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MLBTRのMIAとのトレードに関してコメントくださる方が多かったので、ご存じの方も多いかもしれませんが、"MLB Trade Value"というサイトでトレードのつり合いに関して一定の情報が得られるので、それを参考に考察を。
Surplus (選手の価値からサラリーを引いたトレード価値的な数値)が、MIAがトレードのコマにして来そうな先発で言うと、Pablo Lopezが38.7、Edward Cabreraが14.8、Jesus Luzardoが28.0。M-IFではJoey Wendelが3.1、Miguel Rojasが4.9です。ちなみにCy YoungのSandy Alcantaraは144ですね。
対するBOSのSurplusの高い方から言うと、Mayer (55.4)、Casas (41.3)、Devers (36.4)、Whitlock (34.4)、Bello (33.2)、Schreiber (19.0)、Houck (18.5)、Rafaela (15.1)、Bleis (13.6)、Romero (8.7)、Yorke (8.0)となります。
WendelやRojas単独であれば、Jordan (5.0)でもお釣りが来るということになり、そりゃMIAは欲しいかもしれませんが、さすがに単独でCasasを要求はあり得ないでしょうから、CabreraかLuzardo込みでどう?という提案なのでしょう。
若い先発がいらないとは言いませんが、1Bの再補強も必要になるだろうし、まぁあり得ない一方的な提案だとは思います。一方でSDのHa-Seong Kimは18.4なので、SchreiberかHouckを出せば対等となるので、これはありかなと。(もう少し要求しては来るでしょうが。)
2023年1月4日水曜日
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13 件のコメント:
DeversがBOSと24年から11年3億3100万ドル(約439億円)で合意とのこと。
良かったですね~良い方向に私の予想が外れました。
今オフ、初めてBloomにほっとさせられました。
素晴らしいですね。
BoggyかDeversどちらか優先するとするとDevers優先と自分は思っていたので、しかも、
Boggyより若く、金額的にも30M/yearなら自分は満足です。
Edward CabreraとRafaelaメインピースのトレードはやはり上がっていますね。
ばんざーい。フェンウェイでブーイングされたのが聞いたのかな?
金額も年数も満足です。
1Bコンバートもあり得るんでしょうか?
MLB.JPの報道によると、Deversの合意内容は「前日の1年1750万ドルの契約に10年3億1350万ドルが追加される形」で、「オプトアウト条項は盛り込まれず、全球団に対するトレード拒否権が与えられている」とのこと。
今後のCasasの成長具合にも寄るでしょうけど、将来DeversはDHかなと思います。
また、これで「長期かつ高額」間違いなしの大谷獲得へのBOSの参戦は完全に無くなったと思います。DeversもCasasも吉田もMayerも同じ左打ちですし。
FA確実と思っていたので驚きでした。Deversと契約延長できて一安心です。
$313.5M/10年は市場相場と思いますが、Devers側の当初からの言い値でしたので、正直契約交渉には不満が残りました。ただ、球団側に追い風となる要素のない今となっては致し方ないですね。
何よりDeversはBOSが好きですし、パワーバットは貴重で傘下もCasasとKavadasくらいなので、契約延長できて良かったです。MLB TonightでJake Peavyが This saves the Boston future (8:36)のように話していた通り、いろいろな意味で必要な契約でした。
本人も望む契約で23年は気持ちよくシーズンインできると思いますので、モンスターシーズンに期待したいです。
おはばんは、
Deversとの延長契約まだPhysicalCheckが残っているので正式ではありませんが
CarlosCorreaがSFとNYMのPhysicalCheckで2度も引っかかって揉めている様な事にはならないでしょう。Devers昨年のBogaertsと同様にシーズン開始後は交渉に応じないと言っていたので8月には別のユニフォームを着てるかもと思ってましたが驚きと共にほっとしました‼
所でBosoxおやじさんが書かれておられる様に、先日Fenwayで行われたPittburghPenguinsとBostonBruinsのNHLの試合前に久しぶりに公の場に現れたFenwaySportsGroupのトップJohnHenryに浴びせられたBooingの効果が少しは有ったのかな?!
