2022年8月31日水曜日

22' Today's Topics - 8/30

[Today's Game (Game 130 @MIN)]

A. Davis、沢村をカットするなど、とうとう観念して来季に目を向け始めたBOSの現状ですので、明後日の9/1には何人か有望株が見られるかも。

ロスター内のWongとR. Hernandezは筆頭候補ですかね。あとはGermanも可能性は高い。大穴はCasas。最近AAAでも良いので試してみたい気もしますが。

Result : BOS 5 - 10 TOR (W62-L68)

22' Minor League Season Memo -8/29~9/4-

Rkクラスはシーズン終了。セプテンバーコールアップに合わせて最後の玉突き昇格人事がありそうです。前週の結果はこちら


〇 8/29 ~DSL Playoff Semifinal and DSL Season Finale~

[AAA] : RHP Zack KellyがMLBへコールアップ。
[AAA] : RHP Kaleb OrtがMLBへコールアップ。
[DSL-B] : RHP Smil GuzmanがDSL Red (Rk)から移動。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[DSL-B (Playoff Semifinal Game2)] - Box
RedチームからS. Guzmanを借り、4.0 IP/3 H/1 ER3 BB/3 Kとまずまずでしたが、延長の末2-3で敗戦。シーズン終了。Asigenが3 H、Sierra、Ayubiが3 H。K. Diazに第1号。

2022年8月29日月曜日

22' Minor League Stats - FCL Red Sox (Rk)

Rk-FCLのスタッツです。チームはW35-L20。プレイオフではNYY-FCLに敗れて準決勝で敗退。投手はPerales、E. Rodriguez-Cruzを筆頭に、楽しみな選手が目白押しですが、野手はBleisを除き海外FAの選手は期待外れ気味な選手が多かった。ドラフト指名選手は良い出足の選手が多かったし、来季も継続して成長に期待したい。


[Pitchers]

Jedixon Paez, RHSP (21'-Int. FA)

22' Stats (FCL) : W5-L2/3.63 ERA/13 G/10 GS/0 CG/0 SV/57.0 IP/52 H/26 R/23 ER/2 HR/13 BB/49 K/1.14 WHIP/1.15 GO/AO

評価:B。18歳。完成度で知られる選手で、今季も順調にUSへ適応。昨年は80 mph中盤だった速球も少し成長を見せている模様。成績は問題ないので、スタッフが伸びれば。

2022年8月28日日曜日

22' Minor League Stats - DSL Red Sox Red (Rk)

DSL Red Sox Redのスタッツです。シーズンはW36-L23。前半もたつき、Blueチームほどは良くなかったものの、最後まで争ったPOには進めず。投手はMejias、C. Ruizとフル稼働できなかったのが残念も、E. Polancoを筆頭に収穫はあったものの、野手陣は軒並み期待度に見合わないパフォーマンス。


[Pitchers]

Eybersson Polanco, RHSP (21'-Int. FA)

22' Stats (DSL) : W2-L1/1.78 ERA/12 G/12 GS/0 CG/0 SV/50.2 IP/31 H/10 R/10 ER/0 HR/17 BB/50 K/0.95 WHIP/1.09 GO/AO

評価:A。18歳。昨年契約した選手だが、昨年は投げず、今季がデビューとなった。開幕投手を務め、一時登板間隔が空いた時期もあったが、年間を通じて安定した投球を見せ、DSLのオールスターでも投げた。それほど大柄ではないが、チームが得意とするベネズエラからの発掘だし、来季はUSで活躍を期待。

2022年8月27日土曜日

22' Minor League Stats - DSL Red Sox Blue (Rk)

DSL Red Sox Blueのスタッツです。シーズンはW44-L16。昨日セミファイナルでPO敗退。Redチームと比べて、野手の軸がしっかりしており、安定して勝ったが、期待のF. De Leonなど有望株も活躍はイマイチ。投手もLobo、Burnetがケガで活躍した選手が有望株として育つのかは不明。


[Pitchers]

Willian Colmenares, RHSP (21'-Int. FA)

22' Stats (DSL) : W2-L2/3.79 ERA/13 G/12 GS/0 CG/0 SV/40.1 IP/45 H/18 R/17 ER/1 HR/18 BB/40 K/1.56 WHIP/0.94 GO/AO

評価:C。22年シーズンの契約した投手の内、最も大きなボーナスを受け取った17歳。支配力はあまり感じられないが、まずはしっかり1年投げ切ったことと、しっかり奪三振を奪ったことは評価できそう。フィジカルの成長を期待。

2022年8月25日木曜日

22' Today's Topics - 8/24

[Today's Game (Game 124 vs TOR)]

さすがに止めですかね。結局地区内の直接体形で良いように星を献上。今日はX. BogaertsとArroyoがDay-to-Dayで出場不可。

折しもマイナーではJ. Downsもケガ。一瞬ロスターに入れて切っても痛くもかゆくもないPerazaまでIL。Fitzgerald、Sogardはいるけど、ロスター枠の問題なのか呼ばず。

DalbecをSSで起用という苦し紛れは守備はともかく、結局はオフェンス不足でBelloのガンバりを見殺し。また批判が強まりそうですね。

Ja. DavisとかOrtを切って、E. ValdezやFitzgeraldを呼んでみても良かった気もしますがね。Fitzgeraldは春先の輝きがないものの、最近ちょっと調子が戻って来たし、ダメならダメで逆にDFAはしやすいので一度使ってみたらよかったのに。

Result : BOS 2 - 3 TOR (W60-L64)

2022年8月23日火曜日

Prospect Profile: Brooks Brannon, C

今回は、今季ドラフト指名の高卒有望株四人組で最後に紹介する、Brooks Brannonくん。市場評価からはやや低い契約額にも関わらず、スカウトを信頼して入団して来てくれたナイスガイです。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Brooks Brannon (ブルックス・ブラノン)
Full Name: Brooks Paul Brannon
Position: C
Born: May 4, 2004
Birthplace: Greensboro, North Carolina
Height: 6-0
Weight: 210
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 9th round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $712,500
High School: Randleman HS (NC)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

オフェンスのポテンシャルの高い選手で、優れたフィジカルでプラスのパワーポテンシャル。ややアグレッシブなヒッターだが、広角に打球を放つ。捕球は鍛錬が必要で、飛び抜けたレシーバーにはならないだろうが、ブロッキングはまずまずで強肩が売り。それなりに運動能力があり、捕手から転向する場合は3BやC-OFの可能性。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #158/BA #155/PG #97。North Carolina大へコミットがあった。22年はHSで全米トップの20 HR。ドラ9と下位での指名となったが、BOSのスカウトKirk Fredrikssonとの信頼関係があり、正式なオファー以前にプロ入りすることを考えていると地元紙に語っていた。


[Profile]

