2023年7月27日木曜日

Prospect Profile: Isaac Coffey, RHP

今回は、今季突如ブレイクした右腕、Isaac Coffeyくん。フルシーズン4クラスの開幕ローテの中で有望株としてあまりステータスが高くないかと思っていましたが、その座を手繰り寄せただけの力を見せている。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Isaac Coffey (アイザック・コフィー)
Full Name: Isaac Coffey
Position: RHSP/RHRP/(1B/3B)
Born: June 21, 2000
Birthplace: Goleta, California
Height: 6-1
Weight: 205
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 10th round, 2022
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $7,500
College: Oral Roberts
High School: Dos Pueblos HS (CA)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

カレッジでは3B/1Bでもプレーしていた2way選手。大柄ではなく、体格の伸びしろは少ないが、まずまずの運動能力。サイドに近いアームスロットから投げる速球は90 mph前後。成績は良いが球威は平凡。コマンド、制球は良い。アームスロットもあり、フリスビースライダーを投げる。


[Profile]

22' : FCLでプロデビュー。2試合に登板。同じ名前のCutter Coffeyと間違えられて野手でScore Boxに出た時があった。

23' : High-A Greenvilleのローテに抜擢され、傘下指折りの成績でAA Portland昇格。そちらでもしっかり投げた。

24' : AAで序盤はらしくない四球の多さでやはり軟投派ではAAは厳しいかと思ったが、終盤は素晴らしい奪三振率で支配的な登板が続いた。

25' : ケガもあり、他の選手にも押されて出番が減った。持ち前の制球も崩れている。

26' : 今季もいつの間には長期離脱。


[Comment]

AAでも今のところかなり三振を奪っている。球威はないものの、ひょっとすると使えるかも。

23' Today's Topics - 7/26

[Today's Game (Game 102 vs ATL)]

Spencer Strider相手にリードを許し、厳しいかと思いきや、CasasのHRなどで追いすがり、逆転勝ち。このプレーが続くならPOも夢ではないか。

Casasは試合を追うごとに良くなってますね。既にOPSで8割を突破。今のペースが続けば、25 HR/OPS 9割弱も可能性ありそう。

先発のBelloはしっかりと試合は作った。ゴロを打たせられるのが強いですね。とは言え、彼のポテンシャルならもう一歩上を目指して欲しい。

Result : BOS 5 - 3 ATL (W55-L47)

2023年7月26日水曜日

23' Today's Topics - 7/25

[Today's Game (Game 101 vs ATL)]

投打に渡る生え抜きの輩出と囲い込み、的確なトレードと、MLB屈指のロールモデルかつ現在MLB勝率トップと羨ましいチーム状態のATL相手に先発の足りないBOSが快勝。

Schreiberのオープナーはともかく、Pivettaが今日も素晴らしかった。バルクリリーフとしては、現在MLB最強との声も。

言っては悪いですが、やや頭痛の種だったKike HernandezをLADに売却でき、Storyも近々復帰と、良いニュースが続いた今日でした。

Duvallには相手のATLが注目しているようで、アピールしてトレードできるとありがたいけど、VerdugoがDay-to-Dayの様子なので難しいかな?

Result : BOS 7 - 1 ATL (W54-L47)

23' Draft Results

23年のドラフトの最終契約結果です。太字が契約者。( )内は契約額で、+/-は-がスロットより浮いた分、+がオーバースロット分の額です。デッドラインが過ぎて確定。今季もほぼギリギリまで使い切りました。


[23' Draft Signing Result]

1 (#14). Kyle Teel, C ($4M (-$663.1K))
2 (#50). Nazzan Zanetello, SS ($3M (+$1,302K))
3 (#83). Antonio Anderson, SS ($1.5M (+$653.2K))
4. Matt Duffy, RHP ($350K (-$230.2K))
4c. Kristian Campbell, SS ($492.7K (+$0))
4c. Justin Riemer, SS ($500K ($12.2K))
5. Connelly, Early, LHP ($408.5K (+$0))
6. C.J. Weins, RHP ($50K (-$270.2K))
7. Caden Rose, OF ($150K (-$100.3K))
8. Trennor O'Donnell, RHP ($50K (-$151K))
9. Blake Wehunt, RHP ($100K (-$78.6K))
10. Ryan Ammons, LHP ($50K (-$117.9K))
11. Nelly Taylor, OF ($300K (+$150K))
12. Max Carlson, RHP
13. Cade Feeney, RHP ($150K (+$0))
14. Jojo Ingrassia, LHP
15. Phoenix Call, SS
16. Isaac Stebens, RHP
17. Dylan Schlaegel, OF
18. Zach Fogell, LHP
19. Stanley Tucker, OF ($100K (+$0K))
20. Robert Orloski, RHP
UD. Cooper Adams, RHP ($150K (+$0K))
UD. Drew Ehrhard, 2B ($150K (+$0K))

Total Bonus Spending - $10,801,200 (+$506.1K)
Total Bonus Cap - $10,295,100
Cap +5% overage - $10,809,855

2023年7月25日火曜日

Prospect Profile: Nazzan Zanetello, UT

今回は、ドラ2のスーパーアスリート、Nazzan Zanetelloくん。ドラ2のスロットを大きく超える$3Mで契約しており、チームの期待が伺わせます。SSでもプレーできるツールがありますが、CFに対応できるダイナミズムがあり、Ceddanne Rafaelaのようなタイプを思わせる。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Nazzan Zanetello (ナザン・ザネテッロ)
Full Name: Nazzan Avant Zanetello
Position: SS/2B/CF/LF
Born: May 25, 2005
Birthplace: Bridgeton, Missouri
Height: 6-2
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2023
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $3,000,000
High School: Christian Brothers HS (MO)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

