2021年9月30日木曜日

21' Today's Topics - 9/29

[Today's Game (Game 158 @BAL)]

NYY戦三連敗が尾を引き、BALにすら力なく初戦敗れましたが、今日はEovaldiが奮起して連敗ストップ。しかしWC争いの他チームがつぶし合っているカードが、NYY-TORはTOR、SEA-OAKはSEAが勝ち、WCに滑り込む上では楽にならない結果となり、SEAと0.5 G差、TORと1 G差は変わらず。

もう一戦同じ相手とやった後、最後の三連戦はNYY、OAKは順位が確定したTB、HOUと、OR、SEAは下位のBAL、LAAとのカードなので、他力本願ではダメでしょうし、残り4つは全勝するしかないと思っていきましょう。

Result : BAL 0 - 6 BOS (W89-L69)

2021年9月28日火曜日

21' Minor League Season Memo -9/27~10/3-

今季はFILがないのか、あってもDSLの選手は基本的には参加しないようですが、数人のDSLの有望株がFenwayを訪れるようですね。なかなか情報が入って来ませんが、面白そうな選手が多いので、USでプレーしてくれるのが待ち遠しいです。前週の結果はこちら


〇 9/27

[AAA] - Offday

[DSL-B] - Box
J. Reyesが3.0 IP/6 H/3 ER/1 BB/1 K。Zapeteが2 H。

[DSL-R] - Box
Talavera3.0 IP/1 H/1 ER/1 BB/4 K。A. Jamesが2 H/1 HR (3)。Ayubi、Astacioが2 H。

2021年9月27日月曜日

21' Today's Topics - 9/26

[Today's Game (Game 156 vs NYY)]

三連敗だけは避けたかったですが、きっちり三連敗。後ろ2戦はリードをブルペンが守り切れず。Barnesはルール変更後の不振にCOVID-19感染が輪を掛け、復帰後は安定感無し。

今日の敗戦の原因のOttavinoは疲れなのか、マイナーなケガなのか、ここ2週間はあまり出番がなく、出ても今日のような状態。Barnes、Ottavinoは短縮シーズンだった昨季から急なイニング増加も影響しているのでは?という話も。

更にWhitlock、J. Taylorが直近のIL入り。D. Hernandezはノーコンで勝ちパターンは現状無理。沢村も後半不調(前半も内容自体は決して良くはなかったですが)では打つ手がない。

現状のブルペンではRichards、Houck、それに全幅の信頼を置けるかは微妙ですが、Roblesを勝ちパターンで投げさせるくらいしかなく、そのRichards、Houckを昨日、今日は複数イニング引っ張らざるを得ず、結果ランナーを出して調子の落ちている選手にスィッチしてジエンド。

NYYに1 G差を付けられ、TORが1 G差で迫る中で残り6戦ですが、そのNYYとTORが三連戦を残しているので、BAL、WASとの残り6試合をきっちり勝ち切ればWC自体を手にすることはできるでしょうが、勝ちパターンが無い今、それも少し怪しいし、よしんばPOに出られたところで勝ち抜くのは難しいでしょう。

WCに出て、相手はNYYになる可能性が高いですが、C. Sale → Eovaldiで全力で1試合勝ち、NYYを蹴落とした後、TB戦は白旗くらいが望みうる最高の結果ですかね。それでも今季はPOは厳しいと思っていたので、十分と思うしかないかも。あと残り6戦は何とか勝ちましょう。

Result : BOS 3 - 6 NYY (W88-L68)

2021年9月25日土曜日

21' Today's Topics - 9/24

[Today's Game (Game 154 vs NYY)]

先に一つ取ってプレッシャーから解放されたかったですが、Eovaldiが炎上してジエンド。う~ん。WCに出られたとしてNYYになる可能性が高く、NYY戦に強い印象のあるEovaldiは有力候補でしたが。

今現在4人のローテになっていてその順ならPivettaですが、どこかでHouckを挟むと思うので、順当にいけばEovaldiがWCゲームなんだけど。まぁとにかく目先をがんばるのが先決。打線自体は悪くない状態なので、明日は勝ちたいですね。

Result : BOS 3 - 8 NYY (W88-L66)

21'-22' Offseason Boston Red Sox -Rule 5 Draft & MiLFA-

ポストシーズン前の重要な時期ですが、時間のある時にまとめておいてしまおうということで。Rule 5ドラフトやMiLFAの対象の整理です。(前記事はこちら)。


[21' BOS Rule 5 Draft Eligible Players]

