2016年7月4日月曜日

16' Season Boston Red Sox -July-

7月です。6月は正に悪夢。先発投手の内、S. Wrightは雨の試合に弱いものの、1試合を除き、エースの投球。D. Price、Porcelloは、時折崩れる試合もありながら、何とかそこそこ投げていますが、残りの二枠は完全崩壊。フラッグディールの季節になりますが、市場の先発は薄く、高いか、微妙かのどちらか。解決策が見えない状態が続きます(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 7/1
Optioned IF Mike Miller to AAA Pawtucket.
Activated UT Brock Holt from the DL.

Holtが復帰し、M. MillerがAAAへ。Holtを本来のUTに戻す計画もあったようですが、Swihart、C. YoungとDL入りしているので、しばらくは対左でBrentzを併用しつつ、再びLFのレギュラーを務めそうです。


MLB voided the contracts of RHP Cesar Gonzalez, IF Antonio Pineiro, IF Eduardo Torrealba, OF Albert Guaimaro, and OF Simon Muzziotti.

BOSのパッケージ契約問題で、$300K以上の額を裏で受け取っていた上記の選手たちとの契約を無効とされてしまいました。既に今季DSLで試合に出ていましたが、新たなチームを探すことになります。ちなみに契約金の返還はなく、新チームからのボーナスも受け取れます。また彼らとの契約は新チームのボーナスプールに加算されないそう。


○ 7/2
Outrighted IF Mike Miller to AAA Pawtucket.

1試合に出ただけのM. Millerですが、すぐに40人枠を外れてAAAへアウトライトされました。


○ 7/3
Optioned RHP Pat Light to AAA Pawtucket.
Selected the contract of RHP Sean O'Sullivan from AAA Pawtucket.

今日の先発O'Sullivanをコールアップ。LightがAAAへ。一度はDFAした選手を先発で使わざるを得ないのが悲しいですね。


Signed 2016 draft picks RHP Shaun Anderson and RHP Matthew Gorst.

カレッジ右腕の二人と契約。ドラ3のS. Andersonは先発として育てそう。


○ 7/5
Optioned C Christian Vazquez to AAA Pawtucket.
Activated C Ryan Hanigan from the DL.

昨日、LeonではなくてC. Vazquezが外れるかも、って書いたけど、やっぱりそうなりましたね。Haniganの復帰に伴い、Vazquezをオプション。Leonが正捕手になります。さすがにずっとこれが続くとも思えないけど、Vazquezも打撃に加えて、ディフェンスでも少し伸び悩みを見せているので、少し自分を見つめ直す時間があってもいいかもしれませんね。


Placed RHP Brandon Workman in GCL on a rehab assignment.

Workmanがようやく実戦復帰。


○ 7/6
Placed RHP Joe Kelly, Jr. in SS-A Lowell on a rehab assignment.

J. Kelly, Jr.がリハブ開始。同時にリリーフに移行。当初はAAの予定だったけど、SS-Aへ。


Granted OF Justin Maxwell his release.

Justin Maxwellが韓国リーグに行くためにリリースとなりました。


○ 7/7
Acquired 3B/2B Aaron Hill from Milwaukee for RHP Aaron Wilkerson and 2B Wendell Rijo.
Designated OF Ryan LaMarre for assignment.

Farrell監督の要望していた右の三塁手として、MILからA. Hillを獲得。見返りはAaron WilkersonとWendell Rijoの二人。Hillの今季年俸は、三年契約の最終年で$12M。恐らく年俸負担等は無く、BOSが負うことになるでしょう。ロスター枠確保のために、LaMarreをDFA。

個人的にはまずまず印象の良いトレード。Hillは元々TORの03年ドラ1で、TOR時代の印象がある。小柄ながら、かつて年間36 HRを放つなど、パンチ力があり、一方で2Bディフェンスも良い。Pedroiaにも少し印象の被る選手です。近年は3Bも多く守っている。キャリア初期は少しSSでもプレーしたけど、現状は対応できない。