因みにFenwaySportsGroupは去る11月にPittburghPenguinsのパートオーナー件を買収しています、更に噂によればNBAのスター選手LaBronJamesとタッグでNBAチームの買収、手持ちのヨーロッパサッカーチームをオイルマネーに高値で売り抜けを画策らしいです。
MLB Trade Valueのサイトを見てみました。
MIAとのトレード報道の件ですが、繋ぎで欲しいだけのベテランWendel内野手(3.1)に、24歳で頭角を現し始めたCabrera投手(14.8)を付けてくれるからといって、先発で試したい若手はたくさんいる上に、1年後にはVerdugo、KIKEの両外野手が抜けるだろうタイミングで、Rafaelaを出すつもりなんですかね....だったらFA組のAndrusを短い契約で獲った方が全然良いのに。
Pivetta(2.5)、Duran(5.9)、Murphy(3.6)、Lugo(5.6)の4人パッケージくらいでトレード成立しないなら止めた方が良いと思います。
今後、左打ち偏重が見込まれるBOSにとって「右打ちの」外野手(三塁手も)は非常に大事になると思うので。
もちろんCasasを出すのは論外。
フェンウェイパークさん
大きな胸のつっかえが消えて、取りあえず心置きなく23年シーズンを応援できそうですね!よかったよかった。
Rafaelaも向こうが欲しがっているという話がメインでBOSが出そうとしているかは不明ですが。
23年があまりにも良かったので、24年に価値が下がる方向に行く可能性はありそうな一方、仰る通り、MLBと傘下のデプスチャート上、かなり重要な立ち位置にいるので、他にも可能性のありそうな選手のいる投手よりは優先したいところではありますね。
MLB Trade Valueの理論上は4~5人のミッドレベル有望株でCabreraを獲れなくはないかもですが、メインピースはやはり2/3以上の価値のある選手でないとよっぽど余剰でもない限り難しいとは思いますので、そういう意味ではRafaela以外はあまり選択肢がないかもですね。
redsoxboyさん
Mayerが控えるSSよりはDeversというのは仰る通りかと思います。
CabreraとRafaelaのトレードって噂出てました?SP.comでトレードの提案があったり、MIAとのトレードの中で、MIAがRafaelaを好んでいるかも、くらいの話はありましたが。
Cabreraはまだ伸びしろもありそうだし、獲れるなら獲っても良いかと思いますが、適正な見返り候補があまり無いかなとは思います。
Bosoxおやじさん
まぁそれだけではなく、色々なビジネス面を考慮してなのでしょうが、当然ファン感情という面もあったでしょうね。
フェンウェイパークさんの仰るようにどちらかと言えば、3B/DHというのが今の状況からは可能性が高そうですが、まぁその辺りを含めて状況次第でしょう。DHとしても問題ない打者なので、あまり気にしなくても良いかと思います。
フェンウェイパークさん
ノートレード条項は無しとなっていたような。とは言え、28年までチームにいれば自動的にノートレードの権利が発生する(23年後にも一部のチームにはかな?)ので、いずれは多少負債気味になることは覚悟すべきかとは思いますが、それでもかなり若い選手だし、まだリスクは低めかと。
23年のあとのオフのCBTリミットまでのペイロールの空きはオプション持ち全破棄で$75M程度のようですね。大谷+若手の成長で、先発とリリーフは賄えたとして、OFが吉田以外は未定なので、今度は左打ち偏重ということを除いても、普通に考えたら厳しいですね。
レッドさん
お書きになっていることの全てにほぼ同意です。
将来的な面も含めて意味のある投資ではあるので、それが実を結ぶことを祈りましょう。
赤とんぼさん
おはばんは。
なるほど単純に喜んでいますが、やはりオーナーグループはかなりビジネス的な部分を一番大事にしているんですかね。
最初は金満で良いオーナーのようなイメージを持っていたんですが、変わってしまったのか、元々そうだったんだけど、Theoを始め、歴代のフロントトップが予算内で上手いことやってたのか。。。
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