RHP - Brayan Bello, Gary Calvo, Felix Cepeda, Kutter Crawford, Osvaldo De La Rosa, Durbin Feltman, Ryan Fernandez, Frank German, Zack Kelly, Bryan Lucas, Joan Martinez, Alexander Montero, Kaleb Ort, Yusniel Padron-Artiles, Aaron Perry, Antonio Police, Andrew Politi, Roniel Raudes, Jesus Rosillo, Yasel Santana, Victor Santos, Zach Schellinger, John Schreiber, Gregori Segovia, Chase Shugart, Miguel Suero, Jake Thompson, Thaddeus Ward, Josh Winckowski
LHP - Kyle Hart, Rio Gomez, Dominic LoBrutto, Oddanier Mosqueda, Brendan Nail
C - Kole Cottam, Jonathan Diaz, Charlie Madden, Alan Marrero, Elih Marrero, Oscar Rangel
IF - Marco Cardoso, Ricardo Cubillan, Jeter Downs, Ryan Fitzgerald, Antoni Flores, Brett Netzer, Tyreque Reed, Grant Williams
OF - Cole Brannen, Pedro Castellanos, Franchy Cordero, Tyler Dearden, Tyler Esplin, Devlin Granberg, Gilberto Jimenez, Ceddanne Rafaela

21' Minor League Stats - Portland Sea Dogs (AA)

AA Portlandのスタッツです。シーズン成績はW67-L47。オリンピックで抜けた期間もあったものの、Casasが飛躍。投手もBelloのブレイクと、Bello、C. Murphy、Groomeなどの昇格もあり、見どころが多くて楽しかった。


[Pitchers]

Brayan Bello, RHSP (17'-Int. FA)

21' Stats (High-A) : W5-L0/2.27 ERA/6 G/6 GS/0 CG/0 SV/31.2 IP/25 H/10 R/8 ER/3 HR/7 BB/45 K/1.01 WHIP/1.81 GO/AO
21' Stats (AA) : W2-L3/4.66 ERA/15 G/15 GS/0 CG/0 SV/63.2 IP/66 H/34 R/33 ER/5 HR/24 BB/87 K/1.41 WHIP/1.36 GO/AO

評価:S。今季の傘下の最大の収穫の一人。元々球威には高い評価があったが、開幕から常時90 mph中盤~後半の速球を見せてインパクトを与え、更には奪三振の山を築くプラスのチェンジアップと、変化が向上しているスライダーで三振を量産。早い段階でAAへ昇格し、そちらでも同様の投球を続け、未来のスーパースターが集まるFutures Gameにも選出。そこまでは順調だったが、その辺りから暑さや疲れ、そしてマイナーなケガもあったのか、少し内容が低下。元々三振は取れるし、制球の良さも特筆すべき選手だが、コマンドなのか打たれる時はあっさり打たれる印象があり、スタッフの割に被打率が高く、それが出てきた印象。とは言え、傘下の投手有望株の頂点を争うまでに成長し、満点の年なのは間違いない。来季はMLBデビューの準備になる。

2021年9月24日金曜日

21' Today's Topics - 9/22

[Today's Game (Game 153 vs NYM)]

大事な稼ぎポイントだった、BAL 3連戦、NYM 2連戦はきっちり5連勝。NYYと2 G差、TORと3 G差、SEA、OAKとは5 G差以上で最後の山場NYYとの三連戦を迎えます。

三連敗でもWC 2位以上で、その後のBAL×3、WAS×3を残すだけになるので、状況としては最高ですし、最低限1勝すればノルマ達成だと思いますが、POに向けて2勝はしたいですね。Go Sox !!