TORを離れた後は、ARI、MILでプレー。現在34歳。時折成績を落とし、そろそろ落ち目かな、と思うと、特にFA前年等は成績を大きく戻し、今まで生き残っている印象。今季も契約最終年ということもあってか、MILで好調だった。Shawが今季は左投手に対応できておらず、またHolt、M. Hernandezといった控え陣も左打ちということもあって、右打ちで三塁を守れる選手は欲しかった。

ただ、キャリアを通じて、左右のスプリットはあまりなく、特に今季は右投手の方を打っているという点では、左殺しタイプではないが、対左投手に関しては、Shawより底上げにはなるだろう。また、2B経験も深いことから、ケガの不安がそれなりに大きいPedroiaへのバックアッププランになる、という点でもグッドセレクションだと思います。

見返りも、半年のレンタルとは言え、今季で契約の切れる、好成績の打者、ということを考えれば、せいぜいAAAAタイプのWilkerson、とマイナー上層でストラグルしているRijoで獲れたのは上手くやった感はある。特にRijoは"Sell Low"ではありますが、2BはPedroiaにMoncadaもいる状況でブロックされている。

まだ20歳で今季AA開幕と若く、早上げの犠牲になった感はありますが、Moncadaとの契約があったので、クラスを分けるという点で仕方なかった。ここまでフォームを崩してしまっては復調は難しそうだが、まだ若いという点では再生の可能性はある。

一方のWilkersonは現在が価値のピークでしょう。UDFAで契約した選手で既に27歳。今季はAAと、最近ではAAAをドミネイトしており、MLBレディーである点がMILのポイントだったんでしょうが、MLBで打たれれば価値は下がるし、実際MLBで先発に留まるほどのスタッフは無いと見られる。

ただ少し気になるのは、現時点で先発が足りていない状況で、Wilkersonは傘下に残された、数少ない可能性だったし、もちろん賭けに負ける可能性もあったにせよ、少しMLBで試してみても良かった感はあります。個人的にはこういう苦労人的な選手は好きだし、MILが彼を選んだということはMLBデビューも近いでしょう。どれだけ投げるが楽しみです。


Signed a 2016 draft pick C Alberto Schmidt.
Signed 2016 draft picks SS Santiago Espinal and OF Chad Hardy, and assigned them to GCL.

3人の選手と契約。


Miami signed OF Albert Guaimaro.
Milwaukee signed IF Antonio Pineiro.
New York Yankees signed IF Eduardo Torrealba.
Philadelphia signed OF Simon Muzziotti.

パッケージ契約ペナルティーでBOSからFAになった選手の内、投手のCesar Gonzalez以外の4人が他チームに引き抜かれました。Albert Guaimaroは金額不明でMIAへ。Simon Muzziottiは$750KでPHIへ。Antonio Pineiroは$375KでMILへ。Eduardo Torrealbaは$300KでNYYへ。$300Kを超えた分はプールにカウントされるよう。


○ 7/8
Acquired UT Michael Martinez from Cleveland for cash considerations.
Designated 2B/3B/OF Sean Coyle for Assignment.

金銭トレードでCLEからUTのM. Martinezを獲得。CoyleがとうとうDFA。Holtがまた踵を痛めたし、そもそもLFの相次ぐ故障でLF専任となっており、UTとして使えていなかった。Martinezはパワーは無いけど、そこそこミートが上手く、また内外野をこなす。

M. Hernandezがしばらく内野控えをこなしていましたが、OF経験が少ないのと、このところ調子を落としているShawの代わりに、3Bとしても使われていたけど、それもA. Hillを獲ったので、少しマイナーでまとまって打席を与えたいということかと。ただ、MartinezはMLBでは最近あまりSSを守っていないのは気になるが。


○ 7/9
Acquired RHP Brad Ziegler from Arizona for RHP Jose Almonte and 2B/SS Luis Alejandro Basabe.
Transferred C/LF Blake Swihart to the 60-day DL.

