[Today's Topics]
Big Papiが資格初年度でHOF入り。DHということと、BOSに来て開花したのが27歳の年という、割と遅咲きというハンデを背負いながら、541本のHRを積み上げ、また人間性やPOでの働きも評価されたのでしょう。おめでとうございます!
それ以外のニュースとしては、Yahoo Japanに鈴木誠也はBOS行きが有力との記事が出て、MLBTRや向こうのファンサイトでも取り上げられていましたが、一方で日刊スポーツにはSEA、CHC、SF、SDが最終候補の有力との記事が。
どちらかは正しい情報の可能性もありますが、なんとなくどちらも確度の高い情報ではない印象もありますが。少なくともどちらかの記事は間違いな訳ですし、あまり適当なことを書くと海外でも注目の話題だけに恥ずかしいので気をつけて欲しいところです。
2022年1月27日木曜日
2022年1月24日月曜日
22' Today's Topics - 1/23
[Today's Topics]
ようやく長めの休暇を終えてご出勤なのか、お互いの案を交換し始めましたが、まだまだかかりそうですね。そんな新CBA交渉では、来年度以降のInternational Draftの導入も議論されているようですが、1/15から今季の海外FA契約がスタート。
BOSは初日に、F. Encarnacion (3B/SS)、F. De Leon (SS)、Joh. Garcia (C)という3人のMLB公式のTop 50の選手を筆頭に、16人の選手と契約。この3人はそれぞれ、$1.1M、$1.2M、$850Kを受け取ったようで、それに$600KのJ. Santana (SS)、Yuten (OF/$400K)の5人がまずまずの大物のようです。
17'-18'シーズンに$3M以上を費やした、Daniel Floresに死去されて以来、$2Mを超える大型契約をすることなく、その間の最大の契約でもBleisの$1.5Mと、リスク分散という形の契約方針を続けているBOSは、昨年のJasson Dominguezに続き、今季も市場で最高クラスの評価をされるRoderick AriasにオールインしたNYYとは対照的な契約スタンスとなっている。
どちらが正しいとも言い切れませんが、そういったそこそこの規模の契約選手以外にも、やや契約金が安くつきやすいベネズエラ出身者を中心に、高くても$500K未満という選手ばかりの投手は特に、W. Gonzalezを筆頭に、Perales、N. Cruz、J. Encarnacion、C. Ruiz、F. Hernandez、Paez、Mejiasと楽しみな掘り出し物の投手が出て来ており、数撃ちゃ当たる作戦もファンサイトでも好意的に受け止められてはいます。
その部分で言うと、今季はこれまで投手の最も大きい契約は、$125KのW. Colmenaresですが、彼もやはりベネズエラ出身。地域担当のスカウト陣の眼力も磨かれてきている印象なので楽しみにしています。あとまだプールが$500Kほど余っているので、もう一人くらいは投手かOFの良さそうなのが獲れるのを期待したいですね。
ようやく長めの休暇を終えてご出勤なのか、お互いの案を交換し始めましたが、まだまだかかりそうですね。そんな新CBA交渉では、来年度以降のInternational Draftの導入も議論されているようですが、1/15から今季の海外FA契約がスタート。
BOSは初日に、F. Encarnacion (3B/SS)、F. De Leon (SS)、Joh. Garcia (C)という3人のMLB公式のTop 50の選手を筆頭に、16人の選手と契約。この3人はそれぞれ、$1.1M、$1.2M、$850Kを受け取ったようで、それに$600KのJ. Santana (SS)、Yuten (OF/$400K)の5人がまずまずの大物のようです。
17'-18'シーズンに$3M以上を費やした、Daniel Floresに死去されて以来、$2Mを超える大型契約をすることなく、その間の最大の契約でもBleisの$1.5Mと、リスク分散という形の契約方針を続けているBOSは、昨年のJasson Dominguezに続き、今季も市場で最高クラスの評価をされるRoderick AriasにオールインしたNYYとは対照的な契約スタンスとなっている。
どちらが正しいとも言い切れませんが、そういったそこそこの規模の契約選手以外にも、やや契約金が安くつきやすいベネズエラ出身者を中心に、高くても$500K未満という選手ばかりの投手は特に、W. Gonzalezを筆頭に、Perales、N. Cruz、J. Encarnacion、C. Ruiz、F. Hernandez、Paez、Mejiasと楽しみな掘り出し物の投手が出て来ており、数撃ちゃ当たる作戦もファンサイトでも好意的に受け止められてはいます。
その部分で言うと、今季はこれまで投手の最も大きい契約は、$125KのW. Colmenaresですが、彼もやはりベネズエラ出身。地域担当のスカウト陣の眼力も磨かれてきている印象なので楽しみにしています。あとまだプールが$500Kほど余っているので、もう一人くらいは投手かOFの良さそうなのが獲れるのを期待したいですね。
