2017年12月31日日曜日

17'-18' Fall-Winter League Season Memo -1/1~1/7-

12月末からドミニカのリーグのポストシーズンが始まっていました。Eliasが投げているよう。あとは1/5からプエルトリコのリーグが開幕するようです。前週の結果はこちら


○ 1/1 ~MPL Playoff Opener~

[DBL (Aguilas)] - Offday

[MPL (Mazatlan)] - Box
A. Tavarezが1番LFで先発し、0 H。

[MPL (Navojoa)] - Box
BOS傘下の選手の出場は無し。

17' Today's Topics - 12/30

[Today's Topics]

☆ 特に動きのないまま、年の瀬を迎えましたね。日本はあと数時間、USでもあと半日程度で2017年も終わりますね。今年も早かったな~。今年は特に出張の回数が非常に多くなって、ちょこちょこ更新が間延びしてしまったのが申し訳なかったです。

投稿数は維持しているけど、内容もちょっと薄くなってしまったことが多いかな~。ここ数年、投稿の内容は、日々のトピックスに加えて、ドラフト、カレッジベースボール(主にVanderbilt大)、マイナーの試合結果等、割とパターン化してしまっていますが、少し項目を絞って、内容を濃くする方が良いのか悩んでいます。

まぁ年々環境の変化と、ある意味多少マンネリのところもあるのかも。変わらない良さもあるのかもしれませんがね。ともかく、皆様、今年も一年当ブログでお世話になり、ありがとうございました。良いお年を~m(_ _)m

18' Draft Watch - Draft Board 6 (C)

捕手です。Joey Bartが良いカレッジシーズンを過ごし、Top 5の有力候補に。一方、打撃面で評価を落とした、Will Banfieldを含め、HSの捕手3人がドラ1下位からの候補になりそう。


[18' Draft Board (C)]

Joey Bart, C, Georgia Tech (Jr.)

B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 235
Last Drafted: 27th round (15') by TB
Ranking: MLB #6/FG #3
Projection: Early 1st round

Comments: 優れた体格から、非常に高いパワーポテンシャルがある。カレッジの先輩である、Jason VaritekやMatt Wietersにも共通点がある。スウィングスピードもあるが、少しフリースウィンガー気味で、出塁・アベレージは向上の余地がある。肩は文句なしだが、攻撃型の選手で、HS時代から捕手に留まれるかを疑問視されてきたものの、近年そちらでも長足の進歩を見せて、捕手に留まれるだろうと言われるように。18年も好成績を残しており、他の何人かのカレッジ野手と共に、Top 5を争う候補となっている。SFが全体#2で考えているとも。

18' Draft Watch - Draft Board 5 (College-RP)

カレッジのRPです。数年前に比べると、カレッジのクローザーで目ぼしい選手が減ったかな。


[18' Draft Board (College-RP)]

Durbin Feltman, RHP, Texas Christian (Jr.)

B/T: R-R
Height: 6-1
Weight: 190
Last Drafted: Never Drafted
Ranking: MLB #70/FG #80
Projection: 2nd round to 5th round

Comments: TCUのクローザーでチームメイトの有力な1BのLuken Bakerとは、HS時代からのチームメイト。速球は常時95~97 mph、最速99 mphと威力があり、パワースライダーとのコンボで三振を量産する。体格や力の入ったメカニクスで、ブルペン専門の選手になるだろう。

18' Draft Watch - Draft Board 4 (HS-LHP)

HSのLHPです。Matthew LiberatoreとRyan Weathersはドラ1上位の可能性があるが、その下は落差が大きい。


[18' Draft Board (HS-LHP)]

Matthew Liberatore, LHP, Mountain Ridge HS, AZ (HS)

B/T: L-L
Height: 6-5
Weight: 200
Commitment: Arizona
Ranking: MLB #4/FG #6
Projection: Top 10

Comments: 時点での完成度で評価の高い選手だが、一方で優れた体格に、昨季は89~94 mphだった速球が今季は96~97 mphを何度も記録。カーブはスローカーブ気味だが、今季はスライダーを投げ始め、そちらは優れたボール。チェンジアップもセカンドピッチになり得るポテンシャル。

2017年12月29日金曜日

18' Draft Watch - Draft Board 3 (College-LHP)

カレッジのLHPです。Shane McClanahanはアームは凄いけど、ちょっと先発適性に疑問も。Sean Newcomb (ATL)のような感じの先発になれるかもしれないけど。彼とRyan Rolison以外は目ぼしい選手は少ない。


[18' Draft Board (College-LHP)]

Shane McClanahan, LHP, South Florida (rSo.)

