[Today's Game (Game 144 @CWS)]
昨日、今日とポストシーズンを戦おうしているチーム同士の緊迫したゲームに。昨日は悔しくも敗戦でしたが、今日は8回表に1点差を追い付き、ノーアウト2塁から始まる延長の最後もJ. Taylorが無死1、3塁を切り抜けて薄氷の勝利。
MLBデビューとなったSeaboldは3.0 IP/3 H/2 ER/2 BB/0 K。ハイライトを後で見たいと思いますが、AAAでは良い試合が多いものの、今季は半分以上ケガで長期離脱。少し準備が整いきっていないかなという印象。
また5点差リードから早めにSeaboldを下げて継投したRichardsが誤算。元先発でこのところリリーフで良い投球を見せていたのが、大量リードで気持ちが入らなかったのかもだけど、信頼度をまた下げる結果に。
Brasierもやはり少し球威が落ちているし、ブルペンが苦しい時期が続きますね。D. Hernandezの復帰と昨日コールアップしたOrtはプラスの材料になれるかな?COVID-19穴埋めルールを利用してFeltmanも試して欲しいところです。
(追記)ハイライトを見ましたが、Richardsを除いてはやはり素晴らしいゲームでしたね。X. Bogaertsのファインプレーや最後のアウトもE. Hernandezの悪送球気味を上手く捌いたDalbecが素晴らしかった。
Dalbecは8月以降、明らかに打席内容が向上しているし、今日のタイムリー安打も以前なら簡単に空振りしていた外のスライダーをしっかり我慢して打ち返していた。Casasも好調ですが、Dalbecもストップギャップの1Bでは終わらないかもですね。良いことです。
Seaboldは速球は90 mph少し。80 mph強のチェンジアップ、80 mph半ばのスライダーは、手元で動く悪くないボールですが、やや変化が小さく、球速がさほどないので、MLBの打者だと変化に付いて行って当てられてしまう印象。良い時はもう少し球速が出るかとは思いますが、それで速球、変化球の切れ、変化が大きくなってくれないと少し厳しいかも。
Result : CWS 8 - 9 BOS (W81-L63)
2021年9月12日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