2022年1月15日土曜日
22' International FA - BOS Signing Information
BOSの海外FA契約情報です。明日現地1/15が契約解禁日で、12月15までが契約期間。その次はInternational Draftに移行しないなら、7/2契約スタートに戻るようです。太字は契約確定選手(斜字は確定前だが契約予定と見られている選手)。
[22' BOS International FA Signing]
☆ Freili Encarnacion, SS/3B, Dominican Republic ($1.1M) : MLB #19。16歳。さほど上背はないが、今クラスでもトップレベルのパワーに加え、コンタクト、選球眼も良い。Deversを思わせるプロフィール。肩が良く、SSの可能性もゼロではないが、3B向きと見られている選手。(1/15)
[22' BOS International FA Signing]
☆ Freili Encarnacion, SS/3B, Dominican Republic ($1.1M) : MLB #19。16歳。さほど上背はないが、今クラスでもトップレベルのパワーに加え、コンタクト、選球眼も良い。Deversを思わせるプロフィール。肩が良く、SSの可能性もゼロではないが、3B向きと見られている選手。(1/15)
22' Today's Topics - 1/14
[Today's Topics]
Jon Lesterが引退。38歳になったところで、200勝を積み上げたのを節目に身を引く決断。BOSでデビューした直後に白血病を患いましたが、それを克服した直後の07年はCOLとのWSで優勝を決めた試合の先発を務めました。
ノーヒッターに、13年もWS優勝。チームのエースとして110勝を積み上げたものの、Ben Cheringtonが契約延長をまとめられず、チームが低迷した14年に残り半年の契約を残してOAKへトレード。その後CHCで第二のキャリアを築きました。
今はどうなのか知りませんが、BOSを去ってしばらくはBostonの家に住んでいたようですが、結局BOSに戻ることなく引退となったのは残念です。
HOFは微妙なラインですが、200勝をクリアし、ポストシーズンの実績も豊富。投げ方同様にクリーンなキャリアで白血病からの復活という部分で可能性はゼロではないのかな?BOSの帽子を被ってくれるのかも微妙ですが、第二の人生を応援しています。お疲れ様でした。
Jon Lesterが引退。38歳になったところで、200勝を積み上げたのを節目に身を引く決断。BOSでデビューした直後に白血病を患いましたが、それを克服した直後の07年はCOLとのWSで優勝を決めた試合の先発を務めました。
ノーヒッターに、13年もWS優勝。チームのエースとして110勝を積み上げたものの、Ben Cheringtonが契約延長をまとめられず、チームが低迷した14年に残り半年の契約を残してOAKへトレード。その後CHCで第二のキャリアを築きました。
今はどうなのか知りませんが、BOSを去ってしばらくはBostonの家に住んでいたようですが、結局BOSに戻ることなく引退となったのは残念です。
HOFは微妙なラインですが、200勝をクリアし、ポストシーズンの実績も豊富。投げ方同様にクリーンなキャリアで白血病からの復活という部分で可能性はゼロではないのかな?BOSの帽子を被ってくれるのかも微妙ですが、第二の人生を応援しています。お疲れ様でした。
21'-22' Offseason Boston Red Sox -Jan.-
1月です。相変わらず歩み寄る気のない双方のスタンスでまだまだロックアウトは続きます。鈴木誠也の去就への影響も気になるところですね。(前記事はこちら)。
[Transaction]
〇 1/4
Re-signed OF Johan Mieses to a minor league deal.
Miesesと再契約。MiLFAの中では戻って来て欲しい選手の一人だったので良かった。
[Transaction]
〇 1/4
Re-signed OF Johan Mieses to a minor league deal.
Miesesと再契約。MiLFAの中では戻って来て欲しい選手の一人だったので良かった。
2022年1月7日金曜日
22' Vanderbilt Commodores Roster
もうすぐカレッジベースボールがスタート。21年はKumar Rocker、Jack Leiterと史上最強レベルの1、2パンチを軸に、COVID-19の影響でキャンセルになった20年を挟んでのCWS連覇まで一歩を迫りましたが、あと1勝が届かず。その2人がチームを抜け、新しい世代の台頭を待つシーズンになりそうです。
[Pitchers]
Jack Anderson, RHRP, Gr.
