2018年11月29日木曜日

18' Today's Topics - 11/28

[Today's Topics]

☆ ウィンターミーティング前の静けさか、あまり動きは無し。Nathan Eovaldi、Joe Kelly, Jr.と、やはりPOの好投の影響で人気が出ており、引く手数多の状態。ウィンターミーティングでは具体的なオファーが出て来そうですね。

BOSに関して言うと、SEAのEdwin Diazに強い興味とか。DDは一応、Barnes、Brasierを中心にCraig Kimbrelの抜けるクローザーを考えている、と言ってはいるものの、ブルペンは一人は獲るだろうし、クローザー経験者の方がフィットしてはいる。

Diazは12年のドラフトで指名して欲しい選手に、個人的に名前を挙げていたくらいで、元々結構好きな選手。ただ昨年のオールスターでストライクが入らず、荒れていたのが結構記憶にあって、2年半とそこそこの実績はありますが、球場面も含めたSEAとの差と、POのようなハイレベルのコンペティションでの実績に多少不安もありますが、ここ数年の成績から言うと、リーグ有数のリリーフなのは間違いない。

まぁ、見返りはRobinson Canoの引き取りか、トップクラスのProspectということで、そもそも欲しくてもなかなか条件にマッチしない訳ですが、後者の条件はともかく、前者はしばらく贅沢税のリミットを超えるなら、案外無い選択肢でもないのかな?

PEDでのサスペンションの問題はありますが、成績をそのままの数字で受け取るなら、今でもそれなりの打者ではある。Pedroiaの健康の不安な2Bでプレーできるし、Moreland次第では1Bや、来年以降ならopt outで抜ける可能性のある、J.D. Martinezの代役としてDHに嵌まる可能性もある。

NYY時代が長いので、PEDの問題を含めて、キャラクター的にはなかなか受け付けないものがありますが。まぁしかし、BOSは20年以降どうするつもりなのか、まずはそちらをはっきりする必要があるでしょうね。Diazはあと4年雇えるのが魅力ですが、リビルドに入る可能性があるなら、あまりメリットではなくなる。

20年は、C. SaleとX. Bogaertsが抜ける可能性が高い中で、M. Bettsの契約最終年を迎えることになる訳で、若手もいない中、FAなどでやり繰りしながら、戦い続けるのか?まぁ恐らくは戦い続けるつもりで20年をスタートして、にっちもさっちもいかなくなるような予感はありますが。

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