今年のフレッシュマンはJeren Kendall (Fr.-CF)を除けばあまり大物はいませんでしたが、ローテに定着しつつあるKyle Wright (Fr.-RHP/IF)を筆頭に、複数の選手が既に試合で活躍を見せています。KendallもCFに定着しつつあるし、出足は鈍かったWill Toffey (Fr.-3B)も調子が上がって来た。良いことですね。前週の結果はこちら。
[2/27 (vs Illinois State)] - Box
3試合連続二桁得点。攻撃陣が噛み合ってきた印象を受けます。エースCarson Fulmer (Jr.-RHP)は今季最高のパフォーマンスで、6.0 IP/2 H/0 ER/3 BB/11 Kと支配的な投球。Rhett Wiseman (Jr.-RF)が4 H/1 2B/1 RBI/2 SBと大暴れ。Aubrey McCarty (Fr.-IF/BHP)が最後投げてますね。McCartyは1B兼珍しい両投げの投手だそうです。明日はWalker Buehler (Jr.-RHP)がそろそろ投げられるのか楽しみですね。
[2/28 (vs Illinois State)] - Box
John Kilichowski (So.-LHP)が5.1 IP/2 H/0 ER/2 BB/6 Kと前週に続いて好投。今日も投げなかったWalker Buehlerがいない間に強烈にアピールしています。そして1点差ゲームを締めくくったのはPhilip Pfeifer (rJr.-LHP)。完全なクローザーというよりは、これまでもフライデーの二番手で投げることが多かったためとは思いますが、今や先発候補というよりはブルペンの中核として起用されている。打線ではBryan Reynolds (So.-OF)が2 H/2 2B/1 R/1 RBIと活躍。調子を上げています。Reynolds、Rhett Wiseman、Dansby Swanson (Jr.-SS)のジュニアーの1~3番が安定して打ててるのがいいですね。
[3/1 (vs Illinois State)] - Box
フレッシュマン期待の星Kyle Wrightが今日は1.0 IP/5 H/4 ER/1 BB/0 Kと炎上。まぁまだ若いし、こういうこともあるでしょう。これを次に生かして欲しいですね。問題はその後投げたTyler Ferguson (Jr.-RHP)がまたも0.0 IP/1 H/4 ER/3 BB/0 Kとアウトすら取れない投球。投げるたびに改善どころか、悪化している...。三番手のJoey Abraham (Fr.-RHP)も0.1 IP/1 H/2 ER/3 BB/1 Kと流れを止められず。
しかし、四番手のRyan Johnson (rFr.-LHP)が4.2 IP/0 H/0 ER/3 BB/3 Kと好リリーフを見せた。彼は良い感じですね。打っては、昨日は連続二桁得点が止まったものの、今日はまた16得点で序盤の投手陣の崩壊をリカバー。1~4番が3 Hずつ、5番のWill Toffey (Fr.-3B)が2 Hと上位打線が良い感じ。なんやかんやで勝てていますが強豪との対戦の前に投手陣(特に先発)が調子を取り戻して欲しいところ。
[3/3 (vs Evansville)] - Box
延長12回裏に相手の暴投で1点を勝ち越して辛勝。Walker Buehlerがようやくマウンドに戻り、2.0 IP/0 H/0 ER/2 BB/2 Kとまずまず。4点リードで終盤を迎えたものの、勝ちパターンのPhilip PfeiferとJordan Sheffield (rFr.-RHP)が追いつかれて、一時は勝ち越しを許した。まぁ何とか勝ったけど、ちょっと不安ですね。今週末はUCLAなど強豪との試合もあるし、実力が試されそうです。打線はRhett Wisemanが4 for 4/3 BB/1 R/1 RBIなど活躍。
2015年2月28日土曜日
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