2023年7月24日月曜日

Former Sox Prospect Review: Kyle Teel, C

今回は、今季のドラフト組からトップバッターで、Kyle Teel。アンダースロット戦略を取ることが多かった近年のBOSのドラフト組の中では、Marcelo Mayerに次ぐ正真正銘の大物有望株。チームの要のポジションにようやく生え抜きのレギュラーが誕生しそうでワクワクしています。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Kyle Teel (カイル・ティール)
Full Name: Kyle Henry Teel
Position: C/(RF/LF/CF)
Born: February 15, 2002
Birthplace: Ridgewood, New Jersey
Height: 6-1
Weight: 190
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2023
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $4,000,000
College: Virginia
High School: Mahwah HS (NJ)
MLB Debut: June 5, 2025 (Chicago White Sox)
How Left: Traded to Chicago White Sox with Wikelman Gonzalez, Chase Meidroth and Braden Montgomery (December 2024)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

優れたオフェンスのポテンシャルを持つが、パワーを優先しようとすると少しコンタクトが粗くなる。元々はナチュラルヒッタータイプだった。比較的運動能力があり、捕手には留まれるツールがあるが、カレッジではOFでもプレーすることがあり、SSやCF以外ならどこでも守れる可能性がある。肩が非常に強く、Henry Davis (PIT)とも比較される。リーダーシップも高い。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #7/BA #10/PG #6。北東部New Jersey州出身。父のGarettはLAD傘下でプレー経験がある。BOSスカウトのRay Fagnantとは親しい間柄。


[Profile]

23' : FCLでプロデビュー後、すぐにLow-Aを飛ばしてHigh-A Greenvilleへ。最後はAA Portlandまで到達。ドラフトイヤーにAAでこれだけの成績を残せる選手はパワーポジションの選手でもそうはいないだろう。

24' : もう少しパワー面があると良いが、捕手の重責の中でドラフトの次の年にAAA Worcester昇格。そこでも多少適応期間は要したものの、終盤は問題なく打っていた点は素晴らしい。

24' Dec. : 悲しいですがGarrett Crochetの見返りでCWSへ。

25' : Big 4と呼ばれたBOSの有望株たちで一人だけ別チームになったが、同じ年にMLBデビューし、順調にレギュラーへ成長。


[Comment]

左打ちなのも正捕手として理想的ですね。守備も十分な基礎ツールはあるので、打てさえすれば3年以内には正捕手候補になるでしょう。

Prospect Profile: Yordanny Monegro, RHP

今回は、今季ブレイクの若き右腕、Yordanny Monegroくん。既に筋肉質の身体で90 mph後半の速球を投げている。下層でも期待度の高い一人です。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Yordanny Monegro (ヨルダニー・モネグロ)
Full Name: Yordanny Isaias Monegro
Position: RHSP
Born: October 14, 2002
Birthplace: Santo Domingo, Dominican Republic
Height: 6-4
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (February 2020)
Signing Bonus: $35,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

長身で筋肉質だが、もう少し成長の余地がありそう。ややモーションが堅いが、速球は既に最速98 mphに達している。変化の大きいハンマーカーブがセカンドピッチ。まだまだ磨かれていないが、更に球速が伸びる余地がありそう。


[Profile]

21' : DSLでプロデビュー。チームの開幕投手を務めてローテを守り切った。奪三振率はしっかりしているが、やや制球が悪く、少し早くマウンドを降りる機会が多かった。

22' : FCLでプレー。被打率、被HR率が高く、相手に捉えられている感じ。

23' : FCLリピートからのまさかの快進撃。一気にHigh-A Greenvilleまで到達し、今や傘下のAクラスの若手ではトップを争う存在に。

24' : 肩の強度不足で出遅れ、リハブを経てHigh-Aに戻った直後はイマイチだったが、4試合ほど無失点を継続するなど状態が戻った後半戦は傘下でもトップレベルの支配的な内容。

25' : AA Portlandで支配力についてはさほどでもない一方、三振は奪えるし、制球が例外的に良い。6月にTJ。


[Comment]

Low-Aでも順調。チームのTop 30に入って来そう。リリーフでも上限は高そうだが、しばらくは先発で育成するでしょう。

Former Sox Prospect Review: Hunter Dobbins, RHP

今回は、下位指名ながら今季先発として開花している、Hunter Dobbins。ドラフト時から有名ではないものの球威を評価されており、良い成長を見せています。

Photo from MSN.com

[Player Data]

Name: Hunter Dobbins (ハンター・ドッビンス)
Full Name: Hunter Dobbins
Position: RHSP/RHRP
Born: August 30, 1999
Birthplace: Bryan, Texas
Height: 6-2
Weight: 185
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 8th round, 2021
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $197,500
College: Texas Tech
High School: Rudder HS (TX)
MLB Debut: April 6, 2025 (Boston)
How Left: Traded to St. Louis with Blake Aita and Yhoiker Fajardo for Willson Contreras (December 2025)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

