[Today's Topics)]
Pete AlonsoはライバルBALへ。NYMは3年、BOSは3年$85M + $35Mオプションの提示という話もあり、3~4年が妥当という評価の中、5年に吊り上げられたら仕方ないですね。BALもRyan Moutcastle、Coby Mayo、Samuel Basalloがいる中でこの動きは思い切ったな、という感じで、26年はTOR、NYY、BALとかなりキツイ環境に。
さて、BOSはどうなるかですが、またこれも煮詰まった話ではないでしょうが、STLに再接触して、Willson Contrerasについて問い合わせているよう。元は打撃優先の捕手でしたが、守備難もあり、25年は1Bに移り、そこではそれなりの守備に、パワー面を含めて実績十分の打撃。
あと2年+オプションが残っており、STL側はそれなりに支出を抑えられるなら見返りは下げて来るかとは思える。再度捕手に、というのはよっぽどの非常事態以外は無いでしょうが、年数的にもCasasの見極め等を考えても悪くない気はする。
年俸全負担の代わりに、吉田は難しいでしょうが、余剰気味のHicksかSandovalをそのまま引き受けてもらって、あとは少し有望株を付けて獲れると良いかも。
[Recent Transactions]
〇 12/10
Acquired Rule 5 pick RHP Ryan Watson from the Athletics for UT Justin Riemer.
OAK(と書くのは微妙ですが)からRule 5ドラフト指名のWatsonをトレード獲得。見返りはJustin Riemer。K. Campbellとほぼ同じ位置で指名した選手ですが、パワーレスでイマイチで大きな損失はない。
Watsonは球威は平凡だが、長身でエクステンションが良く、最近BOSが重視している部分に優れた選手。右腕のミドルリリーフ枠をZ. Kellyあたりと争い、Kellyはマイナーオプションが残っているので、悪くないならKellyを取りあえずマイナーに置いてMLBで使ってみるような形が理想か。
Selected LHP Caden Vire (from Milwaukee), C Raudelis Martinez (from Tampa Bay), and 1B/OF Matt Lloyd (from St. Louis) in the minor league phase of the Rule 5 Draft.
マイナーフェーズのRule 5ドラフトでは、左腕のVireをMILから、捕手のR. MartinezをTBから、1BのLloydをSTLからそれぞれ指名。Vireは6'6"の長身左腕リリーフでこれもエクステンションが売り。Martinezはパワーのない控え捕手タイプ。Lloydは典型的な1Bで恐らく数合わせ。
Chicago White Sox selected RHP Jedixson Paez in the Rule 5 Draft.
MLBフェーズではCWSがJedixson Paezを指名。MonegroかMullinsはリスクがあると思っていましたが、まだAAでも投げていないPaezはプロテクトは難しかったし、制球は素晴らしいのでリリーフで使うならひょっとすると、というのはあるけどCWSとは言えリターンの可能性は高め。
Texas selected RHP Jonathan Brand in the minor league phase of the Rule 5 Draft.
Tampa Bay selected RHP Alvaro Mejias in the minor league phase of the Rule 5 Draft.
Los Ageles Angels selected RHP Eybersson Polanco in the minor league phase of the Rule 5 Draft.
マイナーフェーズでは、Jonathan Brand、Alvaro Mejias、Eybersson Polancoがそれぞれ指名。中でもMejiasは悲しい。TJなどケガが続いてまともに投げていないが、TBが注目する潜在能力は間違いないと思うので。
〇 12/11
Released RHP Yohandry Gonzalez.
DSLの選手をカット。
〇 12/13
St. Louis signed RHP Dustin May.
Dustin MayがSTLへ。
☆ This Month's Transactions ~December~
2025年12月13日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