22' : FCLでプロデビュー。サンプルが少ないが、良い打撃を見せた上に、三塁打を2本放つなど、運動能力も示した。

23' : FCLでヒートアップし、Low-A Salemでも安打のほぼ半分がHRとパワーを見せつけていた中で残念ながら故障でシーズンエンド。


[Comment]

Rkクラスで良く打っている上に、1試合で三塁打を2本打つなど、運動能力も高そう。Russell Martinのような選手に育って欲しい。

Prospect Profile: Bryan Gonzalez, RF/LF

今回は、パワーのあるOF、Bryan Gonzalezくん。デビューイヤーにDSLでのチームHR記録を作りましたが、その後はRkレベルで低迷。Low-A昇格で開花して欲しいところ。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Bryan Gonzalez (ブライアン・ゴンザレス)
Full Name: Bryan Antonio Gonzalez
Position: RF/LF/1B/CF
Born: September 18, 2001
Birthplace: Villa Mella, Dominican Republic
Height: 6-2
Weight: 215
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (July 2018)
Signing Bonus: $500,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

筋肉質で完成された体格。非常に優れたパワーを持ち、ゲームでも当たれば飛ぶが、非常に穴が多く、コンタクト能力には疑問符が付く。肩も含め、守備ツールも平凡で、LF/RFタイプ。


[Profile]

19' : DSLでプロデビュー。開幕戦の3 HRなど、傘下DSLのチーム記録となる9 HR。序盤は素晴らしかったが、7月に大失速。8月はやや持ち直したが、それでも2割台前半。三振も多い。

20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。

21' : FCLでチームトップの5 HRとパワーは申し分ないが、.230とコンタクトで苦戦。

22' : FCLでの悲惨な出足から、Low-A Salem昇格後はそれなりに打っていたが尻すぼみ。FCLシーズン終了後に何人かの選手が上がって来た後は出番なし。

23' : High-A Greenvilleで11 HRなど、まずまずのプレーを見せた。1Bをレパートリーに加えている。


[Comment]

FCLで覇気の感じられないスタートだったが、Low-A昇格後は好調で、この機会に紹介しましたが、このところ良くないし、厳しいかも。

Prospect Profile: Wilyer Abreu, OF

今回は、昨日紹介したEnmanuel Valdezと共にHOUからやってきた、Wilyer Abreuくん。コンタクトはやや不安ですが、識者の中では優れたツールからE. Valdezより高く評価する人もいるし、上層で薄いOFなので期待したい。

Photo from Boston.com

[Player Data]

Name: Wilyer Abreu (ウィルヤー・アブレイユ)
Full Name: Wilyer David Abreu
Position: CF/RF/LF
Born: June 24, 1999
Birthplace: Maracaibo, Venezuela
Height: 6-0
Weight: 215
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: Not drafted
How Acquired: Acquired from Houston with Enmanuel Valdez for Christian Vazquez (August 2022)
MLB Debut: August 22, 2023 (Boston)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

上背があまりなく、特に下半身に筋肉が付いており、ずんぐりとした体格。あまり器用なタイプではないが、じっくりボールを見て、甘いボールをスタンドに運ぶパワーがある。その体格と平均的なスピードの割にキャリアではCFを最も多く守っているが、上層では両翼向きとも。肩は強いので、RFが最適。


[Background]

通常の海外FAよりも2年ほど遅れて18歳で契約。額は$300K。19年までの3年でわずか2 HRだったが、20年のCOVID-19禍のあと、スウィング軌道を変えて、21年はHigh-Aで16 HRと開花。22年もやや低打率ながら、AAでシーズン途中で16 HRと打っている中でデッドラインでBOSへトレード。


[Profile]

22' : AA Portlandで傘下デビュー。HOU傘下分を加えて、114四球はマイナー全体で首位ととにかくボールを見る。パワー、スピードもまずまずで面白いツールセットは持っているものの、コンタクトには難が。

23' : 序盤はあまりスポットライトが当たらなかったが、AAA WorcetserコンスタントにHRを放ち、Jarren Duranの離脱もあって回って来たMLBのデビューでもインパクト十分。


[Comment]

上のクラスである程度コンタクトできれば、CF経験も深いし、プラトーンでも有用だと思うけど、多くの年で.270を超えていないのでそこはちょっと不安。

22' Minor League Season Memo -8/22~8/28-

POが無ければ(あっても?)Rkクラスは今週で閉幕。Bleisは帰ってこなかったし、特にFCLの野手はドラフト組の除いて良い選手が少なかったし、ポジション被りも気になるけど、来年は更に飛躍して欲しいですね。前週の結果はこちら


〇 8/22

[AAA] : 1B/OF Franchy Corderoをオプション。
[FCL] : RHP Barbaro Pineroをリリース。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL] - Box
Paezが4.0 IP/4 H/3 ER/0 BB/1 K。Rogersが1.0 IP/1 H/2 ER/1 BB/2 K。Anthony、Liendoが2 H。

[DSL-B (Suspended Game @7/4)] - Box
Cohenが2.1 IP/6 H/4 ER/1 BB/1 K。A. Lugo、Avilaが2 H。K. Diazに第3号。

[DSL-B] - Box
D. Sanchezが0.2 IP/0 H/0 ER/3 BB/1 K。A. Lugoが2 H/1 HR (2)。M. Alcantara、Asigenが2 H。

[DSL-R] - Box
Reguilloが4.0 IP/5 H/2 ER/1 BB/4 K。Asencioが4 H。

2022年8月22日月曜日

Prospect Profile: Roman Anthony, CF/RF

今回は、今季ドラフト指名の高卒有望株四人組で最も高額契約となった、Roman Anthonyくん。傘下で薄いOFということもあり、期待度は非常に高いですが、Rkクラスでの出足も絶好調。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Roman Anthony (ロマン・アンソニー)
Full Name: Roman Joseph Anthony
Position: CF/RF/LF
Born: May 13, 2004
Birthplace: West Palm Beach, Florida
Height: 6-3
Weight: 200
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: Supplemental 2nd Round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $2,500,000
High School: Stoneman Douglas HS (FL)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

優れた体格からのパワーで有名で450フィートのHRを放ったこともあるが、コンタクトはやや粗い。ただ向上を見せている。現在はCFだが、将来は両翼が適正になりそう。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #56/BA #72/PG #43。Mississippi大へコミットがあった。Anthony RizzoのHSの後輩。


[Profile]

22' : FCLでロケットスタートを切り、そのオフェンスポテンシャルを見せつけている。三振が非常に少なく、このレベルならどんな相手も打てるという感じ。

23' : Low-Aでの出足は内容はともかく、パワー、アベレージとイマイチだったが、打席内容が良かったのか、意外に早いHigh-A Greenville昇格を飾ったところから大ブレイク。パワー、選球眼、コンタクトに、CF守備も悪くないよう。最後は顔見せてAA Portlandまで3クラスを駆け上がった。