言われていたブルペンの補強にARIからZieglerを獲得。見返りは海外FA契約の若いJose Almonte、Luis Alejandro Basabeの二人。Zieglerは今季終了後にFA。ARIは今季を投げており、残り半年のサラリーを開放が主目的のため、かなりのレベルのリリーフですが、見返りはポテンシャルはあるものの、未確定感の強いマイナー下層選手二人に留まったという感じ。

ARIはシーズン終了後にFAで再契約を目指すよう。BOSはKimbrelがいて、クローザーの目は無いことから、恐らく引き留めは難しいでしょう。完全にレンタルでの獲得になりそう。田澤が少し肩を痛めており、上原も被弾に悩まされているということで、セットアップの補強という予定でしたが、どっこいKimbrelがDL入りしたので、クローザーになるのかも。

有名なサブマリン投手で、被HR率が非常に低い。また右打者を抑えられる点がセットアップとして気に入られたのでしょうが。上原がクローザーで、Zieglerがセットアップもパターンもありうるでしょうが、どうなるかな?Swihartが60日DLへ移動。

見返りの二人は、Top Prospectではないものの、個人的にはちょっと惜しい。双子のAlexanderと離れ離れになることになったAj. Basabeは、パワーの面でAlexanderに評価で後れを取っていたけど、今季はLow-Aで非常に打撃好調。HRもそこそこ出ており、近いうちに傘下のTop 10近辺まで上がりそうだった。せいぜいUTと見られますが、体格が成長するならレギュラー2Bも可能かも。

現時点では、Basabeが上でしょうが、個人的にはAlmonteの方が惜しい。昇格速度はイマイチ遅めですが、今季はLow-A合流後、まずまずの投球。K/BBはイマイチですが、被打率が低めで伸びしろを感じる選手でした。ただでさえ薄い投手層を削ったのはちょっと痛い。

(追記)Kimbrelの代役クローザーは上原で行くことをFarrell監督が明言しました。Zieglerはセットアップを務めます。


Optioned SS/2B/3B Marco Hernandez to AAA Pawtucket.
Recalled RHP Noe Ramirez from AAA Pawtucket.

M. Martinezの獲得で、M. HernandezはAAAへ。Ziegler到着までのつなぎでN. Ramirezを呼んでいます。


○ 7/10
Placed RHP Sean O'Sullivan on the 15-day DL.
Optioned RHP Noe Ramirez to AAA Pawtucket.

O'SullivanまでDL入り。昨年からやや慢性気味になっている、膝の腱の炎症だそうです。メディカル甘いんじゃ?カウンタームーブは、Zieglerがアクティベイトとなっています。また試合後N. RamirezがAAAへ。空いたスポットにはオールスター明けの初戦にE. Rodriguezを復帰させて投げさせるようです。


○ 7/11
Released LHP Wesley Wright.

AAAの左腕Wesley Wrightをリリース。


○ 7/12
Outrighted OF Ryan LaMarre to AAA Pawtucket.

LaMarreがウェーバーを通過してAAAへ。


Signed a 2016 draft pick OF Juan Carlos Abreu and assigned him to GCL.

ドラ23のAbreuと契約。


○ 7/13
Released 1B Hemerson Serven.

DSLの1BのHemerson Servenをリリース。去年はまずまずに見えたし、今季も開幕GCLだったですが、出番無くDSLへ返却されていた。


○ 7/14
Aqcuired LHP Drew Pomerantz from San Diego for RHP Anderson Espinoza.
Transferred IF Josh Rutledge to the 60-day DL.