Result : BOS 12 - 5 NYM (W88-L65)

2021年9月22日水曜日

21' Minor League Stats - Greenville Drive (High-A)

High-A Greenvilleのスタッツです。シーズン成績はW67-L53。最後昇格していったGroomeを除けば、大物はあまりいないロスターでしたが、そのGroomeを含め、Cannon、Howlett、Deardenなど、評価を戻した選手が多くて良かった。


[Pitchers]

Brandon Walter, LHSP/RP (19'-26th)

21' Stats (Low-A) : W1-L1/1.45 ERA/13 G/2 GS/0 CG/2 SV/31.0 IP/21 H/7 R/5 ER/0 HR/6 BB/46 K/0.87 WHIP/2.25 GO/AO
21' Stats (High-A) : W4-L3/3.70 ERA/12 G/12 GS/0 CG/0 SV/58.1 IP/46 H/35 R/24 ER/6 HR/14 BB/86 K/1.03 WHIP/3.30 GO/AO

評価:S。何の変哲もない下位指名のシニアーサインが別人のように変貌。90 mph後半の速球と、球威アップでキレを増した変化球でLow-Aを牛耳り、最初はブルペンだったが、急遽先発転向。その後すぐにHigh-Aに昇格して、そこでも素晴らしい登板を続けた。奪三振率、被打率も勿論だが、やや変則的な投げ方ながら制球も安定しており、ゴロ率の高さもボールの威力を示している。

2021年9月21日火曜日

21' Minor League Stats - Salem Red Sox (Low-A)

Low-A Salemのスタッツです。シーズン通算はW71-L48。ディビジョンを制しています。多くの昇格があった中で後半戦も今季ドラフト組を含めた新加入選手の活躍もあり好結果。M. LugoやNorthcutなど評価の落ちていた選手も終盤に掛けて成績を上げており、ポジティブな一年に。


[Pitchers]

Wikelman Gonzalez, RHSP (18'-Int. FA)

21' Stats (FCL) : W4-L2/3.60 ERA/8 G/7 GS/1 CG/0 SV/35.0 IP/29 H/16 R/14 ER/1 HR/8 BB/46 K/1.06 WHIP/0.67 GO/AO
21' Stats (Low-A) : W0-L0/1.53 ERA/4 G/4 GS/0 CG/0 SV/17.2 IP/13 H/5 R/3 ER/1 HR/8 BB/20 K/1.19 WHIP/0.83 GO/AO

評価:S。契約したクラスの中では期待度の高い投手で、19年のDSLデビューもまずまずだったが、今季は大きく飛躍。さほど大柄ではなく、元々比較的まとまった選手との評価だったが、今季は球威が成長し、常時90 mph中盤から後半に。Rkクラスで安定した投球を見せた後、昇格したLow-Aでも4試合ながら問題なく投げた。評価はうなぎ登りで、同じ年齢の選手が多い、今季のドラフトに出ていればJackson Jobe (DET)に次ぐ選手だったと言う識者も。

21' Minor League Season Memo -9/20~9/26-

Low-A~AAの3チームはPOに進めずシーズンエンド。一足先にシーズンを終えたFCLも含め、楽しみが少なくなってしまいますね。秋季リーグやFILのある選手もいますが、取りあえず来年に向けてしっかりとオフを取ってもらいたい。前週の結果はこちら


〇 9/20

[AAA] : LHP Alex Claudioをリリース。
[AAA] : C Chris HerrmannがIL入り。
[AAA] : RHP Josh WinckowskiがPortland (AA)から昇格。
[AAA] : C Ronaldo HernandezがPortland (AA)から昇格。
[AAA] : 1B Triston CasasがPortland (AA)から昇格。
[AA] : RHP Jose AdamesがWorcester (AAA)から移動。
[AA] : RHP Seth BlairがWorcester (AAA)から移動。
[AA] : OF/1B Joey MenesesがWorcester (AAA)から移動。
[AA] : UT Jeremy RiveraがWorcester (AAA)から移動。

[AAA] - Offday

[DSL-B] - Box
Monegroが4.0 IP/1 H/0 ER/2 BB/6 K。A. Hernandezが2 H/1 HR (2)。

[DSL-R] - Box
J. Ramirezが4.0 IP/3 H/0 ER/2 BB/5 K。Raveloが2 H/1 HR (1)。Liraが3 H、A. Castro、K. Diazが2 H。A. Jamesに第1号。

2021年9月20日月曜日

21' Minor League Stats - FCL Red Sox (Rk)

Rk-FCLのスタッツです。チームはW37-L20。雨などで試合数が少ない印象がありましたが、ドラフト組がMayerを筆頭に期待以上だったし、最後は上のクラスに行った、W. Gonzalezなど投手も明るい未来を感じさせるシーズンとなりました。


[Pitchers]

Ryan Zeferjhan, RHSP (19'-3rd)