Nelson Berkwich, LHRP, So.
Gage Bradley, RHRP, So.
Greysen Carter, RHRP, Fr.
Bryce Cunningham, RHSP/RP, Fr.
Michael Doolin, RHP, Jr.
Donye Evans, RHRP, So.
Devin Futrell, LHSP/RP, Fr.
Miles Garrett, RHP, So.
Ryan Ginther, LHRP, Fr.
Brett Hansen, LHRP, So.
Sam Hliboki, RHP, Jr.
Carter Holton, LHSP, Fr.
Christian Little, RHRP/SP, So.
Kyle Magrans, RHP, Fr
Nick Maldonado, RHRP/SP, Jr
Chris McElvain, RHSP, Jr.
Grayson Moore, RHRP/SP, So.
Hunter Owen, LHRP/SP, So.
Colton Regen, RHP, Fr.
Patrick Reilly, RHRP/SP, So.
Tomas Schultz, RHRP, Jr.
[Pitchers]
Jack Anderson, RHRP, Gr.
Nelson Berkwich, LHRP, So.
Gage Bradley, RHRP, So.
Greysen Carter, RHRP, Fr.
Bryce Cunningham, RHSP/RP, Fr.
Michael Doolin, RHP, Jr.
Donye Evans, RHRP, So.
Devin Futrell, LHSP/RP, Fr.
Miles Garrett, RHP, So.
Ryan Ginther, LHRP, Fr.
Brett Hansen, LHRP, So.
Sam Hliboki, RHP, Jr.
Carter Holton, LHSP, Fr.
Christian Little, RHRP/SP, So.
Kyle Magrans, RHP, Fr
Nick Maldonado, RHRP/SP, Jr
Chris McElvain, RHSP, Jr.
Grayson Moore, RHRP/SP, So.
Hunter Owen, LHRP/SP, So.
Colton Regen, RHP, Fr.
Patrick Reilly, RHRP/SP, So.
Tomas Schultz, RHRP, Jr.
2022年1月1日土曜日
22' BOS My Top 50 Prospect Ranking
皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年のランキング作成時に、組織も厚くなって来たので、来年はTop 50になるかも、と書きましたが、実際この1年もMayerをプライズとするドラフトに加え、海外FA、トレードによる有望株の獲得により層が厚くなっているのは間違いないでしょう。
また先発有望株にはケガが相次いだものの、Yorke、Belloを筆頭に大きな飛躍を見せた有望株も多いし、WalterやW. Gonzalezのような下層のダークホースも楽しみな選手が多い。21年のMLBシーズンもポジティブだったし、そこにこれらの有望株が加わって今年以降黄金時代になると期待しています。
*26歳以下の選手が対象。( )内は昨季のランキング。NRは昨季のTop 30圏外だった選手、Newは今年度からの新加入選手。
[22' BOS My Top 50 Prospects]
1 (New). Marcelo Mayer, SS : Rank A。21年ドラフト最高の選手と言われた超期待株はプロデビューも順調。5ツールに加え、メイクアップやリーダーシップにも優れる、将来のリーダー候補です。できれば彼が上がって来るまではX. BogaertsにSSを務めてもらえれば向こう10年SSは安泰なのですが。
昨年のランキング作成時に、組織も厚くなって来たので、来年はTop 50になるかも、と書きましたが、実際この1年もMayerをプライズとするドラフトに加え、海外FA、トレードによる有望株の獲得により層が厚くなっているのは間違いないでしょう。
また先発有望株にはケガが相次いだものの、Yorke、Belloを筆頭に大きな飛躍を見せた有望株も多いし、WalterやW. Gonzalezのような下層のダークホースも楽しみな選手が多い。21年のMLBシーズンもポジティブだったし、そこにこれらの有望株が加わって今年以降黄金時代になると期待しています。
*26歳以下の選手が対象。( )内は昨季のランキング。NRは昨季のTop 30圏外だった選手、Newは今年度からの新加入選手。
[22' BOS My Top 50 Prospects]
1 (New). Marcelo Mayer, SS : Rank A。21年ドラフト最高の選手と言われた超期待株はプロデビューも順調。5ツールに加え、メイクアップやリーダーシップにも優れる、将来のリーダー候補です。できれば彼が上がって来るまではX. BogaertsにSSを務めてもらえれば向こう10年SSは安泰なのですが。
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