[Comment]

コンタクトをやや懸念されていたが、Rkクラスではいとも簡単にボールを弾き返しているし、打撃の上限は非常に高い。ただCutter Coffeyの件もそうだが、指名直後はCFになれる選手と言っておいて、いきなりLF/RFが多くなって来ているところはスカウティング体制に少し不安を覚えるが。

Prospect Profile: Juan Daniel Encarnacion, RHP

今回は、今季Rk~Low-Aで活躍する南米出身の右腕たちの一人、Juan Daniel Encarnacionくん。ピュアスタッフでは抜きんでた存在ではないものの、安定感があり、実績面では上位の選手です。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Juan Daniel Encarnacion (ファン・ダニエル・エンカーナシオン)
Full Name: Juan Daniel Encarnacion
Position: RHSP
Born: March 30, 2001
Birthplace: San Pedro de Macoris, Dominican Republic
Height: 6-2
Weight: 185
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (September 2018)
Signing Bonus: $40,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

平均的な体格。まだ線が細く、成長途上の印象。速球は入団後少し伸びて常時90~93 mph、最速94 mph。球速面では平凡だが、制球に優れ、コマンドもしっかりしている。スラービーなブレイキングボールがセカンドピッチ。チェンジアップはまだ未熟。


[Profile]

19' : DSLでプロデビュー。チームの開幕投手を務め、ローテを守り切った。序盤はイマイチも終盤にかけて向上した。

20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。

21' : FCLで投げ、被打率、K/BB、奪三振率とまとまったスタッツで完成度の高さを伺わせた。

22' : Low-A Salem、High-A Greenvilleで好投。制球も比較的安定しており、登板の波が少ない。

23' : STでは球速も少し伸びたとのことで期待していたが、High-Aで冴えないシーズンに。被HRやFO率が高く、支配力に欠ける。最終盤はリリーフで試された。


[Comment]

Low-Aまでは特に文句のない成績。上のクラスでも通じるように身体の成熟とスタッフの向上に期待したい。

Former Sox Prospect Review: Enmanuel Valdez, UT

今回は、夏のトレードで獲得した有望株の中で最も高く評価される、Enmanuel Valdez。守備面の付加価値はあまりないものの、左打席からのパワー、打撃はなかなかインプレッシブ。

Photo from ESPN.com

[Player Data]

Name: Enmanuel Valdez (エマヌエル・バルデス)
Full Name: Enmanuel Valdez
Position: 2B/3B/LF/1B/SS/RF/C
Born: December 28, 1998
Birthplace: San Juan de la Maguna, Dominican Republic
Height: 5-9
Weight: 190
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: Acquired from Houston with Wilyer Abreu for Christian Vazquez (August 2022)
MLB Debut : April 19, 2023 (Boston)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

BOSの大好きな小柄ながらエネルギッシュな選手。生来のパワーは平凡だが、鞭のようにバットをしならせ、スウィングプレーンもアッパー気味のため、引っ張ってHRというのが多い。積極的に打っていくタイプだが、選球眼もさほど悪くない。守備面では2Bがホームポジションだが、捕手も含め、CF以外の全ての経験があるが、さほどツールに恵まれておらず、2B/LFのようなヒエラルキーの低いポジションが主になりそう。


[Background]

15年に$450KでHOUと契約。最初の3年間はRk~SS-Aで平凡だったが、19年にスウィング軌道を修正して開花。Low-Aを打ちこなした。COVID-19でキャンセルした20年をはさみ、21年、22年とHigh-A~AAAまで順調にステップアップ。


[Profile]

22' : AAA Worcesterではやや波のある印象だが、打つ能力とパワーはしっかりしている。

23' : 序盤からMLBのM-IFがトラブルに陥った中でMLBデビュー。オフェンスではMLBへのトランジションもさほど苦戦はしていないものの、守れるポジションが限られ、またそちらの守備も今一つということで、他の選手との兼ね合いとケガで常時MLBではプレーできなかった。


[Comment]

セプテンバーコールアップで見たい選手ですが、以前ほど枠が多くないので、ちょっと難しいのかも。

2022年8月21日日曜日

Prospect Profile: Cutter Coffey, IF

今回は、今季のドラ2、Cutter Coffeyくん。パワー、肩とフィジカルに優れ、SSでプレーできるなら上限は高いけど、まだまだ原石でハイリスクハイリターンのピック。上手い方に転んでくれますように。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Cutter Coffey (カッター・コフィー)
Full Name: Cutter Dean Coffey
Position: SS/2B/3B/(RHSP)
Born: May 21, 2004
Birthplace: Bakersfield, Califonia
Height: 6-2
Weight: 190
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,850,000
High School: Liberty HS (CA)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

パワーが持ち味。コンタクトの評価は分かれる。守備ではHSではSSでプレーするが、スピードは平凡で3B向きと見られる。ただBOSはSSとして育成する意向。投手として94 mphを投げるように肩は強い。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #105/BA #65/PG #98。Texas大へコミットがあった。


[Profile]

22' : 期待度の高い高卒同期4人組の中ではFCLで最も心配な出足。三振が多く、コンタクトに苦しんだ。

23' : Low-A Salem/High-A Greenvilleでプレー。ある程度ボールを見る能力はありそうだが、ドラフト以降一度もコンスタントに打っている期間が無い。


[Comment]

コンタクトが懸念と言われており、FCLでの出足も打席の半分くらいが三振とやや不安な立ち上がり。この秋のFILではコーチとしっかり向上に取り組んでもらいたい。

Prospect Profile: Eddinson Paulino, IF

今回は、今季フルシーズンデビューしてLow-Aでソリッドな活躍を見せる、Eddinson Paulinoくん。フルシーズンクラスで大爆発と言う感じではまだないものの、各誌で傘下Top 15の評価を受けるようになって来ています。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Eddinson Paulino (エディンソン・ポリーノ)
Full Name: Eddinson Antonio Paulino
Position: SS/3B/2B/CF/LF
Born: July 2, 2002
Birthplace: Santiago, Dominican Republic
Height: 5-10
Weight: 155
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (July 2018)
Signing Bonus: $205,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

まだ成熟し切っていない感じの身体。ハンドアイコーディネーションに優れ、安定したコンタクトを見せる。元々フィジカル面での評価はあまり高くなかったが、21年はパワー面で向上を見せている。また比較的ボールを良く見る選手。守備のツールもグラブ捌きは悪くないが、レンジ、肩と平均的でタイプ的には2B向き。


[Profile]

19' : DSLでプロデビュー。完全なレギュラーという扱いではなかったものの、チームトップクラスのコンタクト。

20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。

21' : FCLで開幕から好打を続け一躍注目の存在に。0 HRにスピードも平凡だが、とにかく打てる。途中までは2Bが多かったが、Blaze JordanがLow-Aに移ってからは3Bがメインに。

