2009年3月30日月曜日

08'-09' VCF Mestalla Results -Mar.-

Valencia CFのBチーム VCF Mestallaの3月度の成績です。(2月度分はこちら
あまり調子が良くないかなと思っていましたが、3月は2勝2敗2分とまずまずで、総得点が失点を上回りました。降格の可能性はずいぶんと減ったかなと思います。
なおJuvenil AからTortosaがデビュー。Rombanも長期の離脱から復帰して来たようです。来季に向けて新戦力の見極めなども行っていきたいですね。


[第27節 -09/03/01-]
At. Gramanet 2-1 VCF Mestalla

Goal: Toledo (5, PK, min. 46)

GK: Salva
DF: X. Navarro, C. David, Borja (X. Forner, min. 74), Manu (Iago, min. 56)
MF: Riau, Timor, Carles, Jaume
FW: Toledo, Olcina (Sergi M., min. 62)


[第28節 -09/03/07-]
VCF Mestalla 1-1 UE Sant Andreu

Goal: Olcina (6, min. 50)

GK: Garabato
DF: X. Navarro (Alexis, min. 66), C. David, Ángel, Jaume
MF: Riau, Carles, Pita, Iago (X. Forner, min. 83)
FW: Toledo (Sergi M., min. 89), Olcina


[第29節 -09/03/15-]
At. Baleares 0-4 VCF Mestalla

Goal: Olcina (7, min. 52), Timor (1, PK, min. 63), Timor (2, min. 65), Toledo (6, min. 72)

GK: Guaita
DF: Alexis, C. David, Ángel, Manu
MF: X. Navarro, Carles, Pita, Jaume (Timor, min. 10)
FW: Toledo (Sergi M., min. 73), Olcina (Tortosa, min. 82)


[第30節 -09/03/21-]
VCF Mestalla 0-2 Villareal B

Goal: -

GK: Garabato
DF: Alexis, C. David, Ángel, Manu (Jaume, min. 60)
MF: X. Navarro, Carles, X. Forner (Pita, min. 57), Riau
FW: Toledo, Olcina (Iago, min. 75)


[第31節 -09/03/25-]
CD Denia 0-0 VCF Mestalla

Goal: -

GK: Guaita
DF: X. Navarro, Borja, Ángel, Jaume
MF: Riau (Olcina, min. 62), Timor (Pita, min. 86), Carles, Iago (Sergi M., min. 83)
FW: Toledo, Michel


[第32節 -09/03/30-]
VCF Mestalla 4-0 CA Osasuna B

Goal: Toledo (7, min. 12), Michel (11, min. 24), Riau (5, min. 57), Toledo (8, min. 68)

GK: Guaita
DF: X. Navarro, C. David, Borja, Jaume
MF: Olcina (Alexis, min. 72), Carles, Pita, Riau (Olsen, min. 83)
FW: Toledo, Michel (Iago, min. 77)


[Classification]

13位  VCF Mestalla 勝ち点38 10勝14敗8分 47得点45失点

2009年3月27日金曜日

Brilliance again




スポナビコラム:
新天地ベンフィカで輝きを取り戻したアイマール〜希代のファンタジスタが抱いた葛藤〜

スポナビにPablo Aimarについてのコラムがあったので、引用してみました。

内容は見てもらえればわかりますが、Rui CostaがBenficaに連れてきたPabloはケガでその輝きを失っていましたが、Quique監督の信頼とフィジカルコーチのPacoの働きによって再び輝きを取り戻しつつあり、再び代表へと帰れる日が来るかもしれない、的なコラムです。

個人的に言わせていただければ、フィジカル問題も大きかったけど、チームの戦い方的な部分にも大きく影響されていたと思うんですけどね。

2009年3月21日土曜日

08'-09' Liga Jornada 28a Rácing CF - Valencia CF



[-Preview-]

☆ 招集メンバー

SilvaとVillaは使えなさそうとEmeryさんが言ってます。Marchenaは暴言により2試合の出場停止。Barajaも累積だと思います。FWがどう見ても足りないので、Bチームで好調なOlcinaあたりを呼ぶ可能性もありそう。

GK: César, Guaita
DF: Albiol, Alexis, Maduro, C. Torres, Moretti, Carleto
MF: Albelda, Baraja, Edu, Fernandez, Pablo H., Mata, Vicente
FW: Morientes, Angulo, Michel

Barajaは累積ではありませんでした。失礼しました。Miguelは招集漏れ。Emeryさんとの関係が悪化しているみたいですね...


