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[Player Data]
Name: Mark Wagner (マーク・ワグナー)
Full Name: Mark Nathan Wagner
Positions: C/1B
Born: June 11, 1984
Birthplace: Long Beach, California
Height: 6-1
Weight: 205
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 9th round, 2005; 29th round, 2002 by Atlanta
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $90,000
College: California-Irvine
High School: Mayfair HS (CA)
How Left: Minor League Free Agency (October 2011)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
平均的なサイズの捕手で、MLBレベルでも優れた守備力を持つと言われていて、守備能力が高い。強肩と正確なリリースを誇り、ブロッキングスキルもしっかりしている。リードも良く、素晴らしくハードワーカーで、リーダーシップもある。以前はMLBでも守備型のレギュラーになれると言われていたけど、あとは打撃がレギュラーになれるほどに成長するか。攻撃面のツールは全般的に平均的と言われていて、特にややコンタクト面で難を抱える。器用な打者ではなく、打てるところしか打てない。パワーも平凡で、ギャップヒッターだ。ただディシプリンに非常に優れるし、左投手を打ち込む。特に攻撃的な左打ちのレギュラーとならMLBでも有用な控え捕手となれる。
[Profile]
05' : SS-A Lowellでプロデビュー。
06' : Low-A Greenvilleでプレー。AVG .306を残すと、High-A Wilmingtonへ昇格。
07' : 打者有利のHigh-A Lancasterで大爆発し、将来の正捕手候補と見られるが、そこからは昇格ごとにやや苦労している。
08' : AA Portlandで苦戦。評価を下げ、打撃面に優れるLuis Expositoらの台頭もあり、MLBでは控えかと言われるようになる。
09' : 09年はAAで序盤から好調。AAA Pawtucketに昇格後は再び苦しむが、ドミニカのウィンターリーグでも成績を残し、MLB昇格へ期待が高まる。
10' : AAAで適応できない間にケガで離脱。MLBでも次々捕手が離脱しただけにチャンスだったのだが。
11' : ST終盤にDFAされ、Michael McKenryを獲得したこともあり、マイナー上層の席を失った。しばらくXSTにいた後、High-A Salem、AAでプレーするが平凡。オフにMiLFA。
12' : 全休。
13' : SF傘下のAAで控え捕手としてプレーも、AVG .172と全く打てず。1年のブランクは大きかったかな。
[Comment]
Saltalamachiaはやや左打席を得意としているし、攻撃~バランス型だから相性はいいはず。Varitekが引退した後はできれば、彼らにしっかりとその座をものにしてもらいたい。
(12年追記)やはり打撃のツールが足りなかったのかなというカンジ。対左では良く打ってたので、使えるチャンスはなくはなかったとは思うのですが。
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