22' : Low-A Salemで強い打球を放てるように。シーズンを通じてやや低打率気味だったが、それも最後は数字を上げた。Marcelo Mayer不在時はSSを守ることが多かったが、多くのポジションでプレー。

23' : High-A Greenvilleで、スタートダッシュが悪く、やや低打率に終わったが、後半の方が改善傾向で、パワー、スピード、選球眼もまずまず。


[Comment]

安定して打てて、選球眼が良く、左打ちなので、控えIFとしては使いやすい選手(Marcelo Mayer、Mikey Romeroと将来のSS候補は左打ちだけど)。同期のBrainer Bonaciと共に玄人受けするタイプですが、上のクラスではもう少しフィジカルを強化する必要があるかも。

Prospect Profile: Andrew Politi, RHP

今回は、来季あたりにリリーフとしてMLBで見れる可能性のある、Andrew Politiくん。下位指名選手ですが、下層で好投し、一時先発で育成されるなど、有望株として期待されているようです。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Andrew Politi (アンドリュー・ポリティ)
Full Name: Andrew Politi
Position: RHRP/RHSP
Born: June 4, 1996
Birthplace: Long Valley, New Jersey
Height: 6-0
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 15th round, 2018
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $25,000
College: Seton Hall
High School: West Morris Central HS (NJ)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

さほど上背はなく、リリーフ向きの体格。やや力の入った投げ方。速球は93~95 mphが多い。トップクラスの球速はなく、上限は限られるが、マイナーでは十分に相手を手玉に取ってきた。カーブがセカンドピッチだが、まだ波がある。スライダーはカッター気味。


[Profile]

18' : SS-A Lowellでプロデビュー。チームのクローザーを任され7セーブ。29.0 IP/43 Kと奪三振率が優秀。

19' : Low-Aを飛ばしてHigh-A Salemへ。シーズンを通して良い投球を見せ、最終盤はローテに入って、そこでも出色の投球を見せた。

20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。

21' : AA Portlandで開幕から先発で育成されるも結果を残せず、Franklin German同様最後にリリーフに戻ってシーズンを終えた。三振自体は取れているが。

22' : 度々炎上のあった多くの傘下のリリーフの有望株の中では最も安定したパフォーマンス。AAAでも問題なく投げており、MLBデビューも時間の問題か。

23' : Rule 5ドラフトでBALが指名も開幕前に返却。AAAでも悪くはない内容だったが、MLBデビューならず。


[Comment]

球威、変化球、コマンドのどれかがもう一歩進歩すれば、MLBでまずまずのリリーフになれる可能性はある。AAAでもソリッドに投げているので、近い内にチャンスを得るかと。

22' Today's Topics - 8/20

[Today's Game (Game 121 @BAL)]

POに出たいなら負けられないBAL戦ですが、初戦は両チーム状況を反映するかのような試合で敗戦。今日はWachaが前登板に引き続き好投。

今ローテで一番良い投球しているし、今の投球がシーズンエンドまで続くなら、ワンチャンQOも考えても良いかも?受けられたら割高ではあるけど、単年でまずまずのローテ投手を雇える訳でリスクを嫌うトップには合っているような。

Phamが休みだったからだろうけど、この前書いたようにArroyoが1番で好結果。一度1番Arroyo、9番Phamも試してみて欲しい。あとはPOの望みを捨てないなら、AAAでこのところ状態が良い感じのCasasを呼んでみるのも手かと。

Result : BAL 3 - 4 BOS (W60-L61)

2022年8月20日土曜日

Prospect Profile: Mikey Romero, SS/2B

今回は、今季のドラ1、Mikey Romeroくん。ランキング的にドラ1での指名はちょっと微妙に感じたけど、攻守に優れた貴重なSSですし、有望株としての価値は非常に高い。悪くないデビューだし、期待度は上向きです。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Mikey Romero (マイキー・ロメロ)
Full Name: Michael Lorenzo Romero
Position: SS/2B
Born: January 12, 2004
Birthplace: San Diego, California
Height: 6-1
Weight: 175
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $2,300,000
High School: Orange Lutheran HS (CA)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

体格、フィジカルで一回り小粒な印象だが、左打ちのSSで一緒にプレーした時期もあり、Marcelo Mayerに比較される。ハイレベルな相手投手に苦戦する時もあるが、優れたコンタクト能力を備えた選手。現時点ではHRヒッターではなく、ギャップヒッタータイプだが、打球の質は上がって来ている。守備面も肩が強く、SSに留まるツールは持っている。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #65/BA #54/PG #54。Louisiana州立大へコミットがあった。Mayerとはトラベルチームで2年間共にプレーした中で親友。BOSの指名直後にMayerはTwitterで喜びを伝えていた。


[Profile]

22' : FCLでプロデビュー。出足はなかなかヒットが出なかったが、三振が非常に少なく、ボールもしっかり見れている。特に言うことのないデビュー。

23' : High-A Greenvilleまで上げたが、ケガで一年間ほぼ何もできず。


[Comment]

三振の非常に少ないデビューで攻守に弱点の無い優等生タイプ。フィジカルが成長して上限の期待を高めて欲しい。

Prospect Profile: Luis Perales, RHP

今回は、次回フルシーズンデビューを果たしそうな、Luis Peralesくん。たった$75Kで契約した選手ですが、最速99 mphの速球でRkクラスを無双し、傘下でも最もホットな投手有望株となっています。

Photo from Baseball America, Credited to Ben Badler

[Player Data]

Name: Luis Perales (ルイス・ペラレス)
Full Name: Luis Alexis Perales
Position: RHSP
Born: April 14, 2003
Birthplace: Guacara, Venezuela
Height: 6-1
Weight: 160
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (July 2019)
Signing Bonus: $75,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

投手としては小柄だが、高い運動能力がある。比較的高めのアームスロットから威力のあるボールを投げる。入団後から球威はうなぎ登りで既に99 mphに達している。タイトでスピンの多いハードダウナーカーブも高い評価を受ける。


[Profile]

20' : COVID-19の影響によりシーズンキャンセルも、ドミニカの施設での投球を見た、Baseball AmericaのBen Badlerより同クラスの投手でトップクラスとの評を受ける。

21' : 満を持してDSLの開幕投手としてプロデビューしたが、何とその試合で戦線離脱。シーズンエンド。

22' : 春先はFloridaではなく、ドミニカでトレーニングしているとの話で、素行等の問題かと心配したし、実際FCLの開幕からしばらくはたまにしか投げず気にしていたが、中盤戦以降FCLをドミネイト。最後はLow-A Salemでもその片鱗を見せるなど、ようやく軌道に乗って来た。

23' : 出足は制球にも苦しみイマイチだったが、その後はLow-Aで支配的な姿を取り戻し、High-A Greenvilleへ。そちらでも三振は奪ったが、少し打たれた。


