Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor
[Player Data]
Name: Alex Binelas (アレックス・ビネラス)
Full Name: Alexander James Binelas
Position: 3B/1B
Born: May 26, 2000
Birthplace: Oak Creek, Wisconsin
Height: 6-3
Weight: 225
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 3rd round, 2021 by Milwaukee; 35th round, 2018 by Washington
How Acquired: Acquired from Milwaukee with Jackie Bradley, Jr. and David Hamilton for Hunter Renfroe (December 2021)
College: Louisville
High School: Oak Creek HS (WI)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
優れた体格からのパワーが最大の売りだが、コンタクトやアプローチもレベルが高く、広角に打ち分ける能力もある。守備は難があり、走力は比較的あるものの、守備のフットワークはイマイチで、送球モーションもスムーズでない。肩は3Bとしては平凡。1Bを守ることも多いが、そちらでも反応や動きに難がある。FenwayのLFが最適かも。
[Background]
ドラフト時のランキングはMLB #65。Louiville大でフレッシュマンの時に14 HRを放ち一躍21年のドラ1候補に。COVID-19で短縮となった20年はケガでほとんどプレーできなかったものの、Top 10候補として迎えた21年も開幕から不振で評価下落。ただ調子を上げてシーズンを終え、$700Kで入団したMIL傘下でもその打棒を見せたことで再び評価は上昇中。
[Profile]
22' : High-A Greenvilleで、序盤パワー面を含め素晴らしい出足で期待度を高めたが、その後一気にクールダウン。下降調子の中、AA Portlandに上げてみたものの、打率1割台という体たらくに終わった。ボールを見て、パワーはあるが、懸念のコンタクト不足は明らか。
23' : AA Portlandで、相変わらず当たりさえすれば長打にはなるが、満足にボールを捉えられていない。特にケガも無くフルシーズン帯同して300打席行かずでは、チーム内でも常時レギュラーとは言えないだろう。
24' : AAで当てる方に意識を向けたのか、前年に比べればコンタクトは改善。待球もあるので出塁も良いが、持ち前のパワーは一桁HRと低迷。
[Comment]
こちらのMLB公式の写真はJ.D. Martinezに似ているような。彼のようなどっしりと存在感のある中軸になってくれれば。
4 件のコメント:
ちょっと楽しみな選手ですね、BinelasもHamiltonも。
気楽な気持ちで成長を待ってみたいと思います。
Binelasは割と楽しみですね。
Devers, Casasで1B, 3Bは埋まっているので、スカウト通り、LF、RFへ転向でしょうか。
意外と走力的には問題ないようですし。
DHは、JDが来年オフ抜けると空きますね。
Seiya Suzukiは私は、額にもよりますがBOSのニーズにかなりフィットすると思います。
いずれにせよ、打者は、
マイナー傘下に楽しみな選手が多く、一時期の焼け野原から考えると楽しみで仕方ないです。
WardやMataの回復、気になります。
WalterやMarphy、Groomeなど、そのあたりから1人でも早く、メジャーに定着して欲しいですね。
Songは来年復帰でしたか?
ところで、NPBでは長年バファローズファンの私からすれば、
山本本当にBOSに来て欲しいです。
松坂と比べても、コマンドや球種の幅、投球術が桁違いです。カーブもカットボールもスプリットも一級品ですし。
投手育てる能力壊滅的なBOSは、大金叩いてでも撮って欲しいです…松坂のことは忘れて…
数年後のポスティングですかね。
フェンウェイパークさん
自分たちのドラフトピックや重要な選手を出して得た選手じゃないと確かに少し気楽ですね。
まぁでもHamiltonはArauzやDowns次第では早めに控えで呼ばれる可能性もあるかも?
redsoxboyさん
Deversがいつまで3Bかは置いておいて、FenwayのLFが一番守りやすい気はしますね。OFは23年以降契約が残る選手が少ないし、傘下にも両翼タイプはそれほど多くないのでそちらで戦力になってくれると良いですね。
Bello、Groome、Murphyは三振取れるので先発で、WinckowskiやGermanはリリーフで期待でしょうか。Seabold、Crawford、Wardは先発で結果を残せるかですね。
SongやMataは短期的にはリリーフで一度上げることになるかもですね。Songは19年11月から2年くらいと聞いていたのですが、来春に戻りそうな感じでもないですね。ベストケース来年後半にはリリーフで上がってくるかと思っていましたが。才能ある選手のキャリアのことも配慮してあげて欲しいです。
山本はアメリカのスカウトが日本の選手の中で飛び抜けていると言っていると聞きました。まぁその時の先発の状況次第でしょうが、ポスティングはペイロールに余裕のあるチームの数少ない有利なシステムなので上手く活用したいですね。
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