2022年12月3日土曜日

22' Today's Topics - 12/2

[Today's Topics]

C. Martinと契約。この前のJ. Rodriguezと合わせて、基本的にはブルペンは固まって来たと言えそう。Martin、Rodriguez、Barnesの3枚は確定カード。Schreiber、Brasierもまずはほぼ確定と考えて良いでしょう。

あとはできれば左の2枚目が欲しいので、J. Taylorが有力ですが、一応今のところはD. Hernandezもまだロスターに残っているので、このあたりも候補。それにSTでは先発でも試される予定のPaxton、Houck、Whitlock、Crawfordの内の2枚はブルペンになると思うので、これで8枚。

懸念は以前の姿ではないBarnes以外にクロージングの実績がなく、一応上記のメンバーでは、昨年離脱まではクローザーをよく務めたHouckが最適だとは思うけど、先発準備の件もありまだ流動的で、それぞれの役割の認識で混乱が生じそうな不安も。先発の可能性を見ていくのは仕方ないにしても、STの後半では役割を固定していく必要がありそうだが。

ブルペンに関しては、ほぼカードが出揃い、先発候補の内の2人が先発に回れば、一応先発も頭数は足りるものの、理想的な形はもう一枚先発が必要になるだろう。Martinとの2年$17.5Mを考えると、23年はリビルドではなくコンテンダーと考えるしかないのだから。

先発以上に、SSとC-OFの補強も必須になるし、間髪を入れず、特にSSのXander Bogaertsとの再契約についてはさっさと決めるつもりで動いてもらいたいところ。

11 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

このマーティンとの契約はかなり良いと個人的には思います。ここ数年安定した成績を残していますし、今年の三振数と四球数の比率を見るととても魅力的で成績だけを見るともしもこのリリーバーが若くて更にクローザーも努めていたとして2年契約ならAAVはもっと高く付いただろうな、と思いますし、能力が衰えてきているように見えなくて、2年AAV8.5Mで契約出来たのはかなりローリスクハイリワードだと思います。

あとはボガーツとの再契約をまとめて更にC-OF(ハニガー?吉田?) とも契約し、そこを基点として細かいパーツを埋めながら強いチーム作りをして欲しいですね。

ララ さんのコメント...

匿名さん

制球の良い投手は安心感がありますよね。仰るようにクローザーでこの成績なら$20M AAVの2~3年くらいは必要になりそうですね。

OFはHanigerは個人的には悪くないと思いますが、見返り次第ではBryan Reynoldsをトレードも検討しても良いかもですね。

レッド さんのコメント...

Martinは良い契約でした。ブルペンはもう一枚足せると安心なんですがねー。

FAなら、左腕でCL経験のあるTaylor Rogersが希望ですが、今オフの情勢からしてMLBTRの予想額 $30M/3年は超えるでしょうから、AAV $12Mとかだとさすがにためらいますね。それでペイロールを圧迫するなら、CL経験のあるDavid Robertson か左腕のMatt Mooreを選択したいような。MooreはBBが多いものの、支配的なリリーバーの可能性がありそうです。TBコネクションでどうか。

トレードだと、以前何かで候補に挙がっていたScott Barlowなんて良さげですね。KCは右打ちが欲しかったような?Dalbecでは釣り合わないでしょうが、余剰感のある彼を中心にしたパッケージで獲れないかと妄想です。

レッド さんのコメント...

Trea Turnerが$300M/11年でしたが、SDはそれを超えるオファーだったとのことで。SDはBogaertsにも真剣のようですから、Bogaertsも同等の契約になりそうですね。
Bogaertsはたしかに再契約したいけれど、それはこれまでの貢献や思い入れが強いからで、MayerをはじめとしたM-IF中心のドラフト戦略と育成状況からしたら、このレベルのオファーは本来合っていない。残念な想いですが、Bogaertsは諦めるしかないですね。無いでしょうが、8年→9年の契約年数増加を目指しているJudgeの方が、よっぽどチームにフィットした妥当な契約になりそうです。

deGromやVerlanderもそうですが、なんだかFAは高騰しすぎてluxury tax制度とのバランスが取れていませんね。BOSのように資金のあるチームはいかにAAVを下げるかで、これだとWander Francoのように1年目から10年級の大型契約をするしかない。MayerはFrancoのように囲い込みたいものです。

フェンウェイパーク さんのコメント...