[Comment]

昨年は開幕戦で投げた後ケガで全休。今季もSTはUSではなく、ドミニカで投げており、FCLでの序盤はあまり投げずやきもきしていたが、ここに来てそのベールを脱ぎ始めた。

Former Sox Prospect Review: Christian Koss, IF

今回は、今季もAAでソリッドな打撃を見せる、Christian Koss。先日COLをDFAされたYoan Aybarとのトレードでの獲得は丸儲けに近い。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Maddie Malhotra

[Player Data]

Name: Christian Koss (クリスティアン・コス)
Full Name: Christian Koss
Position: SS/2B/3B/CF/LF/RF
Born: January 27, 1998
Birthplace: Riverside, California
Height: 6-1
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 12th round, 2019 by Colorado
How Acquired: Acquired from Colorado for Yoan Aybar (December 2020)
College: California-Irvine
High School: JW North HS (CA)
How Left: Traded to San Francisco for cash considerations (March 2024)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

M-IFとしては平均的な体格。飛び抜けたフィジカルツールはない。キャリア初期はコンタクトオリエンテッドだったが、近年アグレッシブにボールを叩いていることから少し三振が増えた。生来のパワーは平凡だが、打撃スタイルの変化でHRは増えた。2桁打てる可能性はある。守備は安定感があり、グラブ捌き、肩とも申し分ない。SSでプレーできるだろうが、タイプ的にはIF-UT向き。


[Background]

19年のCOLのドラ12だが、オーバースロットの$180Kで契約。Rkクラスではあるが、11 HRと意外なパワーを見せた。COVID-19により20年のシーズンがキャンセルになった後、BOSへトレード。


[Profile]

21' : High-A Greenvilleで傘下デビュー。SSにほぼ固定。15 HRと好結果。序盤少しスタートダッシュに失敗したことも含めればコンタクトも良好。

22' : AA Portlandで、最後若干数字を落としたが、コンスタントに活躍し、前年に引き続きパワーもそこそこ見せている。

23' : AAA Worcesterまで昇格したが、ケガにも悩まされ低調。

24' : SFへトレード。


[Comment]

21年のSTでは、Ryan Fitzgeraldと並んで絶好調で、Jonathan Arauzが早々に切られたらチャンスがあるかと思っていたけど、まだAAAに上げてもらえていない。オフのRule 5ドラフトでどこかに指名される可能性もあるかも。

2022年8月19日金曜日

22' Today's Topics - 8/18

[Today's Game (Game 119 @PIT)]

スウィープのできないチームですね。Winckowskiが投げているので、現状6人ローテを採用しているということですかね?オールスターブレイクや、ケガ明けの選手が多く、通年投げているのはPivettaくらいなので、疲労等を考慮する必要はあまり無さそうなのですが。

打線は好調のArroyoを1番あたりに置いても面白そうですけどね。Phamを9番にして、8番捕手のMcGuireが今の好調を維持してくれれば、Deversにチャンスを回す回数が増えそうですが。1Bもよくないけど、CFのE, HernandezとDuranがやはり穴を作ってしまっている気が。

Result : PIT 8 - 2 BOS (W59-L60)

2022年8月18日木曜日

22' Today's Topics - 8/17

[Today's Game (Game 118 @PIT)]

初回にR. Hillが2失点でやや不安な立ち上がりでしたが、最近好調のVerdugo、Arroyoの活躍もあり連勝。Arroyoはあと2年強保有期間があり、少なくとも来季の居場所は確保されたかな?

Storyの肩が以前より落ちているみたいだけど、X. Bogaertsの引き留めに失敗しても、まずは2B Arroyo、SS Storyでベースは確保されている。野手は昨日も書きましたが、ほぼベストメンバーに。Hosmerが期待外れ気味だけど、捕手のMcGuireがよく打っている。

ブルペンはBarnesに加えて、Brasierも球威が戻って来て、今日は常時97~98 mphだったようですね。先発はPaxtonはひとまずカウントせず、現状のEovaldi、Pivetta、Crawford、Wacha、R. Hillの5人。

リリーフはHouckが戻って来た後は、Whitlock、Houck、Schreiber、Barnes、Brasierの5枚はまずまず。沢村も直近7試合ほどはまずまずなので、何もなければシーズン終了までは使うかな?

後は左が弱いのが気になるけど、Strahamが戻って来ればStraham、A. Davisの二枚体勢に。Winckowskiはマイナーへ、というのがありそうな話。Hillをリリーフに持って行き、DavisかStrahamをドロップというのが上限は高そうですけどね。

その場合、オープナーを入れてから、二番手にWinckowskiかBelloを使ってみたい気もしますけどね。ただオープナー実績がDavisくらいしかいないのが難点ですが。

Result : PIT 3 - 8 BOS (W59-L59)

2022年8月17日水曜日

22' Today's Topics - 8/16

[Today's Game (Game 117 @PIT)]

調子が上がって来たところで、稼ぎどころのPIT戦を迎え、きっちり全部取りたいところ。先発陣がかなり復帰して来て、Winckowskiをひとまずブルペンに回すのかな?

シンカー、速球主体の選手だけに、ショートイニングでどんな投球ができるか興味はありますが、リリーフ経験がほとんどないのでまずはロングからか?

そして今日はE. Hernandez、Refsnyderが復帰。野手はStory以外はフルメンバーになりましたし、Arroyoが最近結構良いので、ある意味このまま終盤戦を戦うのが良いのかもですね。

Hernandezの復帰でOFが5人に。Verdugoは休養日以外使っていくと思うし、逆にHernandez不在の間CFを務めて来たDuranはどこかでマイナー行気の可能性もあるけど、Verdugo以外では唯一左なので、外しづらいかな?

M-IF控えがいなくなったので、E. Hernandezはそちらのバックアップで使われるだろうし、もしかするとJ. Martinezを少し休みを多くしてパフォーマンスを引き上げることを考えるかも。

3Bを務めるかは不明だが、X. BogaertsやDeversをDHで使って、そこにHernandezという形も出て来る可能性もありそうですね。

Result : PIT 3 - 5 BOS (W58-L59)

2022年8月16日火曜日

22' Minor League Season Memo -8/15~8/21-

ドラフトの目玉の高卒野手4人衆がデビュー。Anthonyはフリースウィンガーだけど打ってるし、Brannonも良いデビュー。一方、M. RomeroとC. Coffeyはスタートダッシュとは行っていない。特にフロントがSSで育てると言っていた後者はここまで2Bが多いし、ノーヒットとやや不安な立ち上がり。前週の結果はこちら