平均的な体格。もう少し成長の余地がある。元々は90 mph前半だった速球が、21年のTJ前の一時期は90 mph後半に届いたと言われており、TJからの復帰後、徐々に球速を戻している。最速は97~98 mph程度。カーブがセカンドピッチ。スライダーとスプリッターを投げるよう。


[Profile]

22' : Low-A Salemでプロデビュー。先発の一角を守り、7月までは良かったが、8月以降被打率が跳ね上がって崩れた。

23' : High-A Greenville/AA Portlandで好投。シーズン後半も93~98 mphと球速が出ていおり、比較的制球も良い。

24' : 地味な選手ではあるが、AA Portlandで安定した投球を続けて、AAA Worcetserへ終盤昇格と、着実なステップアップを見せた。スタッフ的にもマイナーでは申し分ないことを示している。

25' : MLBでも先発としてしっかり投げ、特にNYY戦でのパフォーマンスは光った。下位指名の星となったが、中盤に過去にも経験した膝十字靭帯損傷で一年以上アウトに。

25' Dec. : Willson ConterasのトレードのパッケージでSTLへ。


[Comment]

現在先発だが、球威もあり、リリーフとしても面白そうな選手。上手く見極めて起用したい。

2023年7月23日日曜日

23' Today's Topics - 7/22

[Today's Game (Game 98, 99 vs NYM)]

昨日は大雨で途中順延。Fenwayではかつてないくらいの雨だったようで、温暖化の影響を感じます。(CO2が原因と言う説自体は個人的には疑問が残ると思っていますが、色々な要因があって平均気温が上がって各地の気象に変化があるのは事実かと。)

1試合目は雨の影響か両先発がやや苦戦した挙句、競り負けた形。二試合目はPaxtonの復調と、Max Scherzer相手に良く勝ち越して、最後は余裕を持ってフィニッシュと行きたいところでしたが、JansenをAAAA選手の火消しに駆り出さざるを得ず、やや後味は悪かった。

あと一つNYMと戦った後、ATL、SFと強豪との対戦がデッドラインまで続く。現在貯金5と、CHC、OAK、NYMと下位チーム相手に五分五分の戦いで伸ばせなかった中、どうデッドラインを過ごすのか読めない状態。

Result : BOS 4 - 5 NYM, BOS 8 - 6 NYM (W52-L47)

2023年7月19日水曜日

23' Today's Topics - 7/18

[Today's Game (Game 96 @OAK)]

久しぶりの酷い内容。C. Murphyと吉田(と一応J. Rodriguez)以外は働かないか足を引っ張っていたかという試合。

チームはバックエンドスターターと右のブルペンを探しているよう。今日も二番手のバルクリリーフが左のMurphyなのに、オープナーは右で出せる選手がおらず左のJacquesをあてがって失敗。

絶対に右→左(左→右)でないといけないとも言いませんが、二番手Murphyの好投も肝心のオープナーが乱れて報われない結果に。

ただMurphyは球速も出ていて素晴らしいですね。AAAの先発で苦戦していたのが噓のよう。変に補強するよりも、先発で試したい気もしますが、Pivettaと言い、今のロールで結果を出しているだけに難しい。

Result : OAK 3 - 0 BOS (W51-L45)

2023年7月18日火曜日

23' Today's Topics - 7/17

[Today's Game (Game 95 @OAK)]

CHCは成績ほど悪いチームでもなく、1つ落としましたが、現状30チーム中最下位で勝って当たり前(とまでは言いませんが)の相手に完勝。

弱い者いじめ感もありますが、Pivettaが無双の6 IPノーヒット13 K。左腕リリーフが多くなったブルペンから1人をオープナーに回してのPivettaというのがしばらく続きそうです。

話は昨日のCHC戦に戻りますが、Crawfordがこれまた下位との対戦とは言え、出色の出来。球速がしっかりと出ており、速球の縦方向の変化量と球速等から算出される数値では、Jacob deGrom (TEX)、Spencer Strider (ATL)に次ぐMLB 3位とか。

これにカッター、スライダー、カーブ、チェンジアップと変化球も多彩で押しも押されぬ先発に成長しつつあり嬉しいですね。

Result : OAK 0 - 7 BOS (W51-L44)

23' Draft Signing Information

今年もドラフト選手の最新の契約に関する噂はトップに置いて、最新の情報以外はこちらに移していきます。またサイドバーに簡単な契約状況を示しています。


[23' Draft Signing Rumor]

☆ Caden Rose (OF, Rd.7)、Blake Wehunt (RHP, Rd.9)と契約発表。Roseは$100K、Wehuntは$150K。(7/13)