21' Stats (Low-A) : W1-L4/6.91 ERA/12 G/12 GS/0 CG/0 SV/41.2 IP/53 H/41 R/32 ER/2 HR/15 BB/41 K/1.63 WHIP/0.98 GO/AO
21' Stats (FCL) : W0-L0/3.21 ERA/4 G/4 GS/0 CG/0 SV/14.0 IP/12 H/6 R/5 ER/2 HR/3 BB/18 K/1.07 WHIP/1.00 GO/AO

評価:E。開幕Low-Aのローテで投げたが、打ち込まれた。7月にRkレベルへ降格。しばらくは試合で投げずに練習を積み、8月後半にFCLで復帰。悪くはなかったが、年齢等を考えるとまだまだの内容。早期のリリーフ転向など、何らかの処置が必要そう。

2021年9月19日日曜日

21' Today's Topics - 9/18

[Today's Game (Game 150 vs BAL)]

取りこぼし厳禁という意味である意味重要なBAL戦はきっちり最初の2つを取り、TORと1 G差、NYYと1.5 G差に。残り試合を考えるとSEAはほぼ脱落かな?この前の勝ち越しは大きかった。

徐々にCOVID-19での戦線離脱者も帰って来ており、チーム状態は最後の最後で上向き。このところ自信が付いて来た感じのDalbecを中心に、C. Vazquezや新加入のIglesiasも割と好調で下位打線が打てているのが大きい。

E. Hernandezを2B、VerdugoをCF、SchwarberとJ.D. MartinezがLF/DHというのがオフェンス重視の布陣ですが、守備面が厳しい感じで、打撃好調のIglesiasを2Bにした布陣が残り試合の基本になりそうです。

IglesiasはPOは出れないのがもったいないですね。さすがに今の打撃は出来過ぎだとは思いますが、SS経験等も踏まえて来季チームに残すことを考えても良いかも。

Result : BOS 9 - 3 BAL (W85-L65)

2021年9月16日木曜日

21' Today's Topics - 9/15

[Today's Game (Game 148 @SEA)]

TB、CWS、SEAとPOを目指すチームとの連戦で、TB、CWSには負け越しも、WCのライバルSEAには大きな勝ち越し。CWSの三連戦がいずれも1点差でもう1つ、2つ勝てていれば楽だったのですが。

NYY、TOR共に勝っていて、WCはAL東の3チームが横一線。OAKが3.5 G差は今日も変わらず、SEAとはこれで4 G差。BOSの残り日程はNYYとの三連戦の除けば比較的楽な相手ばかり。取りこぼしをせず、NYY相手に逆スウィープさえなければ何とかなるはずですが気を抜かずに行きましょう。

Houckは少し不運な当たりもあり、4回途中3失点で降板。18年が120 IP、19年が140 IP、昨年はCOVID-19で公式戦は20 IP以下。今季はこれで78 IP。レギュラーシーズン残りは2試合か3試合なので、10~15 IPくらいかな?

球数の制限もあるみたいないので仕方ないですが、イニング的にはPO入れても100~110 IPで問題ないと思うし、ブルペン事情を考えるともう少し投げてくれると良いのですが。

Result : SEA 4 - 9 BOS (W83-L65)

2021年9月15日水曜日

21' Minor League Season Memo -9/13~9/19-

AAAとDSLは10月初旬までシーズンがあるようですが、その他のクラスは今週がレギュラーシーズンの最終週のようです。雨の多い年だった印象ですが、投手有望株が伸びて来た年だった気がします。前週の結果はこちら


〇 9/13

[AAA] : RHP Brandon Brennanをリリース。
[AAA] : RHP Brad PeacockがMLBから移動。
[AAA] : RHP Eduard BazardoがILから復帰しオプション。
[AAA] : LHP Stephen GonsalvesがMLBから移動。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL (Game1)] - Box
L. De La Rosaが4.0 IP/3 H/0 ER/1 BB/6 K。Mejicanoが3 H。

[FCL (Game2)] - Box
Senaが2.0 IP/3 H/2 ER/2 BB/3 K。Meredith、Mayerが2 H。

[DSL-B] - Box
K\J. Reyesが5.0 IP/3 H/0 ER/0 BB/2 K。L. Jamesが3 H。

[DSL-R (Game1)] - Box
S. Santosが4.0 IP/2 H/1 ER/2 BB/4 K。Asigenが3 H、Ayubi、Astacio、Richetti、K. Garciaが2 H。

