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☆ もうロスター作りは満足したのかなと思いきや、Anthony Ranaudoとの交換でR. Ross, Jr.を本日のトレードで獲得。今後トレードという可能性はもちろんあるものの、現時点では契約を考えれば、上原、Mujica、田澤、Ross, Jr.、Breslowの5人は確定と考えるべきでしょう。
このトレードで、恐らくBrittonとLayneは放出やDFAの候補となる。同じ左腕でRoss, Jr.とBreslowがいるし、残りの2枠を左右関係なく現状の序列で並べれば、まずはVarvaroとWorkmanが来て、その次にLayne、Brittonというところかと。もちろんSTまでに他にムーブが無ければ、一応40人枠は足りているので、STでのアピール次第ということにはなるでしょうが。
しかし、やっぱり気になるのはMujica、田澤のドミナンスの無さと、Breslow、Ross, Jr.がケガ明けで、対左タイプではないこと。もちろんブルペンは水物に近いと思いますが、どうにもしっくり来ないブルペン構成に見えて仕方がないんですが。
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☆ 前回に続きリリーフの話題ですが、ご承知の通り、R. Ross, Jr.に続き、元TEXのA. OgandoをMLB契約で獲得。ここ2年は肩、肘を痛めており、敬遠するチームも多かったみたいですが、BOSはトライアウトでの投球、その後のメディカルで問題無しと判断したそう。
つまり現時点で、STでも故障等が無い限り、まずは上原、田澤、Mujica、Ogando、Ross, Jr.、Breslowの席が確定しており、残り1枚を、Farrell監督がリリーフと明言したWorkmanに、Varvaro、Layneで争う形となっています。
後ろの3枚では、実績的にはVarvaroが飛び抜けているし、実際Varvaroは基本的に枠に確定している、という書き方をしているところが多い。ATLをDFAされた選手が確定カードというのも若干情けない気はしますが。
Layneは左2枚がいる以上、ケガ等が無い限り、STが終わった段階でDFAでしょう。またSpruillはマイナースタートで、リリーフ経験のあるS. Wright、Barnesはそれぞれ先発のデプス1、2番手としてAAAスタートとなる。
残る問題はWorkmanの処遇でしょう。先発で使わないなら、今更AAAで投げるメリットもさほど無い。上で投げるなら、夏場までにセットアップになれる実力はあるはずなのですが、Varvaroを確定とするなら現状でMLBロスターに席は無い。
ケガ明けの選手ばかりなのは気になるけど、早めにMujicaの受け入れ先を探すべきだと思いますが、GMの性格からして、ギリギリまでケガの可能性を考えて動かずに結局出せずじまい、という結末になりそうな予感はしています。
2015年2月1日日曜日
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