☆ 個人的予想スタメン
GK: Renan
DF: Miguel, Albiol, Alexis, Moretti
MF: Fernandez, Albelda, Edu
FW: Pablo H., Morientes, Mata

Miguelは練習への遅刻で、かなりEmeryさんの信用を失っているようですが、Marchenaの出場停止もあるし出すかなぁと。Silvaが使えなさそうなので再び4-3-3でくるかと思います。


☆ 見所

Rácingは基本的にValenciaが苦手としている相手な上にAwayでの戦いとなります。ただ勝ち点1は最低持ち帰りたいところ。前節はHomeで引き分けましたが、4位Villarealは敗れて勝ち点差は5に詰まりました。こういうこともありますし。

あとはBarajaを欠く中盤ですね。悪くない動きをしているときもあるけど、やはり彼の運動量の低下は否めないところですし、Silvaも今季は今イチで(ケガもあるんでしょうが)Edu、Fernandezを起用した4-3-3が、何げ今のValenciaには合っているんではないかと個人的には思っていますし。


[-Game-]

待ちに待った瞬間がやっと訪れました。21節のAlmeria戦以来となる勝利。長かった...連続失点を含む、あらゆる不名誉な記録にも、とうとう終止符が打たれました。

様々なマイナス要因が働くなかで、懸命に戦い、勝利をもたらしてくれた選手達に感謝したいです。Villarealも勝ったため、CL圏内まで勝ち点5差は変わりませんが、選手達もこれで精神的に楽になると思いますし、ここから再び前を向いて戦っていきましょう!


[-Result-]
Rácing CF 0-1 Valencia CF

Goal: Mata (min. 77)

GK: César
DF: Albiol, Maduro, Alexis, Moretti
MF: Fernandez, Baraja, Edu (Albelda, min. 46)
FW: Pablo H., Morientes (Michel, min. 60), Vicente (Mata, min. 72)

2009年3月17日火曜日

09' Top 200 Prospect Ranking by Project Prospect

Prospectのランキングを色々やっているサイト Project ProspectのProspect Rankingです。数字の良し悪しを評価することの多いサイトです。取りあえずTop 200が出て来たのでそちらから(元記事はこちら)。例によってTop 10とBOS関連のみリストアップします。各球団に関してはTop 5のリストが出るはずなので、そのうち追記します。ちなみに他のサイトの評価はこちら(by SP.comby BAby JSby EPSNby BPby MLB.com


[09' Top 200 Prospects]

1. Matt Wieters, C (BAL)
2. David Price, LHP (TB)
3. Cameron Maybin, CF (FLA)
4. Colby Rasmus, CF (STL)
5. Dexter Fowler, CF (COL)
6. Madison Bumgarner, LHP (SF)
7. Brett Anderson, LHP (OAK)
8. Travis Snider, LF/DH (TOR)
9. Jason Heyward, RF (ATL)
10. Pedro Alvarez, 3B (PIT)

18. Lars Anderson, 1B (BOS)
47. Michael Bowden, RHP (BOS)
140. Daniel Bard, RHP (BOS)
147. Josh Reddick, OF (BOS)
160. Che-Hsuan Lin, CF (BOS)
161. Ryan Westmoreland, CF (BOS)
173. Junichi Tazawa, RHP (BOS)

Honoralbles: Michael Almanzar, 3B (BOS)


Honorablesはわずかに圏外ということだと思います(Almanzar以外にも何人かがリストされています)。Wieters, Priceの1,2はここも変わらず。Priceもズバ抜けた選手だし、反対にするところがあってもいいような気がするけど。Fowler、Maybinあたりの評価が高いですねぇ。CFは評価が上がりがち?Top 100はAndersonとBowdenのみ。Linはともかく現状はこんなもんなのかもしれないですね。

2009年3月14日土曜日

08'-09' Liga Jornada 27a Valencia CF - Recreativo de Huelva



[-Preview-]

