2012年1月20日金曜日

12' Weekly Topics -1/16~1/22

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☆ 調停選手のとの調停額の交換が行われています。BOSでは、Papiが$16.5M/$12.65M。A. Baileyが$4.7M/$3.35Mだそう。Papiは負けると痛いな。昨季が$12.5Mだったから、BOSの$12.65Mはちょっと低すぎて、調停になれば負ける可能性が高いんじゃないかと思いますが、基本的には回避に向けて動くはず。


☆ Carl Crawfordが手首の手術を行い、開幕に間に合わなそうとのことです...。こんなこと言っちゃいけないんでしょうが、このス○ラップが(怒)!と言いたくなる。中途半端な状態のCrawfordは打順的にも使いづらいことこの上ないので、状態が戻るまでDLにいてもらって結構です。

まぁでも考えようによっちゃ、これでOFの補強に話が進んで好都合かも。最近は先発ローテの補強に話題が集中していましたが、Sweeney獲得後もRF補強を希望する人が多かったように、右打ちのしっかりしたOFを獲得できれば打線をアップグレードできるのは確か。Crawfordの出遅れで、OFを補強した場合にも現状のMcDonald、Sweeneyをすぐに動かす必要がなく、彼らの状態を見極めながらCrawfordやKalishの復帰を待つことができる。

獲るならMcDonaldもSweeneyもLF経験があるし、RFでも構わないが、どちらかと言えばニーズは打力優先タイプ。多少守備が悪めでも一応RFもこなすのであれば、LFタイプでも良い。Crawfordが帰ってきたらまずMcDonaldをトレードなり、状態が悪けりゃリリースなりして、獲得したOFをSweeneyとプラトーンやCrawfordを休ませる際のLFとして使える。その後Kalishが良ければ、今度はSweeneyを動かせば良いでしょう。

Roy Oswalt (前PHI)のような、しっかりしたスターターの補強をするにはペイロールが苦しいし、かといって簡単に動かせる部分も少ない。Cherington GMは、先発はD. Bard、AcevesにPadilla、Cook、C. Silvaで最悪構わないんじゃないかと考えてる節があるし、使えるのがあと$3~4M程度が限度と考えれば、Oswaltが大幅な譲歩をしない限り、その資金を先発ではなく、こちらに回すことを考えるんじゃないかと思う。まぁそうなったら先発の不安はぬぐえないけど、取りあえずそれで来季の契約に向けて本気になるだろう、救世主松坂さんを待つのも一興か...。


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☆ あまり書く気はなかったのですが、さらっと。ダルビッシュ有とTEXで契約が成立。基本は6年$60.6M。Cy Young受賞で、5年目後にOpt. Outできるそう。今さらやれるやれないと言う気はないし、年俸10Mとポスティングフィーを考えれば、やらなきゃいけない投手のはず。自分は、日本人だからという理由で選手を応援する趣味はないが、日本最高の投手がどんなものかという興味はあります。

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