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Mitch Hanigerへ興味との噂も出ていましたが、ここまで大物には一切絡んでいないBOS。ちなみに同じMLBTRの記事でATLが来年度の贅沢税オーバーも考慮という記事が出ていましたね。
ATLと言えば、しばらくの低迷期に蓄えた生え抜きの多い野手陣を中心としたチームで、FA前の契約延長を積極的に行う反面、大物FAにはあまり手を出さないチームのため、市場価格よりは多少安めの選手が多いようには思います。
そんなチームでも今後のFA戦線で1人か2人(多分トップクラスの先発を狙っているのでしょうが)を加えると贅沢税を超えるということは、今のFA市場を考慮すると、よっぽど調停前のレギュラーがゴロゴロいない限りは、贅沢税以内でWSを目指すチームを作るのは厳しいということを示しているかと。
ただ毎年贅沢税を超え続けるのは厳しいし、今後は贅沢税リセットのタイミングの見極めが重要になるんじゃないかと思います。そう考えると、Xander BogaertsやDeversとの契約延長を今オフ以降考慮しないといけない中で、22年は中途半端な位置にいたにも関わらず贅沢税のボーダー以下に抑える努力をしなかったのは個人的には失策には思います。
メジャーマーケットの常勝チームであっても、育成とFAの当たり外れのタイミング次第では、引く時は引き、攻める時に攻める体制を取れる準備をすることが必要ではないかと。
2022年12月2日金曜日
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2 件のコメント:
今回の市場でボガーツが他チームに移籍した場合、ブルームは解任でいいかと私は思います。
タダで他チーム行くくらいならプロスペクトを絶対獲れたはずですし、契約の重い選手をパッケージに加えて贅沢勢回避もできたわけですしやり方は色々あった中でミスミス放出した責任は重すぎます。
アトランタやヒューストンを観てると自前で育てて、チームコアを作り、足りないところを補うという戦略で常勝チームになっていますが、うちにもデバースやボガーツというコアがいるのに契約延長しない、補強は疑問符がつくようなものばかりでフラストレーションが溜まります笑
ファンとしてはまずはボガーツをなんとか残留させて気分良くなりたいところです!
レッドソックス最高さん
選手も実績が増えてくると契約延長ではなくFAを選ぶでしょうし、この段階まで延長できなかったのは、Bloomさんだけじゃなく、前任のDDのせいでもあるかなと。(だから未だにDDをあまり好きではないのですが。)
なんせ有望株は使いつくし、それでも足りない箇所はFAとなれば、まだ安く雇える生え抜きの契約延長は後回しにせざるを得ないですよね。
既にBetts、Benintendi(こちらは結果しなくて正解だったのかも)あたりは既に出て行きましたし、Bogaertsも微妙な情勢。Deversも今オフに進展する可能性は低そうですよね。
仰るようにATL、HOUあとはLADのように育成と延長、それと外部からの補強のバランスの良いチームを目指して欲しいところです。
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