Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Logan Allen (ローガン・アレン)
Full Name: Logan Shane Allen
Position: LHSP
Born: April 23, 1997
Birthplace: Fletcher, North Carolina
Height: 6-3
Weight: 200
Bats: Right
Throws: Left
Drafted: 8th round, 2015
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $725,000
High School: IMG Academy (FL)
MLB Debut: June 18, 2019 (San Diego)
How Left: Traded to San Diego with Carlos Asuaje, Javier Guerra, and Manuel Margot for Craig Kimbrel (November 2015)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
HSの年代の選手としては比較的体格が完成されている。速球は14年は80 mph後半だったのが、1年足らずで常時90 mph前半と大きくジャンプアップ。チェンジアップがセカンドピッチで、二種類のブレイキングボールを投げる。体格的にあまり伸びしろは大きくなく、HSの選手としてはハイフロアーだが、上限は現在のところローテ中位程度とも。
[Background]
14年のドラフトでHOUと揉め、カレッジに進学しなかったBrady Aiken (CLE)やJacob Nix (SD)がプレーする場所として選んだ、IMG Academyに同じく所属。彼らと異なり、HSのジュニアーの年からIMGでプレーしていた。ドラフト時のランキングは、BA #128/PG #117/MB #160/FG #100。South Carolina大にコミットがあった。風貌がJon Lesterと似ているとの評判。
[Profile]
15': GCLでプロデビュー。少ないサンプル数ながら、被打率・ゴロ率の良さと、それ以上に24 K/1 BBと素晴らしい制球と奪三振力を見せた。GCL終了後に、SS-A Lowellで1試合だけ登板。
15' Nov. : 入団後わずか数ヶ月でトレード。以前はプロ契約後半年はトレードできなかったのですが、前年のTrea Turner (SD to WAS)のトレードで問題になったことからルールが変わったそう。
16' : 投球イニング制限か、シーズンの半分ほどしか投げていないが、高卒2年目でLow-Aで十分に投げている。
17' : 昨年はケガだったのかやや停滞の一年だったが、今季は文句無し。Low-Aを圧倒すると、High-Aでも問題なく投げている。K/BBが良いのも魅力。
18' : 健康にフルシーズンを過ごし、AAで非の打ちどころのない成績で、AAA昇格後も順調。マイナー全体でも名前の知られた選手になった。
19' : PCLの環境も考慮すればまずまずという内容で6月にMLBデビュー。その後フラッグディールでYasiel PuigやTrevor Bauerの絡んだ三角トレードでCLEへ。移籍後は少し調子を崩してシーズンを終えた。
20' : COVID-19の影響でマイナーシーズンはキャンセル。MLBで3試合に投げた。
21' : AAA/MLBで投げたが、支配力に欠ける内容。被打率が高かった。
22' : リリーフ転向もイマイチ。CLEからシーズン中にBALへ。
23' : SEAとCOL傘下でスウィングマンとして投げるがイマイチ。
24' : ARIへ。AAAでは先発、MLBではリリーフ。内容は平凡。
[Comment]
BOSはこのところ、Henry OwensやBrian Johnsonのような完成度が高めな選手が成功している。その点では、球威があるが制球が不安定な選手よりもリスクは低い。今季は投手の指名が少なかったので、ハイフロアーな選手である彼の指名はリーズナブル。
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