〇 8/15

[AAA] : OF Jaylin Davisをオプション。
[FCL] : RHP Caleb Boldenがロスター入り。
[FCL] : RHP Jaret Godmanがロスター入り。
[FCL] : RHP Marques Johnsonがロスター入り。
[FCL] : RHP Garrett Ramseyがロスター入り。
[FCL] : LHP Noah Deanがロスター入り。
[FCL] : LHP Connor Butlerがロスター入り。
[FCL] : LHP Nathan Landryがロスター入り。
[FCL] : LHP Hayden Mullinsがロスター入り。
[FCL] : LHP Dalton Rogersがロスター入り。
[FCL] : OF Deundre Jonesがロスター入り。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL] - Box
Peralesが3.0 IP/0 H/0 ER/1 BB/4 K。Low-Aに上げましょう。F. Hernandezが3.0 IP/1 H/1 BB/3 K。Anthony、Brannonが3 H、D. Santana、A. Castroが2 H。

[DSL-B] - Box
Cohenが4.0 IP/0 H/0 ER/0 BB/4 K。Avila、J. Mendezが2 H。

[DSL-R] - Box
A. Jimenezが1.2 IP/1 H/1 ER/4 BB/0 K。C. Reyesが1.0 IP/2 H/2 K。F. Encarnacionが2 H。

2022年8月15日月曜日

22' Today's Topics - 8/14

[Today's Game (Game 116 vs BOS)]

お盆の間にNYYに勝ち越して少し溜飲が下がりましたね。昨日もチャンスはあったけど、まぁこちらもあまり打ててないし、投手陣ががんばりましたね。

ブルペンはHouckがいない中、Whitlockが彼らしい投球に戻ったのと、Barnesがようやく少し以前の彼に戻り始めた。Schreiberの2 IPは完全に失策だったと思うけど、人材不足だけに仕方ない。

ただ、今日キレキレチェンジアップで素晴らしい投球を見せたWachaの復帰で先発が6枚に。Pivetta、R. Hill、Winckowskiの誰かをブルペンで使えるし、更にBelloやPaxtonの復帰があれば、シーズン終了間際には結構なブルペンになっている可能性も。

野手ではやっぱりDeversですね。守備でもチームを救うファインプレー。延長交渉はチームの全オペレーションの中で最優先だと思いますが。

Result : BOS 3 - 0 NYY (W57-L59)

2022年8月10日水曜日

22' Today's Topics - 8/9

[Today's Game (Game 111 vs ATL)]

Ortじゃねぇ...、2試合連続で補強しなかったブルペンが勝ち越しを許して敗戦。HouckがIL入り。Whitlockもケガのあとはちょっと以前の彼ではないですね。Shreiberも今日は何とか切り抜けたものの、勤続疲労の色濃く。

Christian Vazquezを放出し、ここをてこ入れしなかったにもかかわらず、Hosmer、Phamの獲得は今更ながら迷走感がすごいですね。明日からお盆なので、ちょっと更新がまばらになるかと。ドラフト加入組や海外FAのUS上陸組の紹介もしたいのですが。とにかく皆さま良いお休みを!

Result : BOS 5 - 7 ATL (W54-L57)

2022年8月9日火曜日

22' Minor League Season Memo -8/8~8/14-

MayerとJordanがHigh-Aに昇格したようです。Rkクラスはあと2週間半なので、ドラフト組をプレーさせるための玉突きがあるのかな?前週の結果はこちら


〇 8/8

[FCL] : OF Tyler Esplinをリハブアサイン。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL] - Box
E. Rodriguez-Cruzが2.0 IP/3 H/1 ER/2 BB/4 K。Bleisが3 H、Meidroth、Esplin、Liraが2 H。A. Felizに第1号。

[DSL-B] - Box
W. Colmenarezが5.0 IP/1 H/0 ER/0 BB/5 K。マルチ無し。

[DSL-R] - Box
S. Guzmanが4.0 IP/3 H/0 ER/2 BB/1 K。マルチ無し。

2022年8月8日月曜日

22' Today's Topics - 8/7

[Today's Game (Game 110 @KC)]

こういう戦いぶりだとどうしてもファンから厳しい声が出て来る訳で。簡単なフライを落球後、フェンス際の打球を取れなかったDuranへファン(なのかは不明ですが)から野次が飛び、エキサイトしたDuranをVerdugoがなだめるシーンも。ダイビングキャッチした打球も、普通に追いつけたんじゃないかという感じだったし。

Duranは出足良かったけど、このところ苦しんでいますね。元々IFから転向し、本職ではなかっただけにエクスキューズはあるものの、オフェンス面でも違いを作れてない状況ではなかなか苦しい。AAで素晴らしいCF守備を見せるRafaelaには期待していますが、来季頭はまだ無理でしょうし。

Result : KC 13 - 5 BOS (W54-L56)

22' Midseason Prospect Ranking -Outfield-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。少し前はMookie Betts、Jackie Bradley, Jr.、Andrew Benintendiとチームの花形でしたが、Duranも苦しんでおり、傘下の状態も含めて不満のあるポジションになっている。


[22' Midseason Outfield Ranking]

Four-Star Prospect

1 (NR). Ceddanne Rafaela, CF/SS/2B, AA : 〇5ツール全般、UT性/×特になし

Three-Star Prospect

2 (NR). Miguel Bleis, CF, FCL : 〇パワー、スピード/×上層での実績

Two-Star Prospect

- (-). (Christian Koss, SS/3B/2B/CF, AA (SS))

3 (New). Roman Anthony, CF, YTD : 〇パワー、上限/×コンタクト

One-Star Prospect

4 (New). Wilyer Abreu, CF/LF/RF, AA : 〇パワー、選球眼/×コンタクト

5 (4). Devlin Granberg, CF/RF/LF/1B, AAA : 〇コンタクト/×パワー、上限

6 (-). Tyler McDonough, LF/2B/CF/SS, High-A : 〇パワー、UT性/×コンタクト

7 (2). Gilberto Jimenez, RF/CF/LF, High-A : 〇コンタクト/×パワー、選球眼

8 (New). Corey Rosier, LF/CF, High-A : 〇選球眼/×パワー

9 (NR). Phillip Sikes, CF/RF/LF, High-A : 〇コンタクト/×上限

10 (NR). Miguel Ugueto, LF/RF, Low-A : 〇コンタクト、若さ/×選球眼

2022年8月7日日曜日

22' Midseason Prospect Ranking -Shortstop-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Mayerは少しケガに悩まされていますが、パフォーマンスは言うことなし。X. Bogaertsと延長してMayerに生え抜きSSの座を引き継いでくれると嬉しいんだけど。


[22' Midseason Shortstop Ranking]

Five-Star Prospect

1 (1). Marcelo Mayer, SS, Low-A : 〇5ツール全般/×健康

Four-Star Prospect

- (-). (Ceddanne Rafaela, CF/SS/2B, AA (OF))

