[Today's Game (Game 6 vs TB)]
開幕3連敗のあとのTBシリーズは3連勝で良い形で終了。Eovaldiは6回でも99 mphを投げるなど、ボール自体は引き続き良い状態。あとはレベルの高めの相手にどれだけ効率的に投げられるか。Dalbecにも当たりが出て一安心。
Result : BOS 9 - 2 TB (W3-L3)[Other Topics]
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ドラフトの上位候補だったJaden Hill (Jr.-RHP)がUCL損傷でTJへ。元々今の投球なら#4で指名するレベルではなかったので、逆にドラ2以降で指名できる可能性が出てきたと言えるかも。
TJの回復期間を考えると、来季シニアーで再挑戦というのは難しいと思うし、ドラ1後半でスロット契約、もしくはドラ2中盤くらいまでで少しオーバースロットみたいな契約になるのではないかと思います。まぁ球速の割にはあまり支配的な投手じゃないのでドラ2に残っていてもベストな選択肢かはわからないですが。
他の選手の状況で言うと、Kumar Rocker (Jr.-RHP)が内容は悪くないものの、この2週は球速低下が著しく、球速が回復しないなら、Top 4の1人だったのが、Top 3(Jack Leiter、Jordan Lawlar、Marcelo Mayer)の次のセカンドタイアーの1人という形になり、#4ピックのBOSには残念な状況になるかも。
#4の候補としては、投手ならLeiterの後ろはRockerよりもGunnar Hoglund (Jr.-RHP)ということになるかも。カレッジ全体でもLeiterの次の三振数を奪っている選手。その後にTy Madden (Jr.-RHP)、Wake Forest大のRyan Cusick (Jr.-RHP)、Miami大の102 mphアームのSam Bachman (Jr.-RHP)という感じ。
野手ならHenry Davis (Jr.-C)が現状ダントツのプレーぶりで#4の最有力になってきたかも。その次はBoston大のSal Frelick (Jr.-OF/2B)が有力。Adrian del Castillo (Jr.-C)がその後くらいだろうけど、Davisと同じ捕手ということで、#4の候補にはならないだろう。
HSの方では、一時コンタクト難が言われていたBrady House (HS-3B/SS)がこの春はよく打っており、再度評価を上げている。あとは少し評価が分かれるが、Lawlar、Mayerの次ぐ三番手のHS-SSのKhalil Watson (HS-SS)も小柄だが素晴らしいオフェンスポテンシャル。BOS傘下のDownsに少し似ている気がするが、ピュアなSSというよりは、チーム事情次第ではCFや2Bで打力を生かすようなタイプだと思うが。
2021年4月8日木曜日
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6 件のコメント:
BALに3連敗でTBに3連勝って逆ならまだわかるけど(笑)
BAL戦はなんだったのか(笑)
バスケスが凄くいい所で打ってますね(笑)
後はJDが当たってる(笑)
ハウクとピベッタあたりはローテで見たいけどしょうがない(笑)
バーンズが今の所しっかり働いてるのはよかった(笑)
日本BOSさん
今年のBALは昨年までとは一味違いそうな気はするし、TBは逆に資金力がないので、下降する年があってもおかしくはなくて、今年がそうなのかもしれませんね。
C. Vazquezが素晴らしいですね。MLBに上がって来たころは守備専門という感じだったのが、打撃も年々成長。ずっと前にYadier Molinaと比較していた人がいましたが、そういう選手になりつつあるし、Molina同様チームのアイコンとして契約延長して欲しいですね。
Barnesは契約延長できなかったようですね。あまりファン受けは良くないですが、個人的にはドラフト時から応援している選手なので、こちらも再契約して欲しいですが。
Gunnar Hoglundの最近の試合映像を見ました。
下半身が太くて安定し、派手さの無いスマートなフォームで、速球系も(Leiterのような)相手を威圧するような球威は感じませんでした。 しかし、投球の球筋の角度があるからか、低めボールゾーンに落ちるボール(チェンジアップ?)が打者からは分かりにくそうで、これは効果的だと思いました。
Ty Maddenの試合映像も見ましたが.....個人的好みとしてはLeiterの次はHoglundかなぁ。
フェンウェイパークさん
Hoglundのイメージは仰る通りの印象です。力感のない投げ方で、そこまで球速が出ているように見えないのですが、データ上は素晴らしい数値が出ているようですね。
昨年まではエースというよりもソリッドなローテ中位から下位の投手というイメージでしたが、今の状態がスタンダードになるならローテ上位の可能性が見えてきますね。
Maddenは確かに少し力が入っている感じがします。
投手はややリスクが高いという部分も少し考慮する必要があるかもしれませんし、Kumar Rockerがこの状態だと#4の指名は悩ましいですね。
個人的にはJack Leiter、Jordan Lawlar、Marcelo MayerがTop 3で消えるなら、#4はKhalil Watsonかな~というのが今現在の心境です。
Rockerの球威が戻ったり、Hoglundがエース級の確信が出てきて納得の指名ができるのが理想ですけどね。
Kumar Rockerは球速が落ちているだけでなく、元々、動き方や体形的に下半身が弱そうで、かつ、速球系が殆ど高めに浮いている点が好きになれません。たまーにアウトローにズドンと行きますが。
先月の試合で一塁ベースカバーのシーンも見ましたが、動きが緩慢で実際にセーフになり、正直ガッカリしました。パッと見の印象はNYY時代の伊良部みたい。
前は「未完成のバーランダー」という感じと書きましたが、Kumar Rockerもあれくらい試合に対して集中力を高めてくれたら、変わるかもしれません。MLBでは先発としては全然通用しないかもという懸念さえ感じます。
また、Ty Maddenのフォームは「力の入り過ぎたグレインキー」という感じ。こちらもまた、速球系が殆ど高めに浮く印象を持ちました。コペックくらいのパワーピッチャーになってくれれば良いのですが。
フェンウェイパークさん
Rockerは確かに身体の堅さとか運動能力が低いみたいなコメントは聞くところです。速球が高めというのは投球スタイルもあるかもしれないので難しいところですね。
LeiterやHoglundのダイジェストを見ると低めに糸を引くような速球を投げている印象がある一方、MLBでは高めの4シームが見直されているということもあり、高めの4シームとゾーンから落ちる変化球のコンビネーションで投げる選手も最近は多くなっているのではないかと。
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