☆ 招集メンバー
GK: César, Guaita
DF: Albiol, Marchena, Alexis, Maduro, Moretti, Del Horno
MF: Albelda, Baraja, Edu, Fernandez, Pablo H., Mata, Vicente
FW: Morientes, Silva, Michel

Villaはやはり間に合わず。さらにJoaquínもケガを抱えて欠場とキビしい状況です。間に合うと言われていたMiguelは練習に遅刻したそうで、規律の問題で招集外か?そんな余裕があるかは謎ですが...ついでに全体練習には戻ってきている はずのRenanももう1試合待つのかな。


☆ 個人的予想スタメン
GK: César
DF: Maduro, Albiol, Alexis, Moretti
MF: Fernandez, Albelda, Baraja
FW: Silva, Morientes, Mata

前回4-3-3かと言われて、結局4-4-2 (4-2-3-1)でしたが、今回は4-3-3で来るのではないかと予想。Joaquínを欠く右サイドにSilvaを持っていき、中盤を厚くするのでは?ただこの布陣なんであれば、やはり右から抉れるMiguelを使いたいとこですが。ぶっちゃけ個人的には中盤にAlbelda、Marchena、Fernandezと並べてしまっても良いのでは?とも思うけど、さすがにHomeだし...


☆ 見所

見所もくそも、正直この試合に負ければCL圏内は完全にムリでしょう(現状すでに赤信号と思ってもいますが)。Homeとは言え、選手たちもあまり良いムードで戦えないとすでに感じているようですが、なんとかスタジアムがチームを支えて欲しいというのはムリなお願いなんでしょうかね...


[-Game-]

Marchenaがやや怪しげな判定で2枚目のカードをもらって退場し、また今節もダメなのかと思って迎えた残り10分。この日Joaquínを欠きながらもスタメンに名を連ねられなかったPabloが起死回生の一撃。

結果こそHomeで格下に引き分けるのが精一杯というものですが、最近のインタビューでも試合に出たいと言っていたPabloが、ベンチスタートにも腐らずいいプレーをし、チームを救ってくれたことには今後のValenciaの一縷の希望を見た気がします。

未払い問題やゴタゴタがある中で、チームのために懸命にプレーしてくれる選手達がいるのだから、もう少しファンも一丸となって後押しして行きたいです!


[-Result-]
Valencia CF 1-1 Recreativo de Huelva

Goal: Camuñas (min. 54), Pablo H. (min. 82)

GK: César
DF: Albiol, Marchena, Alexis, Moretti
MF: Baraja (Pablo H., min. 60), Albelda, Edu (Michel, min. 66)
FW: Silva, Mata, Vicente (Morientes, min. 75)

2009年3月12日木曜日

Valencia CF 09'-10'シーズン布陣予想





深刻な財政危機が伝えられるValenciaでは、Javier Gomez氏が新たにCEOの役職に就き、経営を立て直すことになりました。
Soriano会長はこれまで、Villaらの選手を売ることはないと言ってきましたが、Gomez CEOは手早くお金を手に入れる手段として選手の売却を視野に入れており、現状ではVillaやSilvaは確実に放出ということになるでしょう。


そこで、中心選手の売却を行ったとして09'-10'シーズンの布陣がどのようになるかを少し考えてみたいと思います。
多くの選手を放出して全く新戦力を獲得しないというのは少し考えづらいですが、取りあえずレンタルバックか買い戻しオプションの選手が対象です。

まず買い取られる可能性が高いと予想されるのはDavid Villa、David Silva、Joaquín Sanchez、Juan Mata、Raul Albiol、Carlos Marchena、Miguel、Moretti、Renanあたりか。上の予想に含めていますが、Manuel FernandezやAlexis Ruanoも可能性があるでしょう。
加えてFernando Morientes、Curro Torres、César Sanchezは契約切れです。Del Hornoもそろそろ戦力外の危機です。David AlbeldaとRuben Barajaに関しては残ると思っていますが、将来を見据えてあえて予想からは外しました。

細かい分析はまだしてもしようがないですし、取りあえず自分で作ったグラフィックを試験的に使ってみたかっただけなのもあるので、またシーズン終了時に新しいスレッドでウォッチしていきます。