[DSL-R (Game2)] - Box
Mejiasが2.0 IP/4 H/1 ER/1 BB/1 K。Liendo、K. Diaz、Motaが2 H。

2021年9月12日日曜日

21' Today's Topics - 9/11

[Today's Game (Game 144 @CWS)]

昨日、今日とポストシーズンを戦おうしているチーム同士の緊迫したゲームに。昨日は悔しくも敗戦でしたが、今日は8回表に1点差を追い付き、ノーアウト2塁から始まる延長の最後もJ. Taylorが無死1、3塁を切り抜けて薄氷の勝利。

MLBデビューとなったSeaboldは3.0 IP/3 H/2 ER/2 BB/0 K。ハイライトを後で見たいと思いますが、AAAでは良い試合が多いものの、今季は半分以上ケガで長期離脱。少し準備が整いきっていないかなという印象。

また5点差リードから早めにSeaboldを下げて継投したRichardsが誤算。元先発でこのところリリーフで良い投球を見せていたのが、大量リードで気持ちが入らなかったのかもだけど、信頼度をまた下げる結果に。

Brasierもやはり少し球威が落ちているし、ブルペンが苦しい時期が続きますね。D. Hernandezの復帰と昨日コールアップしたOrtはプラスの材料になれるかな?COVID-19穴埋めルールを利用してFeltmanも試して欲しいところです。

(追記)ハイライトを見ましたが、Richardsを除いてはやはり素晴らしいゲームでしたね。X. Bogaertsのファインプレーや最後のアウトもE. Hernandezの悪送球気味を上手く捌いたDalbecが素晴らしかった。

Dalbecは8月以降、明らかに打席内容が向上しているし、今日のタイムリー安打も以前なら簡単に空振りしていた外のスライダーをしっかり我慢して打ち返していた。Casasも好調ですが、Dalbecもストップギャップの1Bでは終わらないかもですね。良いことです。

Seaboldは速球は90 mph少し。80 mph強のチェンジアップ、80 mph半ばのスライダーは、手元で動く悪くないボールですが、やや変化が小さく、球速がさほどないので、MLBの打者だと変化に付いて行って当てられてしまう印象。良い時はもう少し球速が出るかとは思いますが、それで速球、変化球の切れ、変化が大きくなってくれないと少し厳しいかも。

Result : CWS 8 - 9 BOS (W81-L63)

2021年9月9日木曜日

21' Today's Topics - 9/8

[Today's Game (Game 142 vs TB)]

TBとの直接対決はレギュラーシーズン最後のシリーズになりましたが、前2つは乱打戦の末敗戦。厳しいですが、最後の一つはEovaldiが気を吐き、接戦をものに。NYYが少し調子が落ちていて、今日で地区2位に再浮上かな?

次は中地区首位のCWSと。残り日程で比較的楽な相手は、BALと5戦、WASと4戦、NYMと2戦。逆に手ごわいのはCWSと3戦、WCを争うNYYとSEAと3戦ずつ。あと少しがんばりしょう。

Result : BOS 2 - 1 TB (W80-L62)

2021年9月7日火曜日

21' Minor League Season Memo -9/6~9/12-

MLBが大混乱の中、CrawfordがMLBデビュー。Pivettaが次回もスキップするなら、今度はSeaboldがデビューになるかも。マイナーではGroomeがAAへ。投手有望株が良い感じで嬉しいですね。前週の結果はこちら


〇 9/6

[AAA] : RHP Michael FelizがMLBへコールアップ。
[AAA] : RHP Kutter CrawfordがMLBから移動。
[AAA] : RHP John SchreiberがMLBから移動。
[AAA] : UT Jack LopezがMLBから移動。
[FCL] : 2B/SS Karson SimasがPortland (AA)から移動。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL (Game1)] - Box
L. De La Rosaが5.0 IP/3 H/1 ER/1 BB/2 K。T. Millerが2 H。

[FCL (Game2)] - Box
Zeferjhanが4.0 IP/2 H/0 ER/0 BB/4 K。マルチ無し。

[DSL-B] - Box
Paezが5.0 IP/7 H/2 ER/0 BB/3 K。Y. Ramorezが3 H。

[DSL-R] - Box
F. Hernandezが3.1 IP/4 H/3 ER/2 BB/2 K。K. Diazに第1号。

2021年9月6日月曜日

21' Today's Topics - 9/5

[Today's Game (Game 139 vs CLE)]