B/T: L-L
Height: 6-1
Weight: 175
Last Drafted: 26th round (15') by NYM
Ranking: MLB #14/FG #32
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: フレッシュマンの年にTJを受けており、Red-shirtのソフモアになっている。元々アームアクションに少し難点を抱えていたが、TJ後は修正してきており、Chris Saleを思わせるとも。速球は今季は更に向上しており、最速97~100 mphをよく記録している。カレッジの左腕としては非常に球威がある。チェンジアップがセカンドピッチ。スライダーも平均レベルになるかも。やや速球頼りになる傾向がある。捻りの大きいモーションも少し懸念はされるが。このところ成績を落としており、評価下降気味。

17' Today's Topics - 12/27

[Today's Topics]

☆ 全くと言っていいほど動きがないですね。BOSもそうだけど、FA市場はBOSが舞台から降りたことで、特に1BのEric Hosmerなど、行先があるのかも不明な状況。古巣KCか、SDあたりが候補になっていましたが、特に前者はリビルドに入るようだし、FA補償とかのことを考えても、SDも可能性薄そう。

BOSはBOSで、J.D. Martinezの値下げ待ちでしょうかね?多少そのあたりを意識してか、DDから、布陣は整った的な発言も。本心とは全く思いませんが。もう今年もあとわずかですが、特にサプライズも無く年越しを迎えそうですね。


[Poll Result]

☆ Morelandとの再契約について。J.D. Martinez + Eric Hosmerよりは、コストを考えて、Martinez + Morelandでもいいのかな、とも思い始めていますが、さすがにこれ単体で考えると、ちょっと厳しいですよね。


○ Mitch Morelandとの再契約をどう思いますか?(回答46)

1. 中軸打者補強の解決にはなっていない。不満。 - 22 (47%)
2. 取りあえず布陣は整えた。普通。 - 10 (21%)
2T. J.D. Martinezと契約できるまでは評価保留。 - 10 (21%)
4. 17年よりも上積みが期待できる。満足。 - 2 (4%)
4T. それ以外です。 - 2 (4%)

2017年12月26日火曜日

18' Draft Watch - Draft Board 2 (HS-RHP)

HS-RHPです。Ethan Hankinsが少し評価を落とし、Carter StewartがNo.1。Cole WinnとKumar Rockerがそれに続き、その後をHankins、Mason Denaburg、Mike Vasil、Cole Wilcox、Grayson Rodriguezあたりが追う感じ。


[18' Draft Board (HS-RHP)]

Carter Stewart, RHP, Eau Gallie HS, FL (HS)

B/T: R-R
Height: 6-6
Weight: 200
Commitment: Mississippi State
Ranking: MLB #5/FG #11
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: 素晴らしい長身の投手体型。ゴルファーとしても有望だそう。速球は、昨年は93 mph程度までだったのが、安定して92~94 mph、最速98 mphを記録して一気に評価上昇。HS投手でも#1を争う選手になって来た。ハンマーカーブも70 mph後半から80 mph中盤へ上昇。非常に良いボールで、打者のバランスを崩させる。少しアームアクションが長いのは、矯正したいところ。Top 3でもピックでもおかしくない選手だが、今季の上位指名チームはカレッジ選手に流れそうなので、Top 10以内に指名されるか不明。

17'-18' Fall-Winter League Season Memo -12/25~12/31-

今年も早いもので最終週ですね。先週でドミニカのリーグが終了。あれ、ポストシーズンって無かったっけ?前週の結果はこちら


○ 12/25

[MPL (Mazatlan)] - Offday

[MPL (Navojoa)] - Offday

[VPBL (Caribes)] - Offday

[VPBL (Lara)] - Offday

2017年12月25日月曜日

18' Draft Watch - Draft Board 1 (College-RHP)

カレッジのRHPです。スタッフと制球を兼ね備え、今季のカレッジシーズンで圧倒的な投球を見せるCasey Mizeが、Brady Singerを追い抜き、今や全体#1の有力候補。Singer、Jackson Kowar、Logan Gilbert、Tristan Beckの5人まではドラ1有力かな。


[18' Draft Board (College-RHP)]

Casey Mize, RHP, Auburn (Jr.)