2009年3月11日水曜日

09' Prospect Ranking by MLB.com

公式サイトMLB.comでもProspectのランキングが出ています(元記事はこちら)。結構他のサイトとはランクが大きく違っていたりしてますね。筆者はJonathan Mayoさん。
ちなみに他のサイトの評価はこちら(by SPby BAby JSby EPSNby BP


[09' BOS Top10 Prospects]

1. Lars Anderson, 1B: 2008年にAndersonがやらなかったことはほとんどない。2つのレベルでプレーし、.317/.417/.517 (AVG/OBP/SLG)を20歳で残した。彼は組織とMLB.comの両方からシステムの最優秀打者に選ばれた。とてもアドバンストな打撃のアプローチをしており、ディシプリンも素晴らしい。パワーもつき始め、07年から昨年にかけてHRとSLGをあげている。彼はとてもよいディフェンサーで、その面でもとてもハードに努力してきた。彼が近い将来、毎日1Bとしてプレーできるようになるかは、組織の方で疑問が少しある(Lowellあたりをどうするかということ)。彼のバットはそういった問題を組織に強いるかもしれないが、彼は今年で21歳であり急がせる必要はない。

2. Daniel Bard, RHP: まるで異なる1年を過ごした。06年のドラ1は初めてのフルシーズンでストライクを投げるのに苦労し、スターターとしてストラグルに陥った。そのオフシーズンにHWBでリリーフとして投げ、それはとても彼に合っているようだった。彼は昨季を同じ役割で過ごし、2つのレベルで、ERA 1.51、BAA(被打率) .158、107 SOを77.2 IPで残した。彼のパワーアームは短いイニングでより効果を発揮し、3桁(100 mph)を1度ならず計時した。彼はそのスピードとハードスライダーを組み合わせ、その完璧なコンビネーションはブルペンの最後に投げることになった。彼は最終的にAAのクローザーとして優れた選手になり、最後の11登板で1度も失点しなかった。この役割は彼の生来のアグレッシブさを引き出し、彼は今季のBOSのブルペンで貢献することができるだろう。

3. Michael Bowden, RHP: Bowdenは05年のサプリメンタルドラ1としてドラフトされてから全てのレベルでよくやってきた。MLB.comによって組織の最優秀投手に選ばれている。08年、彼はERAで組織のNo.1、SOでNo.3の数字を残した。彼はコマンドが素晴らしく、四球をあまり出さない(130K/29BB)。彼にケガをさせるかはわからないが、少しオーソドックスではない投げ方をしている。速球は93 mphまで達し、よいムーブをする。また彼はチェンジアップによいフィーリングを持っており、カーブは少なくともMLBの平均レベルにはなるように見える。3種類のボールでストライクを奪えるなら、成功へのいいレシピになるだろう。Fenwayに必要が生じたとき、真っ先にコールアップされても驚くことはない。

4. Nick Hagadone, LHP: Hagadoneのプロのキャリアが始まったとき、それは真実になるには良すぎるほどであった(うまくいきすぎてるぐらい?)。07年のサプリメンタルドラ1はドラフトされた後の夏のプロデビュー以来、12登板を無失点で投げた。08シーズンもTJでシーズンを終えるまでの3登板は素晴らしかった。良いニュースは彼がマウンドで50球を投げれるまで回復しており、すぐに彼のピッチ(パワーファストボール、ハードスライダー、チェンジアップ)を投げれるようになるだろう。5月か6月上旬には戻って来れる。彼の役割は未だにはっきりしないが、組織はその決定を早くできることに興奮している。

5. Ryan Kalish, OF: 06年のドラフトの彼は浮き沈みの激しい08年を送った。この左打ちの外野手が07年に負った骨折からの回復に苦労したのは明らかだ。ケガをする前のバットスピードを取り戻せず、自分の腕に信用が持てていなかった。しかし、HWBからSTにかけてとてもシャープに変わり始めている。彼はとても良い外野手で、ベースの上での走塁本能も優れている。ケガがあったが、彼のポテンシャルは未だに高く、ケガによって失われていた、SBやパワーのスキルもある程度示せる選手になれるだろう。彼は09年にまだ21歳で、高いランクの選手になるのに必要な進歩のための時間はある。

