[Today's Topics]
投手はM. Perezで打ち止めかと思いきや、Richardsと契約。詳細は下記するが、高い気はするし、先発としての十分な実績に欠け、まぁリビルドチームが数合わせで契約して、上手くトレードで出せればラッキーぐらいの選手には思えるが、どこを優先するというのはさて置いて、現状のチームの立ち位置からするとこのあたりの契約でお茶を濁すしかないのか。
Houckを筆頭とした有望株をブロックしてしまうような使い方をするのであれば問題や、その際はトレードやリリーフ行きをするのであれば良いか。先発はこれでE. Rodriguez、Eovaldi、Perez、Richardsが確定。もう一枠はST次第だが、Pivettaが悪ければHouckを使う形になるか。
一方で、リリーフはBarnes、Brasier、Andrieseが確定。J. Taylor、D. Hernandezもマイナーで育てる段階は過ぎていて、状態がまともなら使うだろうし、昨年結果を残したP. Valdezや、ノンテンダーせずに契約を結んだBriceもこれでロスターに入れないなら一部とは言え無駄金を使う形に。
Rule 5ドラフトのWhitlockもSTでまずまず投げるなら、リターンしないためにもブルペンで使う必要が出てくるだろう。これだけで8人で残り枠は1~2人。MazzaやSprings、Waldenはどうにでもなるかもしれないが、ブルペンの後ろの方が不安な中で、空きスロットがだいぶ少なくなって来てはいる。
野手の方はE. Hernandezの契約で2Bや、VerdugoのバックアップのCFを埋めた形。右打ちの選手が多すぎるので、1BのDalbecのパートナーになる左打ちのバックアップを加える可能性はまだありそう。
捕手はC. Vazquez、1BがDalbec、2BにHernandez、3BがDevers、SSがX. Bogaerts。LFにBenintendi、CFにVerdugo、RFにRenfroe、DHにJ.D. Martinezが基本布陣になりそうだが、調子次第ではArroyoを2Bで使い、HernandezがCF、VerdugoをRFに移して、Renfroeが控えに回ることもありそう。
控え野手はPlawecki、Arroyoが確定。残り2枠は左打の1B控えが入らなければ、Chavis、Y. Munoz、Arauzの3人が争う。Arauzは左打ちだし、SSを守れるが、Arroyoとライトヒッターが2人の構成になる。
Chavisはマイナーオプション持ちだし、3Bを除けば、同じポジションで右打ちの選手がいるので、STでアピールしないとマイナーで再修業を言い渡されるだろう。MunozはOF経験が一番深いのがアピール材料だが、現状40人枠外なのがややネック。
2021年1月24日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
NYYからAdam Ottavinoをトレードで獲得したようですね。
NYYはマイナーの投手も付けて、かつ、Ottavinoの年俸の一部はNYYが負担する(BOSの負担は8億5千万円ほど?)ようですが、保有できるのは残り1年なので、見返りは最小限にしてほしい。
フェンウェイパークさん
見返りが向こうから来るProspect以上の選手を出すなら、Brad Handを$10Mで獲っておいたほうが良かったということになるので、そんなアホなことはしないと信じたいですがね。さてどうでしょうか。
コメントを投稿