B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 210
Last Drafted: Never Drafted
Ranking: MLB #1/FG #1
Projection: Frontrunner of #1

Comments: Auburn大は、近年さほど上位指名を排出していないプログラムだが、今季は変わりそう。今クラスのカレッジ選手でもスタッフと完成度を兼ね備えた選手で、92~96 mphの速球に、彼のベストピッチと言われる、80 mph中盤のスプリッター、プラスのカッターと三球種で空振りを奪える。スラーブ気味のブレイキングボールはその三球種には劣るが、四番目ボールとしては悪くない。また、スタッフも申し分ないが、それ以上にズバ抜けた制球力を誇る。メカニクスは、少し硬く見えるが、それほど大きく懸念するスカウトはいない。昨シーズンは何度かケガで登板をスキップして、健康面で少し疑問を呈されていたが、今季は問題なく投げており、素晴らしいスタッツも相まって、今や少し抜けた全体#1候補となっている。

2017年12月20日水曜日

17' Today's Topics - 12/18

[Today's Topics]

☆ 下にも書いていますが、1BはMorelandと再契約。2年$13M。勿論選択肢として、それがあるのは理解していたが、こうなるとはあまり想像していなかったので少し驚いた。ケガ等が無ければ、17年のトータルの数字よりも少し伸ばしてくる可能性はそれなりにあるが、一方で大きな上積みが期待値として持てるかと言えば、そんなこともない。

結果として、オフの至上命題だった、中軸打者の補強とはなっていないと言っても良いだろう。両獲りも視野に入れている、と言われていたFAの大物2人(J.D. Martinez、Eric Hosmer)の内、1B専門で、そちらの守備は評価されているMorelandと比較的タイプが被るHosmerの可能性はほぼ消滅しただろう。

一方、中軸打者補強を達成するためには、Martinezとの契約はむしろ必須に近いようなシチュエーションになって来た。ただMartinezをここから加えるとなると、J. Bradley, Jr.もしくはH. Ramirezの放出を同時に行う必要もある。MartinezのOF希望を考えると、前者になるだろうが、Scott Borasもその辺は分かって足元を見てくるだろうし、どうなるか?

2017年12月19日火曜日

18' BOS Prospect Ranking by Baseball America

BAのProspect Rankingは、本日NYYが発表になって、AL東のチームが続くでしょう。それに先立ち、例年通りランキングが出る前に、軽くTop 10を予想してみました(Expectedとなっているのが自分の予想です)。


[BA: 18' BOS Top 10 Prospects]

1. Jay Groome, LHP (Expected: Jason Groome)
2. Michael Chavis, 3B (Expected: Michael Chavis)
3. Tanner Houck, RHP (Expected: Tanner Houck)
4. Bryan Mata, RHP (Expected: Bryan Mata)
5. Cole Brannen, OF (Expected: Josh Ockimey)
6. Darwinzon Hernandez, LHP (Expected: Sam Travis)
7. Sam Travis, 1B (Expected: Alex Scherff)
8. Mike Shawaryn, RHP (Expected: Cole Brannen)
9. Alex Scherff, RHP (Expected: Mike Shawaryn)
10. Marco Hernandez, SS/2B (Expected: Jake Thompson)

17'-18' Fall-Winter League Season Memo -12/18~12/24-

メキシコのリーグでQuirozが戦列に復帰。他は特にニュース無し。前週の結果はこちら


○ 12/18

[DBL (Aguilas)] - Box
BOS傘下の選手の出場は無し。

[DBL (Estrellas)] - Box
A. Tavarezが1番LFで先発し、2 H/1 2B。

[MPL (Mazatlan)] - Offday

[MPL (Navojoa)] - Offday

[VPBL (Caribes)] - Offday

[VPBL (Lara)] - Offday

2017年12月17日日曜日

17' Today's Topics - 12/16

[Today's Topics]

☆ ウィンターミーティングが終了。大谷翔平の肘靭帯がグレード1の断裂という話題なんかもありましたが、静かな年でしたね。Giancarlo Stantonに続き、MIAの生え抜きOF三人衆の1人のMarcell OzunaがSTLへ行ったのがトレードとしては最大。