6. Casey Kelly, RHP/SS: これまでプロに入ってからピッチングまたはバッティングを諦めた2way(バッターとピッチャーのどちらでも有望な)スター選手が数えきれないほどいた。そしてKellyがあらわれた。08年のドラ1は新しいモデルをBOSに与えるかもしれない。SSとしても投手としても(語らないがアメフトのQBとしても)トップクラスのタレントである素晴らしいアスリートであるKellyとBOSは彼の野球の全てのスキルを伸ばし続ける道を探している。ちょうど今、彼はピッチングに焦点をあてており、今年の終盤にバッターに戻るだろう。彼は良いSTを行っており、効果的な腕の使い方とファストボールとブレイキングボールの両方で素晴らしいコマンドを見せている。ゲームの近くで育ち(彼の父のPat KellyはRedsの前ベンチコーチである)、とても成熟している。スイッチを前後にきれる人間がいるとしたら、それは彼かもしれない(?、よくわからない文章ですが、恐らく冒頭の2way-starの部分を受けて、打者ー投手の両方をうまく切り替えながらこなしていける可能性があるということだと思います)。

7. Yamaico Navarro, SS: このドミニカ人のSSはフルシーズンデビューでブレイクし、Hi-Aに上がる前のGreenvilleでSouth Atlantic LeagueのAll-Starに選ばれた。20歳でプレーし、AVG .304と11 HRと27本の2Bを放った。バットスピードはパワーを生み出している。彼はとてもアスレティックで守備範囲、グラブ捌き、強い腕といった、ディフェンスのスキルも見せている。彼はインフィールドのどこでもプレーできるが、それは主に組織の供給過多(同じポジションに複数のProspectがいる)による。NavarroはレギュラーのSSになれるスキルを持っており、そのアビリティとパワーは彼を注目に値するProspectにしている。

8. Stolmy Pimentel, RHP: 10代のドミニカからきた投手は未熟に見えるUSAデビューをするもんだ。ホントに?Pimentelはそのようなメモに全く当てはまらない。この右腕はRookieリーグをスキップし、18歳でSS-Aのリーグにやってきて、ERA 3.14とBAA .224に61/17 K/BBを残した。彼はとてもアドバンストな投げ方をし、今のところ球速は平均的だが、6-foot-3, 186 poundsの身体が成長すればよりハードに投げれるようになる可能性がある。すでにファストボールをプレートの両側に投げるコマンドを持っており、チェンジアップにも良いフィーリングを持っている。彼のブレイキングボールは習練が必要だが、彼が19歳にしてフルシーズンの準備をしているというのは、先を行っているということさえ控えめな表現である(ここもよくわからないですが、年齢的にかなりアドバンストなレベルでやっているということが凄いということだと思います)。

9. Josh Reddick, OF: Andersonのように、Reddickは08シーズンにクラスの昇格をした。06年のJr Co.からドラフトされた彼はLo-A~AAの3つのレベルでプレーした。彼のAAはAndersonのようにはうまくいかなかったが、この外野手が机に持って来れる好ましいことはたくさんある(いい結果もたくさん残したということ?)。しっかりしたパワー(SLG .544、23 HR)を現状でも生み出せる良いバットスピードを持ち、それはさらなる(パワー)ポテンシャルを持っている。彼は良いベースランナーで、いいSBのアビリティを持っており、そして彼はよいディフェンサーで特筆すべきアームがある。22歳にして、未だ成長途上の肉体を持っている。彼はAFLで少しガスが抜けた状態だったが、数ヶ月のトレーニングを行ってキャンプに来たときには、ベルトの下に充実した肉体があった。引き続きプレートでのディシプリンを学び、身体的な成熟したとき、彼は本当の上昇を見せるだろう。

