Photo from SoxProspects.com, Credited to Kelly O'Conner
[Player Data]
Name: Travis Lakins, Sr. (トラヴィス・レーキンス・シニアー)
Full Name: Travis Clay Lakins
Position: RHRP/RHSP
Born: June 29, 1994
Birthplace: Franklin, Ohio
Height: 6-1
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 6th round, 2015
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $320,000
College: Ohio State
High School: Franklin HS (OH)
MLB Debut: April 23, 2019 (Boston)
How Left: Traded to Chicago Cubs (January 2020)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
平均的な体格。先発に移った15年では88~92 mphと平凡だったが、18年にリリーフ転向すると、常時90 mph中盤、最速は96~98 mphを記録。以前はスライダーを投げていたが、現在は90 mph強のカッターを武器としており、速球と同程度の比率で投げる。元先発だけにカーブとチェンジアップも投げるなど、リリーフとしては球種豊富なタイプ。
[Background]
ソフモアでドラフトされた。Ohio State大では、10年にMINがドラ1で指名したAlex Wimmers以来の上位指名。ドラフト時のランキングは、BA #229/PG #152/MLB #149/MB #211。
[Profile]
15' : GCLでレギュラーシーズンは投げなかったが、POに入ってからロスターに加わりプロデビュー。GCL終了後に、SS-A Lowellで1試合だけ登板。
16' : Low-Aをスキップし、High-A Salemへ。先発実績があまり無かった点を差し引いても、イマイチな内容。
17' : 前年苦しんだHigh-Aで開幕から素晴らしい投球。順調にAA Portlandへ昇格したが、そこで壁にぶつかり、しかもシーズン半ばからDLでそのままマウンドに戻らなかった。
18' : AAで先発としてスタートしたが、初登板は良かったものの、その後は打ち込まれた。そこで一旦DLに行き、シーズン中にリリーフ転向。それがピタリとはまり、AA/AAA Pawtucketで素晴らしい投球を見せた。
19' : 序盤は球速が出ず、制球にも苦しんだが、後半戦は調子を上げ、MLBへコールアップ。MLBでは目立つ投球はできなかったものの、そこそこ球速も出ており、オーバーマッチという印象はない。
20' Jan. : 40人枠の確保のためにDFAされ、そのままCHCへトレード。
20' : CHCがDFAしたところをBALがクレーム。AL東のライバルで22試合に投げてソリッドな投球。
21' : BALのAAA/MLBで投げるもやや制球を乱し、イマイチな内容。
22' : MLBでも少し投げているが、イマイチの内容。
23' : 独立リーグでプレー。
24' : CWSと契約し、MLB傘下に戻るがAAAでイマイチ。
[Comment]
最近先発でイマイチでリリーフに転向する選手が多いだけに、どうかな?とも思う指名ですが。とは言え、ドラ6だし、リリーフでも戦力になれば十分というのはある。少し先発で使うでしょうが、球威がどうなるかが注目ですね。
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