Photo from SoxProspect.com, Credited to Bryan Green
[Player Data]
Name: Niko Kavadas (ニコ・カヴァダス)
Full Name: Nikolas Siade Kavadas
Position: 1B/(3B/LF)
Born: October 27, 1998
Birthplace: South Bend, Indiana
Height: 6-1
Weight: 235
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 11th round, 2021
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $250,000
College: Notre Dame
High School: Penn HS (IN)
MLB Debut: August 16, 2024 (Los Angeles Angels)
How Left: Traded to Los Angeles Angels with Matthew Lugo, Yeferson Vargas and Ryan Zeferjhan for Luis Garcia (July 2024)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
ややずんぐりした体形だが、HRを打つことに関しては、同クラスのカレッジ選手全体でも最も実績のある選手の1人で、木のバットでも十分な実績。球速の高い選手からもしっかりと打てることを示している。打球速度も非常に速い。選球眼も悪くなく、ハイレベルな打者。過去には3BやLFをプレーした経験はあるが、基本的に1Bオンリーで守備者としては平凡。
[Background]
ドラフト時のランキングはMLB #135/BA #158/PG #147。シニアークラスの選手としては著名な選手だったが、COVID-19の影響でシニアーももう1年カレッジでプレーできる例外措置があり、要求が高いと見られたのかスリップ。
[Profile]
21' : GCLでプロデビュー後、Low-A Salemへ。ケガがあったのか、Low-A昇格後、あまり多くはプレーできなかったが、限られた機会ではさすがのパワー。
22' : Low-A SalemからAA Portlandまで一気に2クラス昇格。High-A Greenvilleまでは特に言うことのない完璧な打撃。さすがにAAでは三振が増え、3割を常に打てるような打者にはならないと思うが、マイナー全体3位の102四球とパワーでDH/1B候補として台頭。
23' : AA/AAA Worcetserで、出塁、パワーはらしさを見せているものの、コンタクトや空振り率がマイナーレベルでも厳しい数字に。
24' : AAAで前年とはうって変わって、コンタクト、パワー、選球眼と安定した実績。
24' July : フラッグディールでLAAヘ。
24' : MLB昇格も大型扇風機状態。
[Comment]
地面に根が生えたようなどっしりとした広いスタンスから。大きなフライボールを飛ばすのは、まさにクラシカルなパワーヒッター。このタイプがしっかり球速のあるファストボールを打てると間違いなく、結果を残せると思います。
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