5ツールのバランスが良く、またメイクアップも評価される。美しいスウィングという訳ではないが、優れたバットスピードで、パワーポテンシャルも比較的高い。選球眼も優れている。スピードは70の評価を付けるスカウトもいるが、筋肉が付くと少し落ちて平均から少し上くらいになりそう。SSでプレーできるツールはあるが、CFなどマルチロールでプレーしていく可能性も。


[Background]

ドラフト時のランキングはMLB #52/BA #110/PG #85。Arkansas大へコミットがあった。


[Profile]

23': FCL/Low-A Salemでデビュー。サンプルが少なすぎて何とも言えないが、FCLでも多くの三振を喫しており、なかなか磨くのは大変な印象。

24': 出遅れの後Low-Aへ。当たった時のパワーは光るものがあるが、なんせ打席の半分が三振では話にならない。

25': Franklin AriasやYoeilin Cespedesとの兼ね合いでHigh-A Greenvilleアサインはやはり厳しい結果に。

26' : High-Aで、少し出たあとILでしばらく休んでの復帰後は確変。これが続くのかはまだ不明だが。


[Comment]

運動能力だけで言えば、ここ数年の傘下有望株の中でもトップを争うと見られます。上手く磨いて5ツールのプレーヤーに育てたいですね。

Prospect Profile: Freili Encarnacion, IF

今回は、昨年の海外FA契約で最も大物だった、Freili Encarnacionくん。今季USデビューしましたが、ケガもあり苦戦中。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Freili Encarnacion (フレイリ・エンカーナシオン)
Full Name: Freili Encarnacion
Position: 3B/1B/SS/2B
Born: January 26, 2005
Birthplace: Santo Domingo, Dominican Republic
Height: 6-1
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (January 2022)
Signing Bonus: $1,100,000
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

まだ細身だが優れたフィジカル。バットスピードがあり、プラスのパワーポテンシャルを秘める。強肩だが、スピードは平凡なので、成長すれば3Bになりそう。守備自体は悪くない。


[Background]

契約時のランキングはMLB #19。


[Profile]

22' : DSLでプロデビュー。ケガなのか出場機会も安定せず、消化不良気味のデビューイヤー。3 HRを放ったように将来は3Bとも言われる打力のポテンシャルは感じた。

23' : FCLでUSデビューもケガで何もしない間に1年が終了。

24' : 途中からLow-A Salemへ合流。ケガに泣かされた前年に続き低空飛行。SSからも外れ、C-IFに移ったにも関わらず、さほど打てていない上に、パワー、選球眼も絶望的。

25' : 選球眼は課題もLow-Aでこの打撃とパワーなら、かつての期待を少し取り戻して来たか?と思ったが、High-A Greenvilleではやはり限界を露呈。

26' : High-Aで相変わらず打てず、ロスターフィラーと化した。


[Comment]

同世代で多くのSSを取ってしまったので厳しい立場だが、今季は開幕から既に3Bがメインとなっており、南米選手ならではの上限等は魅力。しっかりとフィジカル・スキルを磨いて欲しい。

Former Sox Prospect Review: Ryan Fernandez, RHP

今回は、昨年球威が向上し、傘下のリリーフの中ではトップを争う選手になった、Ryan Fernandez。昨年もRule 5ドラフトのプロテクト候補に名前が挙がっており、そろそろMLB昇格をアピールして欲しいところ。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Connor

[Player Data]

Name: Ryan Fernandez (ライアン・フェルナンデス)
Full Name: Ryan Fernandez
Position: RHRP
Born: June 11, 1998
Birthplace: Tampa, Florida
Height: 6-0
Weight: 200
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 23rd round, 2018
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $125,000
College: Hillsborough CC
High School: Alonso HS (FL)
MLB Debut: April 3, 2024 (St. Louis)
How Left: Selected in the MLB phase of the Rule 5 Draft by St. Louis (December 2023)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

平均的な体格。速球は元々最速95 mph程度だったが、22年に向上し、最速99 mphとなっている。制球も良いが、球速の割には比較的被打率が高い。カッター、スライダー、カーブ、チェンジアップとレパートリーは豊富。


[Background]

ドラフト時のランキングはPG #455。


[Profile]

18' : GCLでプロデビュー。デビュー後しばらく素晴らしい投球を見せていたが、ちょこちょこ打たれる試合も。

19' : SS-A Lowellでプレー。奪三振率は今ひとつだが、全体的には悪くない。

20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。

21' : Low-A Salemで安定した投球を見せ、最終盤にHigh-A Greenvilleへ昇格。

22' : High-A/AA Portlandで常時96~98 mphと球威が上昇したようで、素晴らしい投球。奪三振率に加え、持ち前の制球力も健在。

23' : AAは問題なくクリアしたものの、AAA Worcesterで壁に。

23' Dec. : プロテクト漏れし、Rule 5ドラフトでSTLが指名。

24' : MLBのブルペンに定着。チームでも2番目の登板数となった。

25' : 前年の活躍から一転制球の不安定さなどでボロボロに。

26' : 前年の乱調もあり、AAAと行ったり来たりになったが、MLBでもそこそこ安定して投げている。


[Comment]

制球がよく、変化球も色々投げるので、もう少し支配力のある内容でも良さそうですが、AAAではやや苦戦。Chris MurphyなんかもMLBでは良いので、色々なルール変更の影響が投手を苦しめているのか?