昨日は喪失感でブログを書けませんでした。SDから左腕のPomentanzを獲得。見返りはマイナー有数の右腕Anderson Espinoza。Rutlegeが60日DLに移行。今季の市場は先発投手不足で、圧倒的なインフレが予想はされていました。BOSは少なくとも1枚以上、決定的に先発が足りていなかったし、ある程度の出血は覚悟していました。それにしてもこれとは...。

Pomerantzは10年のCOLのドラ1。長身からのカーブが売りで、当時のドラフトではChris Sale (CWS)、Anthony Ranaudo (BOS to TEX)、Matt Harvey (NYM)らとトップを争うカレッジ投手で、当時DETにいたDombrowskiさんはこの頃から彼を気に入っていたよう。それが今回のトレードの一つの要素ではあったよう。

そこそこのマイナーキャリアを送るも、経歴から期待されたレベルではなく。特に長身ゆえか、制球が不安定。11年にMLBに昇格し、12年はそこそこのイニングを投げたが、COLの環境もあってか落第レベル。しかし、Marc RzepczynskiとのトレードでOAKに移ると、好転し、14、15年とリリーフとスポットスタートを中心に、好投を見せた。

個人的にはオフにRobbie Ross, Jr.やLayneからの左リリーフのアップグレードとして希望していたが、SDがYonder Alonzoらの見返りで獲得。すると今季先発に定着して好投。市場の薄さもあり、引く手あまたの人気銘柄となっていた。今期は$1.85Mで、オフに二度目の調停。18年までの2年半雇えるのも見返りが高くなった理由だろう。

速球は90 mph前後と平凡。これに投球の35%近くを占めるカーブが主体の投手だが、近年は多少カッターも交える。制球は未だに平均以下で、今季も全体としてみれば上位の成績ながら、打者の1 PAあたりの投球数はMLBの先発の中でも最も多い部類で、それもあって成績の割には平均で1試合6 IPがやっと。

ただ各チームのエース格相手に好投している点は注目に値する。OAK、SDで活躍というと投手有利なホームのアドバンテージが気になるが、一応ホーム/アウェーのスプリット的にはアウェーでからっきしというタイプではない。左打差には非常に強い。

平凡な球速と、制球難が、特にBALやTORといった、ボールをよく見る強打線を相手とするにはやや不安もある。またFenwayは一般的に左投手に厳しい球場だ。MLBでは、キャリアハイで110 IPに到達していないことも後半戦に息切れという点で不安はある。

トータルで見れば、確かに今季は良かったものの、Unprovenな選手である印象が強い。Rich Hill (OAK)のようなストップギャップを獲っても、オフに再びFAやトレードに走らないといかなかったし、ある程度出血を覚悟して保有期間の残る選手を獲る、というのも納得はできる。自分はKopechやJason GroomeよりEspinozaを気に入っていたが、最近105 mphを記録したKopechの成長もあって、一枚なら、という意識もあっただろう。

しかし、EspinozaはMLB全体でもTop 5に入る投手Prospectだし、彼を見返りに含める覚悟があったのなら、もっと他の選択肢があったんではないかと。勿論1対1で、という訳にはいかないだろうが、CWSのSale、SEAのFelix Fernandez、ARIのZack Greinkeなんかでも、彼を含めたパッケージなら、全く相手にされないことはないんじゃないか?

自分なら、BOSのOFの状況を鑑みれば、Benintendi + EspinozaでSaleを狙うなんて戦略の方が、中途半端な選手を獲るよりもよっぽど魅力的。例えば、12年のR.A. Dickeyのトレードでも、Cy Young賞受賞直後でチームフレンドリーな契約だったにも関わらず、Noah Syndergaard、Travis D'Arnaudがメインパッケージだった。Sydergaardは今でこそNL最高の投手になっているが、当時の評価はEspinozaとそう変わらなかったし、Benintendiの価値はD'Arnaudを大きく上回る。

勿論、Pomerantzが活躍して、それこそWS制覇でもしようものなら納得も行くが、そこまでのDifference Makerになれる投手には正直思えない。DombrowskiさんはそれこそHillのような選手の見返りにも多くを要求された、と言っていたが、最初の要求額が高いのは当たり前。それが高すぎるから、他のチームも触手をこまねいている訳で。まだ8月まで多少の時間もあったし、粘り強く交渉してもらいたかった。