10. Oscar Tejeda, SS: この若いドミニカンSSにとって08年は特に良いスタートではなかった。ケガに続いて、ブドウ球菌の感染症が体重を減らし、しばらく野球に関する何もかもができない時間があって、フルシーズンデビューを遅らせた。彼が戻ってきたとき、彼はなまっておりLo-Aでの前半戦の32試合で.228しか打てなかった。しかしシーズンが進むにつれ、彼は何かを取り戻し、8月には.287を残した。オフシーズンのトレーニングとコンディショニングにより、STに来た彼はとても良い状態に見える。バッティング練習でもとても強く見え、ボールを強く叩いていた。良いアスリートで、SSとして堅実なディフェンススキルを身につけうるだろう。昨季の進歩の遅れがあっても、彼はまだ19歳であり、伸びしろはとても大きい。


[Comment about Top10]

BowdenがTop2から漏れたのはここだけ。BardがSTで印象的に投げているからというのもあるかな。No.5 Kalishはさすがに高すぎかとも思います。逆にReddickはかなり下だなと。STでも結構打っているし、昨季ストラグルしたとは言え、打つだけなら打てるはず。あとは選球眼との兼ね合いです。Navarro、Pimentelは今季もしっかりした成績を残さないとこのランクは維持できないでしょう。Tejedaは個人的にはこのあたりでもおかしくはないと思っています。ただSSに残れるかな?


[09' Top 50 Prospects]

MLB.comからは全体のTop50が出ています(元記事はこちら)。MILのAlcides EscobarやLADのScott Elbertなんかは他のサイトではこんな位置では見ないけどとも思えるところ。No.1はTBのPrice。BALのWietersがNo.1を逃したのはここくらいかも。

1. David Price, LHP (BAL)
2. Matt Wieters, C (BAL)
3. Jason Heyward, OF (ATL)
4. Rick Porcello, RHP (DET)
5. Cameron Maybin, OF (FLA)
6. Madison Bumgarner, LHP (SF)
7. Travis Snider, OF (TOR)
8. Alcides Escobar, SS (MIL)
9. Neftali Feliz, RHP (TEX)
10. Colby Rasmus, OF (STL)

25. Lars Anderson, 1B (BOS)

2009年3月6日金曜日

08'-09' Liga Jornada 26a CD Numancia - Valencia CF



[-Preview-]

☆ 招集メンバー

ケガ人が結構帰ってくるようで、招集に漏れる選手も出て来そうです。ケガの回復具合とシステムをどうするか次第ですが、4-3-3を前提としています。

GK: César, Guaita
DF: Albiol, Marchena, Alexis, Maduro, C. Torres, Moretti, Del Horno
MF: Albelda, Baraja, Edu, Fernandez, Joaquín, Pablo H., Mata, Vicente
FW: Michel

Miguel、Anguloは結局ダメでEduの方が招集入り。SilvaとMorientesはケガと言われていましたが、Villaまでも離脱...左膝の亜脱臼だそうですが...


☆ 個人的予想スタメン
GK: César
DF: Miguel, Albiol, Marchena, Moretti
MF: Fernandez, Albelda, Baraja
FW: Joaquín, Villa, Mata

Silvaのケガというのが原因一つにあったようですが、失点を減らすのを目的として、システムを4-3-3に戻すかもと言われています。


☆ 見所

メディアプロ社との契約が決まり、好転するかと思った事態は逆に悪化の気配です。Javier GomezがCEOに就任し、選手を売ると明言しています。個人的に、今までが選手を抱え込みすぎだと思ってはいますが、買い叩かれるのが確実なこの段階でこう宣言するのはどうかなと思いますが。選手達のモチベーションもなかなか上がりそうにないですね...


[-Game-]

いかにケガでVillaを欠いたとは言え、今季のリーガでも最弱の部類に入るNumanciaにさえ勝てないとは...これで8位に転落。だんだんと見ているのが辛くなる状況ではありますが、給与未払いにも関わらず、選手達は懸命に戦っていますし、信じて見守っていきたいです。給料が払われないとかじゃなくて、クラブのそして選手の先行きが見えてくれば、きっと立ち直れると信じたいです。


[-Result-]
CD Numancia 2-1 Valencia CF

Goal: Vicente (min. 8), Aranda (min. 41), Barkero (min. 51)

GK: César
DF: Maduro, Albiol, Alexis, Moretti
MF: Joaquín (Pablo, min. 67), Marchena (Albelda, min. 46), Fernandez (Edu, min. 71), Vicente
FW: Michel, Mata