Photo from SoxProspect.com, Credited to Bryan Green
[Player Data]
Name: Matthew Lugo (マシュー・ルーゴ)
Full Name: Matthew Jabel Lugo
Position: SS/LF/3B/2B/RF/CF
Born: May 9, 2001
Birthplace: Manati, Puerto Rico
Height: 6-1
Weight: 185
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2019
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,100,000
High School: Carlos Beltran Baseball Academy (PR)
How Left: Traded to Los Angeles Angels with Niko Kavadas, Yeferson Vargas and Ryan Zeferjhan for Luis Garcia (July 2024)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
さほど上背はないが、非常に優れたパワーを持ち、アプローチにも優れる。ゲームでも既にパワーを占めている点で高い評価を受ける。ソリッドなアスリートだが、スピードは平均以下。それもあって、SSに留まれるかは意見が分かれる。
[Background]
Carlos Beltranの甥にあたり、叔父のアカデミーでプレーしている。ドラフト時のランキングはMLB #38/BA #74/PG #50/FG #29。
[Profile]
19' : プロデビューからしばらくはGCLで良い打撃を見せ、当たりかと喜んでいたが、そこから失速。SS-A Lowellでシーズンを終えた。
20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。
21' : Low-A Greenvilleで出足は良くなかったものの、夏以降は良い打撃を見せて、打率.270とまずまずの数字に。四球数や三振率等も悪くない。打球の質も向上しているよう。
22' : High-A Greenvilleで、18 HRと目覚ましいパワーを発揮。傘下トップクラスのスタートダッシュの後、中盤戦やや停滞があったが、良いコンクルージョン。守備面では、中盤まではほぼSS専門だったが、終盤はMarcelo Mayer、Max Fergusonとの兼ね合いもあったが、3Bメインに。最後少しAA Portlandでプレー。
23' : AAでプレー。パワーは相変わらずまずまずも、早打ちは改善されず、守備も評価が悪くて、3B/LFへコンバート。パワー、肩と身体ツールはあるが、生かせていない。
24' : C-OFへ完全転向。AAで開幕し、前年の失望を覆す、傘下トップの強打を見せて、AAA Worcesterへ昇格。ケガで少し調子を落とした時期もあったが、よく適応。
24' July : フラッグディールでLAAヘ。
24' : トレード後はケガであまりプレーできず。
[Comment]
ツールはありそうですがさすがにまだまだ未熟。ただGCLでも既に結構四球は選んでいるので、しっかり当てる能力が成長すればバランスの良い選手になりそうですね。
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