Dombrowskiさんの決断の速さは気持ちいい部分もある反面、Kimbrelのトレードや今回のトレードを見ても、できる限り相手の譲歩を引き出す、という点においては非常に疑問がある。DET時代トレードを繰り返してきた結果どうなったか?高額FA契約とマイナーの枯渇で、にっちもさっちもいかなくなって、MLB最高の打者であるMiguel Cabreraを擁しながら、ここ数年下位に低迷しているではないか。

FAにある程度お金を使え、結果も要求されるBOSのようなチームのフロントには、ある程度こういったタイプの決断できるトップの方が向いているような部分もあると思うが、個人的にはやはり生え抜きで、真のスターの可能性のある選手は何があってもキープし、それを軸にチームを作って欲しい。Ben Cherington前GMの唯一の功績は、X. Bogaerts、M. Bettsらをトレードに出さなかったことだと思うし、それが今のチームの原動力になっていると思う。


Placed RHP Junichi Tazawa to the 15-day DL.
Recalled RHP William Cuevas from AAA Pawtucket.

田澤が結局オールスター期間では回復しきらずDL入り。Cuevasを呼んでいます。


Released LHP Nik Turley.

左腕のNik Turleyをリリース。


○ 7/15
Recalled LHP Eduardo Rodriguez from AAA Pawtucket.

明日先発なのに、今日呼ぶんですね?


Signed 2016 draft picks RHP Mike Shawaryn, RHP Francisco Soto, LHP Jason Groome, and 3B Bobby Dalbec.
Signed undrafted free agent IF Ivan Houellemont.

Groomeを含む、ドラ10までで未契約だった3人と正式契約。またドラ25のSoto、UDFAのHouellemontとも契約。


○ 7/17
Optioned RHP William Cuevas to AAA Pawtucket.

Pomerantzがアクティベイトされ、CuevasはAAAへ。


○ 7/18
Los Angeles Angels claimed 2B/3B/OF Sean Coyle off waivers.

DFAされていたSean CoyleをLAAがクレーム。LAAはマイナーも枯渇しているし、特にM-IFのデプスが決定的に欠けている。心機一転になればいいんじゃないかな。


○ 7/19
Released LF Brandon Magee.

Ben Cherington前GMのフットボーラーコレクションの一人。


○ 7/20
Placed RHP Koji Uehara on the 15-day DL.
Recalled RHP Noe Ramirez from AAA Pawtucket.

昨日ノンセーブシチュエーションで登板し、胸部を痛めた上原がDL入り。あまり典型的でないケガなので、多少時間が掛かるかもとも。J. Kelly, Jr.は中途半端に上げ下げしたくないそうで、N. Ramirezがコールアップ。


○ 7/21
Acquired the contract of RHP Dakota Smith from the Gateway Grizzlies, signed him to a minor league deal, and assigned him to SS-A Lowell.

D. Smithと契約。元OFだそう。


○ 7/22
Activated RHP Junichi Tazawa from the DL.
Optioned RHP Noe Ramirez to AAA Pawtucket.

田澤が復帰。J. Kelly, Jr.はいつのタイミングで戻すかな?


Signed a undrafted free agent OF Alexander Martinez.

UDFAのA. Martinezと契約。ドラフト外契約ですが、プエルトリコ出身ということで、DSLに向かうようです。


○ 7/24
Optioned RHP Heath Hembree to AAA Pawtucket.
Recalled RHP Joe Kelly, Jr. from AAA Pawtucket.

オールスターブレイク以降、やや調子を崩していたHembreeをマイナーに送り、J. Kelly, Jr.がリリーフとして復帰。彼が良ければ、デッドラインでリリーフを獲らずに済むと思うので、しっかり気張って欲しい。


○ 7/28
Placed RHP Sean O'Sullivan in AAA Pawtucket on a rehab assignment.

O'Sullivanがリハブ開始。


○ 7/30
Placed RHP Craig Kimbrel in AAA Pawtucket on a rehab assignment.

Kimbrelもリハブ開始。彼が当初の予想よりも早く復帰できそうなことから、リリーフの補強には動かないだろうとDombrowskiさんは語っています。

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