていたBlake Snellよりは、MontgomeryやAaron Nola、それに山本由伸なのか。

まぁ昨日も触れた投手はそれはそれとして、ファンサイトを見ていると、TORからFAになるWhit Merrifieldが優先度の高いターゲットになるのでは、と言う予想もあるよう。

確かにM-IFの片方が穴になっており、Uriasをカットすれば、$5M弱浮くので2年$18M程度の予想のMerrifieldは 差額と強化幅からすると悪くない。LFメインだがOFも守れるので、Adam Duvallが抜けたOFのデプスにもなるだろう。

一方で右のM-IFを加えるとして、左のE. Valdezを活用し切るには、2BだけでなくSSを守れる選手が良いには良い。となるとコンタクト面では差があるが、パワーやSS対応で上回る、Amed RosarioやTim Andersonあたりの方が総合的に見ると良さそうな気もするが。

まぁMerrifieldは健康度も高いし、P. Reyesなど、もう一枚IFを置いて、Valdezはマイナーと行ったり来たりということならそれもアリかもだが。

8 件のコメント:

フェンウェイパーク さんのコメント...


Montgomeryは、今季プレーオフにおける「まずまずの好投」により印象が良いですが、これまでのキャリアで一度も200回以上投げたシーズンが無く、二桁勝利も30歳の今季が初。しかも代理人はBorasですから、個人的には高い買い物を掴まされる不安しかないです。
18年にTJ→翌年9月復帰の経験あり、古巣NYY戦で燃えてくれそうという点も含めて、かつてEovaldiと再契約した時に似ている。

とはいえ、山本が25歳と若くて、かつ、3年連続でNPB無双状態なため、MLB未経験にも拘らず、かなり高く付くのは間違いなさそうですし、高額+長期の投資リスクを考えると、ATLと3年契約した後に(行く前には想像できなかったほど)ボロボロだった川上憲伸も少し頭をよぎりますが。
山本争奪戦の価格競争で敗れるなら、Wacha再獲得等の方がまだマシかも。

Merrifieldは好きな選手だけど手頃な年数と値段なら....Marcus StromanやTim Andersonはトラブルメーカーの印象強いなぁ。

先々週だったか、Bauerは日本の住処を引き払って米国に戻ったそうですよ。代理人には既に、興味を持っている球団から情報が来ていたのだろうと思います。

フェンウェイパーク さんのコメント...


ちなみに、山本獲得の懸念材料と報道されている身長について。
今期のMLBで162.0回以上を投げた44人で山本以下の身長の投手は皆無だそうで、山本178㎝に対し、ダルビッシュ195.6cm、前田185.4cm、大谷193cm、千賀185.4cm、菊池182.9cm、ついでに川上憲伸179㎝です。

redsoxboy さんのコメント...

身長に関しては、我らがレジェンドPedroを思い出すことにしましょう。
平均するとフィジカルが大きい方が強い球投げれるのはもちろんですが、山本やPedroは特異点な気がします。
あと身長で言うと、松井裕樹も今永も、、、、、上沢独り勝ち笑
川上と山本では、NPBでの実績の質が全然違いますし。実績の期間は川上の方が長いかもですが。


Bresrowの発言が実はBauerのことだったり

フェンウェイパーク さんのコメント...


Pedroは180.3cmと山本と近いですが、彼自身の伝記を読む限り、16歳で兄のいるLAD入りした後、トレーニングしながら次第に速球が速くなり、変化球を覚え、最大の課題だったノーコンをなんとか克服して、MLBの舞台で成長していったわけで....映像を見返しても、ボールの質も、制球も、山本が比較にならないほど凶暴でしたし。
ちなみに、Marcus Stromanは170.2cm(笑)。

松井、今永、上沢は、山本に対する投資の規模やリスクとはまるで比較にならないと思いますよ(苦笑)。

フェンウェイパーク さんのコメント...


Breslowが「メジャーで活躍する選手には色んなサイズがある。要は、勝利に貢献するかどうかを、オープンマインドで見るべきだ。身長だけで選手を評価するのは、バカバカしい考えだと思う」と話し、「体のサイズと体の強さには、多少の因果関係はあるかもしれないが、耐久性の理解は正しくされていない。耐久性はサイズではなく、むしろ、フォーム的な問題であることが圧倒的に多い。また、故障歴や回復能力も重要な要因だ」と力説したそうです。

redsoxboy さんのコメント...

その発言だけ聞くと、
山本のこと本気で取りに行ってるとしか思えないですが、、、
今永は肩の手術歴あるし、耐久性も全く高くないので。
ゆうても、松坂の時も吉田のときもマネーゲームで買ってきたチームなので、
岡島、田澤、上原と日本人が複数人いる時もよくある球団なので、
本気で行ってそうっちゃ行ってそうですね。

フェンウェイパーク さんのコメント...


ですよね。実質獲りに行くと宣言してるような感じ。
でも、TJ歴のあるMontgomeryと話し合いする等、少し矛盾してる気も...
山本と見せかけて...185cmのBauerだったり?(爆)
ちなみに、山本は2年前?だったか、プライベートでNYYキャップを被っていたのがゴシップ誌に載ってました(苦笑)。

ちなみに、Marcus Stromanは右打者の外角にスライダー、内角にツーシームを多投するグラウンドボーラーですが、TOR時代の16年と17年に200回以上投げて以降、ほぼ毎年、故障離脱する時期があり、年々投球回数が減っています。

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん
redsoxboyさん

身長もですが、少し指が短いので、MLBのやや大きくて滑るボールを握る時により負担がかかりやすいのではないか、という議論をファンサイトでも見ました。

若いので多少長くても良いかもだけど、9年契約だとしたら、その内2~3年はそこそこケガの多いシーズンになっても6年以上はしっかり稼働して欲しいところですが。

Breslowもまだ誰かに絞るような段階でもないでしょう。そもそもポスティングの前ですし、DH見てても専属DHよりはローテーションでという気持ちもあるようですが、そこに決め打ちよりはTurnerなのかはともかく、選択肢を広く見たいタイプのようですし。