一方、FA戦線もJ.D. MartinezとEric Hosmerと契約できなかった場合にターゲットになったかもしれない、Carlos Santanaが先に決まってPHIへ。あとは数件のトレードやリリーフを中心にFA契約もありましたが、BOSは一切動かず。

何やらMartinezとHosmerの両方がターゲットなんて話もあり、特にMartinezはOFとしてプレーしたいようで、それも絡んでかJ. Bradley, Jr.のトレードの噂も。まぁ調停額も重たくなっているとは言え、Sell Lowで二束三文で売って、また大型契約を二件抱え込むのも何だかな~、とは思いますが。

特にあれだけHRが出やすいと言われた17年ですらキャリアハイでの25 HR。AVGが.318にも関わらず、SLGが5割を切っている、Hosmerは、個人的には地雷という印象しかないですが。アベレージは残すでしょうが、高額契約の1Bで、特に今のBOSなら、HRを打ってもらえないならどうかな、と。


☆ ウィンターミーティング最終日に恒例のRule 5ドラフトが行われました(詳細はこちら)。BOSは残り少ないProspectから、比較的多くの選手をプロテクトしたため、今年は誰も獲られることはありませんでした。ある意味、魅力のないマイナー組織と言われている感じでちょっと寂しい。BOSもロスターの空きがなく、指名せず。マイナーのAAAフェーズで2人ほどロスターフィラーを指名しています。

17'-18' Fall-Winter League Season Memo -12/11~12/17-

全く話題も無く。メキシコのリーグもQuirozがケガなのか出なくなった。来年からAFL終わったら記録残すのをやめようか悩んでしまう。前週の結果はこちら


○ 12/11

[DBL (Aguilas)] - Offday

[DBL (Estrellas)] - Offday

[MPL (Mazatlan)] - Offday

[VPBL (Caribes)] - Offday

[VPBL (Lara)] - Box
D. Lopezが代走で出場後、SSの守備に就いています。

2017年12月10日日曜日

17' Today's Topics - 12/9

[Today's Topics]

☆ 大谷翔平が割とすんなり決断。LAAに決まりました。日本ではSDやSEAが有力と見られていたので、少し驚きましたが、LAに近い、温暖な環境だし、LADほどは雑音が多くなく、環境的にも良さそう。何だかんだDHがある方がやりやすいとも思うので、結果的には良いところを選んだ気はします。

とは言え、面談前から優先度は変わったんでしょうかね?面談で、LAA側は好きにプレーしてくれ、と言ったそうですが。まぁ個人的にはあいまいな表現はあまり信用していないので、どうかなという気もしますが。まぁ最近契約延長した、某詐欺師のSDに行かなくてめでたし。


☆ BOSも欲しがっていたと言えばそうなGiancarlo StantonがよりにもよってNYYへ。本人が子供の頃からファンだったLADなど、大都市のメジャーチームを好んでいた、ということもあり、特に積極的だったSFやSTLへのトレードをノートレード条項でブロックしたようで、棚ぼた的な感じ。

ただやはり気になるのは見返りですかね。$30MほどをNYYが支払い(MIAがNYYに$30Mを渡すのが正しかったです)、Starlin Castro、そしてProspectのJorge GuzmanとJose Devers。Castroはこの前トレードしたばかりのDee Gordonの後釜の2Bになり、18、19年がそれぞれ、$10M、$11Mの契約と20年のオプションがある。

悪くはないし、再トレード価値もありますが、リビルドに入ろうとしているチームにはあまりフィットはしていない。GuzmanはNYY傘下でTop 10に入る剛腕ですが、やや昇格が遅い。J. Deversは、BOSのR. Deversの弟で、素質はあるけど、まだどうなるかわからない原石。

Castroの転売で何かが得られる可能性はありますが、そもそも18年のチームにCastroが不要な以上、もっと若く保有期間の長い選手なりを獲る方が合理的ではある。SFがMIAのチーム自体とは、Tyler BeedeやChris Shawといった傘下のTop Prospect 3枚を見返りで、ほぼ合意していた、という話からすると見返りが安すぎる気が。

このくらいの見返りなら、LADなんかは喜んで払っただろうし、BOSもそれこそJ. BradleyとProspectなど、似たようなパッケージは組めたような(BOSはStantonがブロックする可能性もありますが)。なんとなく、Derek JeterがNYYびいきで少ない見返りでトレードに踏み切ったように映る。