Two-Star Prospect

2 (3). Matthew Lugo, SS/2B, High-A : 〇パワー/×選球眼、安定感

3 (New). Mikey Romero, SS, YTD : 〇守備、コンタクト/×パワー

4 (5). Christian Koss, SS/3B/2B/CF, AA : 〇コンタクト、安定感/×上限

One-Star Prospect

5 (New). Cutter Coffey, SS, YTD : 〇パワー/×コンタクト、SS適性

22' Midseason Prospect Ranking -Thirdbase-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Deversとの延長が不透明になってきた状況ですが、Dalbecを含め、すぐに代役になれる選手は上層にはいない。多少高くても延長するしかないのですが。


[22' Midseason Thirdbase Ranking]

Three-Star Prospect

1 (2). Blaze Jordan, 3B/1B, Low-A : 〇コンタクト、成熟度/×守備

Two-Star Prospect

- (-). (Christian Koss, SS/3B/2B/CF, AA (SS))

2 (New). Alex Binelas, 3B/1B, AA : 〇パワー、選球眼/×コンタクト、守備

One-Star Prospect

3 (NR). Nicholas Northcut, 3B/1B/SS, AA : 〇パワー/×コンタクト、選球眼

4 (NR). Lyonell James, 3B/1B, FCL : 〇コンタクト/×ゲームパワー

5 (-). Johnfrank Salazar, 3B/2B/SS, FCL : 〇肩、選球眼/×特になし

22' Midseason Prospect Ranking -Secondbase-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Yorkeがやや苦しんでいますが、素質は間違いなく、しっかり健康を取り戻して欲しいところ。


[22' Midseason Secondbase Ranking]

Four-Star Prospect

- (-). (Ceddanne Rafaela, CF/SS/2B, AA (OF))

1 (1). Nick Yorke, 2B, High-A : 〇コンタクト、若さ/×肩、健康

Two-Star Prospect

- (-). (Matthew Lugo, SS/2B, High-A (SS))

2 (New). Enmanuel Valdez, 2B/3B/LF/RF, AAA : 〇コンタクト、パワー、左打ち/×MLB実績

- (-). (Christian Koss, SS/3B/2B/CF, AA (SS))

- (-). (Connor Wong, C/2B, MLB (C))

One-Star Prospect

3 (-). Brainer Bonaci, 2B/SS/3B/RF, Low-A : 〇守備、選球眼/×パワー

4 (New). David Hamilton, 2B/SS/CF, AA : 〇スピード/×コンタクト

2022年8月6日土曜日

22' Today's Topics - 8/5

[Today's Game (Game 108 @KC)]

中途半端な動きだと、やはり中途半端な結果になるのかな~という感じのデッドライン後の戦いぶり。多くを期待しても仕方ないので、Crawford、Winckowskiがしっかり卒業してローテに定着していることを楽しむくらいですね。

Jackie Bradle, Jr.をカット。まだこの後の結果次第では、望みはゼロではないということで、現状は今季の戦力を大きく下げる動きはしないでしょうが、Phamの加入と同様に大きく変わらない選択肢があって、来季以降の契約でメリットが出る可能性があるなら置き換えの可能性は出て来そうです。

FAになる捕手のPlaweckiはAAAのWongやR. Hernandez、調停に入るArroyoや構想に含まれるか微妙なDalbecはE. Valdez、あとは当然Brasier、沢村、D. HernandezあたりのリリーフもGermanなどの突き上げを意識することになりそう。

Result : KC 4 - 7 BOS (W54-L54)

22' Midseason Prospect Ranking -Firstbase-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Hosmerを獲得し、Casasまでの橋渡しとする様子ですが、早く引き継いで、そのあと10年は心配ないポジションになって欲しい。


[22' Midseason Firstbase Ranking]

Five-Star Prospect

1 (1). Triston Casas, 1B, AAA : 〇パワー、選球眼/×特に無し

Three-Star Prospect

- (-). (Blaze Jordan, 3B/1B, Low-A (3B))

Two-Star Prospect

2 (NR). Niko Kavadas, 1B, High-A : 〇パワー、選球眼/×三振率

- (-). (Alex Binelas, 3B/1B, AA (3B))

One-Star Prospect

3 (-). Pedro Castellanos, 1B/RF/LF, AAA : 〇コンタクト/×選球眼、パワー、将来性

4 (3). Joe Davis, 1B, High-A : 〇パワー/×選球眼、上層での実績

22' Midseason Prospect Ranking -Catcher-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。元々傘下では薄いポジションでしたが、Christian Vazquezをトレード放出。短期的、中長期的の両方が見えて来ない。


[22' Midseason Catcher Ranking]

Two-Star Prospect

1 (NR). Nathan Hickey, C, High-A : 〇パワー、コンタクト/×守備

2 (2). Connor Wong, C/2B, MLB : 〇UT性、バランス/×コンタクト

One-Star Prospect

3 (1). Ronaldo Hernandez, C, AAA : 〇パワー、コンタクト/×選球眼、守備

4 (New). Brooks Brannon, C, YTD : 〇パワー、肩/×実績、守備

5 (-). Stephen Scott, C, AA : 〇選球眼、パワー、UT性/×守備、捕手適性

2022年8月4日木曜日

22' Midseason Prospect Ranking -Reliever-

22年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Feltmanの失墜でクローザー候補はおらず、先発から転向して来たGermanがまずまず期待ですが、その他は厳しい。


[22' Midseason Reliever Ranking]

One-Star Prospect

1 (-). Frank German, RHRP, AAA : 〇球威/×MLB実績

2 (-). Andrew Politi, RHRP, AAA : 〇制球/×支配力

2022年8月3日水曜日

22' Today's Topics - 8/2

[Today's Game (Game 105 @HOU)]

デッドラインが過ぎ、Christian Vazquezを放出したにもかかわらず、J.D. MartinezやEovaldiは結局残留。一方で、HosmerとPhamを補強と今一つどこを目指しているのか伝わってこない動き。

レッドさんがコメントに書いてくれた通りですが、個々のトレード自体は収支としてはマイナスとなったものはあまりないものの、来季以降も契約できるなら戦力として重要だったVazquezを放出して、Martinezを残し、またそのトレードを見越したのかと思ったPhamの獲得はやや余剰な感。

RefsnyderがIL入りしたり、E. Hernandezが予想より長引きそうということなのかもだけど、Phamも凄く割安でもない。1BのHosmerは戦力的にアップグレードですが、捕手でマイナスをしているだけに、全体としてどこまで戦力アップしているのか微妙。

贅沢税のリミットも超過しているのは間違いなく、そんな中でオフにQOを仕掛けるべきが微妙なMartinezを残し、贅沢税ライン以下にすることもせず。深い考えがあるのかもしれませんが出て来ている状況だけから判断する限りでは、大局観というか明確なビジョンのないフロントトップという見方しかできず、来季に入る前のトップ交代をすべき、というのが個人的な感想になります。

Result : HOU 1 - 2 BOS (W53-L52)

22' Season Boston Red Sox -Aug.-

8月です。NYY、TB、TORと同地区のライバルに現時点での戦力差を見せつけられ、わずか4勝。WC戦線に残ってはいるものの、NYYやSDがWSを狙って大型補強に走る中で、POでの上位進出を狙うには象と蟻のような状況にもかかわらず中途半端なデッドラインを迎えることに(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 8/1
Acquired OF Wilyer Abreu and UT Enmanuel Valdez from Houston in exchange for C Christian Vazquez.

