2021年1月31日日曜日

21' Today's Topics - 1/30

[Today's Topics]

贅沢税内に収めるのは必須ではないとのことですが、来年以降本気で戦うなら、今季は抑えておく方が望ましく、そんな中で投手、野手共にほとんど陣容は固まってきた状況ですが、左打ちの控えとブルペンの後ろの候補はもう1人ずつくらいいても良い状況で、BOS生え抜き選手であるTravis ShawとBrandon Workmanに興味を示しているようです。

勿論Prospect時代から見てきた選手たちという贔屓目はありますが、個人的には予算も考えると良い選択肢かと。左打ちの控えはDalbecの補完としての役割がメインとなり、Mitch Moreland、Marwin Gonzalez、Brad Millerらの名前が挙がっていましたが、Morelandを除けば、成績的には似たようなもので、対右中心で使って最低限というくらい。

Morelandは昨年BOSの夏のトレードチップとなったように好調でしたが、その分少し高くなるでしょう。OFも少し守れる方が理想的ではありますが、Shawは一応2B経験も少しあるので、Dalbecが良い調子なら、右投手相手には右打ちばかりの2Bの方で使うこともできる。

Workmanの方は、19年好調でBOSのクローザーを務めましたが、昨季はやや下降気味。特に19年は素晴らしかった被打率が大きく悪化した結果、元々四球も多いこともあって、失点が激増した。ただBABIPで見ると、19年は運が良すぎで、20年は逆にかなり悪かったので、平均的なところに戻れば、三振も取れるしそれなりに投げる可能性はある。

ホームチームに戻って来て良い時を取り戻せば、BOSでクローザーを務めた経験もあるし、勝ちパターンの一角になれる可能性はある。いずれもマイナー契約を提示されかねない状況だし、$2M前後でホームチームディスカウントを受け入れてくれるなら加えても良いのではないかと。

4 件のコメント:

フェンウェイパーク さんのコメント...


Travis ShawとBrandon Workmanですか。良い選択ですね。

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

個人的にも歓迎な噂ですが、ロスター枠がかなり厳しいのでどうなりますかね?

Pedroiaの引退で一つ空きましたが、それでも3人の正式発表待ちの選手の内2人はまだ枠が必要だし、更に2人獲るとなると。

STが始まればC. Saleを60日に移して、あとはWalden、Brewer、Mazza、Springs、Payampsあたりのリリーフを外す決断をするかどうかですね。

フェンウェイパーク さんのコメント...


ついにPedroia引退ですね。なんか寂しいというか当然の流れというか.....不思議で微妙な気分です。改めて思い出してみると、あのフルスウィングとガッツのある守備が一番印象に残ってますね。
06年のNYY戦に打ちまくってくれたMark Lorettaとオフに再契約しなかった時には驚きましたが、07年に新人Pedroiaを起用し始め、4月はさっぱりだったのに5月あたりから急に打ち出した時は「なるほどなぁ、Epsteinの見る目は素晴らしい」と思ったもんです。

枠を空けるならMazza、Springs、Payampsあたりは全部外していいんじゃないでしょうかね(苦笑)。

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

カレッジでもすごく打ってたのに、背が低いから、という理由でドラ2まで残っていたようで、固定観念に捉われずに指名、そして抜擢したTheoはすごいですね。Bettsとか、最近の上位指名でもCannonやYorkeのような選手を指名しているのも、そういった過去の成功が影響していると思います。

自分も仰る3人はクレームされることもないだろうし、されたところでまたどっかからリプレースすれば良いレベルだと思うので、外していいと思いますけどね。