2023年7月26日水曜日

23' Draft Results

23年のドラフトの最終契約結果です。太字が契約者。( )内は契約額で、+/-は-がスロットより浮いた分、+がオーバースロット分の額です。デッドラインが過ぎて確定。今季もほぼギリギリまで使い切りました。


[23' Draft Signing Result]

1 (#14). Kyle Teel, C ($4M (-$663.1K))
2 (#50). Nazzan Zanetello, SS ($3M (+$1,302K))
3 (#83). Antonio Anderson, SS ($1.5M (+$653.2K))
4. Matt Duffy, RHP ($350K (-$230.2K))
4c. Kristian Campbell, SS ($492.7K (+$0))
4c. Justin Riemer, SS ($500K ($12.2K))
5. Connelly, Early, LHP ($408.5K (+$0))
6. C.J. Weins, RHP ($50K (-$270.2K))
7. Caden Rose, OF ($150K (-$100.3K))
8. Trennor O'Donnell, RHP ($50K (-$151K))
9. Blake Wehunt, RHP ($100K (-$78.6K))
10. Ryan Ammons, LHP ($50K (-$117.9K))
11. Nelly Taylor, OF ($300K (+$150K))
12. Max Carlson, RHP
13. Cade Feeney, RHP ($150K (+$0))
14. Jojo Ingrassia, LHP
15. Phoenix Call, SS
16. Isaac Stebens, RHP
17. Dylan Schlaegel, OF
18. Zach Fogell, LHP
19. Stanley Tucker, OF ($100K (+$0K))
20. Robert Orloski, RHP
UD. Cooper Adams, RHP ($150K (+$0K))
UD. Drew Ehrhard, 2B ($150K (+$0K))

Total Bonus Spending - $10,801,200 (+$506.1K)
Total Bonus Cap - $10,295,100
Cap +5% overage - $10,809,855


[23' Draft Summary]

ドラ11以下のHS選手3人は契約できなかったものの、ドラ11のN. Taylorを含め、その他は予定通り全員と契約。ノルマはこなしたと言える。

セイバーメトリクス等の独自の判断基準があるようで、専門誌ランキングに沿わない指名をすることが多く、また専門誌のランキングが全てではないものの、補償ピックが2つあって、MLB公式のTop 250以内の選手と契約できたのは3人はやや少ない気はするが。

Teelが意外にもアンダースロットなのは儲けものだが、Zanetelloはかなり高く付いたし、A. Andersonも結構なオーバースロット。HS選手だけに仕方ないとは言え、これが正解かは今後わかるだろう。

またEarlyあたりも少し高く付いた感。バッテリーだったTeelがEarlyを指名することを条件にアンダースロットを受け入れたのかな、なんて突拍子もない邪推も少ししてしまったが。

21年、22年あたりは低額ばかりのカレッジ投手もレポートを見る限り、割と面白そうな選手が多かったし、実際マイナーでは比較的良い感じの選手が多いが、今季はレポートだけからはあまり印象に残る指名は少ない。

Phoenix Call、Robert Orloskiとは契約できず、今のところの評点は65~75/100。ただ昨年の評点同様、若くてハイリスクハイリターンなZanetelloとAndersonのパフォーマンス次第の部分が大きい。昨年で言えば、Anthonyのブレイクがあり、上振れ気味なので、今季もそうなると良いですね。

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