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[Player Data]
Name: Carlos Asuaje (カルロス・アスアへ)
Full Name: Carlos A. Asuaje
Position: 2B/3B/LF/SS
Born: November 2, 1991
Birthplace: Barquisimeto, Venezuela
Height: 5-9
Weight: 160
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 11th round, 2013
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $60,000
College: Nova Southeastern
High School: St. Thomas Aquinas HS (FL)
MLB Debut: September 21, 2016 (San Diego)
How Left: Traded to San Diego with Logan Allen, Javier Guerra, and Manuel Margot for Craig Kimbrel (November 2015)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
小柄だが、試合で自分を生かす術を知っている選手。小柄だがスピードのあるM-IFタイプ。最適なポジションは2Bと見られるが、将来的にはMLBに上がるならUTとしてであろうことから、既に複数のポジションを経験している。打撃はパワーヒッターではないが、ハンドアイコーディネーションに優れ、選球眼も進歩を遂げている。
[Background]
ベネズエラ出身だが、アメリカに移住している。NYY、特にDerek Jeterのファン。12年にCape Cod Leagueで活躍。木のバットでもしっかり打っていた点がBOSの目に留まったよう。13年はD-IIの所属ディビジョンでSSとしてゴールドグラブを受賞している。ドラフト時のランキングはBA #208。
[Profile]
13' : SS-A Lowellでプロデビュー。SSもプレーできると言われるが、Tzu-Wei Linがいたこともあり、2B/3Bでプレー。序盤AVGが上がらなかったけど、良い打席を過ごしていると言われていた通り、後半戦はよく打った。選球眼も良い。
14' : まさに大爆発の1年。Low-A Greenvilleで開幕直後から打ち続け、High-A Salemに昇格後も勢いは衰えなかった。2クラスで15 HRに、101打点を記録。選球眼もまずまずだった。Low-AのAll-Starゲームに出場。守備面では、Low-AではWendell Rijoがいたため、2Bの機会はやや少なかったが、最終的には2B/3B/LFをほぼ均等に守り、プロで初めてSSも少し経験した。
15' : AA Portlandでプレーしたが苦戦。ボールはまずまず選んだものの、コンタクト率が下がり、それに伴って各スタッツを落とした。
15' Nov. : Craig KimbrelのトレードでSDへ。
16' : 今季大ブレイク。PCLで好成績を残すと、真のTop Prospectのみが集うFutures Gameにも選出。9月にはMLBデビューまで勝ち取った。
17' : 前半戦マイナーでしっかり結果を残すと、後半戦はMLBでもしっかり打ち、2Bのレギュラーを奪った。
18' : PCLの環境もあり、マイナーではよく打ったものの、MLBでは1割台。シーズン終了と共にDFAされて韓国リーグへ。
19' : 韓国でしばらくプレーした後、ARI傘下でUSへ復帰。
20' : LADと契約もCOVID-19によりシーズンキャンセル。
21' : LADのAAAでプレーするが、PCLの環境にしてはイマイチ。
[Comment]
2BはSean CoyleやMookie Bettsらが良いし、できればSSでプレーして欲しいけど、SSも重なっている。基本的にはUTとして起用されていくだろう。
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