08年ドラフトでBOSの全選手の中で最も古株だったChristian VazquezをHOUへ放出。見返りはミッドレベルの有望株2枚。どちらも海外FA出身で若干遅咲き気味だが、COVID-19中断期間のあと、ここ2年成長を見せている。

シーズン前はHOU傘下のTop 30ギリギリくらいの評価だったが、特にAAAでも結果を出しているE. ValdezはTop 15に近い評価。ただHOUにとってはSell High気味で、今より伸びしろが見込めるのかは微妙。またRule 5対象なので、特にValdezはプロテクトが必要になりそう。

J. Downsが失敗気味で、IF控えもしくはそのデプスとして期待しているのだろうが、SS経験があまりないので、やや使いづらい。特にArroyoと同時にロスターに置きたいタイプではないが、左打ちという点は利点。W. Abreuの方はパワーに優れるがコンタクトが懸念。昨季途中にSEAにクレームされたMarcus Wilsonと近い印象。

22' Midseason Prospect Ranking -Starter-

22年シーズン中間時点でのBOSのMy Prospect Rankingです。最後の最後でJay Groomeの放出というやや残念な出来事もありましたが、Belloを筆頭に上層は先発有望株が目白押しで過去一のデプスチャートに。


[22' Midseason Starter Ranking]

Four-Star Prospect

1 (2). Brayan Bello, RHSP, MLB : 〇球威、奪三振率、チェンジアップ/×コマンド

2 (3). Bryan Mata, RHSP, AA : 〇球威、上限/×制球

Three-Star Prospect

3 (-). Brandon Walter, LHSP, AAA : 〇奪三振率、制球/×先発適性

4 (8). Josh Winckowski, RHSP, MLB : 〇球威、シンカー/×奪三振率

5 (6). Chris Murphy, LHSP, AAA : 〇奪三振率/×コマンド、制球

Two-Star Prospect

6 (7). Thaddeus Ward, RHSP, High-A : 〇奪三振率、制球/×上層での実績、上限

7 (4). Noah Song, RHSP, DNP : 〇球威、完成度/×復帰可能性

8 (NR). Wikelman Gonzalez, RHSP, Low-A : 〇球威、上限/×制球

9 (NR). Shane Drohan, LHSP, High-A : 〇奪三振率、メカニクス/×安定感

10 (5). Connor Seabold, RHSP, MLB : 〇制球、チェンジアップ/×上限、MLB実績

2022年8月2日火曜日

22' Minor League Season Memo -8/1~8/7-

白旗で売る側に回ったBOSですので、デッドラインは明日ですが主要な有望株の放出は無さそう。前週の結果はこちら


〇 8/1

[AAA] : C Ronaldo HernandezがMLBへコールアップ。
[AA] : LHP Rich Hillがリハブ終了。

[AAA] - Offday

[AA] - Offday

[A+] - Offday

[A] - Offday

[FCL] - Box
Monegroが1.2 IP/6 H/3 ER/1 BB/3 K。L. James、A. Castroが2 H。

[DSL-B] - Box
C. Nunezが4.0 IP/4 H/1 ER/1 BB/4 K。マルチ無し。

[DSL-R] - Box
S. Guzmanが4.0 IP/4 H/1 ER/2 BB/6 K。C. Reyesが0.1 IP/1 H/1 K。Paniaguaが2 H。F. Encarnacionに第2号。

22' Today's Topics - 8/1

[Today's Game (Game 104 @HOU)]

Christian Vazquezは元々先発予定でしたが、試合前に対岸ベンチへのトレードを通告され、それと同時にチームは白旗(Phamの獲得からはそう見せかけてあわよくば、という思惑もあるのかもですが)。

It's a Businessと語るVazquezの心情を察すると残念です。以前にBostonに家もある生え抜きのJon LesterをOAKへトレードしたことを思い出しますね。あの時も半年のレンタルの後、オフに帰って来てくれれば、と思うファンも多かったでしょうが、契約延長を提示しなかったチームへ戻って欲しいとは虫の良い話。

$10~15M程度の3年+オプション等で延長の可能性はあったんじゃないかと思うのですがね。オフに捕手を探す必要のあるBOSですが、厚顔無恥にVazquezに声をかけるのでしょうかね?明日はEovaldiとJ.D. Martinezがチームを離れるかと思います。

Result : HOU 2 - 3 BOS (W52-L52)

2022年8月1日月曜日

22' Draft Results

22年のドラフトの最終契約結果です。太字が契約者。( )内は契約額で、+/-は-がスロットより浮いた分、+がオーバースロット分の額です。デッドラインまであと数日ありますが、もうそこまでは動きはないと思います。


[22' Draft Signing Result]

1 (#24). Mikey Romero, SS ($2.3M (-$676.4K))
2 (#41). Cutter Coffey, SS ($1.8475M (-$59K))
2C (#79). Roman Anthony, OF ($2.5M (+1.6796M))
3 (#99). Dalton Rogers, LHP ($447.5K (-$170K))
4. Chase Meidroth, SS ($272.5K (-$188.7K))
5. Noah Dean, LHP ($325K (-$21.5K))
6. Alex Hoppe, RHP ($32.25K (-$234.15K))
7. Caleb Bolden, RHP ($7.5K (-$201.3K))
8. Jonathan Brand, RHP ($7.5K (-$165.7K))
9. Brooks Brannon, C ($712.5K (+$554.3K))
10. Isaac Coffey, RHP ($7.5K (-$142.5K))
11. Marques Johnson, RHP ($122.5K (+$0K))
12. Hayden Mullins, LHP ($97.5K (+$0K))
13. Gavin Kilen, SS
14. Travis Sanders, SS
15. Nathan Landry, LHP ($112.5K (+$0K))
16. Garrett Ramsey, RHP ($97.5K (+$0K))
17. Deundre Jones, OF ($122.5K (+$0K))
18. Austin Enlicher, RHP ($200K (+$0K))
19. Jaret Godman, RHP ($122.5K (+$0K))
20. Connor Butler, LHP ($72.5K (+$0K))
UD. Matt Donlan, C ($50K (+$0K))
UD. Bryant Zayas, SS ($47.5K (+$0K))

Total Bonus Spending - $8,457,250 (+$374.65K)
Total Bonus Cap - $8,078,300
Cap +5% overage - $8,482,215