2024年11月5日火曜日

24' Today's Topics - 11/4

[Today's Topics]

QOを仕掛けるかどうかの期限でしたが、BOSはNick PivettaへQO。一方のTyler O'NeillへはQOを出さず。どちらもボーダーではありましたが、チームへのフィット感を考えるとO'Neillの方が可能性は高いと見る人が多かった印象。

ただ一昨日書いたように、個人的にはPivettaへのQOはアリだと思っていたので、O'Neillの方は少し意外でしたが、理解できないことはない。恐らく来季の上振れ、下振れを考えた時に、Pivettaは上振れの可能性の一方、O'Neillはケガや成績低下のリスクが高めと踏んだか。

まぁ、とは言え、O'Neillは受けない可能性も高かったようなので、場合によっては浪人になる可能性が忍びないとかでなければ仕掛けても良かった気もしますが。

Pivettaが受けるとは限らないものの、これで少し他チームからの引きが弱くなる可能性も含めて、残留させるつもりで仕掛けたのではないかとは思いますが、Pivetta込のローテの可能性も比較的高くなった。

トレードがなければ、Houck、Bello、Crawfordが確定で、Giolitoがいる中で、Pivetta残留となった場合、ファンが望むエース加入の可能性は少し遠のくか。

MLBTRのFA Top 50の契約と行先予想がでていました(こちら)が、4人のライターの内、2人が#2のCorbin Burns (7年$200M)、残りの2人が#4のBlake Snell (5年$160M)を予想していて、エース獲得に動く可能性が高いという読みのようですが。

まぁ一方で4人ともPivettaはBOS残留との予想なので、Giolitoは最悪余ったらトレードという意味なのか。ちなみに他の選手で言うと、Tanner Scottを2人が、Jeff HoffmanとClay Holmesをそれぞれ1人が予想していて、投手強化が至上命題と見られているいうことなのでしょう。

Breslowの発言からすると左のSnell、Scottあたりが入ればバランスが取れた布陣になる気はしますが、あとはお財布の問題。野手はトレードと見られているんですかね?O'Neillの後釜の右打ちも気になりますが、少なくとも控え捕手は必要そうですが。

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