Photo from SoxProspects.com, Credited to Kelly O'Conner
[Player Data]
Name: Mike Shawaryn (マイク・シャワリン)
Full Name: Michael Thomas Shawaryn
Position: RHSP/RHRP
Born: September 17, 1994
Birthplace: Gloucester, New Jersey
Height: 6-2
Weight: 200
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 5th round, 2016; 32nd round, 2013 by Kansas City
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $637,500
College: Maryland
High School: Gloucester Catholic HS (NJ)
MLB Debut: June 7, 2019 (Boston)
How Left: Released (April 2021)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
しっかりとした投手体格。あまり体格の成長余地はなさそう。アームスロットを何度かいじっている選手で、それもありやや球速がバラついている。良い時は最速94 mph程度。スライダーをアウトピッチに好むが、そちらもスロットを変えている影響かコマンドが悪い。チェンジアップは平凡。
[Background]
同年ドラ1のJason Groome同様、北東部New Jersey州出身で、同じく北東部のMaryland大でプレーした。ドラフト時のランキングはBA #77/PG #94/MLB #139/MB #85。
[Profile]
16' : 契約が遅く、SS-A Lowellでのデビューも遅れたが、全体的に見ればソリッドなデビューを飾った。
17' : Low-A Greenvilleでの序盤、与四死球率も低く、三振も取れているのに何故か失点が多く、どうかと思ったが、スタッツ全般が投げるごとに向上。同期のShaun Anderson より少し遅れたが、High-A Salem昇格後の適応はむしろAndersonより早かった。そのAndersonが入団1年でSFへ放出されて動揺したのか、彼のトレード後、しばらく打たれたが、最終的にはHigh-Aでも十分な成績にまとめてシーズンを終えた。
18' : 三振を取りまくるタイプではないが、プロ3年目で先発としてマイナー最上層AAA Pawtucketにたどり着き、しっかり投げている点は評価できる。被打率が良く、制球も安定している。
19' : AAAでスタートし、まずまず投げて、リリーフでコールアップ、というところまでは理想的な予定通りに進んだが、その後制球を乱し、荒れたシーズンに。リリーフでMLBに上がった直後はMLBでも三振が取れるところを見せ、このままリリーフで使いたい、とAlex Cora監督が言うほどであったが、その後打ち込まれてマイナーへ。上の先発がケガしたこともあり、再度先発に移動するなど、育成方針もブレてしまった。
20' : COVID-19の影響でマイナーシーズンはキャンセルATSで投げるも印象が良くなく、MLBでは出番なし。
21' Apr. : リリース。
21' : KC-AAAで9試合に投げるも制球を崩した状態のまま。
[Comment]
実績があり、即戦力タイプではあるけど、まずはベストのアームスロットに固定し、コマンドを安定させる必要はあるでしょうね。BOSはそういった指導が下手なイメージもあるけど...。
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