先発予定のPivettaが感染の波に巻き込まれ、急遽AAAから今季TJから復帰して好投していたCrawfordを呼びましたが、2 IP/5 Rと打たれて3つ取り切れず。ただポテンヒットや球速の低い安打もあったし、多少不運気味ではあったか。

ハイライトを見ただけですが、速球は93~95 mph出ていたし、90 mph弱のカッター(名前がKutterだけに)、80 mph弱のカーブも変化自体は悪くない印象。制球は評価の高い選手ですが、コマンドがもう一歩成長するか、チェンジアップが使えるようになれば、先発のポテンシャルはあるようにも。

Result : BOS 5 - 11 CLE (W79-L60)

2021年9月5日日曜日

21' Today's Topics - 9/4

[Today's Game (Game 138 vs CLE)]

CLEとのシリーズに入り、2日とも綱渡りの試合展開でしたが連勝。下位打線の貢献がほとんど期待できない中(昨日はArauzは活躍)、Schwarber、Deversを1、2番に置くのが功を奏した印象。

先発Eovaldi、Houckもしっかり試合を作った。気になるのはOttavino。TB最終戦と今日と連続で失点。ちょっと酷使の影響が見える。今日は4点差での登板でしたが、Barnesのいない中、接戦の8、9回以外はあまり使わない方が良い気もしますが。

Result : BOS 4 - 3 CLE (W79-L59)

21' Season Boston Red Sox -Sep.-

9月です。TBには遠く離され、NYYにも逆転を許している状況でCOVID-19のアウトブレイクが起き、苦しい状況ですが、何とかWCに滑り込むべく、チームはガンバっています。ファンも応援で支えたいですね。(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 9/1
Placed SS Xander Bogaerts and UT Yairo Munoz on the COVID-19 related IL.
Activated RHP Ryan Braiser and UT Danny Santana from the IL.
Selected RHP John Schreiber and UT Jack Lopez from AAA Worcester.

X. BogaertsとY. Munozも陽性で離脱。セプテンバーコールアップでロスター枠が28人に増えることもあり、BrasierとD. Santanaの復帰に加えて、SchreiberとJ. Lopezも呼んでいます。

Lopezは11年ドラフトのジャーニーマンですが、今季はオリンピック代表にMLBデビューと嬉しい年になりましたね。とは言えまともに戦力と言えるのは状態が戻っている前提でBraiserくらいでしょう。

2021年9月3日金曜日

21' Today's Topics - 9/2

[Today's Game (Game 136 @TB)]

あっさり2つ取られて全敗も覚悟した4連戦でしたが、X. Bogaertsまで離脱した中で後ろ2つを取ってイーブンに。非常事態にチームの結束が高まったようなところもあったでしょうか。

今日は7、8、9番がD. Santana、J. Lopez、Arauzという無惨な打線に、6番のC. Vazquezも合わせて無安打も、最近良い感じのDalbecが2安打2打点も良かったですが、勝因はやはり投手。

C. Sale、E. Rodriguezも踏ん張りましたが、何と言ってもWhitlock、Richardsのマルチイニングリリーフが光りましたね。Richardsはスパイダータックかそれに類する粘着物質の使用を認めており、実際に売りだったボール回転数が大幅に落ちたものの、リリーフ転向以降は好投が多い。

回転数が多いせいでボールを操り切れないのが逆にマイナスだった部分もあるのかもしれませんね。今もボール自体は割と荒れてる気がしますし、まだ全幅の信頼は置いてないですが、今のチームには重要な存在になりつつある。

Result : TB 0 - 4 BOS (W77-L59)

2021年9月1日水曜日

21' Today's Topics - 8/31

[Today's Game (Game 134 @TB)]

COVID-19アウトブレイクが無くても捻られていた可能性の高い相手に中核リリーフがほとんど抜けた状態では手も足も出ず。X. Bogaertsまで陽性のようで、明日、明後日も厳しい戦いに。明日のC. Saleで一つ取れれば御の字か。

感染の延焼が続くようだとPOも厳しいですね。なんせリリーフはOttavinoと毎日は使えないWhitlockしか勝ちパターンで投げられる選手がいない状態。SaleやHouckは長いイニング投げられない可能性が高いので、序盤好投しても勝てる見込みがあまり無いのがつらいですね。

Result : TB 8 - 5 BOS (W75-L59)