22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。元々傘下では薄いポジションでしたが、Christian Vazquezをトレード放出。短期的、中長期的の両方が見えて来ない。
[22' Midseason Catcher Ranking]
Two-Star Prospect
1 (NR). Nathan Hickey, C, High-A : 〇パワー、コンタクト/×守備
2 (2). Connor Wong, C/2B, MLB : 〇UT性、バランス/×コンタクト
One-Star Prospect
3 (1). Ronaldo Hernandez, C, AAA : 〇パワー、コンタクト/×選球眼、守備
4 (New). Brooks Brannon, C, YTD : 〇パワー、肩/×実績、守備
5 (-). Stephen Scott, C, AA : 〇選球眼、パワー、UT性/×守備、捕手適性
HM : Enderso Lira (C, FCL); Daniel McElveny (C, Low-A); Kole Cottam (C/1B, AA); Jaxx Groshans (C, High-A); Johanfran Garcia (C/1B, DSL); Naysbel Marcano (C/1B, FCL); Rivaldo Avila (C, DSL)
Left from Ranking : Jhonny Pereda (MiLFA), Jacob Herbert (Retired), Ronald Rosario (Converted to 1B)
[Comments]
Wong、R. Hernandezは出足は鈍かったものの、直近AAAでは好調(Wongはケガ中だが)。C. Vazquezを放出。PlaweckiもFAで、McGuireを獲得したものの控えがせいぜい。
Wongはパワーがあるが、守備面が元々不安とされていたが、少ないサンプル数であるものの、さほど悪くない感触。2Bや3Bでもプレーできることもあり、ケガが癒えれば後半戦はMLBで機会を得て、アピール次第ではMcGuireから控え捕手を奪う可能性もあるかと。
一方でHernandezの扱いはやや難しい。守備は強肩だが課題が多く、控え捕手にはあまり向かないタイプだが、AAAでは文句なしの打撃も、MLBでは実績ゼロのため、どこかで控えとして使い始める必要がある。個人的にはPlaweckiを切って使っていくべきかと思うが、POの望みがもう少し無くならないと難しいのか。
S. ScottはHigh-Aではイマイチだったが、三振率、四球率とも良好で、内容は悪くない。AAでもしっかり対応できている。オフェンスはまずまずだが、ディフェンスがどの程度成長しているのか。今季捕手のみで育成しているあたり、フロントもMLBで期待していると思われるが。
Cottamも数字は悪くないものの、起用法等を見ていると構想からは外れつつある印象。Groshansも同様で、前の政権下の選手で気に入られていないのかも。
一方で、海外FAでは毎年捕手の確保に力を入れているものの、Lira、Joh. Garcia、Marcano、Avilaと4代続けて今のところパッとしない。若いし成長の余地はあるとは思うが。一番期待できそうなのはR. Rosarioだが、出れば打つものの、出場が少なく、今季は1Bの方が多い。健康にやや課題か?
ドラフトでは、昨年UTとして獲ったMcElvenyを捕手転向され、Rkクラスではまずまず。今季スティールしたBrannonと共に攻守で成長して欲しい。
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