Bellingerは、CHCと1年1750万ドル(約24億円)、2年目は相互オプションで合意したようですね....
2023年が1200万ドル(約16.4億円)、相互オプションが行使されない場合は550万ドル(約7.5億円)のバイアウトだそうです。

Bogaertsの他球団(こちらもCHC?)行きが決定になれば、BOSはHaniger、Nimmoとの契約がすぐに決まるかも....Bloomだから断定は出来ないが。

フェンウェイパーク さんのコメント...


HanigerはSFと4350万ドル(約59億円)の3年契約に合意というニュースが出ましたね。
やはり先を越されたか....
SDやBOSが、NYMからFAの投手Lugoに興味とも。

ぽこ さんのコメント...

このままではまた最下位になりそうですね。
外野手、DH、遊撃手の3人が抜けているのに、誰も補強しないで勝てるわけがない。
私はBOSは打力を売りにしていると思っていますので、ブルームをクビにしてほしい

フェンウェイパーク さんのコメント...


Judge(QO拒否)、Nimmo(QO拒否)、吉田
、トレード獲得を狙うならMurphy捕手?、Reynolds外野手?全く違う人材?
もう目ぼしい野手は限られてきている....

ララ さんのコメント...

レッドさん

ブルペンはあと2~3枚足したいとか。本気かな?ペイロールとロスターが破綻しそうな。

Barlowはスタッツ的に良さそうですが、残り2年雇えてこの成績の選手はDalbecでは無理でしょうね。せめてYorkeとMata or Walterを付けるとかならあるかもですが。

Mooreはリスクもあるけど、そこそこの額でまとまるなら良いと思います。
時期はBogaertsという話もあったけど、今日の記事だとTurnerに執心だったようですね
SDは一。TatisやKimあたりと分担でSSを務めながら、2BやOFでも起用して各選手の負担を減らしたいのかも。

贅沢税はFAの暴騰を抑えるという意味では機能していませんが、長い目で見れば高額契約の多いチームはいずれその選手の劣化時に大きな荷物を抱えて動きが取れなくなってチーム力を落とす可能性が高いので、戦力均衡という意味では一応意味はあるのかもですが。

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

Bellingerは$17.5Mは少し高いけど、一応オプションがあって、AAVは落とせているのでギリギリかな?

Hanigerは結果的には見合う活躍をする可能性はあると思うけど、現時点での交渉レバレッジ的にはさすがに高すぎかと。ただ市場が速く動いて選択肢が減っていることが後押しはしているのでしょう。

NimmoはBOSに来るイメージはわかないですね。

Lugoも悪いとは思わないけど、リリーフよりもとりあえずSSとOF、それに先発だと思うんですけどね。

Murphyは今の要求に見合うとは思わないかな。守備が良いので計算はできるし、パワーもあって、Fenway向きだとは思うけど、トップタイアーの有望株を出してチームの軸にするような選手でもないとは思います。

ReynoldsはCFとはしては打てるけど、一応E. Hernandezを延長してしまっているし、RF向きではないと思うので、LFとして見ると、そこまで飛び抜けた選手でもないような。こちらもトレード要求が高すぎて厳しいかと。

ララ さんのコメント...

ぽこさん

個人的にもここまでの動きには失望していますが、今ごろ首を挿げ替えても後の祭りだし、とにかくシーズンインして出足躓くようなら、引責辞任してもらって(自分からってことはないだろうけど)、夏に体制を立て直して、来季以降を狙う必要があるかと。