☆ ケガからの復帰を目指す、S. Wrightが家庭内暴力で逮捕というニュースが。駆け付けた警官の威嚇にも抵抗したそうで、結構重いペナルティーになりそう。昨年はオールスターにまで出たのに、代走でのケガから暗転ですね。戦力が増強どころか、更に歯抜け状態に...。

17'-18' Offseason Boston Red Sox -Dec.-

12月です。ここ2年と比べて動きが少ないですね。他チームも割と今年は遅めの動きだしですが、BOSは特に。動かないのか動けないのか。FAにしてもトレードにしても、ある程度競合が減り、値付けが下がって来ないと動くに動けないのが現状のような雰囲気。(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 12/4
Signed RHP Tyler Thornburg to a one-year deal.

Thournburgと調停回避で合意。$2.05Mは17年と同額。全休だったので。

2017年12月7日木曜日

17' Today's Topics - 12/6

[Today's Topics]

☆ 大谷翔平が7チームとの面談を終了。面談前の情報見ていると、本命SD、対抗SEAという感じですが、面談でどうなったでしょうかね?


☆ ATLから契約解除になった選手を他球団がハゲタカよろしく掻っ攫っています。最大の注目だったKevin MaitanはLAAが$2.2Mで。獲れたらいいな、と少し思ってたけど、今季のデビューはイマイチだったので、さすがにこの額はちょっと出せなかったかな。LAAは来期分のプールから支払う模様。


☆ 相変わらずほとんど動きが無いですが、3年$28MでTEX行きで決まった、Mike Minorに触手を伸ばしていたとか。コスト高いリリーフはもういい加減懲りて、必要なところを埋めるのに資金を使って欲しいんだけど。

2017年12月5日火曜日

17'-18' Fall-Winter League Season Memo -12/4~12/10-

メキシコリーグから新たに契約したQuirozがMPLで出場しているようですね。他は特に話題も無し。前週の結果はこちら


○ 12/4

[DBL (Aguilas)] - Offday

[DBL (Estrellas)] - Box
A. Tavarezが1番DHで先発し、1 H。

[MPL (Mazatlan)] - Offday

[VPBL (Caribes)] - Offday

[VPBL (Lara)] - Offday

2017年12月4日月曜日

17' Today's Topics - 12/3

[Today's Topics]

☆ 正式なポスティングに際して、各球団に起用法やホームのアピールポイントなどを提出させた大谷翔平側が、今日各球団に通達し、実際の面談に進めるチームを、SF、SEA、LAD、SD、LAA、TEX、CHCの7球団に絞ったそうです。BOSは勿論、NYYなども脱落。

スモールマーケットチームか、西海岸チームを中心に選んだそうですね。スモールマーケット≠コンテンダーではないにしろ、やはり大都市チームの方が、常勝を求められやすい点からすると、ある程度二刀流を含めた育成期間も想定しているようで、まぁ理解はできる。

ただ西海岸は何でしょうね?温暖?SEAなんかは比較的寒冷な気はしますが。日本への近さでしょうかね?一応そうは言っても、CHCなんかも含まれているし、二刀流への許容度なんかもあったのか。除外されているものの、STLなんかは育成上手いし、スモールマーケットなんで、合っている印象もありますがね。

負け惜しみかもしれませんが、残念かと言われるとそこまで。やはり個人的には二刀流に疑問を感じるので。投手野手どちらでもMLBのレギュラーになれる稀有な才能の持ち主なのは間違いないですが、それを同時に、しかもフルシーズンこなすのはまた別の話。

どれだけ素晴らしいエースや主軸打者でも、結局フルに出れなければ、その分他の選手を用意したり、特に先発ローテに入るなら、登板間隔等で色々調整も必要になって来る。勿論際立ったパフォーマンスも大事ですが、何よりチームに取って価値があるのは、フル出場に近い機会で安定した成績を残してくれること。

SP.comのBOSファンが、「彼の二刀流への挑戦は非常にワクワクするが、安全な場所から眺めているだけで良い(=自分のチームではやってもらわなくてもいい)。」と。書いていましたが、自分も割とそれに同意。

ポスティングフィーは贅沢税等には関係ないし、契約ボーナスという点では抑えられるので、上手く行けば大きな儲けになると思いますが、ポスティングフィーもそれなりの額にはなりますしね。まぁSEAあたりが有力には思いますが、どんなプレーを見せるのか、楽しみにしたいと思います。